歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2021.03.10
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カテゴリ: 工夫する

♪ 泥足がコロナ以上に気になりて猫に足袋など穿かせたい春

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 猫たちが、泥足でそのまま家に入って来るので何とかしないと家中がザラザラの泥だらけになってしまうと、気にしている爺さま。自由に出入るさせているのはいいけど、台所に出入るに小窓を作ったことが裏目になったなぁと、てぼやいている。
 目の前の更地でトイレはし放題だし、「特に雨の後なんか酷いからねぇ」と婆さまも口をそろえている 。

 足の裏の特に肉球に食い込んでいる泥や砂が、踏んだだけで自然に取れるような敷物みたいなものがないかなあと、ホームセンターで物色していた。それで見つけたのがこれ。

””
1枚 \217
 30㎝×30㎝の、繋いで使う人工芝風の敷物。硬めのものと柔らかめのがあって、柔らかめの方をチョイス。普通の芝生と違って太くて粗いサーフェースが良い感じだ。これなら土が落ちるかもしれない、多分落ちてくれるだろう。

””

 1枚だけ買って2つ並べたブロックに乗せておいたら、このマットをうまーく避けて、部屋に入った。見ていた爺さま「こりゃあダメだ、周りにも敷いてやる必要があるなぁ」と、5枚追加してスペースに合せてカットして繋いでいだ。これだと避けて通ることは出来そうにないなぁ。

””

 最初は嫌だったけど、ここからしか出られないことはもう知っている。アランはすぐに順応して出て行っけど、ぼくはこの足触りの悪いマットの上にはどうも乗る気がしない。リビングに誰かいる時は「入れて~」と鳴いて、戸を開けてもらっている。

 でも夜はそんなことは言ってられない。何が敷いてあろうとここから入るしかない。二日目になってだいぶ慣れたので、ささッと急いで通ればなんとか出入るできるようになった。

「春泥」を詠んだ歌
  如月のぬかるみを踏み自転車の車輪はすぐに重たくなりぬ
                          (前田康子)

「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」





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最終更新日  2021.03.10 08:02:48
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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