歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2021.09.11
XML
カテゴリ: 周辺の変化

♪ 目の前の水の記憶の強き地に降れば真夏のあるさへ忘る


 造成区画の一か所だけ、短時間に集中的に降った雨で土盛りの一部が崩れてしまった。それを直すこと、これで3度目だ。砂気ばかりになっているので、そこへ集中的に水が寄って来るのだろう。もう土を入れ替えないとダメなんじゃないかなぁなんて思って眺めていた。


同じ姿を3度見ることに・・
 相手はプロだから素人が口出しすることじゃないが、「また崩れちゃいましたね。」と声をかけたら、「土嚢を積もうと思ったんすけど、あんなに強い雨が降るとは思ってなかったんで・・・」「4時半頃の30分間ほどでしたね。」「・・・・」

 草がかなり伸びていて検査の度に注意されていたらしい。それで暑い中を、地に吸い付くようにして取っていた。一体いつまでここの管理をするんだろうとおもいながら、きれいになった宅地を眺めていた。



 翌日(10日)、いつもの開発業者が来たので聞いてみると、「今日まで、なんです」という。しばらくして、車が続々とやって来た。それでか、ずいぶんきれいに掃除をしてるなあと思っていたので、納得だ。社長らしき人や営業の責任者風の女性など、幾人もが写真を撮ったり歩き回ったりしている。

 どうやらこの日が、二部門に分かれている連合会社の、造成会社から建築と販売の会社に引き継ぐ日だったらしい。7区画の内、わが庭の隣のAから順に現地確認するようだ。そこに全員が集まってきて、例の水が溜まってグレーチングを後付けした部分で何やら話を聞きいている。



 ちっとも片づけてくれずにそのままになっている足場を早く撤去してほしいと言うと、来週の月曜日にならないと手が空かないとのこと。やれやれだ。窓の工事をするのに、業者の車が駐車するようなら(長時間停めておくには許可がいるので)市に引き渡す前の、私有地の状態の方が都合がいいだろうという。

 モデルハウスは、設計は住んでいるし土質にも問題がないようなので、間もなく着工することになるらしい。また喧しくなる。


勝手に生えてきたアメリカアサガオとマルバルコウソウ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.09.16 06:30:14
コメントを書く
[周辺の変化] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

◎たまに見るページ

一減一増。捨てネコを保護 2011年9月19日
胸は男女の象徴としてあり 2015年2月12日
好きこそ何とか、ものを創るとは好きを極める事 2015年4月22日
文字の持つ多様な姿 2015年7月27日
他人を寄せ付けるか、あるいは自分が寄っていくか  2015年10月8日





© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: