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2019.10.26

今日は、川崎のエイサー隊の練習に行きました。
先日、２０日（日）に、溝の口の高齢者施設で訪問演舞を行ったばかりです。

次回の出演は、１１月３日（日）に行われる鹿島田駅近くの大規模マンションの文化祭です。
この文化祭へは、ここ数年、毎年出演しています。
マンションの管理組合が主催しています。

その直前の練習日だったので、私も参加させていただきました。
会場は、横浜市鶴見区内の地域ケアプラザです。

このエイサー隊は、１２年程前から練習しています。
月２回の練習の内、１回は、先生が直接ご指導くださいます。

それで、自主練習になりました。

私も、そのつもりで参加しました。
練習は１０時からですが、その前に用事があったので、１１時過ぎに会場に着きました。
ちょうど、途中の休憩時間だったようで、１１月３日（日）についての打ち合わせをしていました。

そろそろ、練習を再開しようとした時に、突然、入り口のドアが開いて、なんと、先生が三線を抱えてやって来ました。
急のことで、メンバーは皆さん、唖然としていました。

先生は、部屋に入るとすぐに、三線をケースから取り出して、エイサーの音楽を弾き始めました。
「さあ、気合い入れていこう！」というようなことを仰って、そのまま、先生による練習が始まりました。
その気迫に押されて、メンバーも仕方なく先生の方を向いて並び、踊り始めました。

曲は、いつもの演舞と同じように、「仲順流れ」から始まって「唐船どーい」までの計６曲を、通して練習しました。
３曲目の「海やから」では、輪になって歩きながら踊りました。

一通り通した後、途中の「豊年音頭」で、部分的にカッコ良く踊るポイントを教えてくださいました。
最初の所で、両腕をクロスしてから内側にひねるように両脇に伸ばすと良いそうです。
私は、今までクロスをしっかりとしたいなかったので、何度か繰り返して練習しました。
でも、こんな風に部分的に一部分を修正すると、全体の流れが分からなくなり、結局、踊り全体がバラバラになってしまいました。

少し休憩した後、１１月３日（日）の出演を想定して、本番と同じ隊形で襲って通す練習をしました。

ここでも、やはり、両腕を伸ばしてキメルやり方を練習しました。

思いがけず、先生の練習に参加することが出来ました。
やはり、自主練習に比べて、気合いが入るし、何よりも、三線の生演奏＆生唄に合わせて踊るのは、とても気持ちが良いです。

今日は、次回の本番に向けて、とても良い練習が出来ました。
１１月３日（日）、文化祭での演舞が楽しみです。

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