♪ 慈雨を受けパキラは碧き掌を揺らすそのやわ風に秋の忍ばむ
9月までは夏だと言っていたのが嘘のようなさわやかさですが、そんなに素直なものではないのが最近の気候だ。まだまだ暑い日がやって来るに違いない。
まあ、そう入っても日が短くもなり太陽の角度も低くなっていくのだから、あの地獄の盛夏のような事はないでしょう。
大暑の時は太陽視黄経 120 度だったのが、処暑には150 度となっている。二十四節季は確実に15度づつ太陽の位置を下げて行く。秋分の日は180度となり、春分の日の0度と正対する。
処暑の入り口が余りにも暑かったのから比べると、雲泥の差を感じるのも当然でしょうか。9月8日には「白露」となって、秋の趣がひとしお感じられる季節を迎えるのですから。
耐え忍ぶ日があればこそ、それを乗り越えた先に幸せがやって来るというもの。身体の隅ずみの細胞が息を吹き返して来るような、そんな心持ちのする今朝。
湿気が無い分一層爽やかな朝ですね。
今年は台風が多いだろうとの予測も有り、大雨にたたられた日本各地はその傷の癒える間もない。災害の多い日本列島の一年は、まったくもって油断がならない。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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