歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.04.27
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テーマ: 短歌(1696)
カテゴリ: ガーデニング

♪ 純白のなにわいばらの散る夜に煙となりてわれ身罷らん


 早くもバラゾウムシだけでなくチュウレンジバチがやってきている。見つけて2匹捕殺し、産卵したところにボンドを塗ってやった。それで卵が死ぬかどうかは分からないが、産卵した場所が分かるので卵が大きくなった段階で駆除するのに都合がいい。



 レディー・オブ・シャーロットが咲きだした。シュラブローズ(半つる性)の四季咲きで、病気にとても強く、バラは初めてという方にもお勧めというもの。デビッド・オースチンのイングリッシュローズコレクションの中で、最も頼れる品種のひとつだそうだ。

 メルカリで買って植えたのが去年(2023年)の1月20日。ハイブリット系はどうしても病気に弱いので、初心者でも育てやすいということで植えてみた。


なんとも小さな苗だった。

 1年でこんなに立派になるとは思わなかった。肥料のやりすぎは枝ばかり伸びて花が付きにくくなるとか、ヒョロッとして花の重さに耐えられなくなるとかで、ちょっと心配していた。
 雨に濡れたせいもあって枝がしな垂れた感じになっている。


ベロニカ・オックスフォード・ブルーも全体を覆うまでに・・。

 この薔薇はシュラブの半つる性なのでどうにでもなるようだが、あまり大きくしたくない。この先どう剪定して行けばいいのか、試行錯誤だ。

パーゴラの中も1年前とはずいぶん変わっている。

2023年4月28日

2024年4月27日

 モッコウバラの小さな白い花が、パーゴラを取り巻くように咲いている。これもまた大きくなるので管理が大変だ。


 あっさり散り始めたナニワイバラ。旺盛なエネルギーを発散させてやろうと、通路側の塀に這わせている。棘が鋭いので、バイクや自転車の人の邪魔にならない高さに伸ばす必要がある。風で垂れ下がってもまずい。上にもう一本ステンのワイヤーを張って固定できるようにした。



 大振りの白い花びらが散って、殺風景な通路にある種の表情が出るだろう。その散った花びらを、ここを通る人がどう思うか?

 普段、雑草も全く目に入らないカミさんが、表の通りに散った花びらを箒でさっさと掃いてしまった。美意識でそうしているわけでもなく、汚いものというイメージから近所の眼をきにしてのことらしい。私は、しばらくそのままにしておけばいいと思っていたが、私とはずいぶん感覚が違うようだ。








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最終更新日  2024.04.28 05:58:09
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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