♪ 人間は戦いが好きスポーツがもしなかりせば血を持て余す
常に自分を疑い、技や考えに疑念を持ちながら掘り下げていく。そして、新しい自分を発見する。
自分を変えるには相当な勇気が要るものだ。それに立ち向かいながら一歩先に進んで行くという、その精神力の強さと潔さ。
2016-1-22 朝日新聞
アスリートでさえこうだ。今のアートシーンが面白くないのは、そういうアーチストが居ないからに他ならない。せっかく築き上げたものを捨て去るなんて、この閉塞した時代にはとてもできないというのが実情か。それだけの気概を持ったパワーのある者が出てこない事には話にならない。
村上隆 は、アンディー・ウォーホールばりの手法で海外に打って出ているが、果たして後世に残るものとなれるかどうか。市場の評価という別の要素が左右する今のアートシーンで、経済優先の中でじっくりと醸成していくのは難しい
その点、スポーツは違う。 勝敗のハッキリつくスポーツは単純にして明快。そのくせ人の心を魅了する要素がいっぱい詰まっている。アスリートの姿勢が、直向きであればあるほど魅力の度合いは増していく。
松本 薫 (まつもと かおり)1987年9月11日生れ。愛称は「野獣」。2012年オリンピック、世界選手権、ワールドマスターズ及び全てのグランドスラム大会を完全制覇した最初の選手。
10月5日には東京都にゆかりのある選手として東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞を受賞したが、その際に都知事の石原慎太郎は「あなたの試合をテレビで見てオオカミ少女かと思ったけど、こうしてみると美人だね」と絶賛。「あれぐらい闘志を見せなきゃダメ。日本人もああいう顔を見せなきゃいけない」と語りかけた。
海外メディアからは「アサシン(暗殺)」というニックネームを付けられているらしい。それを受けて、本人は「もののけ姫」と呼んでほしいと言ったとか。
石川県から松井秀喜以来、二人目の県民栄誉賞を受賞している。
素顔はおちゃめで可愛い人らしい。
先日の卓球・全日本選手権女子シングルス準決勝。中学生同士の宿敵、美宇・美誠対決は、平野美宇(17位)が伊藤美誠(12位)勝ち最年少で決勝進出を決めた。決勝では石川佳純(7位)に3連覇を許したがこのライバル同士は、切磋琢磨によって磨きが掛かっていくだろう。今後ますます楽しみになってくる。
リオ・五輪出場を掛けたサッカーアジア予選(U23)で、日本は決勝トーナメントで初戦を突破し、次に勝てばオリンピック出場が決まる。このチームは今までで一番チーム力があり、間違いなく強い。
今日の大相撲は、琴奨菊が10年振りに日本人優勝を賭けて千秋楽を迎えるし、錦織圭がベスト16でランキング10位のツォンガと対戦する。
スポーツファンには堪らない今日この頃だ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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