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浜松らんちう飼育日記(2010.3.14-2)
我が家の産卵期を振り返って
今年の我が家に於ける産卵・採卵は、予定より速く終了しました。
いたラインナップ(必要な腹数)がこれで揃いました。したがって、
まもなく種魚を休ませることになります。
そこで、簡単に、今年の我が家に於ける産卵期を振り返ってみます。
1.1番仔
(1) 2月12日に産まれました。冬起こし後、餌を与え始めてから、
34日目だったと思います。
(2) その後、順次1番仔が産まれ、一番遅い一番仔は2月26日
で、48日目でした。
(3) 今年の1番仔は、潮の関係で言うと、全て大潮か中潮の日
でした。
2.2番仔、3番仔
(1) 今年の2番仔は、1番仔のあと、ほぼ10日前後で産まれました。
(2) 3番仔も、2番仔のあと、約10日前後で産まれました。
(3) 潮の関係から見ると、1番仔のあと約10日で産まれています
ので、小潮、若潮、長潮の日となりました。
2.種魚の産卵状況
(1) 種魚約15尾(約10尾が主力で、他はサブ)のうち、2尾は全く
産卵しませんでしたが、他の13尾は全て1番仔、2番仔を
産みました。中には、3番仔まで産んだ種魚もいます。
(2) 今年の雄種は、どの魚もコンディションが良く、毎回順調に
働いてくれました。
3.孵化の状況
(1) 今年の孵化は、魚によって卵の量の多少はありますが、孵化
自体はどれも順調でした。又、孵化後の立ち上がりも、概ね満足
の行く状態でした。
(2) 1番仔は、冬起こし後の日数に関係なく上手く孵化しました。
産卵のタイミングさえ見逃さなければ、日数に関係なくよい状態
の卵が採卵でき、孵化すると思います。
(3) 2番仔の場合、1番仔のあと10日目あたりが一番良いとみえ、
孵化は順調に行き、立ち上がりも良かったと思います。
4.現在のラインナップ
(1) 自家系統の維持と改良ために、磐南桜1号(素赤系)と磐南桜
2号(更紗系)のそれぞれを2腹づつ、そのほかに気に入った種魚
の腹を4腹、計8腹残してあります。
(2) この8腹の仔は、今後の選別で、優劣がつき、4月の終わり頃
には4腹程度の絞り込まれていくように思っています。
5.まとめ
(1) ここ数年、我が家の採卵、孵化は概ね順調に行っていますが、
この経験から言えることは、種魚の選び方と時期、冬眠前の種魚の
飼育管理が非常に重要であるといえると思います。平たく言えば、
種魚に適した魚を早い時期に確保し、冬眠前に大きな病気を
させないことが最低限不可欠だと思っています。あと、秋から
産卵期までの間の飼育管理はおのおのが自分にあった方法を
見つけて行けば、何とかなるように思います。
(2) それと、産卵期は早起きすれば、良い結果が得られるように
思います。