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芝桜の写真を撮りたいという願望は、ずっと抱いていました。関東近辺で有名なところと言えば、秩父の羊山公園などがありますが、私の自宅から車で行くにはちょっと遠いし、とても混雑するみたいなので、躊躇していました。しかし、群馬県の館林市にも芝桜の公園があるという情報を入手し、早速行ってみました。でも、車で早朝に出発したのに3時間もかかりましたが…。しかもこの日(4/25)は、寒気が流れ込んでいるようで天候が不安定。現地に着くまで雨が降っていましたが、着いた途端、晴れてきました。日頃の行いが良い所為か(?)、何とラッキーなことでしょう。正直、自分でも驚いてしまいました。それに、開園直後に入場できたので、他に人はほとんどいません。されど、これほど広い風景はあまり撮影したことがないので、ファインダーをのぞきながら戸惑ってしまいました。そこで取り出したのが、新兵器の10-22mm広角ズーム。これを使うと、イメージに近いような広々とした写真が撮れそうです。レンズを向ける方向によって、無数のパターンの組み合わせが見られます。とにかくあまり考えず、数打てば当たる方式でシャッターを切っていきます。もうしばらくすれば、ワンサカ入場者が押し寄せてくるでしょう。何より時間との勝負なのでした。望遠レンズで狙っても、なかなかいい感じが出ていると思います。こんな素晴しい風景も、実に小さな芝桜たちが無数に集まって形作られているのですね。こちらの『野鳥の森フラワーガーデン』では、なんと22万株の芝桜が植えられているそうです。さぞや管理が大変なことだと思いますよ。
2006年04月26日
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高尾山山頂に着いてまだ時間があったので、陣馬山方向へ少し行ったところにある一丁平まで足を伸ばしてみることにしました。(2006.4.19 撮影)この尾根筋の道は、ヤマザクラなどの桜が今、真盛りです。一人のカメラマンが撮影していたので、ジャマしないように待っていることにしました。そのカメラマンの前には、このような風景が広がっていました。彼が去ったその後に撮らせてもらった一枚ですが、街ではとうに散ってしまった桜がここ高尾山で再び見られるとは、有難いことです。桜の木の下には、さらにミツバツツジも満開でした。この贅沢とも言える共演に、高尾山まで来た甲斐があったと思えてきます。ひとたび風が吹けば、もう辺りは桜吹雪。スミレたちは、至る所で見ることができます。本当に、高尾山はスミレの多い山。そんなスミレたちに見守られるように、無事に下山することができました。
2006年04月25日
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「仁王門」をくぐって薬王院の境内に入ってきました。(2006.4.19 撮影)そこでまず出会うのが、二体の天狗の銅像です。右は、鼻が長く団扇をもった大天狗。左は、くちばしがあって剣をもった小天狗です。近くで見ると、その迫力に圧倒されそうです。高尾山には、天狗の存在はかかせないですね。「大本坊」の黒門の横には、見事なほどに赤く映えたシャクナゲが咲いていました。これほどまでに鮮やかな赤のシャクナゲは、初めて見たように思います。そして、「飯縄権現堂」への斜面に立っている童子像です。小さなものですが、それぞれ表情が豊かで面白いです。ここには、童子像が三十二体あるそうです。新緑の中によく映えて、いい被写体になっていました。童子像は、他にも参道の至る所に見られるので、これらを見ながら登るのも高尾山での楽しみの一つかもしれません。これが「飯縄権現堂」です。江戸時代後期を代表する社殿だそうで、色鮮やかな彫刻が見事ですね。ここでも社殿を守るように、天狗の像がやはりありました。そして境内の一番上まで来ると、「不動堂」があります。その前には、カンヒザクラとしだれ桜が見事な対比を見せて、咲いていました。ここで、感嘆の声を上げる参拝者が多いようでした。皆こんなところで素晴しい桜に出会えるとは、思っていないでしょうから。さて、次回は山頂から一丁平に向かいます。
2006年04月24日
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ついにここまで登ってきました。ケーブルカー駅の近くにある「かすみ台展望台」です。(2006.4.19 撮影)確かに、この日は曇っていたので景色はかすんでいますが、山の尾根には新緑やヤマザクラがモザイク状に見られて、とてもきれいで気持ちがいいです。そして、この大木は有名な「蛸杉(たこすぎ)」です。何やら根っこが大きなタコのようにグンニャリと絡まって、まるで生きているようなリアルさがあります。伝説では、ここに参道をつくることが決まると、この「蛸杉」は自ら根を一夜にして退けて、こんな風な形になったと言われています。「浄心門」をくぐると、薬王院の境内がグンと近づいてきます。「男坂」と「女坂」です。左の石段のある道は、急でキツイので「男坂」。右のゆるやかな道は、「女坂」です。このあたりは、本当に新緑がきれいでした。私は、よりきれいな新緑に誘われるように、男なのに右の「女坂」へ行ってしまいました。べつに性別によって歩く道が決まっていないので、どちらでも好きな方を歩いていいのです。そして、このあたりは特徴のある双葉が林床に多く見られました。これは、イヌブナの実生(みしょう)です。実生とは、種子から発芽したばかりのものです。きっとたくさんの種子が上から落とされてくるのでしょう。そのイヌブナの実生に混ざって、やはりスミレが見られました。たぶんナガバノスミレサイシンだと思われます。さて、やっと次回は高尾山薬王院の境内に入っていきます。
2006年04月23日
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今年は、約三年ぶりくらいに登山活動を再開しようと思っています。その足慣らしの意味を込めてやって来たのは、「高尾山」です。(2006.4.19 撮影)今の「高尾山」は、ちょうど新緑が芽吹き始めていて、春爛漫といった感じ。それと、数多くの種類のスミレが咲き乱れる山として知られています。まずは、その両者を写真に収めることを目的に登り始めたのでした。上の写真は、新緑がまぶしいイロハモミジです。さすがスミレの山として知られるだけあって、至る所にスミレが咲いていました。これは一番多く見られましたが、タチツボスミレと思われます。そして、一号路を登り始めてすぐに出会ってしまったのがタカオスミレです。名前のとおり高尾山で発見されたので、この名前が付きました。ヒカゲスミレの品種で、葉の表面が焦げ茶色をしているのが特徴です。登山口でケーブルカーに乗ろうか迷っていましたが、もらったパンフレットに一号路でこのタカオスミレが咲いているという記載があったので、とにかく行ってみました。本当に出会えるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。しかもこの日、このタカオスミレに出会えたのは、この一回で3株だけでした。何とラッキーな私でしょうか。日頃の行いが良い為でしょうか。これは、キケマンです。沢の近くで咲いていました。もちろんムラサキケマンも咲いていましたが、キケマンの方が数は少なかったようです。そして、これはヨゴレネコノメです。地味であまり目立たない花ですが、数は多く咲いていました。ヨゴレネコノメとは、何とも可哀そうな名前をつけられてしまいましたよね。目やにで汚れた猫の目を想像したのでしょうか。よく見ると可愛い花なのに、残念ですね。さて、まだ登り始めたばかりなのに多くの花に出会ってしまい、なかなか前に進むことができません。いったい、いくつの花に出会うことでしょうか。まだまだ先は長いので、これからもお付き合い願います。
2006年04月21日
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ヒスイカズラ (栃木県岩舟町『とちぎ花センター』にて 2006.4.4 撮影)カタクリを撮影した「三毳山(みかもやま)」の麓にあった『とちぎ花センター』へついでに寄ってみたのですが、その温室で再びあのヒスイカズラと出会ってしまいました。3月15日の日記で紹介しましたが、新宿御苑の温室で初めて出会ってから、その妖しい魅力にすっかり虜にされてしまった私です。それがまたこんなところで見ることができるなんて、何とラッキーなことでしょうか。カタクリの花が期待はずれだったので、その埋め合わせとも言いたそうです。でも、この花の色は新宿御苑で見た時よりも鮮やかだと思います。より翡翠色というか、むしろエメラルドグリーンに近いかもしれませんね。見れば見るほど、花の色といい、形といい、何とも妖しげな花なのでしょうか。または、危険な香りもただよわせているようです。温室の出口のところで、職員の方が落ちた花を水に浸して、入場者には持ち帰ることが出来るようにしておりました。私が興味深そうに見ていると、是非持ち帰るように勧められました。一瞬、押し花にでもしようかなとも考えましたが、でもこの危険な雰囲気についためらってしまったのでした。
2006年04月11日
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カタクリ (栃木県佐野市『万葉自然公園かたくりの里』にて 2006.4.4 撮影)カタクリの花が何故だか無性に見たかった。そこで、車で向かったのは栃木県佐野市にある「三毳山(みかもやま)」でした。ここは、関東では有数の大きなカタクリの群落があるところです。しかし残念ながら、花のピークは過ぎていたようで、状態の良いものを探すのに苦労するほどでした。公園の管理の人と話をしてみると、もうピークから一週間ぐらい過ぎているとのこと。私ももっと早く来たかったのでしたが、ちょうどサクラの見頃と重なっていたので、ついそちらを優先してしまったのでした。山麓の斜面一面に広がる群落は壮観ですが、もう見頃が過ぎてしまったのが残念でなりません。信州に住んでいた頃は、身近に見れた花なのでしたが、だいぶ久しぶりに会うことができました。撮影の方は、また来年の課題になりそうです。
2006年04月08日
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