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ここに来て少し停滞気味というか。ムヒョクとウンチェの関係はお互いの思いが空回りして、うまく進みません。命の期限が迫ってるムヒョクがとても痛々しく、ウンチェと出会う前のような悲壮感がただよいます。

また、ムヒョクの命を縮めている銃弾が、ようやく本人以外に知られることになります。知ったのはユンとウンチェ父。ウンチェ父にいたっては、ムヒョクの出生の秘密にまで関わってるから、かなり重要人物ということになりますね。

「俺の心臓をやるから」と言われても、「はい、そうですか」とは俄かに信じがたいわけで。ムヒョクがあんまりあっさり言うから、ウンチェとしても「じゃ、早くよこしなさいよ」と勢いで言っちゃったんだろうけど。

そこから先は、ただ死を待つしかないムヒョクにとって聞くに堪えない言葉の応酬です。けして命を軽んじてるわけじゃなく、「いつ」と聞かれたから「長くて三ヶ月」、「頭撃たれた?」と聞かれたから認めただけ。すべて事実なのに。肝心のウンチェには、ひとでなし呼ばわり。

ウンチェもさ、人一倍思いやりが深いくせして「絶対死んでね」とか、人が変わったような言葉を何故言うか?気持ちがムヒョクに向いてるから余計に、どうして分かってくれないの?って思いがあるんだろうけど。

心臓移植が必要なユンを放っておけない優しさがあるのなら、なぜムヒョクがそう言うのか、考えてみないのかなぁ。まぁ、ムヒョクの言い方にも問題アリだけど、そう何度も趣味の悪い冗談を押し付けてくる人間じゃないことくらい分かってるはずなのにねぇ。

オ・ドゥリは事故の事を根に持って「最初からいけ好かなかった」とムヒョクに食って掛かります。ウンチェ父から新しい仕事を探すよう言われたムヒョクはますます居場所がなくなります。

だからこそ残された時間をウンチェと共に。ムヒョクの思いが指輪の刻印と重なるのは、皮肉と言うか必然と言うか。何なんでしょうね。

俺のところへこいよ(「嫁に来ないか」by新沼謙治)の提案に「望み通りなんでもする」と勢いで約束したウンチェは、フェリーに乗ってムヒョクと島のモーテルへ。「ユンのためなら何でもできる」と、ムヒョクを逆なでするような言葉を吐いてお互い傷つけあいます。



勝手に持ち帰るのはどうかと思うけど。「調べてほしい」とユンから託されたウンチェ父は医者から「生きていることが奇跡」と告げられ、「これ以上、奇跡は起こりえない」と宣告される。って言うか、家族でもなんでもないのに。勝手に話すなよ~、医者。

「ユンに言うわよ」には動じなかったムヒョクが、「ウンチェに言うわよ」には明らかに動揺してました。きっとミンジュもその違いに気づくと思うんだけど。彼女はまだムヒョクに未練があるんですね。すっかりキス要員ですけど(笑)

ウンチェと気まずい雰囲気で分かれたムヒョクは、テレビから流れるユンとウンチェの純愛報道を目にし、思うようにならない体調とウンチェへの愛で苦しみ憤りのパンチ。自身の拳を傷つける。

ムヒョクの状態を知ったユンは、生きる気力が湧いてきたのか。ウンチェに「お前のために生きる」と宣言。ウンチェもまた「ムヒョクにはもう会わない」とユンを抱きしめるのでした。どちらかと言えば母性愛的なものに見えましたがね。


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*韓ドラヒット作家によるエピソード、トーク集など。「ごめ愛」イ・ギョンヒ作家含む





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最終更新日  2006.11.08 18:01:19
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