楽しみのかけら

楽しみのかけら

Jul 8, 2007
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カテゴリ: カテゴリ未分類
天気が変わるとき、前触れとして風向きも変わる。
それを感じるのは、音だったり、においだったり・・・。
家を取り巻く環境が、それを知らせてくれるのだ。

家の前は小さな町工場で、毎日忙しげに皆さん働いている。
(えーと、お世辞にも立派な構えとは言えないのですが)
いつもは鳴らない鉄の扉が、キィー、キィーと寂しげに鳴る。
あぁ、風向きが変わったと最初に気がつく瞬間だ。

すると、外からの空気の中に、炒めたにんにくのにおいが混じっているのを感じる。
これは、ちょっと情緒にかけるのだけど仕方がない。


そうして遠くから、かすかに電車のがたごとという音が聞こえてくる。
結婚する前は線路の東側にいたから、いつも聞いていた音だ。
都会の電車と違って速度も遅いし、6分に1本というのんびりした間隔。
子守唄ではないけど、聞こえてくるとちょっとほっとする。

ところで風向きが変わる前、つまり普段の西から吹く風のとき、
どんな音が聞こえているのだろう。
不思議なことに元の風向きにもどったときは、なにかに気がつく、
ということはないみたいだ。





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Last updated  Jul 8, 2007 10:01:37 PM
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