やはり寒い(最高気温3.7℃)とガーデニングの意欲もなくなってしまいます。
明日は晴れ7℃の予報なので戸外でも作業を楽しむことができそうです。
今日はマリーゴールドの発芽苗の移植をしました。
「アフリカン マリーゴールド タイザンミックス」と
超ミニの「モーグリー オレンジ」です。
昨年は自己流の育て方だったので「 やさしいエンゲイ
」さんのサイトから引用させていただき
私自身が今年気を付けなければならないことを整理しなおしました。
季節・日常の手入れ
タネができて株の栄養がとられてしまいます。枯れた花はこまめに花茎ごと切り落としてしまいましょう。
茎葉の間引き
茎葉が茂り過ぎて混みあうと風通しが悪くなり、そうなると生育が弱くなって、
下から枝が伸びてこなくなり、開花も途切れてしまいます。
枝葉が混みあっている箇所は早めに適宜間引いて、風通しを良くしましょう。
夏の切り戻し
茎葉が繁雑に茂っている場合は8月下旬くらいに一度草丈を半分くらいにばっさり切り戻すと、
10月頃に再びきれいに花を咲かせてくれます。
特にフレンチ種は耐暑性が弱く夏はあまり花を咲かせないので、切り戻しを行いましょう。
その他注意点
アフリカン種のように大きな花を咲かせる種は、
雨が降ると花が水を吸って(正確には花びらの間に水滴がたまる)重たくなります。
花が重たくなると花茎が重量を支えきれずに下からぐにゃりと折れてしまうことがあります。
花茎が折れてしまったものは元に戻りません。
日当たり・置き場所
よく日光に当てましょう。また、真夏の暑さで、いったん花が止まることがあります。
鉢植えやプランターで育てる場合は風通しのよいところで管理して熱がたまらないようにしましょう。
初夏から花を咲かせますが、夏を越えて秋に涼しくなると特によく花を咲かせるようになります。
水やり・肥料 ポイント
土の表面が白っぽく乾いたらたっぷりと水を与えます。
気温が高くて乾燥する時期はハダニがつきやすいので、
葉にもたっぷりと水をかけて予防しましょう。極端な乾燥と過湿には気をつけます。
長期間花を咲かせ続けるので、スタミナ切れしないように1週間に1回は液体肥料を与えるようにしましょう。
ただし、真夏の暑さで生育が衰えたり、花が咲かなくなった場合は肥料をストップします。
その後、秋に涼しくなってから再び肥料を与えるようにします。
過度の肥料は禁物
肥料を切らさないことは大切ですが、過度の肥料-特に窒素分の多い肥料-は花付きを悪くします。
大きくしたい一心で苗の時期に肥料を与えすぎると、茎葉ばかり茂り、開花が遅れたり花付きが悪くなります。
用土
水はけがよければ土質は選びません。赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土や草花の培養土を用います。
ふやし方
タネまきの適期は4~5月、発芽適温は15℃~20℃です。
本葉が10枚ほどの苗に生長したら頂点から1-2節の位置で芽先を切り落とします。
そうすると脇から芽が出て来てボリュームのある形の良い姿になります。
タネからふやしたほうが、苗の大きさがそろい花壇植えには最適です。
しかし、花の咲いていない茎を切って土に挿しておいても簡単に根付きます。
タネまきのシーズンから外れてしまったとき(群植してすき間ができてしまった、苗が足りなくなった)は、
この方法で苗を作ると良いでしょう。
かかりやすい病害虫
病気 立ち枯れ病 害虫 ハダニ
立ち枯れ病は苗の時期に発生しやすい病気です。タネをまく用土は清潔なもをの用いるようにします。
高温乾燥時期にハダニが発生します。ハダニは植物の栄養を吸って生長を妨げてしまいます。
まとめ
・肥料を与えすぎない
・日当たりのよい場所を選ぶ
・枯れた花はこまめに摘みとる
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