「トサミズキ(土佐水木)」はマンサク科トサミズキ属の落葉性の低木~小高木。高知(土佐)の蛇紋岩地に野生のものが多く見られるためこの名前があり、早春から明るい黄色の花を咲かる。
その黄色の花は、マンサクやロウバイ、レンギョウと共に春の息吹を感じさせるます。
あたらしい生活の始まりの季節である春は、卒業という終わりを伴う再生の季節でもある。そこには青春の思い出が沁み込んでいて、緑がかった黄色の花がその胸キュンの春を蘇らせる。
卒業式を終えた夜、好きだったあの子が忘れられずに夜を迎え、悶々とした時を過ごす。そして、いてもたってもいられずに手紙を書く。とりとめのないことを長々と書き、好きという言葉は伏字にしてのラブレター。
それはまさしく黄色のイメージ。最後まで告白出来なかったあの夜が、トサミズキの花とともに蘇る。
乙女チックな紅顔の思い出。私にとっての青春とは、酸っぱくもほろ苦い、青みがかった黄色のイメージだ。
そして、今年の私のテーマカラーは黄色だ。
黄色が好きな人は新しいことや冒険好き。何かを学んでステップアップしたいときには黄色が気になっている。神経や感覚が敏感になっているとき黄色に意識がいく。
気分的では明るいとき、ハッピーなときに、また精神的ストレスを抱えているときなどマイナスときにも黄色を求めたりするという。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」と
タイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
◆ 消えていってこそ虹 2014.10.21 コメント(2)
◆ 映画っていいね。色々あるから良さも… 2014.10.20
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着