「どうして私の周りは、何をしてもドン臭い奴ばっかなの!」 と怒るのは、ここに よく登場するうちの母。
スーパーのレジで、イチ番すいてる場所に並んでも、研修生や新入社員で結局、遅かったり、早めの電車に乗っても、次のバスに待たされたり。急いでいるときに限って、自転車のカギを無くしたりと、確かに何をやっても ことがスムーズに運ばないのは、身近にいて わたしも、よぉ~感じることです。
先日は、こうして、職場の若い人たちが、ドンくさいとか、世の中がどうとか、一般常識がないとかで、たくさんの愚痴を我が家に捨てて行きました。
「おまけに手まで火傷しちゃったのよっ!」 と…。
「ねぇ~どう思う?なんで、みんな、さっさと出来ないんだと思う?不思議で仕方が無いわぁ」
って、母は、周囲が自分に合わせて、さっさと、してくれないことが悩みになっているようです。
「わたしなら、そこに疑問は感じないけど…。」
「なによっ!それ以外の どこに疑問を感じるっていうのよっ?」 と、半分ケンカごしです。
「会社の従業員がドン臭かったら、それを教えてあげるのが母のお役目(*^_^*)
スーパーのレジが、もたもたしていたら、“慌てなくても良いわよ”
っと、声をかけてあげるのも母のお役目よ~(^。^)」
「だって急いでんのにさぁ~!そんな お役目に従ってらんないわよっ。
じゃぁ~、バスが遅れたりするのはなによっ...(ーー;)」
「それは、“慌てなさんな”っと言う光の世界からのお告げ。
自転車のカギが無くなったときも同じ。
もしかしたら、亡くなったお婆ちゃんが、カバンに入っていたカギを
母に見えなくさせたのかもしれないでしょ?
“その勢いやったら、あんた事故おこすでぇ”って。」
そうです、母は昔、忘れ物をしてしまったわたしに、届け物をしようと急いで自転車に乗り、
学校まで、突っ走ってきたのです。でも、車に跳ねられ、全治一ヶ月の重症を負いました。
ぶつかる瞬間、意識が飛び、気がついたときには、周囲に人集り…
母は、救急隊員の人に 「何色の車?」 と聞かれ 「紫色…」 と答えたそうです。
事故当時、母には、辺りの色が、すべて紫色に見えていたようです。
その後の事を、母がこんな風に語っています。
「20M以上も飛ばされていたのに、頭に外傷がなかったのは、誰かが守ってくれていたんだろうね…」
事故現場は目を覆いたくなるような状態で、近所の家の人は、倒れている母を見て もう死んでしまったと、思ったと言います。
なので、わたしも “母は、何かに守られたなぁ” って、感じています。
「じゃぁ。手に火傷したのは、なによ?」
と、まだ納得のいかない様子で母が聞いてきました。
「それは、手を出しすぎるなよ、と言う、身の回りの環境から学べない母へのボディサイン。
もしくは、母の単なる不注意でございまぁ~す。」 ヽ(^。^)ノ
とにかく、母はせっかちで、人の行動を急かします。
「待つ」と言うことが、大の苦手なようです。
母からみると、わたしは、モタモタしているよう感じるのだとか…
それもそのはず、だって、母はわたしの反面教師になっているんだもん♪
だって、あなたの姿を見て、違う道を選ぶのが、わたしの選択するべき人生なのですから。
ハハッ。。。(^.^)
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