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HUMANO

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2010.05.16
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テーマ: 闘病日記(3819)
 う~ん、何だかよくわからないんだけど。
 手の甲にできた、イボみたいなモノが、だんだん大きくなっていた。

 以前に一度気になって「先生、このイボみたいなモノ、スピール膏で取ってもいいかな?」と、皮膚科ではなくて、血液内科の主治医に聞いたことがある。
 そうして許可を得てから試したんだけど、キレイには取れなくって、小さなイボが残っているような状態だった。

 ちょっと嫌な予感がした。
 そしたら、予感は的中。また、イボは大きく育ち始めた。



 そっか~。
 やっぱり、簡単に取れるイボじゃなかったのか~~~。

 しばらく様子を見ていたけれど、ネットで調べて、ほぼ確信した。


 また、内科の主治医にそんな意見を告げてみた。
 そうしたら「ああ、移植患者にはよくありますからね」と、あっさり言われた。

 大きくなるイボって、放置しないほうがいいのでは?
 私って、皮膚がんとかなりやすいんじゃなかったっけ???

 で、結局は皮膚科を受診した。

 すると、やっぱりビンゴ!
 ウイルス性のイボだから、治療が必要だとのコト。

 それが薬をつけるとかじゃなくて「液体窒素でやけどのような状態にして、水ぶくれからかさぶたができて、それが自然に取れるのを待ちましょう」との説明だった。

 「あの・・・。私、血小板が少ないし、感染もしやすいんですけど、大丈夫でしょうか?」

 そもそも「液体窒素」なんて知らないし、やけどって? 熱いの?
 などと不安がいっぱい。



 頭の中をいろんな台詞がかけめぐるので、何から聞けばいいのか、迷っていた。
 すると、皮膚科の先生が「今からやりますか?」

 「げげげ????」

 驚いている目の前に液体窒素が運ばれてきて、麻酔なんてすることもなく、とっても冷たすぎてちょっとだけ痛い瞬間が、ほんの少し。

 ぜ~んぜん大げさなことはなくて、あっという間に終わった。


 あ~あ、もっと早く受診すれば良かったなあ。





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最終更新日  2010.06.28 17:54:27
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