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ようやくスイスへ戻ります。現在大陸横断を3ヶ月おきにしている私。しかも…自費です遠距離恋愛ってホントお金かかるけど、滞在許可が下りないなんて想像だにしなかったから予想以上の出費最初は凹んだけど、今では3ヶ月おきの大陸横断生活も楽しんでます。「魚食べたいなぁ~」って時や日本語恋しくなってきた頃に日本に戻れるし、何より実家は天国父ちゃん母ちゃんに感謝感謝買い物するにも日本語表示だから困ることはないし、チャッチャと買い物を終わらせる事が出来る。(ミグロやコープで簡単な買い物でも、表示読めないから商品選びに1時間位費やした経験有り)ホント海外で生活すると母国の有り難みをすごく感じる今日この頃。そして、自分の母国だからそう感じるのかもしれないけど日本ほど自由な国はあまりないかもしれない。際だって基本(←ここミソ)接客は世界一じゃないかな?基本お客様は丁寧にしかも平等に扱われるし、特にあからさまに差別されることは少ない。日本人は相手の気持ちを思いやり、口に出さずとも理解し合おうとする習慣を持っている。本当にステキな習慣を持つ日本人だと思う。対して海外では相手への思いやりはあるけど、口に出してしっかり自分の考えを主張してこそ存在価値が認められる。これまで『ちょっとは読めよ!』と何度も感じた事がある。相方といても、私が口に出さないと怒っている事に気付かないことも何度かあった。ま、『ちょっとは読めよ!』と思うばかりに、黙ってしまうからか…。口に出さずとも理解し合おうとするとする環境で育ったせいか、海外に出ても未だ主張する事が難しく感じることもある。言ってしまう方が楽なんだけどねぇ対して消費者の趣ニーズをしっかり捉えて日々新しいものが開発され、新しいものだらけの日本。新しいもの新しいものと物に囲まれて生活していると、欲望のきりがない。そしてもちろん親から子へと大切な物を引き継ぐことも無くなる。ドンドン新しい物を子供が手に入れるようになるから…。私は古い物を親から子へ引き継ぐ事によって親子の絆は強まると思う。ヨーロッパ諸国では歴史的なものから、家族代々のものととても大切に引き継がれている点に、なんだか温かさを感じる。親が子にその物の大切さ、家の歴史を伝えることによってその子は家族の大切さも学ぶだろうし、何より親の愛を感じることが出来るんじゃないかな?日本にも伝統は多いし新しいものを生み出していくことももちろん大事だけど、もっと一般家庭にも親子のコミュニケーションを通じて伝統も大切に受け継げるようになってほしいな。私も子供が生まれたら、伝えていきたいと思います。
2009年10月09日
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ご無沙汰しております。しすぎですね…実は今月末よりドイツ語猛特訓、相方との共同トライアル生活の為スイスへ渡ります。年が明けてからというもの、本当にいろんなことがありました。長年お世話になった会社仲間との別れ、たくさんの人が私のために送別会を開いてくれ新たな人生の門出を応援してくれました。大半が女性の職場、本当に個性強いね。その分意見のぶつかり合いもあってもめることもたくさんあったからこそ、本当の意味で自分の成長を年々感じる事が出来た。子供を持ちながら働く女性、子供はいないけど仕事に熱心な女性、独身だけど恋に仕事に必死な女性、仕事にひたすら情熱向ける女性、仕事は適当だけど夢に向かって努力努力の女性、本当にたくさんの人と知り合えて話しをして毎日が刺激いっぱいでした。そんな刺激をたくさん受け、私は第二の人生を決心することが出来た。でも自分で決心したくせに恐くて眠れない日々が続いたり、今まで育ててくれた両親への申し訳なさを感じたりして、何度も引き返しそうになった。そんな気持ちの中、4月の1ヶ月間、今後生活することになる場所へ出向きそこの空気が自分に合うか確かめようとスイスへ渡った。相方も私も初めての同居。今までと違い『二人』という存在に幸せ、ストレス両方を感じるのは覚悟していた。ましてや私には言葉の壁がある。壁なんてもんではない。いくらドイツ語を勉強しても、周りはスイスジャーマン。しかも基本的にはスイス人はドイツ語を話したがらない。この一ヶ月相方も私も必死だった。どうしたらお互いが心地よく毎日を過ごせるか。きっと相方の方が大変だったと思う。誰と会話するにも、どこに行くにも相方なしでは行動出来ない私。相方両親と会話するにも会話にならない。これじゃ赤ん坊状態。ううん、赤ん坊以下だわ。赤ん坊は喋れなくて動けなくて当たり前。でも私は31年間生きてきた。自分の言葉で意見感情を伝え、自分なりのコミュニティーを築きあげてきた。なのにここに来てスーパーへ行っても表示が読めないから買おうとしているものが買えない。店員さんが「00円です」(円じゃないけど)って言っても分からない。「このお肉を100g下さい」って伝えようとしてもまだ発音がきちんと出来ないから結局相方が伝えると、その後店員さんは私を見ようともしない。親戚集まるパーティーへ行っても、喋れないから完全に孤立。相方をはじめ相方両親が気を遣ってくれるけど、それが逆につらくてつらくて。本当に些細な事だけど、そういうのが積もりに積もってある日喋れなくなってしまったこともあった。相方が「どうしたの?大丈夫?」って聞いてくれるけど何も答えられなかった。最初はいったい何が自分を抑えつけているのかさえ分からなかった。今は何も分からなくて当たり前なんだから、と思い込ませてやってきた。でもここには私の存在価値はここにはない、と気付いた時涙が出るどころか悔しくて悔しくて暴れてしまった。日本にいた時、私の周りに誰かが居るとその人達と目を見て話しをし、意見を交換し時にはケンカもし、お互いの存在価値を認め合っていた。仕事をこなし、給料をもらいそれを糧に生活をする。こんな極々当たり前のことがここでは出来ない。相方はそんな私を少しの間一人にしてくれた。(一緒に掃除するって約束してたのに、一人でさせちゃってごめんね。でも、彼女が落ち込んでるのに「ちょっと失礼~」とか言って私が寝込んでるベッドの下を掃除するのはどうなの!?)そして相方に自分の奥に溜めていたものを伝えた。相方は相方で何もしてあげれない自分にやるせなさを感じていた。毎日起きた時、私がおとなしい時、しょっちゅう「ダイジョウブケロ?」と尋ねる彼。(ケロは余分なんだけど、私が「~だけど」っと電話で言っていたのを聞いてからそれから全ての知ってる日本語にケロをつける…)私が「それドイツ語でなんて言うの?」って聞く度、「日本語ではなんて言うの?」って聞き返す彼。(すぐ忘れちゃって何度も聞き返してくるからうっとうしくなるけど。)相方も相方なりの努力をしてくれてる。そして相方と焦らずゆっくりと二人で歩んで行こうって話した。確かに自分の存在価値を見いだすまでにはまだまだ時間はかかるだろう。でも今、私は幸せです。たくさんの方々に支えられ、応援して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。今後、周りの人達の応援を無にせぬよう、がんばらなきゃね。(とか言って、一時帰国して以来ドイツ語見てませんけど。)
2009年05月07日
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前回の日記からかなり日が経ってしまいました冬に向けて空の様子もかなり一変してきたなぁと思う今日この頃。今日、庭から空を眺めていたら、なんと秋らしい晴れ晴れとした青空だったこと予定を何もいれていない日はの~んびりと朝寝坊もいいけど、こんな晴れた日は少し早起きして散歩もいいな…。(低血圧の朝寝坊大好きなわたしには実施するまでに時間がかかるか)さて、前回の日記の続き。って正直あまりにも日が経ちすぎて忘れかけてますけど彼が帰国する前日になってようやく重い腰をあげた私達。私の両親へ伝える決心をし、パッキングが終わった真夜中間近に話を切り出しました。でも私は父が怒り狂ったらどうしようと心配で緊張のあまりトイレへ何度も逃げ込む始末。そんな中、ダーリンが切り出してくれました。両親は予測していたのか、父が『まぁ、座りなさい。』と言ってそこからかれこれ2時間弱ほど。彼が英語で話し、私が日本語へ通訳するという形でしたが、意外にうんうんと私達の話を聞いてくれました。私がなぜ毎週末、明け方まで部屋に籠もり英語で誰と会話しているのか、なぜ部屋にドイツ語のきれいなままのドイツ語の本が散らかっているのかそして私達のこの夏の決心を伝えました。それは私が来春からスイスの語学学校へ通いながら、ダーリンと試生活を始める事。この時点で私は緊張で顔が真っ赤でしたが…そりゃ、両親からあらゆる質問・突っ込みが入ったのは言うまでもありません。ダーリンは来春、職業専門学校を卒業し再就職予定。今後の仕事の事、給料の事など私が通訳するのも戸惑う質問などもバンバン飛んできました。私はダーリンの反応が心配だったのですが、ダーリンは緊張の様子も見せずに(後で聞くとかな~り緊張していたそう…)はっきりと自分の人生設計を簡潔に答えていました。決して私達は結婚の挨拶に来ている訳ではなくても、私の両親としては娘を嫁にやる覚悟でしょう。しかも遠く離れた異国へ…。欧米諸国では、いろんなタイプのカップルがいますよね。同棲し、結婚するカップル・結婚はしないがパートナーとして同棲スルカップルなど。なので、同棲カップル=結婚とは簡単に結びつかない訳ですが、新婚旅行以来海外へ出たことのない私の両親は情報として理解していても実際はなかなか理解しきれる事ではないでしょう。実際私の場合、何かしらのビザがない限り彼の国での長期滞在は不可なのですから。そこらの違いはありますが、ダーリンも彼の国で私が生活を共にするという意味合いは理解してくれている訳で、私の両親の心配も理解してくれた様で真剣に話しをしてくれました。そんなこんなで私の両親としてはまだまだ聞きたい事があるのでしょうけど、ダーリンの真剣な言葉で話は終結しました。今でもその言葉は私の中に残っています。今後も残っていくでしょう。『Carrotが自分の為に移住してくる事を理解している。異文化・異習慣の中移住する大変さは計り知れないと思う。それに対し、僕が彼女をサポートすることは当たり前だ。自分も仕事が落ち着いたら日本語を勉強したいと思う。それはCarrotは外でドイツ語をしゃべらなければならない。せめて家の中では母国語で会話させてあげストレスが溜まらない様にしてあげたい。』涙が出るほど嬉しかったけど…家の中で母国語…会話する相手によっては余計ストレスかも た…大変そうですねその時の父の目は忘れられません。本当に真剣そのものでした。そして、『そうか…分かった。』と一言。ありがとう、父ちゃん・母ちゃん。これから料理もドイツ語もがんばるわ。色々教えてな。と、言った私。未だドイツ語の教科書は進んでいません…料理も手伝って覚えなあかんなぁ…
2008年10月11日
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とても素敵な夏休みを7月後半から2週間来日していたダーリンと共に過ごせました。今回の来日の目的は『私が日々どのような人たち、環境に囲まれて暮らしているかを知ること』が彼の目的でした。以前Exが来日した時、この高温多湿の気候な上日本食が合わなかったので、苦労した記憶があったので正直不安でした。しか~し、私の不安とは裏腹にこの私でも暑くてへとへとになっているのに彼は文句一つこぼさず、逆に私を支えてくれました。自然が大好きな私達、日中はハイキング・山登りとハードな日程をこなし、夜はゆっくりと温泉つかったりTVを見てゆっくりと過ごしました。食事も日本人以上に焼き魚などもキレイに骨を取り除いて喜んで食べてましたし、(旅館で女将さんが感動してもう一匹出したくらいです)牛の番号を記載された証明書みたいなものと一緒に地元の特選牛のステーキが出た時、『sorry...so pity cow』と言いながらも笑顔で食べていた彼、おすましの中に入っていた一匹まるごとの魚にビックリして音痴な歌を自作して写真を取りまくっていた彼、全てが昨日のことのように思い出されます。私がマウンテンバイクでこけた時もなぜかダーリンが謝ってたね『僕がちゃんと見てなかったからね』って。いやいや、私のバランス感覚の無さからこけただけですけど最も不安だった、私の両親との対面でもこれが私の決意を固めさせることになりました。ダーリンはとてもフレンドリーな人だけどシャイ、でも私の両親には恥ずかしがる事もなくつたない日本語を利用して話しかけ、私の両親もつたない英語を必死に利用して話していました。この時両親はまだ私達の関係を知らなかったけど、両親の笑顔、ダーリンの笑顔で私はとても幸せでしたもちろんお互い気遣いはあっただろうけど、ダーリンのヒューモア感と意外だった私の父のヒューモアセンスに助けられたかな?なので、意外に打ち解けるのは早かったかな。父がダーリンに『仕事行って来るよ。○時に帰るから夕食は一緒にしよう』とか言ってるのを見てビックリした私。普段寡黙ですし、そんなこと私にも言いませんし、聞いた事ないですそして帰国前日、彼が『ご両親に僕達の関係と将来の計画を話そう』と言ってくれました。以前、私がまだ両親にダーリンのことを伝えてない事を言うと理解を示してくれていたけど、そのまま話は流れて来日に至っていました。(外国人の彼氏がいるなんて私が言ったら多分父親は倒れるか怒るかどちらかと、予想していた為)本当は来日前に伝えようかとも思ったけど、ダーリンと対面する前から『娘の彼氏』という感覚を持ってダーリンを見てほしくなかった。一人の人間としてダーリンを見てほしかったからあえて伝えなかった私。時を見て伝えようと思っていたけど、彼の言葉に若干ビックリ。私にとっては”父親に彼氏を紹介する”ということは”将来一緒になりたい”という意味を示していると以前ダーリンへ伝えた事があったから。それと予想以上に私達の関係を真剣に考えてくれていることにびっくりしました。元々真面目だけど、今は”自分の将来”を考える事でいっぱいになってると思っていたから”私達の将来”は考える余裕が無いと思い込んでました。『食事時は避けよう。のどに詰まらせたら大変だから』という彼の言葉がかなり笑えましたけど続く
2008年08月16日
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彼の猫について初めてミッキーに会ったのは2007年の夏。私を見るなりかなり威嚇してました。ミッキーは知らない人が半径2m以内に近づくと威嚇するか、逃げてしまいます。彼ママにだけは心を許している様で触らせてくれるとの事。その息子の彼でさえ、無意味に触れようとするだけでかまれる可能性があると夏はGraechenに主に滞在していた為、そんなミッキーにあまり接することが出来ず帰国したのです。ところが年末年始に滞在した時、ミッキーの優しさに気付かされました。最初は相変わらず『おめえ、また来たのかよ俺の居場所占領するなよ。』とばかりに、私を見るなりサッと逃げていたミッキー。ところが、前回の日記にもある様に私達二人ともウイルスによる感染症でベッドから起き上がれない数日を過ごした際、それまで私が居る彼の部屋には決して入ってくることがなかったミッキーが私が動けない事を理解してか、大好きな居場所(ソファの上にあるオレンジのブランケット←本当に触り心地が)の上に来てそこからベッドに横たわる私達をジーっと観察。私はコンタクトを外していたので全く見えなかったのだけど、ミッキーの視線は感じました。そのうち、彼ママがスープを持って来てくれてその時に事は起こったそんなミッキーがスタスタと此方に向かって歩いてくるではないですか私の臭いスリッパの臭いを一瞬だけ嗅ぎグェってな顔をしたミッキーごめんねその後、私達のベッドへサッと軽やかにジャンプし、私達の足と足の間にちょこんと横たわった。『おめえ、大丈夫かよ。ママ様の大切な息子巻き込みやがって。ママ様に苦労かけんじゃねぇーよ』みたいなでも…確実に心配してくれていたよね…その後のミッキー。いつも夜になると彼パパ・ママの隣でTVを見るミッキー。私が帰国前夜、彼らと一緒にTVを見ているとウトウトしているミッキーを発見。ここぞとばかりに私が触れてみると、なんとおとなしく触られているではないですかなーんだ、照れ屋なだけじゃんミッキー今度スイスに行く時も私を覚えてくれているかなぁ…
2008年06月15日
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いまさらですがようやくパート2です。結果として、大変な年初めとなりましたが得たものもありました。旅立つ前からいろんな事をじっくり話したいね、と言っていた私達。寝たきり生活が続いたせいか、話をする機会も予想外にありました。今現在私達が置かれている状況、家族のこと、将来の夢などいろいろ話しました。中でも印象的であったのが家族のことです。私は彼をまだ家族には秘密にしています。私の家族は古風とはいいませんが、新婚旅行以来海外には出たことがなく心配性な両親です。TVで見て海外気分を満喫してます私が留学することを決めた時も、それは大変でした。前の彼氏が日本へ来日した時は”親しい友人”として紹介。(まぁ、別れ話ですったもんだしてたんで気付いていただろうけど。)私が何度もスイスへ行く時、『友人宅で宿泊』という私に「飽きもせずよう何回も行くなぁ。」と半分あきれ果ててますが。多分海外に彼氏がいると言えば確実に倒れるか、猛反対するかどちらかなのは簡単に想像できます。けれども今の彼が来日した暁には正直に打ち明けます。
2008年02月16日
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年末年始を、スイスで過ごしましたただ…1年の疲れがピークに達する年末はホッコリと実家で過ごすのが一番なんだとしみじみ実感する旅となりましたと、その前に…Aarau州に住むスイス人と2年余り友人関係を築いてきていた私。昨年夏に私がスイスを旅行した際に、気持ちを確かめ合い晴れてカップルとなりました過去の日記にあるように、以前にスイス人と付き合った事があり遠距離恋愛経験済みで二度としないと、誓っていたのですが…以前と同じ過ちは繰り返したくないという一心で、お互いの将来性・考えの相互性を話し合い今に至ります。人の気持ちというものはなんで勝手に一人歩きするんだろう?頭ではもう傷つく、つけるのが怖くてダメって制御したいのに心は制御不能でした本当に本当にいろんな事がトラウマとなっていて、今でも彼に迷惑をかけてしまうこともありますが、日々大変なのに遠くはるばる日本にいる私を想ってくれる彼に感謝していますいろいろと高いハードルはありますが、この人とならがんばっていこうと思える人です。話は逸れましたが、そんなこんなでクリスマスは日本で仕事をしてそれ以降に出発した私。日本では年末年始がその名のとおり一年の締めくくりで、お祝い行事が多く華やかです。でもキリスト教が主たるヨーロッパではクリスマスがメインだからそれが終わったら主たる見物は何もない。それでなくてもヨーロッパの冬の夜は長く寒いので家にいる時間が増えるというのにスイスの冬というと、スキーというイメージが強いでしょうが彼と私はめっぽう夏型人間なもんでハイキングやらを楽しむ為スキーはしません。ただ冬でも短時間の比較的標高の低い山であれば楽しむことも可能なので今回はそれを予定していました。なのに…到着するやいなや、Lost Baggage に遭い4日間スーツケースは世界をさまよい、私達はいつ届けられるか分からなかった為、たいした外出も出来ず。届いた頃にはNew Years Partyで国際結婚をした彼のいとこファミリーに招かれ、同じくスイス人男性と結婚した日本人や台湾人の家族と楽しく過ごさせて頂きました。さて年が明け、彼のご両親にランチに招かれた私達。ここでは私は食べることに徹することにしております。なぜなら…まぁ、パートナーの国の言葉を喋られない方々は経験済みかとは思いますが、私し全くもってスイスジャーマン分かりません。ドイツ語であればまだしも…スイスジャーマンはジャーマンとあっても実際全く違う言語に聞こえますし、事実違います不思議なくらい食べても食べてもお腹がいっぱいにならなかった私。夕飯は私が作り二人で食べたのですが…その夜、シャワーを浴びた私は立っていられない程の倦怠感・吐き気でした。慣れない生活で精神的・肉体的に疲れてるんだろうと思い、床にはいりました。が、ものすごい吐き気で夜中に起きました尋常でない吐き方でした。(食事中の方ごめんなさい)その後何度もトイレとベッドを往復し結局一睡も出来ませんでした。彼もすごく心配してくれたのですが、彼まで寝られなくなると思い実際私はソファーに移りトイレと往復してましたが。でも熱はなかったので急性胃腸炎かな?と思ってました。その明け方、私がトイレへダッシュするとそこには彼が…ただ用を足していただけであったのですが、私はどうしようもなく洗面台へダッシュその直後…なんと彼まで嘔吐二人とも(悲しいかな、二人ともなんです)最初は私の作った夕飯が原因と疑いました。でもその後、彼のママがパーティーで一緒だったいとこに電話で話しているうちに原因が判明しました。ノロウイルスでした。パーティーの時に一人のベビーが嘔吐しており、その後日パーティー参加者が次々と嘔吐下痢を繰り返したとの事。後から父親から聞いた話によると、ちょうどその頃スイスではノロウイルスが流行していると外務省のホームページにも記載されていたらしい。時差ぼけで睡眠不足だった私。不幸中の幸いか、コーラ飲んでひたすら寝たそしたら、意外にも3日程で回復しました。でも、帰国日は翌日。結局、SPAのみ行きスイス人が冬の恒例の散歩をし、帰国しました続く
2008年02月16日
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明日から、スイスへ旅立ちます。クリスマス後の何もないスイス…どうやって過ごそう??寒いんだろうな…でも心はホカホカですWish all of you having happy christmas and much of happiness for 2008
2007年12月24日
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とっ~ても暑い日本です普段あまり汗のかかない(新陳代謝、絶対良くない)私が家に居る時の週末は汗だくになってます…私はエアコン嫌いな人なのでこんな暑さでも扇風機で乗り切ってますけど…平日の日中はオフィスにいるし、仕事が終わる頃の外は涼しくなっているので世間がいう暑さを余り感じられてないのかもしれないけど、やはり今年の日本はかなりcrazy ですね!!某電力会社が先日起きた大地震の影響で市民に節電を呼びかけ、当電力会社もオフィス内で節電を心がけているというニュースを見た。そこで我がオフィスのある電力会社内建物…はい、節電なんて言葉は皆無に近いのでははっきり言って寒いです ビル内の空調は個別に調整出来るものではなく、コントロール室で一括して設定されている為、同じ設定温度でも部屋のつくりによっては寒い場所、暑い場所があるんです。外はなのに、働く女性陣は常にブランケットやフリースを着て仕事をしています。”クールビズ”のポスターを見かけるけど、男性は寒いからか、腕をみせるのに抵抗があるのか長袖ほシャツを着たまま仕事をしているから、寒く感じないでしょうね。そして私達がいくら『寒い~!!』と訴えても無視しかも地球・環境問題を一番に考えなければいけない電力会社がこんな状態では地球も危ぶまれますわよと、いうのも先日、訳二週間のフィンランド&スイス旅行を満喫して帰国してまいったばかりやはり地球に何かが起こっているのか、今年のスイスはクールなスイスな様。まぁ、私は『晴れ女』なので私の旅行中は天気も気温も適度でしたわ。ラッキーでもスイスの在住の皆様、ごめんなさい。私が帰国するとすごい洪水に見舞われたそうで… 被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。今回の旅行、Finnairで Helsinkiを経由してZurichに入りました。まず、フライトに関して。関空便(エコノミー)で搭乗したのだけど、総合的にはまた乗ってみたい航空会社の一つには入ります。何よりフライトアテンダントの笑顔がいいです 今まで搭乗したどの航空会社よりいいかも。ただ、座席に個々モニターがないのが長時間フライトにはキツイ(結果的に帰りは搭乗者も多くなかったので横になってでしたけど) 最近新型機が投入された成田便にはエコノミーでも個々モニターがついている様です。ミールについては残念ながら 私、たいていのものは食べられますが、限度があります、ハイ。まず、選択肢がないのがビックリ まっ、機内食に期待するより到着後の為に睡眠とる方が賢いですね。私なんだかんだ言って2年連続でスイス旅行してるんですよね。そこまでスイス好きかようやく本題ですが、今年のスイス旅行には訳がありました。久々のブログのせいか、ダラダラと前置きを書いてしまいました。ので、次回旅行の詳細を明かすこととします。ただ、今言えることは”福は必ずやってくる!!”ということ。P.S I put the photos during my holiday. Enjoy and go to here if you are interested
2007年08月26日
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会社を2日連続欠勤してしまった先週中頃より喉がイガイガしていたと思いけや、週末より全身倦怠感と共に熱があがってダウン最初は”花粉症”かな?と思っていた程度だったのだけれども、熱は上がるし、以前医者に貰っていた抗生物質も効かなかったのでこれはもしや…インフルエンザ!?でも熱も予想以上には上がること、下がることもせんし、とにかく土日寝たおしたら、月曜にはすっきりしているはずと思っていた。なのに…症状変わらず…自宅近くの医者に月曜日に行くと、ホスピス療養や患者からの信頼も厚い先生である上、先週連休だったせいもあり、まぁたくさんのマスクをした患者さんの多いこと。診察券を出し、自宅で待機させてくれて自分の番がくる少し前に電話してくれるというシステムの為お年寄りにも安全最初に検尿して下さいと言われ、すると看護婦さんからすぐにお声が。「糖とタンパクの値が高いのですがいつも高いですか?かなりしんどいでしょう…とにかくインフルエンザの可能性もありますからこちらの別部屋でお待ち下さい」と。隔離されてもた…私数年前にインフルエンザにかかったことがあるんだけどほんま、死ぬかと思ったくらい苦しんだので看護婦さんの言葉にはびっくりちなみに今年のインフルエンザには2種類あって「A」「B」があるらしい。「A」例年と同じく高熱がでて全身倦怠感プラス嘔吐などの症状。対して「B」は熱は38℃くらいまでで多少の倦怠感を伴うとのこと。診察室に入るとインフルエンザ検査をする事となり、細い綿棒を鼻の奥に入れられ(これ、かなり痛いですっ)結果待つこと15分。陰性でした!!でも先生、「心配だから、一応インフルエンザに対処する薬出しておきます。もし効かなかったらまた来て下さい」と…私、以前耳鼻科で働いていた身分でございまして、薬には多少の知識があるのです。医者には悪いのだが、処方された薬のコストは高いが、インフルエンザにしか対処出来ない薬です。もちろん、医者にこんな事を言えないので、おとなしく処方箋もらいましたけど、やっぱりあんまり効かず、今日も激しい喉の痛みと鼻づまりと戦っております。ま、そんなこんなでなんだかんだ言って必要な時に診てもらえ、薬を処方してもらえる日本の医療体制には感謝しました。これ、外国であれば最低2,3日は待たされていただろうし…
2007年02月20日
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金曜日に友達と会い、京都の清水さんに辿り着くまでの石畳の階段を上りながら気付いた事。それは…たくさんの外国人観光客です。もちろん清水さんと言えば日本の修学旅行生が京都に来ても必ず立ち寄る程のメイン観光スポットなんだから、どのガイドブックにも搭載されているのだから多いのもあたりまえでしょう。でもそんな彼らに思うこと。一人でカメラを首からさげてブラブラしている人、カップルや家族で来日されている人も多々見るが、不思議なのが日本人の団体観光客みたいなゾロゾロしたのを一切見かけません。(お隣の国、韓国さんを除く)観光団体バスで到着しているのは見かけるけど、その後の時間は自由時間なんかな?そして全く楽しそうでない表情…これが一番残念です。人間て美しいものや感動すると自然と幸せそうに見えると思うんやけど、どうしても彼らの表情はさえていない様な気がする…日本の文化・風習がそうさせるのか…確かに日本人は礼儀正しいと世界では通じている。もちろん日本人の礼儀が世界では無礼と取られることも多々あるけど…きっと彼らも彼らの礼儀が日本では失礼に当たらないか不安なんじゃないか。規制が多すぎるのも一つの要因だろうな。日本はまだ【右にならえ】みたいな人より目立つ行動は横目で見られる風習も残っているのも現実。ボランティアで外国人観光客を案内する人も増えてきているというし、英語での案内表示を公共交通機関などにももっと増やすとホリデーを取って来日してくれている外国人旅行者にも楽しんでもらえるんじゃないかなぁ~。古くからの歴史を感じさせる建物が残り、食べ物も風景も日本ならではの季節を感じられる美味しいものもたくさんあるし、もっともっと日本でしか体験出来ない様な事を経験して、何より楽しんで頂きたいな。そこで私のバカ話以前ブログにも書いたけど、私は方向音痴です一人旅行し、迷った事は多々ある。迷うくせに自分が惹かれた所であれば、周りに人が少なかろうが絶対に行く。(さすがに山は天候次第やけどね…)性格的に恐がりな癖に未知な事はやりたがるので、英語圏でない国へ行っても平気で英語で道を聞く。(これでフランスでは痛い目にもあったけど…しかもこれ、結構危険…英語を母国語としていなければいくら親切な人でも右左の単語を間違えて教えられた事もあるし)ってな訳で結構旅行する度に現地の人々に助けられている(?)私。もちろん旅行先の言語を話せれば一番だけど、日本人は分からない言語で話しかけられると逃げちゃう人もいるのよねぇ~。悲しい現実ですってな訳でガイドブックを片手に左右往来している外国人観光客を見ていると私は時間・一緒にいる人が許す限り声をかけるのだが…これは地元でやるべきですね…というのも、その土地に詳しくなけりゃ彼らの心配事が理解出来ても行き方などを聞かれるとわからんのですわ結局お店の人に聞いたりして、情けない…まっ『ARIGATO』って笑顔で返してくれると、勝手に自己満足してますでは皆さん,HAPPY CHRISTMASそして、WISH ALL OF YOU A HAPPY NEW YEAR 2007
2006年12月19日
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久しぶりに11月初旬に、オーストで出会った関東や中部に住んでいる友達が関西に集合し、京都・嵐山に日帰り温泉してきました。連休中に行ったのですごい人、人、人渡月橋を渡るのに10分くらいかかりました…(ちなみに通常はゆっくり歩いても5分とかかりません)でも、山々も少し紅葉してきていて京都の町並みや空気を吸って非日常を味わせてもらった。連休中ということもあり京都の旅館はんはここぞとばかり張り切って料金を高騰させたようでした計画当初は一泊する予定だったけど、遠くから足を運んでくれた友人にそこまではさせられないと、日帰り温泉とし、友人には私の家に泊まってもらうことにした。(私の家もかなり山奥ですけど)でもこの日帰り温泉が予約していくことも出来たけど、個室代をとられるとの事で今回は予約せず、少し早めに行くこととした。が、これが大正解!!お昼の懐石料理+湯豆腐を狙って早めに行くと、まだ私達以外にお客さんはおらずのんびりくつろがせてもらった。料理はもちろんのこと、お世話して下さった旅館の人も丁寧な応対でした。 美味しくいただき、満腹になりホロ酔いの私達は眠い目をこすりながら露天風呂へ。ほとんど貸切状態で、女4人でゆっくりと温泉につかり、日頃の疲れを癒しました。その後、和庭園を見ながら「最近便秘なのよぉ~」などほざき、日頃癒されていないからか変な笑みを浮かべながらマッサージチェアに癒される20代の女達… なんて幸せな一日だったんだろう…
2006年11月12日
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フランスースイス旅行から帰国し、早2週間。帰国してからの1週間は現実に戻されつつも時差ボケで足が宙に浮いた様な状態でまだまだ旅の余韻に浸っていたものの、2週目はつらかったでも本当に行ってよかった。行く前は、長い休みを取ったら帰国したら仕事溜まってるしどうしよう、とかちまちま思っていたけど、今回の旅は自分が心底リフレッシュ出来たと思える旅でした。何より写真の自分の表情が行く前と全く違う!!どう違うかと言えば…行く前は ってな感じで目を吊り上げてストレス溜めてます~みたいな顔でした。でも休暇中は リラックスして一人で歩いていても口元が笑顔になってる自分に何度も気づいた。←怪しい人??フランス語→ドイツ語→イタリア語圏へ順番に移動したので挨拶言葉がグチャグチャになって、本当は英語しか喋られないのにドイツ語圏でフランス語・イタリア語喋ってしまったり、いったいお前は何人じゃぁ~って自分で突っ込んで苦笑いしてました。←また怪しい日本人です…(悲しいことに挨拶言葉しかほとんど喋られないんだけど…)でも多くの地元の人やハイキング中の私と同じ様な個人旅行者に出会い、助けてもらったことも多々あり、実のある旅だったな。それとやっぱり再確認したこと。それは…私が方向音痴だということ…ハイキングするにせよ、ガイドブックを見ても初心者でも大丈夫、道案内のポールがあちこちにあるからと書いてあったので鷹をくぐっていた…で、いざ行ってみると確かに、ポールはある。でも私がどっち??って迷うところにはポールが無かったのですきっと、通常は迷うところではないんだろうけど、このアジア人は迷いましたよ。ハイキング用の整備された道があったに関わらず、わざわざ牛糞があちらこちらにある道へ進んで行き、結果たくさんのcoolな散歩中の牛との出会いが私を待っていました 牛さん、Wie gahts?フランスでは巷の噂どおりに英語で聞いてもフランス語でペラペラ~と返されましたけど…今回はパリのみだったけれども、郊外にも足を延ばしたくなるような、パンの美味しいとっても素敵な国でした。私は完全な晴れ女な為(自分で断言)、スイスでは天候には恵まれ素敵な日々を過ごせたのですが、パリでは残念ながら曇り…エッフェル塔にエレヴェーターであがるのではなく階段であがりたかったのだけど、天候が悪く風が強くなっていたのでやむなく断念…これが心残りです。あっちなみに、これからTGVに乗る方々へ。チケットを持っていて、コンポジェ(乗る前の自動改札のようなもの、絶対にしなきゃ、車内での検札の際に罰金とられます。)をしていて、予約車に乗り遅れても次の便へ変更してもらえます。私はGare de Lyonから乗りましたけど、ホームが分からなくて迷っていて乗り遅れそうになりました。でもなんとか間に合いましたけどね。
2006年09月23日
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ようやく9月にかなり遅めの夏期休暇を取ることに!!6月に取る予定が一ヶ月ごとに延びていた。今期はヨーロッパへの旅行を決めていたので早めに決行したかったがなかなか仕事が落ち着かず、結局寒くなってくる9月に…パリ入りしてリヨン-ジュネーブ-サンモリッツ-ティラノ-ミラノor チューリッヒ、 アウトで行く予定。どこからアウトにするか航空券によって決めかねているところ。ただ、Miranoは一人で行くには恐い気もするのよね。ただMt.Blancにはかなりの期待をしています!!St.Moritzではゆっくりと3泊ほどしてハイキングなどを楽しみたい!!(天候だけが心配…)まっ、私は雨女ではないので大丈夫かな?英語しか喋れないのにParisやGeneveなどのフランス語圏、ドイツ語圏への旅だけど大丈夫か不安…しかも鉄道に乗るのでチケットの取り方やら分からないことだらけでこの3日間、ネットで調べまくり。いろんな種類がありすぎて未だ不明私の脳はめっきり数字には弱い。(仕事では数字との戦いですが。)あげくの果てに方向音痴の私が見知らぬ土地で迷う可能性は大!!本当は行き当たりばったりの旅をしたいのだが、今回は日程も限られているし、上記のような心配がある為きちんとした計画を立てなければならない。のだが…いろんなサイトを見すぎて完全に…Confused!!さぁ、どうなることやら…
2006年07月17日
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暑い日が続いていますなぁ~ってな訳で、暑い日が続く最近は週二回はパーティーならぬ、飲み会に参加してます。仕事仲間にもよるけど、ビアーが美味い居酒屋、スタンディングバー、少~しロマンティックなレストランでのワインと相性の良い食事など…お酒がはいるとなぜ話が尽きなくなるんだろう??で、とうとう去る6/1、交通ルール改正の日にやってしまいましたその日は最高の仲間と最高のワイン&ディナーをとった後、自転車に乗って帰宅する途中でした。とても気分の良かった私は下り坂をビューンとスピードを出して疾走していた途中に、駐車場からライトを点灯し忘れた車とぶつかってしまい、転倒。腹部を自転車のハンドルで強打した為しばらく息が出来ず苦しかったけど膝から転倒した為大事には至らなかった。救急車で運ばれ、救急外来へ行くも整形外科の宿直担当がいない為、翌朝、精密検査をうけることに。ただの打撲だから大丈夫と、安易に思っていたのだが、意外に交通外傷はあとからなんだかんだと症状が出てくることがあるらしいので翌日欠勤して検査を受けた。結果,器官に問題はなく安心した。いつも仕事で忙しい日々を送っている私が病院のベッドの上でただひたすらボーっと過すのは退屈意外のなにものでもない…と思っていた。が…意外に考えることが多かった。何より時間を費やしたのがお見舞いメールの返答。ただ毎日同じことを繰り返すだけの日々の中、なかなか自分の周りの人への思いやりや感謝に気付かなかった。皆、それぞれのバイタリティー溢れる!?心配の仕方をしてくれ、中には「声聞かんと生きとるか死んどるか分からん!」って仕事中抜け出してトイレからかけてくれるバカ友人や「おまえの体は鉄のかたまりにも勝つねんなぁ~」と感心してくれる上司も…(苦笑)元々心配性の両親もこの時ばかりは”お姫様扱い”してくれた。自分の不注意から両親をはじめ、友人、仕事仲間に迷惑をかけてしまい本当に申し訳ないと思うと同時に、私は一人で生きてるんじゃない、周りの支えがあって私がいる、と周囲への感謝の気持ちを改めて感じた事故でもありました。現在、打撲の後遺症は回復にむかっているけど、昨日あたりから脾臓のあたりがやたらと痛むので明日、病院に行ってきます
2006年06月04日
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無事に抜歯も終わり、再び喋りにくい日々を送っています。抜歯に関しては、矯正主治医がいい歯科医を紹介して下さり、あっという間に終了しました。その先生は元々、口腔外科が専門の先生でご本人がおっしゃる通り、抜歯は得意分野らしいので安心して任せられました。診察室に入るなり、山が好きな先生なのかモンブランなどの山のビデオが治療台の目の前で流れていた為、私の緊張を解きほぐしてくれました。麻酔が多少痛みを感じさせたものの、永久歯の抜歯だった為ペンチで数回揺さぶられただけであっという間に抜けました。3本を二回に分けて抜歯しましたが、一回でも良かったかもって思うくらい何の後遺症もなく今に至ってます。値段面は大人の矯正には健康保険がきかず実費に実費な為、矯正に伴う抜歯に関してももちろん実費。なので、実費治療に於いては矯正歯科医は各自それぞれ値段を設定出来る権利がある為高額を覚悟して行った。1本あたり¥4000でした。安いのか高いのかよくは分からないけど、もっと高額を予想していた為、給料前の私の財布も助けて頂けました。無事抜歯が終了し、またまた矯正器具を装着する毎日が始まりました。前回までは前歯だけに装置を装着していたが、今回からは奥歯から前歯にかけて装着している為喋りにくいは元より何より痛いです!!痛いので食べ物が噛めない為、次第に食欲も減り少し痩せました。(最近飲み会が多かったせいか、歳のせいか腰回りにぷにゅっとした脂肪クンが姿を現していたのででょうどよかったかも…)ただ、少しづつ揃ってきているので耐えます!笑いたいのに笑いをこらえてしまう自分が嫌ですが、いつか自分の笑顔が好きになる事を願って…矯正している皆さん、一緒にがんばりましょうね!
2006年05月04日
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あ~ついにとうとうこの日がやってきてしまった…この一ヶ月の間で3本もの抜歯をしなけりゃならない!!3本ですよ、3本!!矯正をしている人にしかこのつらさは分からないだろうけど、調整をした次の日は一日痛いし、その上ただでさえ日々喋りづらいのにますます喋りづらくなるのは確実!私の仕事は喋らないと仕事にならないのでかなりの打撃です。しかも今、繁忙期で土日も出勤だから歯医者にもろくに行けやしないのに、私の主治医は一ヶ月の間に3本もの抜歯を命じたのよぉ~彼いわく、「30日で換算すると10日に一本だから仕事が休みの前の日に抜歯すれば大丈夫!」と、15連勤の疲れて果てている私に悪魔の様な微笑みを浮かべながら言い放った。せっかく花見の季節だというのに、美味しい料理も酒も飲めやしない…でも主治医は「かみ合わせはともかく、ガタガタさんは(歯並びのこと)は治るよ。一緒にがんばろうね!」と、子供をあやすかの様に言ってくれるので私も主治医を信じてがんばります!!4/8が運命の日…では、それ以降皆さんに再び出会えることを祈って…
2006年03月26日
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やったぁ~!!!!!!!!!!!!とうとう、荒川静香選手が金メダルを手にしましたね。いつも感情を余り表に出さず黙々と努力を続けてきた彼女、本当に笑顔が輝いてました。今朝、仕事に行く準備をしながらラジオを聴いていて彼女の金メダルが決まった瞬間、叫ぶより先に感極まって泣いてしまいました。映像を見てた訳でもないのにラジオを通じて彼女の喜び、輝きが伝わってきて本当に勇気をもらいました。(昨夜、飲み会だったのですこ~し二日酔いでテンション低かったけど一気に急上昇しました!)前々から思ってたけど、フィギュアスケートってどれだけ華麗に舞えるかで点数が決まってくるんだよね。でもものすごく激しいスポーツだわ…たった一つのミスが自分自身、見ている人全ての自分自身への印象を変えてしまうという恐いスポーツだなぁ~って思いました。滑っている本人がいっぱいいっぱいになってると、見ている人達までに感情が伝わってきてビクビクして見てしまう。でも彼女は本当に華麗で堂々としてて、ただただキレイで見る者を優雅な気分にさせてくれました。村主選手もあと一歩でメダルだったけど、私個人的としては彼女のダンス、大好きです。と、いうのも踊っているときの彼女の表情にいつも引き込まれます。現実的にはメダルは手には入れられなかったけど充分周りを感動させてくれたと思います。安藤選手も若さを生かして自分にしか出来ない業に挑戦し、きっと自分らしく滑ろうとしたんだろうな。彼女も才能を見出された一人なんだからこれから精神的にもっと強くなって最高の笑顔をまた見せて欲しいです。本当に競い合うスポーツって大変だわ。肉体を鍛えると共に精神を鍛えなければ頂点を狙えないんだな~って。でもだからこそがんばれるのかもしれない。人間って本当にすごい生き物だなって改めて思いました。
2006年02月24日
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オーストラリアでのホリデー、最高でした!!正直に言うと、留学していたところへ二年ぶりに戻ったのに、なぜかずっと住んでいたかんじで、ある意味ホリデー気分とはかけ離れていたかな?オープンな空気、人、広い大地、あの街全てが私に新たに生きる力を吹き込んでくれた。どん底に沈んでいた私を引き揚げてくれたあの街、パースにとても感謝している。たった一人でインド洋に囲まれたあの島を、どでかい青い空とエメラルド色の海を見ながら自転車で一周しながらたっ~ぷりの美味しい空気をいっぱい吸って、夜はいろんな人たちと飲んで喋っていたら、ふとつい最近まで落ち込んでいた自分を過去の自分としてとらえている自分に気づいた。あの土地にいた時の私はなんだか別人。心がおおらかになってすごくポジティブだし何より笑顔でいられる回数が断然に多い!そんな時の自分が大好きだ。普段、会社組織にもまれ自分の意見をはっきり言う事が許されないけどあの土地の人達と喋る時の自分はバンバン自分の意見を言う。そして彼らも私の意見に対しどんどん意見をしてくる。そうすることによって会話もどんどん弾むし、考え方の視野を広げる事も出来る。きっと来年の冬も戻ることだろう、癒される為に…やっぱり寒い時は暖かいところへ、暑い時は雪の地へ行くのがいいね。ただ、日焼けには注意しなきゃと、今回改めて思いました…日本は冬でしょ、ボディは長い間日光にさらされていなかったのにホリデー中はほぼ毎日ビーチに行ったり、ビキニでサイクリングしていたもんだからボディは火傷状態で毎日服を着るのが大変でした。そして帰国後、ダウンコートを着ながらその下は脱皮してました…現実にかえってきた今、仕事場に行った時自分のIDまで忘れてたわ。それくらいあの地は私を変えてくれた。さっ、これから仕事は繁忙期にはいる。いろいろ問題はあるけど今の私なら乗り切れる自信がある。オーストパワーが体にずっと残ってくれることを願うわ。
2006年02月18日
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相変わらず”仕事の鬼”になっている私。未だ、元彼との思い出をついつい思い出してしまう時もあるけど、最近は仕事場の人達と飲みに行ったり、某市の冬の一大イベントの屋台に毎晩通ったりとなかなか充実(!?)した日々を送っている。(仕事場から数メートルなもんで…)人混みで疲れるけど、アフリカ人の屋台の兄ちゃん達と仲良くなったり、夏以来あまり笑う事がなく、毎晩泣き続けた私にとっては気分が楽になってきている気がする。2週間に一回の週末は必ず誰かとパーティしたり食事したりして、人とのコミュニケーションを広げようとしている。以前は『そうしなきゃ』と思ってかなり自分に言い聞かせていた部分もあったけど、今は『そうしたい』と感じる様になってきている自分に感謝している。人と関わる事によって笑いをもらい、そして私も相手の人をいっぱい笑わせてあげられる人になりたい。今年はいろんな事があって笑う機会が少なかった。でもそれがきっかけで”笑い”の大切さを感じた。そして自分自身を見つめ直すきっかけにも。私は今、歯の矯正をしているのでやはりそんなに人前で大笑いをする事に抵抗がある。特に、誰かと一緒に食事する時…これはきっと矯正した人にしか分からないだろうけど、矯正器具と歯の間に食べ物がたくさん詰まってしまうから、食事時に笑うと大変!!ってな訳でなかなか堂々と大笑い出来ず、喋っていて笑わざるを得なくなった時には必ず手で口元を隠している…早く綺麗な歯並びで大笑いしたい!!!!!!!!!!そういや、今年のイブは歯医者だ…でも今年の年末年始はささやかながら楽しみなイベントがたくさんあるのだ!まず、年末に私の愛する甥っ子が我が家で生まれて初めての正月を迎える!もう2ヶ月くらい会ってないけどまたまた可愛さ倍増で大きくなってるんだろうなぁ~そして、年明け2007年の1月。私はホリデーでオーストラリアに戻ります!! 真冬の日本から摂氏40度を超える乾燥したオーストラリアの青い海へ!!!!発生したばかりの10日間の有給をもはや9日間も消化してしまいますが…繁忙期の2月を前にいっぱ~い羽根をのばして来ます!!また、帰国次第撮った写真を画像アップさせますから楽しみにしていて下さいね。年内、日記を書けるかどうかわかりませんが、(血液型上、なんでいつも気の向くままなもんで…)今年、私のブログに訪問して下さった皆さん、励ましのコメントを残して下さった方々、そして私がつらい時励まし続けて下さったlapinさん、fioreさんをはじめ、本当にありがとうございました。文面上でしか御礼をお伝え出来ないのが残念ですが、心から感謝しています。では皆さん、よいお年をお迎え下さい。Wish you a happy happy Christmas & New Year!!
2005年12月11日
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最近、毎週末になると仕事仲間と飲みに行っている。仕事場でのグチが主な話題だけど、結構盛り上がり楽しいひとときを過させてもらっている。そんななかでの会話のひとつ、「carrotさんって強い女ですよね、言いたいことはきちんと言うし、どんなに忙しくても質問したらきちんと答えて処理してくれる。」私だって決して知識が皆以上特別にある訳じゃないけど、誰かが困っていて助けを求めてきたら「分かりません」の一言で済ませる様な人間じゃないよ。私はお客様になんとか迷惑のかからない方法をこの少ない脳みそを回転させ思考して、いつも下に指示を与えているだけ。上の人間は私以上に仕事を知らない人間なので下と上に挟まれている私で全て責任を負わなければならないのだ。正直言って、時給で働いている割にはとても荷が重い…そして、決して私は強い女ではない。毎日、必死で朝から夜まで働いて家に帰っては夕ご飯を食べる気力もなく、シャワーを浴びて寝るだけの日々の中で、最近習慣の様になってきていること。それは…シャワーを浴びた後、自然と涙がこみ上げてくる。自分の部屋で一階にいる両親に聞こえない様に声を殺して泣く。泣くしかない。両親にも他の人間にも、絶対に寂しさや虚しさを感じている私を見られたくない。なんてしんどくて損な生き方をしているんだろう、って思う。でも自分を変えなきゃって思えば思うほど虚しさがこみ上げてくる。何か変えなきゃ、と思い始めた歯の矯正も矯正器具をつけている私にとっては喋ることも笑うことも今は控えめになってしまい、プラスになっているのか不明。先程両親が話している会話を耳にしてしまった私。「何を考えているのか訳がわからない。自分のことしか考えられへんのやろなぁ。」涙で文字がかすんでくる。唯一、自然な笑いをくれる甥っ子(5ヶ月)に会いたい。
2005年11月03日
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わたしは某会社のある部署の立ち上げスタッフのリーダーとして働いている。その職場には現時点で約100人の女性スタッフがいる。100人の女性… その年齢層は非常に幅広く、下は19歳から上は50代前半までそれぞれに個性を持ったスタッフがいる。4回に分けてスタッフを公募して雇ったのだが、人数が少ない頃は皆仲が良かったものだ。決して今でも皆仲が悪い訳ではないが、女性多数の職場、少々のいがみ合いはやはり避けられないが…そして多少の間違えた噂などはすぐに訂正が出来たものだった。が…今は一つ間違えた噂が飛び出すとそれが伝言ゲームのようにどんどん内容が変化していき、あげくの果てにはその噂の的になった人間は全く別の人間に作り変えられていた…なんてこともある。で…その標的になっていた私…つい先日、数人のスタッフからとんでもない事を言われた。まず一人目。「carrotさんの彼氏はオーストラリア人なんですね~」二人目。「carrotさんの彼はオーストラリア人で二年間一緒にオーストラリアで住んでいたらしいじゃないですかぁ~」三人目。「オーストラリアで結婚されていたんですって!?(過去形…)実は私もバツイチなんですよぉ~お互いがんばりましょうね!」そして極めつけの四人目。「carrotさんのオーストラリア人の彼は日本で何をされてるんですか?(日本で結婚して一緒に住んでいる…という仮定で)」最初はどこからそんな”でかませ情報”を?と笑って否定出来ていたが三人目、四人目となってくるとなんだか私の人生そのものをごっそり変えられている様で恐くなってなぜかトイレで凹んでしまった…まだ子供の噂がなかったのが幸いかしら?でもよくよく考えてみれば、ある意味女優の様に職場で演じきってしまうのもなかなか楽しいかもしれない!?女性が多い職場の大変さ、恐ろしさを体験した1日でした。
2005年10月15日
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元彼から、二ヶ月ぶりにメールが来た。陶芸品が届いたよという内容ともう一つ、別れを告げる内容が短く書かれていた。最近、ようやく吹っ切れてきた気がしていたのに彼からの突然のメールは再び私をどん底に陥れた。なんで今頃…?仕事中にもらったメール、家に帰りパソコンを開けると、奇遇にもチャットで出会ってしまった。声をかけられるにも返せない。彼はそんな数分間返答出来ない私を理解したのか、一言。”僕は君を理解している、君が今どんな気持ちでいるのかも。誰かに何かを話したくなったりしたらいつでも僕にメールしたらいいよ。知っているだろ、僕はいつでも君のためにここにいる。”と。涙が止まらない…きっといつもの私なら、なんで今更そんな声をかけるの!?と、怒ったはず。でも、この時ばかりは何も言えなかった…”僕らは友達として関係を続けた方が良いと思う。僕にも側にいてくれる誰かが必要だ、君も同様だと思う。”と言う彼。しかし恋人として終止符を打った後、友達として関係を続けていくのは私にはとても困難なのだ。(経験済み…)今まである程度踏み込めて話せていたのに、なぜかお互いに気を遣っていまいち一歩踏み込めない関係。今の私は彼に連絡をとらない方がいいと思う。そしていつか彼とのことを”良い思い出”と思える様になったら連絡をとろうと決めた。
2005年10月08日
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今年の夏はいろんな意味で激動の連続だった…プライベートでは元カレが初来日したが最悪な結末を迎え、仕事では支店に転勤になり新しい環境に馴染み始めた頃、またまた引き戻され残業続きの毎日を送っています。自分にけじめをつける為に、自分から決別のメールを送ったくせに心の内でズルズルと引きずっている自分に嫌気がさしてくる。思い出ばかりが頭の中を駆けめぐり、いっそのこと記憶喪失になってしまいたい、と思った事もあった。仕事に没頭し、飲み会に参加し一生懸命笑おうとする自分に疲れ、帰りの電車の中や家で一人になると涙が止まらなくなる。泣いても泣いても何も変わらない、どうしようもないことも分かっている。でも秋の空を見上げながら泣いて泣いて、そして翌朝はシャキッと(?)仕事に行く。何か新しい事を始めようと思うにも、残業続きで心も体も疲れ果て、からっぽな毎日。元カレに依存し過ぎていたと気付いた自分に元カレに出会う前の自分に戻そうと必死にあがいているのに、今頃になって元カレの来日中に一緒に行った”陶芸教室”の品が焼き上がり届いた。自分でも情けないが、手元に届いてから早一週間だが未だ段ボール箱を開けられない。(元カレには直送されたはずだが無事届いたかしら??)そんな中、私達が陶芸教室に行った時、先生が某宅急便会社に国際送料を尋ねてくれてその場で高額の送料を支払ったにも関わらず、後日いざ、先生がパッキングして送る時に発覚したらしいが、カレが支払ったその高額送料は間違いだったとの電話が私にはいった。結果、先生は書留で差額を送り返して下さり、そして私は一ヶ月半以上も連絡をとっていない元カレの住所に国際送金しなければならない。いきなり現金を送られる元カレの心情はいかがなものか…どうしてこんな後々残りそうな思い出を作ってしまったんだろう…本当に大バカです…
2005年09月23日
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みなさま、本当にご無沙汰しとります。この度、国際遠距離恋愛に終止符を打ち、女一人、一からの出直しを決心した(しようと未だにあがいているけど…)今日この頃です。初めて心の底から大切だと思えていた人だけに失った悲しみ、苦しみは私自身をも見失わせたけど人間、この世に生を受けた以上、試練もあるけどあがいてあがきながら生きていくしかないんだと最近は思える様になった。でも正直、まだ笑顔はでない。人の幸せを十分に喜べない自分、作り笑いをしている自分、変に冷たく振る舞ってしまう自分に嫌気がさす時もある。でもいつか笑える日が来ることを信じて日々、一生懸命に生きていこうと思う。今の時間は二度と戻らないのだから。
2005年08月27日
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皆さん、ご無沙汰しており申し訳ないです。ちょっと、いろいろありまして、しばらく日記を書けそうにないです。コメントを下さった皆さん、大変申し訳ありません。少し、時間を下さい…
2005年06月09日
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考えすぎなのか?ご承知のとおり、ミリタリーにいるrabbitと連絡がここ2週間ない。全くない、といえば嘘になる。(詳細は前回の日記をご参照あれ。)rabbitがミリタリーに戻ってしまった今、怒って落胆してもしょうがない。私自身も歯医者や婦人科に行ったりして、自身の健康で悩む事が多々あったので気を逸らすことが出来ている。でも、ふと思う。彼にとって私は何なのか?お互いを思いやることが出来なければ遠距離どころか恋愛なんてできっこない。それどころか人間関係さえも不安定になってくる、と思う。かつてrabbitは私に言った。「僕たちに今一番大切なのは信頼だ」信頼があれば連絡を怠ってもいいのか?相手を思いやることも信頼の意に含まれてると思うんだけど。忙しいのもわかる。ミリタリーから解放された週末くらい自分のやりたいこと、やらなければいけないこと、きっと山のようにあるだろう。確かに私が心配するのは私の勝手だけど、でも本当に私との信頼が大切なのであれば、無事帰宅したことを伝えてくれてもいいんじゃない?伝えるのにそう長い時間はかからない。忙しいならそう伝えてくれればいい。今まで私は出来るだけ無理強いをさせる様な発言は避けてきた。無理に「~しなきゃー。」という風に、されるのもするのもお互いの関係上よくないと思ってきたから。彼はテンパーの波が激しいので疲れている時などに何か言おうものなら少し苛立ちを隠せなくなる。不安な気持ちを伝えるべきか…いや、きっと伝えるべきなんだろう。伝えなかったら相手にも伝わらないから。それともこれは単なる私のエゴなんだろうか?
2005年06月03日
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先週末、甥っ子が誕生しました!!!!!母子共にとても健康とのこと。ヨカッタ。残念ながら私は仕事の都合で会いに行けなかったのだが、私の両親曰く3500gのメチャメチャ元気な子らしい。生後まもなく両親が抱いたときもちっちゃい手と足をバタバタ動かしていたらしい。写真を見せてもらったのだが甥っ子の第一印象は…かなりの意地っ張りとみた!!何はともあれ健康で元気に育ってほしい。ここ10日間ほどrabbitと連絡をとっていない。先週末もミリタリーから一時帰宅をしていたはずなのに何の音沙汰もなかった。しかもrabbitも私の甥っ子の誕生を楽しみにしてくれていたので、甥っ子誕生のメールを送ったのだが何の返答もなかった。何かあったのかと思いメールすると、数時間後一通のメールが。「元気?僕は今からミリタリーに戻ります。じゃあまた。」訳分からん…この状態のまま連絡が取れないとなると、ますますうっとうしい…天気がいいのだけが救いだ…青い空を見ているとなんだか晴れ晴れした気分になるし。
2005年05月31日
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ある楽天友達が”生理痛”について書いていた。実は私も二十歳を超えて年々生理痛がひどくなってきている。しかも周期なんてものはなく、生理のくる2週間くらい前から偏頭痛、ニキビ、便秘や倦怠感がひどくなってくる。(これ月経症候群というらしい。)十代の時は鎮痛剤なんて必要なかったのに二十代にはいり、1日目や2日目は鎮痛剤なしでは今の私はないだろうな、ってなくらいいつものたうち回っている。しかも鎮痛剤も弱いのから強いのへと移行してきている。そして昨年の夏、スイスに滞在中時に事は起きた。いつも通り、痛みがやってくる前に鎮痛剤を飲んだ私。しかし今までで経験したことのない痛みが襲ってきた。しかも下痢と嘔吐を伴ってやってきた。こうなると息をするのも大変なんです。座っても立っても寝そべってても波のごとく痛みは襲ってきて、のたうち回ることしかできない。彼はオロオロしていた。腰をさすってくれたりしたけど、じっとしてられないので意味がない。で、下痢が少し治まったところで強い鎮痛剤をいつもの倍飲んだ。(本当は時間をあけなければいけないんだけどその時は死にものぐるいだった。)その後、彼が波の音のCDをかけてくれ、私は眠りに落ちることが出来た。きっと環境の変化で起きたことなんだろうけど、もう二度とあんな思いはしたくない!!そんな私を見て彼が”ピル”を勧めてくれました。ヨーロッパでは若い女の子の大半が”ピル”を飲んでいるらしいですね。某国では学校で”ピル”を無料で試飲させてくれるらしい。でもまだ日本ではそんなに広まってないのでなんだか気が引けていた私。しかし「長年の生理不順が妊娠に影響しないだろうか?」と、思い思い切って昨日、レディースクリニックに行って来た。そこでDrに「あなた、かなりの生理不順ね。」って言われた…でもすごく優しい女の先生でピルのことも丁寧に説明してくれた。ピルを飲む人の大半の目的が”排卵を抑制して避妊させる”ということ。もちろんメリットとデメリットはある。メリットその1生理痛の頻度が低下するメリットその2周期が正しくなるので予定が立てやすい。メリットその3女性特有の病気の予防にもなる。メリットその4女性ホルモンを正しく整えることによって、ニキビなどの改善が見られる。デメリットその1飲み始めの数ヶ月、副作用がある(頭痛、吐き気、倦怠感、ニキビなどなど)デメリットその2毎日きちんと決めた時間に飲まなければならない。(長期間飲み忘れると排卵してしまい、妊娠してしまう可能性も。)* 全てに関して人それぞれ個人差があることをご承知下さい。* 全ての人が服用出来るとは限りません。コストも鎮痛剤を処方してもらう為に病院に行ったり美容の為にいろいろ薬を購入することを考えるとはるかに安いと思う。ピルを服用すると年に何回か検診を受けなければならないので何か病気があれば早期発見の可能性もある。薬が合うか合わないか分からないが、相対的にみてトライしてみる価値はあると思った私。何よりもこの苦しみから逃れられるのであれば何でも挑戦するさ…
2005年05月29日
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先日の”歯の矯正”に対するご意見を下さった皆様、本当にありがとうございました。それに私のつたない文章を読んで下さり、感謝しております。この悩み、実は友達にも話せずにずっと悩んでおりました。しかしこのBLOGを通じ、たくさんの方の真のご意見を賜り、とても勇気づけられました。私は自分がこの様な悩みを持つせいか、人を見かけで判断する事はしません。今日、スイス人の彼がもった事でヨーロッパに行く機会が増える中、正直なところ”見かけで判断する”人達があまりに多いことに大変ショックを受けました。決してその人達が悪い訳ではない。それが昔からの伝統文化・習慣によるものなのだから。と、自分で勝手に納得させてましたが…でも海外に出るのにかなり億劫になってきているのも事実。(rabbit,ごめんね…)出会いって本当にすばらしいものだと思うんです。いろんな人達に出会いたくても出会いない人達も世の中には万といます。そんな中、チャンスを与えられた私は自分のコンプレックスが理由でそれらのチャンスを自分でつぶして勝手に落ち込んでました。こんな私をいつも励まし続けてくれるrabbit、そして自分と重ねて考えて下さりご意見を下さった皆様に重ね重ね、御礼申し上げます。幸いなところ、今でもずっと交友を続けられている友達は皆、”見かけで判断”する人達ではなかったのか、私の海外生活の思い出はいいものとして残っています。(というのも私は結構内向的な性格なのでいったん避けられるとそれ以上は踏み込めないだけですが…)
2005年05月27日
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海外に出てから考え出したこと。それは”歯の矯正”。幼稚園の時歯並びの良さで表彰状まで頂いた私が”指しゃぶり”が原因で歯並びが悪くなってしまった。幼い頃から母が歯医者に通うのについて行かされ歯医者嫌いになってしまった。ってな訳でそれ以来歯医者はこれまで片手の指で数えられるくらいしか行った事がない。でも海外では歯並びが悪いと損することがたくさんある。悪い噂もたくさん耳にしてきた。現に大変嫌な思いも多々した。例えば…1.初対面で話しかけられ、私が喋り出すと相手の表情が曇る。曇るだけならまだしも、はっきり表情に出す人もいた。それ以来、喋りかけてくれない。2.見かけは仲良くするのに、陰で”歯並び”について悪口を言われる。3.「carrotは黙ってるとかわいいねー。」って言われたりもした。などなど。一番ショックだったのは、rabbitから聞いた一言。スイスに初めて行った時、確かにみんな暖かく迎えてくれた。でも私が帰国後、彼はみんなから尋ねられたらしい。「なぜ彼女は歯並びがあんなに悪いの?」って。彼は「歯並びが悪かろうとcarrotはcarrotなんだから僕は気にならないけど。周りがどう言おうが気にするな。」って言ってくれる。でも特にヨーロッパでは女性の容姿は結構重要視されるらしい。それを聞いて以来スイスに行って、私はあまり笑えなくなってきている。rabbitの友達に会っても彼らが英語で話しかけてくれるにも関わらず挨拶しかしてない。かなり失礼なのは分かっている。でも正直言って相手の反応が恐いのだ。rabbitともそれが原因でもめたこともあるが、私が原因を説明すると黙ってしまう。2年後にはスイスに居場所を移す予定だ。それからの事を考えるとコストはかかるが、やはり踏み出すべきか?海外に彼、彼女をお持ちの皆様、あなたもしくはパートナーがどのように考えるかご一報頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願いします。
2005年05月25日
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最近よく通っている某ビデオレンタル店。一言いうと、あまりいい響きの名前の店ではない…最初聞いた時は”はっ!?”と聞き直してしまったくらい。でもいざ行ってみるとこれまた店員さんの態度が非常によろしい。(私は店員の態度で店の善し悪しを決めてしまう癖があるらしい…)レンタル料金も高くないし、入会もタダ。ってな訳で最近プータローをしている私は英語力キープの為ここぞとばかりに洋画を借りまくり見ている。そして今日はいいことがあった。残念ながら懸賞が当たったとまではならないが、私にとっては憑いてた日だった。先週借りたDVDを見ていた時、画像が乱れ始め結局最後まで見られなかった。きっとDVDに傷でもいっていたのだろう。っていうか結構傷はいってたなぁ…一応返却した時に店員さんにそのことを伝えたところものすごい勢いで謝ってくれて(体育会系とでも言うのだろうか…)返金するか、もう一度同じ映画のDVDを貸してくれるとのこと。その映画、ストーリーがあまりにも”アルマゲドン”に似ていたので正直言ってあまり興奮させられなかったDVDだったので返金してもらった。そこまでは「ラッキー!」としか思ってなかった。が、たまたま見たい新作映画のDVDがあったのでそれを借りようと思いレジに持って行ったところ店員さんが言った言葉。「前回、ご迷惑をおかけしましたので今回こちらは無料でレンタルさせて頂きます。大変申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願いします!」しかも今回タダでレンタルになったDVD、新作なので他のより料金高い。小心者の私。こっちがタジタジになってしまった…こういう時、日本に生まれて良かったと思う。オーストラリアだとこうはいかなかっただろう、きっと…ええ、確実に。
2005年05月24日
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今朝、爆睡中の私に「今、帰ったよぉ~」と、のんきに携帯メールをしてきたrabbit。いいんですが…「今、午前4時じゃい!!」でも、通常は携帯の電源を切って寝る私。なぜか昨日は電源切らなかった。彼のことが心配だったのでしょうか?まっ、えーか…こうして彼はミリタリーから週末のみの帰宅を許された訳なんだけど、私は”厳しい訓練で疲れているだろうな。”と、予想していた。が…私の予想に反して、彼はお疲れモードでもなかった。と、いうのも彼曰く、今回のミリタリー、ちゃんと武装して武器まできちんと装備させて兵役に行かせるくせに、いざ行くと去年とかなりの違いを感じたらしい。ここではあまり詳しく書けないが、特に訓練らしいものもなく、上司をファーストネームで呼ぶこともOKらしい。やはり政府の経費削減計画によるものなのだろうか?ミリタリーに行かなければならない男達は大喜びかもしれないが、端から見ると「はて、意味があるのだろうか?それこそ経費の無駄遣いでは?」と思ってしまう。健全な若者を教育し、あらゆる手だてで国を守るための兵役制度ではないのか?私はそのような訓練の厳しさを知ってる訳でもなく、この国の国民でもないのでとやかく言う資格は無いが、patriotの彼からさんざん政治経済の話を聞かされてきた私はスイスという国に一目をおいている。だからこそ少しがっかりしてしまった。今やスイスも世界経済の流通の中心にある。しかし一方で伝統的な習慣をも大切にしてもらいたいな、と心から願う。ってすごく真面目に書いてしまったがこんなことをrabbitと話していたわけではない。結局、今年の夏はお互いの休暇をとれる時期が合わないということで会えない…しかも今年の冬、会えるかも分からない…二人ともしばらく固まってしまった。その後、彼はパソコンでゲームしながらチャットしだすし、何を言っても上の空。私も眠いのもあって気を回すのにも疲れてきた。ってな訳でいつもならバイバイと言ってからどっちが先にチャットを終了させるかでもめるくらいなのに今回はあっさり切られてしまった。彼は今日ミリタリーに戻る。また一週間連絡がとれない。考えるのに疲れた…もう、無理なのか…
2005年05月22日
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今日はとても忙しい日だった。先日日記に書いた様にせっかく短期の仕事が決まったというのに、今までしばらく音沙汰のなかった派遣会社から急に仕事のオファーが来たり、前に働いていた会社から6月からまた働いて欲しいと、電話がかかったりと。いったい何なんだ?一つやっと決まったと思った途端、これかいな?音沙汰のなかった派遣会社の方は条件が合わなかったのでお断りしたが、前に働いていた会社はかなりの大手。しかも前回は短期で新しい部署の立ち上げの為の試用として雇われていたんだけど、今回は本採用してくれるそうで条件も”経験者”ということで”一般公募”の人達より条件を良くしてくれるらしい。すぐにでもかぶりつきたいのだが…そこで新たな問題発生…この新しい部署は11月頃出来るらしい。それまで私達は研修を積むらしい。(結構、奥深い仕事なので大変なのだ。)この研修中、夏休みがない…と、いうことはrabbitと会えない。私は何ヶ月会ってないとか、期間は関係ないんだけどやっぱり会いたい。しかもrabbitは来日を何回も断念してきたせいか、今年の夏日本に来ることをすごく楽しみにしている。私は仕事してる時の自分が好きだ。でもそれはrabbitとの関係がうまくいってて、rabbitがいつも私を支えてくれているという設定のもとにある。さあ、どうする、私!?いますぐrabbitに相談したいのにこんな時に限って、彼はミリタリーに。週末、彼とチャット出来る事を祈るしかない…
2005年05月20日
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寂しい~寂しすぎるぅ~!!せっかく仲直りした後にすぐ引き裂くなんて、運命っちゅうのはなんて残酷なんでしょう…あまりの寂しさから昨夜、返ってくる当てのないメールをrabbitに送ってしまいました…ハイ…馬鹿です。分かってます。いくら寂しがっても仕方がないのでrabbitからもらったスイスの国旗柄のT-shirt を着た”うしクン”と一緒に寝ました。(誕生日プレゼントとしてはるばるスイスから日本を旅した”うしクン”です。誕生日プレゼントですよ!皆さん!この歳で誕生日プレゼントにぬいぐるみです…)はい、分かってます。「おまえ、何歳だぁ~?」ってな声が聞こえてくるようです。 そういえば彼が兵役に行く前に私に尋ねてきたことを今、ふと思い出した。「スイスのrabbitの携帯から日本のcarrotの携帯又はパソコンにSMSを送れるのか?」もし送れる方法をご存じの方、ご一報頂ければ幸いです。どうか、私達の”赤い糸”になってやって下さい!!大変ビンボーなcarrotですんで、どうかボランティアでお願いします… さて、これは日記のはず。日記らしい事を書かなければ…スイスに8月行きたいの思っているので、短期の仕事を探していた私。そして運良くお中元シーズンで結構求人はあり、その一つに先日応募した。そして今日面接に行ってきた。そして私、またやってもうた… 面接では履歴書は必要なかったんだけど、「学歴やら職歴やらを履歴書に代わる登録用紙に記入しなければならないので履歴書あった方が便利ですよ。」と、応募したときに人事担当の方がおっしゃって下さっていたので用意していた。が…今朝、かばんを替えてしまい、中身を入れ替える際に部屋に置き忘れたらしい。そして登録用紙を記入の時、もちろん年代から記入しなければならない。中学の卒業から前職まで全て。結局、年代を書き間違えて、登録用紙をもう一度貰うハメに。そのおかげで一番早くに到着していたのにも関わらず他の応募者の皆さんを待たせてしまった。スミマセン…反省しとります…しかも名前の横には”印”のしるしが…ハイ、印鑑も忘れました。担当者「carrotさん、記入終わりましたか?んっ?carrotさん、印鑑下さい。」私「すみません!大変申し訳ありません!忘れました…」担当者「 …。 わかりました…」 でも面接では接客業を得意とすることをガンガンにアピールしてハキハキ答えた私。茶髪のねーちゃんと二人一組の面接だったんだけど、彼女はもし採用されたらその茶髪は黒髪に戻せるか?など聞かれてました。見かけで判断する訳じゃないんだろうけど、信用第一の百貨店、身だしなみから言葉遣いまで徹底的にお客様から見られてること考えたらしょうがないね。でも彼女の茶髪は金髪だったからなぁ、これはいくら彼女がスーツを着て面接に来ていても社会人としては台無しじゃないかしら?と、ふと思った。で、無事面接終了した後、担当者の方がエレベーターまで見送りに来て下さった。その際いきなり発した言葉に私達は一瞬引いた。「あの場では言えなかったんですが、あなた方採用します。ただ先程の条件に御納得頂けなければ今の発言、取り消しますが、どういたしましょうか?」もちろん私達二人は「よろしくお願い致します。」と、言った。このように私の1日は終わった。短期の仕事とはいえ、仕事は仕事。言葉遣いなどいろいろ厳しいだろう。でも楽しみでもある。
2005年05月19日
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昨夜、またまた、DVDを見終わって、自分の部屋に戻ったら、rabbitから携帯にメールが届いてました。「何で連絡をよこさないんだ?何かあったのか?」など、質問攻め。私は彼がすでに兵役に行ってしまってるものだと思い込んでいた…どうやら私の勘違いで、16日は祝日だったので兵役は17日からだったらしい。私はまだ彼と連絡をとる気分でもなかったんで「兵役大変だろうけどがんばって。」みたいなメールを送った。そしたら彼速攻メール返してきて「何かあったのか、君に?それとも僕達の関係に?」やっと気づいたか…鈍感野郎…いつもだったらrabbitの声が聞きたくて速攻、チャットに誘う私。でもその時は話そらして、「おやすみ。」と、だけ送った。しばらくして返ってきたメール。「分かった。おやすみ。」なんだか悔しい…あっさり引き下がられてしまった…試しにチャットルームにインしてみる。rabbit、やはりインしていた。なんだか、全て私の行動を見透かされてる様で悔しい。が、うまく乗せられてしまい音声チャットすることに。この時点ではまだ、く…悔しい気持ちあり。だが…いざチャットし出すと…どうでもよくなった…ケロッとしてる声聞いたら全てが馬鹿らしくなってしまった。しかも兵役に行く前で神経質になっていたのかよく分からんかったけど、少し甘えてくるし。(私はこの手に非常に弱い…)これ、どうなんでしょう?こんなのってありですか?
2005年05月17日
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こちら関西では週末、とても良い天気でした。でもなんだか、昼はお日様のせいかとっても暑く感じるのに、夜は結構冷え込みますねぇ~。さて、結局あのケンカ以来、連絡を今日まで一切絶ってました。実はrabbitは今日から兵役に行ってしまいました…さ、3週間強…長い…昨晩、メールしようかと迷ったんですけど、まだメールする気分でもなかったんでしなかったんです。そして今朝起きたら、二人の間に何事もなかったかの様に携帯にメールきてました。ohaioから始まってた…おはよう、と書きたかったんだろうけどね。以下、「元気?僕は明日から兵役に行かなくちゃいけない。いやだぁ~!!でもどうしようもないんだ、carrot。良い日を。」って。(あっもちろん最後の挨拶言葉はありましたけど、ここでは恥ずかしいので書きません…でもこの最後の挨拶言葉って意外と大事だったりしません?私はなかったらヤダ!)彼としてはこれが精一杯の私への気遣いだったと思う。ケンカして彼から連絡してきたことはこれが初めてじゃないかな?きっと私は今週中にはメールよこすだろうけど、その時には自分は返事できないから、とりあえず兵役に行ってる事を知らせておこうとしたんだろう。なんだか自分でも情けなくなってきた。完全に振り回されてないか、私?この悩んだ数日間はいったいなんだったんだ?やっぱり離れてるとお互いの状況を理解するのは無理なのか?時差もあるし、その時の感情ってお互い違うから、今回私がとった行動は相手が機嫌悪い時に楽しい話する様な無神経なものだったんだろうか?とか。「彼には私は必要ないんだ。」とか勝手に自暴自棄になったりね。なんだか疲れました…良いチャンスかもしれない。しばらく彼のこと考えんとこっと。
2005年05月16日
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凹んで凹みまくったあげくの今日、某百貨店関連の派遣会社の登録に行ってきました。 行ってすぐに登録カードを渡され、履歴書持って来てるのにも関わらず、またまた学歴から職歴から履歴書と同じ内容を書かされた。これってどこの派遣会社も一緒なんかいな??そしてもう一枚、なんと144問の性格調査の問題についてyes or no形式で答えなければならなかった。(なぜこんなに中途半端な問題数なのかはわからん…)しかも単に言い方を変えただけで同じ様な問題がたくさんあってまさに"ひっつかけ問題"だった。「あなたはしょっちゅう落ち込むか?」とか「あなたは喜怒哀楽の激しい人か?」など…さらに短大時代の就職活動を思い出させるかの様な"一般常識問題"が。各県の県庁所在地。北海道の県庁所在地dを"函館"と書いてしまい頭悪いの丸出し!!しかも4字熟語、まるで分からなかった…約1時間こんな書類記入が終了して、やっと面接。普通に無事終わったが最後に一言。「ではまたそのうち連絡します。」"近いうち"ではなく"そのうち"。いつでしょうか?連絡はくるのでしょうか?
2005年05月13日
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あ~疲れました…(すみません、頭っからこんな始まり方で…)私は基本的に仕事して、イキイキ出来るタイプの人なのでいまの無職の状態は非常にストレスが溜まる。で、いらん事ばかり考えてしもうて勝手に情緒不安定に陥ってしまってた。そして事は起きた…一昨日の夜、彼氏とチャットしながら喧嘩してしまいました。私がパソコンを開いたらたまたま彼もサインインしてて嬉しくて音声チャットに誘ったのに、だるそうに「今、喋る気分じゃない。」って書いて返された。自分のことで精一杯だった私は彼のその時のコンディションも考えず、なんで~!?ってなってしまった。そこからが大変だった。「rabbitがいない生活やっぱり寂しいよ~」って言ったら、いつもなら「僕もだよ。」って返してくれる彼がそのときの彼は普通に「友達に会ったらいいじゃん。」って返ってきた。「友達は平日は仕事だし、週末はデートで忙しいの。」って言ったら、今度はこう返ってきた。「じゃあ、なんか趣味でも持てば?」と。確かに彼の言うことは正しいかもしれない。でもその時の私は違う。あんたがそばにいない寂しさはおまえじゃないと埋められんのじゃ~!!って叫んでしまった…でも現実的な彼、「でも俺、日本にいないし…」私、「そうだね…」ここから寝る前に少しだけ声聞かせてと懇願し、音声チャットへ。そこで次の話題にいってればいいのに"これから先どうなるの?"の問題を切り出してしまった為、さぁ、大変。二人とも機嫌が益々悪くなっていった。彼:「今はお互い好きなことやったらいいよ、誰にも将来わからないんだから。」私:「でもそしたら会えないよ。もう私いったいどうしたらいいかわからん!」彼:「なんかそれって俺が君のやりたいこと押さえ込んでみるみたいじゃない?も~どうしたのぉ?なんか変だよ、君。前はもっと前向きだったじゃん。ただ君は今仕事してなくって一人になる時間が多いからそんな状態に陥ってるだけ。また仕事しだしたらきっとよくなるから。」優しそうに言ってくれてるように書いたがすごく面倒くさそうだったのが災いしてこの情緒不安定な私をもっと落ち込ませた。彼もうっとおしそうだったし、これ以上喋っていても空回りするだけの様な気がしたのでやめた。それ以来一切連絡はとっていない…我ながら子供っぽいとも思うのだがこれは私が謝るべきなのか?う~ん…
2005年05月12日
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なんだか憂鬱な最近…と、言うのも4月末で契約の仕事が終了した為。rabbitがGW付近に来日したいと言っていたのでちょうどその頃迄の仕事がありラッキーと思っていたのもつかぬ間。彼が来日する予定だった週は私が仕事、彼が帰国する予定の日から私が休暇開始。お互いすれ違うので今回の"お見合い"は却下。人生、うまいこといかんねぇ…そして将来への不安が募る今、仕事をせず、家に閉じこもるのは決してよくない。ってな訳でDVDを貸りまくって観た。皆さんからおすすめのあった"ターミナル"を是非見たかったのだが、これまたすごい人気で20本くらいあるレンタルが全て貸し出し中。トム ハンクスの出てる映画って最初からすごい人気で騒がれるんだよねぇ。でもホントあの人は俳優になるために生まれてきたんじゃねーか、って思うほどあの人に演技させたらスゴイね。彼が出演してるどの映画見てても彼が演じてる人に吸い込まれて私まで役柄になりきってしまう。(単に影響されやすいだけなんだけどね…)早く見たいなぁ~。そして"ブラザーフッド"を見た。前々からチャン・ドンゴンさんかっこいい~、と思っていたという単純な理由からですが。実は私、戦争映画などみてもあんまり動じない人。だが、今回は違った。同じアジア系人種が演じていたせいか分からないが、硬直して見続けてしまい改めて戦争について考えさせられた。彼は歴史よく知っている人なので、いろいろ私と話したいみたいなんだけど、私は争いごとが嫌いなので戦争のことなどについてはあまり話したくなかったし戦争系の映画は見たくなかった。でもこの映画を見てたくさん感じた事があって(ここにはあえて書きません、ひっじょーに重くなってしまうので。)彼に感じた事をメールしてみました。そしたらヨーロッパの歴史から始まりスイスの歴史まで事細かにメールしてきてくれ、読むのに疲れました。年表にしてくれ…と、言いたかった。これ留学して気づいたことなんですが、みんなよく歴史を知ってるんです。特に自国の事に関しては。それに反して、私も含めてなんですが日本人は学生時代に習った事を忘れたのか、ただ興味が薄いだけなのか、こういう話題になると喋られなくなってしまいます。やっぱり小さい頃からの教育の違いかなぁ??
2005年05月11日
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突然ですが、遠距離恋愛をしているみなさんは"お仕事"、どうされてますか?特に海外に彼氏・彼女がおられる方は大変ですよね。日本で仕事してたらそう簡単には休暇取れないし…かといって、海外に行くにはお金も時間も体力も必要。私は彼とつき合いだして以来この悩みから解放されることがありません。短期の仕事をして"いま"をとるか、今必要なものを諦めて将来に備えるか。私にとって今何が一番大切か、と考えて考えて私には彼が一番必要だと分かった。二人で将来の事などを話し合った。外国に渡り言語も分からない国で彼に依存して生活をするのは嫌だった。しかもいくら愛している人でも習慣の違いからすれ違う事もある。そしたらきっと孤独に陥るだろう、今の私なら。彼は今、学生なので働きだして自立し、お互いが納得したら私がスイスに行く、それまではお互いがやりたいこと、しなければいけないことを精一杯やろうと。ただ、誰も将来何が起こるかは分からないので"第二の人生"を用意しておくこと、と彼は言った。なんか、既に何か起こる事を予測されているようで悲しかったが現実主義の彼、一切夢のような甘い言葉は言わない。(私よりすごく年下なのに感心するわ…)でも現実は厳しい。今まで人をここまで信頼したことないくらい彼を信頼している(浮気とかじゃなくて人間として。)でも日々仕事をこなしていつ会えるかわからないのはとてもつらい。
2005年05月10日
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先週、彼の誕生日だったのでプレゼントを送った。下手な絵を描いたカードを添えて送ったら彼はそれが一番のお気に入りだと、わざわざメール&チャットしてくれた。日本語の描かれたt-shirtsを送ったらいたく気に入ってもらえた様でこれから学校に行くのにさっそく着ていく、と興奮していた。何はともあれ、気に入ってくれたのは良かった。しかし、気温の差が激しいこの季節のスイスで彼は風邪をひいてゴホゴホ咳をしていた。T-shirtで大丈夫なんかいな?その後、彼のお母さんに"母の日コール"をした。ランチつくりながらの忙しい最中、嬉しそうに話してくれた。彼のお母さん、すごく細くって綺麗な人。繊細な心の持ち主だけど、自分をきちんと持っていてそんでもって家族をきちんと支えてる。同じ女として尊敬してます。彼も私とお母さんが結構長く話してたので嬉しそうだった。よかった、よかった、私のつたない英語&ドイツ語が通じて…でも"母の日コール"をしたって事は父の日もか!?でも彼のお父さん英語喋れないんですけど…どうしましょ…って今回たまたま母の日は日本と一緒の日だったけどスイスでの父の日っていつなんですか?ご存じの方教えて下さーい。
2005年05月09日
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しまった、今日は母の日!!既に時は5月9日です…母、親不孝娘を許して下され。明日何か考えよう…って思った瞬間、彼のお母さんにも伝えようと電話したが、多分食事にでも出かけているのか誰もいなかった。残念!彼のお母さんにも明日伝えよう。全くなんでいつも私は何か気づくのに遅いんだろう。皆さんは母の日を盛大に祝われましたか?
2005年05月09日
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うわぁー!!全くコンピューターと相性の悪い私が、暇つぶしに開いた楽天から、my pageを作ってしまった。でも、これも何かの縁。皆様、よろしくね~。
2005年05月08日
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