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2014年8月6日発売ですが、日記を書くのを渋っていると新譜というには少し時間がたってしまいました。細坪さん話題は、久しぶりです (ライブも行ってませんし…)しかし! 今回のセルフカバーアルバムは、曲目が好きすぎて ショップ 紹介のページ坪さんの1stソロアルバム「木精」から、一番好きだった「風の轍」と「子守唄」、そして、ふきのとう「ダルセーニョ」からこれまた大好きな「静寂」、極めつけは、ふきのとう「SKETCH」では、坪さんの作詞作曲でありながら山木さんボーカルで歌われた「ふる里に帰ったら」を坪さんが歌う、これは聴いたことがなかったので是非聴いてみたかった。他にも、私がふきのとうに出会い、最もハマっていた時代(1980~82年頃)の絶妙な選曲で、これは買わないわけにはいきませんがな♪ジャケットの中に、坪さんの言葉で「歌は年をとらない。唄う人、聴く人の重ねた月日が歌の表情を変えてゆくのだ」とあった。そうなのかもしれない。「ふる里に帰ったら」はなかなか良かった。昔バージョンでは山木さんの声にピッタリではないかと思っていたが、こうして聴くと、完ぺきに坪さんの歌だった。大好きな「静寂」は、意外とあっさりとした印象だった。思い入れが強すぎて、というか、昔のアレンジが完全私好みだったのね、きっと。そんなふきのとう時代の「静寂」はコチラ(自分の動画で)↓ここ最近は、ライブ参加もどちらかというと山木さん押しでありふきのとうを超えてしまって、全く新しい道へと突き進む感のある山木さんのスタイルが好きだったのですが、しばらく間があいてしまうと、その間にもどんどん前へ行ってしまって、置いていかれてしまう風にも感じていましたそれはそれでエネルギッシュで良いのだろうとは思いますが。今もふきのとうの世界を継承しているのは細坪さんなんだな、時々、こうして浸りたいときにはいいものだな、と思ったのでした。また、CDジャケットや歌詞カードのイラストを楢 喜八さんという、学校の怪談シリーズの挿絵作家さんで有名な方、本名・細坪宗利さんといって、なんと坪さんの遠縁の親戚の方が担当されていてこれがまた可愛く、ネコの顔など愛嬌たっぷりなのです。【送料無料】CD/細坪基佳/夜想曲II (デジパック)/CVOV-10021価格:3,240円(税込、送料込)ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Nov 24, 2014
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明けまして1週間以上たってしまいましたが今年もぼちぼちいきます、よろしくお願い致します。年初めの話題はというと、細坪さんの新譜から。1/12発売ということです。【送料無料】細坪基佳 / 細坪基佳ベスト ・dear Old Friends・ 【CD】価格:3,000円(税込、送料込)曲リスト:1.夢に逢えるまで 2.雨の音 3.バス停まで 4.旧友 5.Crossroad 6.雪が解ける頃に 7.Blue 8.夕焼けの翼 9.ハラカラ 10.追想 11.雨上がりの午後※新録音 12.愛のナイフ※新録音 13.あの日のように※新録音 14.望み※新録音 15.回転木馬※新録音【Amazon内容紹介より】「ふきのとう」として18年、解散後「細坪基佳」として19年目を迎え、ソロ初のベスト盤を発売!細坪自身が悩みぬいた選りすぐり、全15曲。 ⇒Amazonへ新録音5曲を含む、全15曲。新録音には、ファンの間で人気の高い「望み」「あの日のように」、ライブ盤にしか収録されていなかった「回転木馬」、ふきのとう時代の曲でシングルにしたい!と暖めていた「雨上がりの午後」、そして、NSP天野滋さん との共作「愛のナイフ」ではコーラスにNSPの中村貴之さん、平賀和人さんが参加。その他10曲をリマスタリングして収録した、自身の集大成といえる作品です。一応、全部知っている曲ですが、私の好き率が異常に高いのです(笑)特に2~8は、まさに細坪ベスト(あくまで私の中でですが)新録音もあるということだし、それに何ですか「愛のナイフ」にも色々こだわりがあるようですね…これは買わにゃいけま~ということですね♪詞:天野滋 曲:細坪基佳 歌:NSP ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Jan 8, 2011
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ユウスゲという花をご存知でしょうか。こんなニュースを見かけました「一夜限り淡黄色の花 ユウスゲ咲く」 紀伊民報ユリに似た黄色い花、ぐらいには知っていましたが(実際に見たことは??)夕方咲いて、一夜限りでしぼんでしまうことは知らなかった。。写真素材 [フォトライブラリー]BGM:YouTube - 細坪基佳「ゆうすげ(メルヘン)」細坪基佳・旅日記「ゆうすげと木精」より-旅の1日目(1979年7月31日)-今日からしばらく旅に出ようという計画だ。追分行きのBUSに乗った。追分中央で下車し、目の前の”油屋”に行ってみる。民宿でも良いのだが、一度この古い旅館に一泊してみたいと思っていた…。まずは”分去れ”に行ってみた。落葉松の林にかこまれたあちらこちらに別荘が建っている。詩的風情などまだまだ沸かぬかわりに、頭に浮かぶ事と言えば、軽井沢と違って女の子はまったくおらん、失敗だった…とか、こんな場所でギター弾いて歌ったら最高だったろうなあー、など、たわいもない思考が次々と白いもやのかかったような頭の中で、軸回転を続けるばかりなのだ…。”油屋”から少し行ったところにあった1,000米の林道と書かれた道標に誘われて、のんびりと長く続いている砂利の小径をてくてくと登っていった。浅間山の麓にあたるわけで、なんとか浅間山を見てみたいと思っていたのだが、松林があんまり高いのでついに山は見えずじまい。ところが、その道が登山道に変わってからは、なんとなく心もうきうきし出して来た…。何と言う名前の鳥かは知らぬが、道端の木梢へと、俺の目の前をよこぎって飛び出して来たのである。啼き声ととんだ瞬間にけった木梢の葉がガサガサと騒ぐ音をさせて…。あっと驚いた時、心の中に何かが生まれそうな予感を感じたのでした。石ころをけり 歩く山道で野イバラが 服のそでをひっぱるのです誰にも見られず道端に咲く花*の幸せはひっそりと木もれ陽に包まれています*この時、これが「ゆうすげ」だとは知りませんでした。寄り添うように2本咲いていました。行きと帰りの休憩所で知りました。(1979年8月1日、AM1:12、ゆうすげの間)信濃追分・油屋にて物語のような歌なので、長いです、8分ほどあります。。同じメロディーを繰り返してストーリーになっている、杉田二郎の「ANAK」にも似てると思ふ。。 ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Jul 9, 2010
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ちょこっと大阪へ行ってきました。関西人のくせに、なぜか大阪はあまり縁がなくこれまで市内は、シンフォニーホール、森ノ宮青少年会館、フェスティバルホール、大阪城ホール、バナナホールなどのコンサート関連か、海遊館、府内は豊中、吹田、箕面、高槻、関空…などの周辺地域しか行ったことがなく大阪の一番まんなかで遊びに行ったり、などはありませんでした。 くいだおれはもうシャッターが下りていました 道頓堀~ 法善寺横丁 水かけ不動さん …水をかけられ続けてこんなに苔むしていますなぜに大阪へ行ったかというと、「細坪君と三浦君」(通称:坪和)ライブがあったからです~。なんばにある、フラミンゴ ジ アルーシャ というお店でした。 2階席まであって、すてきなお店でした150席用意してあります、と言われていたので、120~130人ぐらいは入っていたかなーと思います。興味のある人・ない人 色々かと思いますが、一応曲リストです 1.木もれ陽が揺れた (坪) 2.百年の恋 (三浦) 3.白い冬 (ふきのとう) 4.愛はかげろう (雅夢) 5.じゅてーむ (雅夢) 6.風が違う (坪) 7.いちご白書をもう一度 (バンバン) 8.ロマンス (ガロ) 9.落陽 (吉田拓郎) 10.秋時雨 (雅夢) 11.回転木馬 (坪) 12.裸足になって (坪和新曲) 13.どんなに時代が変わっても (坪和新曲)アンコール 1.20歳のめぐり逢い (シグナル) 2.街はひたすら (ふきのとう) 3.帰らぬ河のほとりで (雅夢)拓郎さんの「落陽」、タイトルは知っていましたが、曲をきいたのは初めてかも。坪さんのギター、ライブ中で一番、激しく弾いて歌っていました。「風が違う」は、作詞が天野滋さん、作曲が坪さんの10年位前の曲ですが当時のアルバムに、2番は天野さんのボーカルが入っているのですがレコーディングになって、天野さんが「俺やっぱりいいよ~」と言い出したのを坪さんがいいからいいからと言って収録した、というこぼれ話を披露。 →Youtube坪さん、声の調子が良いような感じがしました。 《送料無料》細坪君と三浦君/50’s Cafe(CD) 《送料無料》細坪基佳/思い出は風の中に(CD) 三浦和人ライブBEST 風の詩 ← ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Feb 8, 2009
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大阪のキタっていうんですか、こんな街中は初めて歩くので案の定、少し道に迷ってしまいました。16時からの開場に30分も遅刻してしまった。(開演までにはまだ30分ありましたが)指定席ではないので… もう座るところなんてなかった…オールスタンディングだと650~700人のキャパシティですが、椅子とテーブルが出てたので… それでも150~200人ぐらいいたんじゃないかな。大阪のオバチャンが。。。。。一番後ろのほうで、2時間(実際には3時間)立ち見か~?と焦り、1人だったので、なんとかサイドのカウンター席が空いているところに入れてもらいました。隣の1人で来られてた女性に、ポテトフライをご馳走になりました。結局、後ろの方も椅子は出たみたいで、立ち見にはならなかった様子。細坪さんと三浦さんご登場。もう1人、リードギター担当の関淳二郎さんと、3人ステージ。細坪さんが言うには、出番まで袖できいてたら、お客さんのガヤガヤとしたお喋り声がすごかったらしいです。で、開演を知らせるCDの音を流すと、普通は静かになるものが、より一層大きな声になってきたので、不安だったらしいです(笑)でも、本番では静かに熱心に聴いてくださって(当たり前や!)ありがとう~~ということでした。でもそのぐらい、会場は盛り上がっていました。曲目は、メモしたんですが、ツアー中、同じ曲を歌われることも多いだろうし、他会場で、まだ楽しみにしている人もいると思うので、ここで全部書くのは、やめておこうかな、と思います。雅夢時代の歌、ふきのとうの歌、細坪さんソロの歌、それから他のアーチストの歌など…アンコールも含めて16曲ほどありました。でも「Talk&Live」ですから、お喋りの楽しかったこと。ほんとに楽しかったです。大阪の2日前に京都でライブがあって、1日オフだったので、京都観光をされたみたいです。京都で2人お揃いのチェックのシャツを買って、この日のステージ衣装。こんな日に京都へ行ったら、細坪さんや三浦さんに会えるのか~~(「赤い傘」の逆バージョンじゃないけど、♪夢の人に出会ってみたい~)興味ある人は、細坪さんの公式HPの、携帯電話マークをクリックしてもらうとライブで訪れた土地での携帯画像を見れますよ(つぼっち探偵団)三浦さんは、兵庫県のご出身で(それは知ってたんですけど)私と同じ所ではないけど、文化圏が同じなので、昔のお話で、よく知ってる地名や場所が出てきたりして、とても親近感をおぼえました。時々、関西弁も出たりして、大阪なんでリラックスされてる様子。細坪さんがボケをかますと、すかさずツッコミを入れる三浦さん。で、細坪さんに「アナタやっぱりそういうところすごいよね」と感心されて「イヤ、お客さんの方がもっとすごいから」と返す三浦さんでした。「体育の先生になりたかった」というほど、意外と体育会系の三浦さんでした。 かっこいいでしょ?(おヒゲの方は中川敏一さんというんですが、近況はわかりません…)雅夢は、結構好きだったんです。1980年のデビューで、デビュー曲が大ヒットして…私の中では、ふきのとうを知る前に雅夢だったんですから。この日は、細坪さんよりも、三浦さんを見てみたかったです。お年を調べてビックリ、49才とは思えない、若い頃とあんまり変わってない。お声も素晴らしく良かったです。それぞれの持ち歌を、1番と2番でリードとコーラスが入れ替わったり。三浦さんの(雅夢時代の)楽曲、すごくいいなぁと思いました。(なぜ売れなかったんだろ?^^;)後ろでギター弾いてらっしゃる関さん、コーラスも素晴らしくて、伴奏なしで3人でコーラスするとこなんか、ゾクッとするほど素晴らしかった。この辺はさすがにプロ! と感激しました。雅夢のCDも探してみよう~~と思いました♪3人いるんだから、3人グループの歌もしよう…といって、NSPの歌も歌いました細坪さんは、天野さんのズボンをはいていると仰っていました。銀色で、ちょっと光沢があるような感じの。トリビュートライブの時にもお話されたと思うけど、昔、細坪さんのジーンズのファスナーが破れて、天野さんにズボンを借りて、ステージに出た話。借りる前に、山木さんにズボンを縫ってもらったけどダメだった話。山木さんが慌てて縫っている姿を想像すると、笑えてきます。。。1曲だけ紹介ね。もう「愛のナイフ」もそうだけど、天野さんとの曲は封印されるのかと思ってた。。。それなのに、歌ってくれた『風が違う』。嬉しかった~。三浦さんも「声が出なくなるまで歌い続けると、天野さんと約束した」と仰っていました。それぞれのソロのステージもいいかもしれないけど、2人合わさったトークの相乗効果というのかな、ものすごく楽しかったし、それぞれの歌もよかったです。またぜひ行ってみたいと思う、ライブでした。帰りは迷わず、スムーズに。8時にホールを出ましたが、電車の乗り継ぎの余裕もあって、家に帰ったら、大方11時。京都やのに、どんだけ遠いねん…と、思いました。 終わり。
Jul 22, 2007
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せつなそらさんの日記を読んでいて、この歌、ちょうど今の季節のだなぁ…と、思い出した… フロントガラスを滑る ピンクの花びら一枚『風が違う』 作詞:天野 滋 作曲:細坪基佳 1999年2月アルバム「クロス・ロード」に収録天野さんと細坪さん、2人で歌っていますでも1996年のライブにも収録されているので、いつごろ作られた歌なのだろう…天野さん、この時はお元気だったのですか… 若さの無駄遣いさえ 勲章のように思えたこういうところが、細坪さんにはない詞のような気がする 誰も予想さえつかない未来 不安な気持ちのまま歩く ふと気がつけば ひとりだけこんなに早くさよならしてしまうなんて天野さんが一番、予想がつかなかったことでしょう…今年もまた、桜が咲きましたよ 今日は風が違う なんだか肌にやさしいすごく心に温かさが残る、いい曲だと思います細坪さん、またこういう曲、作ってくださいね 試聴♪
Apr 1, 2007
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~Song for Memories ラジオ・テレビ出演の予定~リンクの"神戸のたかちゃん"から教えて頂いて、細坪さんHPで確認してきた情報です。ラジオのほうは、「きらめき歌謡ライブ」 NHKラジオ第一 *全国放送放送日時3月14日(水)20:05~21:30 Song for Memoriesと座・ジローズでラジオに生出演します。(放送日時等の変更がある場合がございますのでご了承ください)NHKといえどもAMラジオは全く入らないはるのひ宅。聞けません。テレビのほうは、 「スタジオパークからこんにちは」NHK総合テレビ *全国放送放送日時3月16日(金)13:05~13:59Song for Memoriesが生出演します。 → 番組HPSong for Memoriesは、鈴木康博さん・山本潤子さん・細坪基佳さんによるユニットです。 Song For Memories/Ellys Green →試聴♪番組HPによると、金曜日はスタパでライブの日なので、Song for Memoriesの他にも、中 孝介さん(ボーカリスト)・ヤドカリ(ポップスデュオ)・沖 仁さん(ギタリスト)といった若手ミュージシャンの方々も同時出演です。細坪さんが2週間に1度司会進行を務めるコミュニティFM、アフタヌーンパラダイス(通称アフパラ)という生放送があり、ネット局が増えてきたそうですが、私の所は入りそうになく、聞いたことがありませんが、お友達から教えて頂いた最近の放送内容で、こんなことをお話しされていたそうです。15~20年前、天野さんとあんべ光俊さんと3人で 「フォークの第一世代ではない俺達に何か出来ないか?」 と考えたときその頃のアメリカでは、一流の人達が一流の音楽のカバー曲をよく歌っていたそうだが、日本では人は人、自分は自分という考えが強くカバー曲は歌われていなかったそうです(最近では日本でも色んな人達がカバー曲を歌うのも珍しくない)「いい歌はいい歌なんだ! 音楽が好きな人達に楽しんでもらうために カバー曲を歌うのは健全なことだと思う。 そしてそれぞれの人達がそれぞれ自分のオリジナリティーを 大切にして守っていきながら、仲間達と一緒にやっていきたい」 そんな思いが強いそうですね…確かに、去年細坪さんのライブに行ったとき、同じことを感じました。上のアルバムも、私などは半分以上、元を知らない曲ですし、そういう人達に伝えていく役割の人も必要なのかもしれない。ただ…山木さんがいま最も大切に思っていることとは違うと私は感じているだから、ふきのとうの再結成はまだない…と思う…そのレギュラーラジオ・アフタヌーンパラダイス次の放送予定は3月15日(木)です。 参照ください → ネット表聞ける人は、HOTな話題に耳を傾けてみてはいかがでしょうか弾丸トークに、ふきのとうの曲も盛り沢山の2時間、だそうですよ★うまぽけろんろんさん追加情報3月24日(土)16:00~17:30 スカイパーフェクトTV・フジ721「フォークディズ」第57章 ~僕らフォーク世代~細坪君と三浦君(細坪基佳“元ふきのとう”、三浦和人“元雅夢”)ナビゲーター 坂崎幸之助スカパー視聴できる方はどうぞ! (私はできない)
Mar 13, 2007
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1996年10月25日発売。『LIVE TSUVOX』 1.ただひとりの人 2.CHEEK TO CHEEK 3.砂のイニシャル 4.風が止まった日 5.風が違う 6.セピア色のOld Time Song 7.回転木馬 8.初恋 9.やさしさとして想い出として 10.ミスターグッドバーを探して 11.鈍色の空 12.ひとりの君へ 13.ENDLESS SONGこれも定価3000円のところを2600円でヤフオクで落札したもの。あまり安くないと思われるかもしれませんが、これはファンには人気のあるCDで5000円以上で高値取引されることもしょっちゅうです。しかも絶版となっているので、中古でしか手に入りません。そう思うと、今回はほとんど競りもせずラッキーでした。この中には作詞・天野滋、作曲細坪基佳の共作「風が違う」のライブバージョンが収められています。1999年のアルバム『クロスロード』には、オリジナルとして天野さんと一緒に歌ったスタジオバージョンが収録されていますが、それより先行して、ライブでは歌われていたみたいで、『TSUVOX』では未発表曲という印がついています。こちらは細坪さんだけのライブなので、天野さんの歌は入っていません。しかし、ふきのとう結成中(1989年)に、細坪基佳・天野滋コンサートというものもあったようです。ゲストは鈴木康博。ちなみに、こんな演目だったようです。雨上がりの午後・夕暮れ時はさびしそう・さようならの言葉・白い椅子の陰 走馬灯・秋日・赤い糸の伝説・初夏・雨は似合わない・風来坊・LOVE SONG BIRTHDAY・IF(鈴木康博)・夏の日の午後(鈴木康博)・さようなら ひとりの君へ・Baby, don't you cry・ENDLESS SONG・もの憂げな10月・VISITORこれのライブ盤、出して欲しいわ~。両方ファンだという人にはたまらないかもしれませんね生きているうちにしか叶わないことですから・・・好きな人のライブに行く機会があれば、「これが一期一会なんだ」という気持ちで、大切にしたいと思っていますもう1つ同時に落札したもの。1995年11月21日発売。『HARVEST MOON』 1.ただひとりの人 2.秘密と海と頬杖 3.瞳が忘れない 4.夢に逢えるまで 5.誰の為に 6.Hold Your Breath~愛さずにいられない~ 7.あなたへのLullaby通算4枚目のソロアルバム、ふきのとう解散してからは2枚目の、ソニーを離れてからは移籍後初のアルバムとなります。これ1枚では入札する気のなかったものですが(細坪さんゴメン!)上の『TSUVOX』と同じ出品者で、見ると終了3分前で入札ゼロだったので…出品者が同じということは、送料も振込手数料も1回分うきますから、お値段以上におトク感がありました。 (これも絶版のようです)細坪さん自身、イギリスからアメリカに渡ってウエスト・コースト・サウンドをやっていたイアン・マシューズ、グラハム・ナッシュといったアーチストが好きでこの頃にはその影響を受けて作った作品が多くみられます。harvestには「収穫期・取り入れ時(晩夏または初秋)」の意味があり、harvest moonは「秋分の前後の月・中秋の名月(満月)」の意味。また、細坪さんのファンクラブの名称もHARVEST MOONといいます。何か思い入れがあるのでしょうか『TSUVOX』のCD盤もきれいな満月ですね。
Nov 26, 2006
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2001年発売「Autumn Morning」の中の1曲。Autumun Morning …この季節にぴったり、陽だまりのようなアルバム。甘い声のラブソングもよいのですが、「Against the wind」は、男っぽく、潔い歌い方という印象です何かの「別れ」をテーマにしたものですが、それが男女間の別れともとれるし、男同士の友情の別れとも、考えられるような歌です。そうすると、あの人へのメッセージとも・・・ ♪気がつけば ふたり 別々の道 …でも、それは後悔の念ではない そうなるべきだったこと ♪僕は今日まで 悔やんではいない … ♪君がいたから ここまで来たよ …against the wind は「風に逆らって」というような意味で、 ♪胸を張れ against the wind 立ち上がれ against the windというように、歌のサビの部分でも何度か出てきます相手への激励、あるいは自分を奮い立たせる応援歌のように感じる…でも、最後はあくまで、自然体。曲調は優しく、コードDのスリーフィンガーで。 →試聴10月26日は、細坪さんのお誕生日。54歳、おめでとうございます。*ちょっとこぼれ話*ふきのとうがまだアマチュアで、フォークのコンテストに出ていたころ、NHK札幌放送局での仕事があったそうで、そこでグループ名をきかれて初めて、ふきのとうを名乗ったそう。山木さんが突然、言い出したそうです。それを聞いた細坪さんは当時、植物の「蕗のとう」を知らなかった。それで、エッフェル塔や五重塔をイメージしたそうで、「ふきの塔」というものがあるのかなぁ…と思ったそうです。 オワリ。
Oct 26, 2006
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アンコール2曲目は、ふきのとう時代の「LOVE SONG」。これは…「涙のらぶれたあ」(S.57年)のB面だったのでしょう「LOVE SONG」が好きだという人のことを思い出しました。アンコールというより「まだやっていい?」とツボさんの方が乗り気。「電車のない人は帰っていいのよ、大人のつきあいなんだから!」私は遅らせたから、大丈夫です。3曲目は「待ちわび通り」。都雅都雅が寺町通りという所にあるのに因んで「京都 寺町 待ちわび通り」というライブのタイトルでしたから、これはきっとあるだろうと予想的中。これは明るくていい曲です。シングルにもなったんでしたね。これが入っている2ndソロアルバム『洋燈とガラス玉』はなかなかGoodですね。4曲目は「回転木馬」という曲。これはずいぶん前に作っていたのだけれど、「さなぎは蝶になろうとし つぼみは花に…」という歌詞があり、これが、ふきのとうの「浮雲」とかぶるというんですね・・・(確かに)で、詩を変えて直そうと思っていたのがそのままボツになっていて、時がたち、沖縄のCMで曲を使いたいというのに作る時間がなくこれを渡したら評判がよく、北海道のCMにも使われることになって、ライブでもぼちぼち歌うようになった、ということ。優しい曲で好きですが、10年前のライブアルバムに入ってるだけで、どうしてオリジナルには入っていないのかなと思っていました♪繰り返す人生は まるで回転木馬 涙のあとに微笑みを そして勇気を…最近のライブではまた、よく歌われているそうです。 →試聴アンコール最後の曲です「やさしさとして想い出として」。これを聴くと、ふきのとう解散コンサートの最後の場面を思い出します。後で「toshiさんが聴いたらどうだろうね…」ってikuさんと話しました。私は…ふきのとう時代のコンサートには1度しか行ったことがなく、合唱したよなぁ~という記憶がないのです。お客さんは、しばしあの頃に戻って楽しめた人が多いのでしょうか。私は、どちらかというと、今の細坪さんを楽しんできたという感じです。ア~~ア~ア~・・・最後は合唱もやって、たっぷり3時間以上のライブは終わりました。 細坪さんのソロのライブは初めてでした。一緒に仕事をしてきた(している)ヤスさん、潤子さん、杉田二郎さん、三浦さん、永井龍雲さん、天野さん、平賀さん、いろんな人の名前が出てきました。そしてもちろん、プロになったきっかけの山木さんとが一番長かったわけで、影響も大きく受けてきたんでしょうけど、ある一時期を共に過ごした一仲間という見方なのかな…という感じがしました(そう言った訳ではないが)山木さんとのことは、帰らぬ想い出として・・・自分の歌として、細坪さんはこれからも歌い続けてくださることでしょう。「どうしてこんなに悲しいんだろう」吉田拓郎の歌、だと知りませんでした細坪さんもカバーしていて、誰の歌か知らずに聴いて心に残っていた。 …自由になると淋しいのかい やっと一人になれたからって 涙が出たんじゃ困るのさ やっぱり僕は人にもまれて 皆の中で生きるのさこれがそのまま、細坪さんの生き方を表しているなぁ…と納得した1日でした。
Oct 17, 2006
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さて、アンコールです。この時点で、急げば電車に間に合うかどうか微妙な時間でした1時間に1本しかないのです。行って間に合わなければアホらしい。ikuさんに「居たら…?」と言われ、まだ次でも帰れない訳ではないし残ることに決定。このアンコールは、聴く価値がありました。 いてよかった。「実はこのギター、天野さんのなんだ」と口を切りました。初めてのお披露目で、この1ヶ月、ずっとツアーで使っているとのこと。説明は少なめでした。そして始まった1曲目が、天野さん作詞「愛のナイフ」。まさか、アンコールで聴けるとは、思ってもいませんでした私はNSPの「愛のナイフ」の方がすーっと入ってきて好きだと認めるんですがこの日の「愛のナイフ」は、静かでとてもよかった。それからしばらく、NSPメンバーの話も続きました。平賀さんと中村さんとナオさん?(て言ったような気がする・詳しい人教えて)とで天野さんがよく行っていたという店に行って、お互いがそれぞれしか知らない天野さんとの思い出を話したりして「友達より先に死ぬもんじゃないな、何言われるかわからないから…」…ツボさん、それはご自分の心配ではないですか?(笑)で、いつも会えば飲んでたからお互い酒が好きだと思っていたのに、NSPだけだと3人で紅茶飲んでたりしてたんだって、知らなかった、自分とだったら、お酒につき合ってくれてたのかなぁ…などなど。そして、毎年おこなっているNature of Yearという新年のコンサート、来年の1月13日は、ベースに平賀さんが参加されるそうです。「で、あいつサラリーマンだから、土日じゃないと出れないって言うんだよ…」練習も…と嬉しそうに笑っていました。「愛はかげろう」が大ヒットした雅夢の三浦和人さんともよく一緒に仕事をされ三浦さんはツボさんに負けず劣らず「案外」おしゃべりだそうで、「ソロの方がいいよ」と言うファンの人からも、2人でやるステージは好評だと自分で言ってましたから、きっと楽しいのでしょうまたいつか2人のコンビをお目にかかれるかもしれません・・・ (つづく)
Oct 16, 2006
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細坪さん公式HPのBBSでは、これからのライブを楽しみにしている人もいるからコンサートの演目を書き込みしないようにというルールがあります。私なんか、ライブでどんな曲をしどんな様子だったか教えてもらった方が嬉しいのですが。 皆が行けるわけではありませんしね…。なので公式HPにはカキコせず、こんな所にひっそり書くならいいでしょう。奥の細坪LIVE2006~京都 寺町 待ちわび通り~ 2006/10/15 印…★ふきのとう ☆ソロ曲 無印その他 ☆ 木もれ陽が揺れた ★ 風来坊 ★ 柿の実色した水曜日 ★ 流星ワルツ ★ 夏が逝く ☆ バス停まで… ☆ Blue ☆ 切ないユートピア ☆ 僕のエレファント 戦争を知らない子供たち(ジローズ) ☆ 誰の為に ☆ 風笛 ★ 白い冬 ★ 水車 ☆ 旧友 YaYa(サザン・(SFM)) HEART OF GOLD(SFM新曲) ★ 春雷 (本編終わり)リードギター久保田さんと2人でご登場です。「バス停まで…」と「僕のエレファント」は、前に紹介した「雨の音」と同じ『SOMEONE LIKE YOU』というアルバムから。 どれも好き。このアルバムは本当に良い曲揃いだと思います。「僕のエレファント」はタイトルも変ですけど、心象風景らしいんですね鈴木ヤスさんに言わせると「この詩の意味わかるの?僕わからない」だそう。確かに…「狂おしい思い出ひとつと心乱れてく エレファント」何でしょうね…でも「君を思い出すことなんか一度もないよ 忘れたことなんか一度もないから」ここ好きです。 意味は別にわからなくても、曲がよければ私はいいの。これは山梨鐐平さんという人が作詞曲なのですが、調べてみるとtoshiさんの所できいたことのある藤岡さん他とDo!というグループを結成し、解散後はソロでサントラや楽曲提供でもご活躍中とのこと。→試聴 (注:「僕のエレファント」の試聴はありません)「Blue」も山梨鐐平さんの作詞でした。(作曲はツボさん)とっても幻想的で、ステキな歌です。 →試聴「切ないユートピア」は下田逸郎さんの作詞曲。→ここでうたことば集というのが見られます。♪私は旅の途中…1拍3連のゆったしたリズムが心地良い曲です。(細坪さんの「切ないユートピア」は→ここから少し試聴できます)「戦争を知らない子供たち」は長いから1番だけとバラード調で。透き通る声で、とても美しかった。「誰の為に」メッセージ性の強い歌はこれの他には記憶にありません…今も殺し合って 奪い合って 傷つけ合う僕たちの仲間達…自分だけが住みやすい世界を望んでいないか…世界を変えることなんか自分一人の力でできやしないが目をそむけないでというような詩の内容。 もう11年前に発表した歌ですよ時節柄、某国の話にも触れていました。世界は変わっていないのでしょうか…さてSong for Memoriesの『Ellys Green』も10/4に発売されたばかりですしその裏話もとびだしました。前に「どうしてこういう選曲なんだろう」という記事も書きましたが実はエイベックスの方から、こういうのをお願いできないかと何曲か提案されてその中の一部が井上陽水「夢の中へ」やサザン「YaYa」だったそうです「夢の中へ」はヤスさんが歌うことになり、「YaYa」は自分ができるとハッタリをかましたのはいいが、サザンはカラオケでも歌ったことがなく、どんな曲かよく知らず、○TAYAへ借りに行ったらいつもこれがレンタル中で!叙情派フォークに仕上がった「YaYa」だといって1コーラス披露。「誰か止めてよ!」と笑わせてくれました。新曲「HEART OF GOLD」は毎週日曜夜6:00~6:30テレビ朝日系で放送の「いまどき!ごはん」のエンディング・テーマなんだそうです。さらに、ソニーからふきのとうで4枚組CDが発売になります(時期未定)four seasonsというコンセプトのもと・・・1枚あたり17~8曲もあり、全部で70曲ほど「蔵出し」ですね。廃盤で聴けない曲などを聴きたい方には朗報ではないでしょうか。仏像の話など始まると止まらなくなるツボさんですがさて、まだアンコールが・・・。(つづく)
Oct 16, 2006
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細坪さんのライブで、京都へ行ってきました。あれ、はるのひさん京都じゃないの?と思われるかもしれませんが、私の所から京都まで、車でも電車でも2時間位かかります。買い物などでは滅多に行くことのない、観光ではもっと行かない。ライブに行くということは、特別なことなのです。それに、今日はブログのお友達ikuさんとお会いして一緒に行く約束。Web上でお知り合いの人と実際に会うのは、これが初めての体験です。それがドキドキして、ほとんど眠れなかったような・・・でも、とても優しい、自然体な感じのかたでした。思考や好みで、共通点も多かったりして、安心して、いっぱいお喋りしてしまったような気がします…京都の台所?錦市場にも歩いて連れていっていただきました。それと、寺町の都雅都雅(とがとが)ですね。ライブハウスだから、まぁ数十人程度…と思っていたら、甘かった。ざっと数えてみたら、130人以上はいたね。狭い所にぎっしり、まるで何かの講演会のよう・・・それに、細坪さん、よくしゃべるねー!!演目などは、また次回。 ikuさん、ありがとうございました。また行きましょう。 開演前の店内。あまりよく撮れなかったよ~…
Oct 15, 2006
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皆さん良い連休をお過ごしでしたか?私は4日間程一歩も外に出ることなく引きこもっていました(笑)でもDVDをずっと見ていたという訳ではありませんよ。細坪基佳Live Collection DVD東京グローブ座2006.01.13/14 1.ひとりの君へ 2.街の灯 3.Hold Your Breath 4.砂のイニシャル 5.瞳が忘れない 6.雨の音 7.ガス燈 8.鈍色の空 9.輝く朝に… 10.Twilight 11.Sexy 12.回転木馬 13.君は僕の友達 14.望み・・・お気づきでしょうか?これ、9/14に紹介した「Nature of Year 2006」というCDと同じライブの模様なんです。実は、CDと同時に買いました。何で同じものを…と言われそうですが、若干収録曲が違うんですで、DVDにしかない「雨の音」をどうしても見たかったのです。「雨の音」というのは、1996年のアルバム『SOMEONE LIKE YOU』にあり細坪さんソロの中では一番好きかもしれない曲なんです…・・・試聴がないので説得力がありませんね・・・君に逢ううれしさをそっと隠してたよ・・・君には恋人がいるんでしょうねいつも逢いたい、恋しい、せつない、君だけを愛している…という内容。とにかく聴きたかった。10年たった細坪基佳の雨の音を。それと、「Twilight」がよかったですねこれはふきのとう時代の曲なんですが、あまり知られてないかも。ふきのとうには珍しい、ジャズの曲調です。フランス人アコーディオン・トランペット奏者のパトリック・ヌジェのトランペット、藤田明夫さんのサックスがたまらなくjazzy~な雰囲気を醸し出すこんな贅沢な気分が味わえるなんて、この東京のライブだけかも・・・午前5時、けだるさ、高層のスカイラウンジでカクテルでも飲みながらそのまま寝てしまいたいような、そんな気分にさせてくれる・・・他にも、CDにはないトーク満載で、両方買っても満足いくものでした。せつなそらさんも書かれてましたけど、細坪さんがご両親を亡くされてまだ間がなく、「親が生きてるうちにもっと話をしておけばよかったな…」ということとか。・・・私、来週行くんですよ、細坪さんのライブ。でもライブハウスだから、同行はリードギターの久保田さんだけでしょう。そういうシンプルなのも好きですけどね。ふきのとう時代の「Twilight」は、こちらの「星空のページェント」から少し試聴できます。
Oct 9, 2006
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今日買ったCD(中古)です。2002年発売。もう4年前ですね。 夜想曲/細坪基佳 with Acoustic Cafe 1.五月雨(1984年) 2.赤い傘(1979年) 3.夕焼けの翼(1985年) 4.さよならの言葉(1977年) 5.作品A(1976年) 6.帰り道(1974年) 7.初恋 (1978年) 8.ステーション(1989年) 9.おやすみ(1977年) 10.夜想曲(インストゥルメンタル)最後のインストゥルメンタルを除いて、全てふきのとう時代の曲です。これはずっと欲しかったCD。バックで演奏しているアコースティックカフェが素晴らしい。アコースティックカフェ(バイオリン都留教博、ピアノ中村由利子、チェロ前田善彦)名前の通り、アコースティックな音が胸に沁み入ります。押し付けがましくないんですね。すっと心に入ってくる。夜中に聴くのにいいですよ・・・。全て細坪さんの作品といいたいところですが、1曲だけ山木さんの作品が入っていますよ・・・。「 思い出と共に生きてきたこの唄たちが何年振りかで出会った古い友達のように、僕に手を振る。君はどんな顔でむかえてくれるだろう。 細坪基佳 」夜想曲は、こちらで少し試聴ができます。*9/22に紹介した「Ellys Green」も、試聴できるようになりました。1曲だけ山木さん作品は「ステーション」でした。この頃の曲が一番知らないんだよね…という人が多いでしょう私だって、出会ったのは去年ですよ…それで、すごく好きになった曲です。出会いや始まりに、遅すぎるなんてことはないと思うのです。
Oct 2, 2006
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元オフコース・鈴木康博さん、元赤い鳥・ハイファイセットの山本潤子さん、元ふきのとう・細坪基佳さんの3人で結成しているSong for Memoriesというユニットがあります。それぞれソロ活動をしながら、2000年頃からTV・ラジオ・ライブ等で、懐かしいフォークソングやかつての持ち歌などでユニットとしての活動をされています。10月4日に彼らの3枚目のCDがエイベックス・イオから発売されます。ニューアルバムのタイトルは『Ellys Green』。「70・80年代の名曲をカヴァーする夢のアルバム!3人の美しいハーモニーで奏でる青春ポップスの数々であなたの時計は過去と未来に廻りだす。」て書いてあったもの。<収録曲>*カッコ内はオリジナル・アーティスト(参考)1.恋するカレン(大瀧詠一)2.魔法の黄色い靴(チューリップ)3.あの頃のまま(ブレッド&バター)4.夢の中へ(井上陽水)5.ケンとメリー~愛と風のように~(BUZZ)6.セクシィ(下田逸郎)7.夏休み(吉田拓郎)8.雨あがりの夜空に(RCサクセション)9. YaYa ~あの時代を忘れない~(サザンオールスターズ)10.八月の濡れた砂(石川セリ)11.IF(ブレッド)12.HEART OF GOLD(Song for Memories) 細坪基佳 新曲 13.思い出の宝箱(Song for Memories) 鈴木康博 新曲年代的に、私は大瀧さんとチューリップと陽水とサザンの歌しかわかりません。。。わかるかたは「おぉー懐かしい」と心の中で叫んでください。『Ellys Green』というタイトルですが、実はこれ「選りすぐり」という言葉に引っ掛けた洒落なんだそうです。--------------正直言うと、私はこれまでのSong for Memoriesはあまり好きではありませんでした。(だって、細坪さんソロの方がいいもの!)でも、このCDはどうなのでしょう・・・買いでしょうか・・・?
Sep 22, 2006
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Nature of Year 2006~君は僕の友達~/細坪基佳先日はたくさんのコメントありがとうございました。追記です。 こちらで少し試聴できます。
Sep 20, 2006
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正しくは今日ではなく、先週買ったCDです。Nature of Year 2006~君は僕の友達~/細坪基佳 1.MC 2.Hold Your Breath 3.砂のイニシャル 4.青空 5.陽炎 6.水車 7.ガス燈 8.鈍色の空 9.輝く朝に... 10.君に微笑みとサヨナラを 11.Twilight 12.MC 13.回転木馬 14.君は僕の友達 15.望み今年の1月、東京・グローブ座での謹賀新年コンサートのライブCD。(せつなそらさんは生を見に行かれたのだから、いいなぁ...)ここを覗いて下さったかたは、ふきのとうがお好きですか?4,6,7,8,9,11はふきのとうの曲です。ご存知の曲は、ありましたでしょうか。この中で、こんなお話があります。季節の移り変わりの中で僕達が段々、肉体的に衰えていくのはしようがないことですからそれを堂々と受け容れて、こんなもんよ、悪いケド。こうだから。何言ってんの!そういう気持ちでいいと思うんですよ。ハートというのは、何万年たっても年をとらないわけですよそのハートをいつまでも磨いてやっていくと目だけはキラキラしてますからね・・・。ツボさんらしい、ステキな表現です。次回更新は来週金曜日ごろの予定です。 皆様ごきげんよう~
Sep 14, 2006
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