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作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三発売年:1976(昭和51)年9月21日 6thシングル「雨ふり道玄坂」B面 1977(昭和52)年4月21日 4thアルバム『水車』に収録 1978(昭和53)年11月1日 『THE BEST ふきのとうベストVol.1』 歌詞当時のヒット・メーカーは、3ヶ月に1枚はシングルを出すことが日常だったとか。あまり多くを語らず…♪おやすみ 僕の腕を枕に~これを聴いて、おやすみなさい。。。はるのひ目線でお伝えしますと、この曲はシングルと、アルバムとではアレンジが違います。シングルは、オーケストレーションがやや大げさな感じが…アルバムではギター1本で、エンディングにうっすらキーボードが重なるだけボーカルも録り直してますねおやすみ…といって聴くには、アルバムバージョンのほうが好き。試聴 アルバムバージョン 試聴 シングルバージョンベスト盤CDで発売されているのはシングルバージョンです。 GOLDEN☆BEST ふきのとう SINGLES Iでもね、これもすごく好きなんですよ細坪基佳ソロ『夜想曲』(2002.4.20) 試聴
Mar 10, 2008
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作詞・作曲:細坪基佳 編曲:瀬尾一三発売年:1977(昭和52)年3月1日 7thシングル (c/w「哀歌」) 1977(昭和52)年4月21日 4thアルバム『水車』に収録 1979(昭和54)年11月1日 『THE BEST ふきのとうベストVOL.2』 歌詞初めて、細坪さんの作品がシングルA面を飾った楽曲。でも、この後また最後のほうまではずっと、シングルでは、山木さん作品を細坪さんボーカルで、というスタイルが続き、そういう意味では、異色の試みだったのかもしれません。「野口五郎が歌えばピッタリなのだが」という意見もあったとか…。(野口五郎の歌をあまり知らない…)♪あなたに教えてもらうこと 今のボクには何もない…細坪さんの作品には、年上の女性がよく登場するように思いますがこれなどもまさにそう。。何も言わず出てゆくことが、せめてものやさしさ…そういう場合もあるのかもしれませんが。やはり「理由・説明」は欲しいな、と、思うかな。私がこの歌を初めて聴いたのは、黒いジャケットの「ふきのとうベストVOL.2」アルバムの1曲目だったので、印象的でした80年代初め、高校生の頃に出会ったものですCDでは『2000BEST』・『GOLDEN BEST SINGLES I』・『GIFT BOX』にも収録されています 試聴はこちら
Jan 21, 2008
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作詞・作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三発売年:1976(昭和51)年9月21日 6thシングル 1977(昭和52)年4月21日 4thアルバム『水車』に収録 1978(昭和53)年11月1日 『THE BEST ふきのとうベストVol.1』 1992(平成4)年8月21日 『ever last concert』 歌詞 ※歌詞サイトでは「雨降り…」となっていますが正しくは「雨ふり…」です熊本や鹿児島では大雨の被害が伝えられていますが…皆さま事故のないように、お祈りいたします…こちらも今はくもりですが、今週はずっと雨マーク雨の歌をとりあげると、雨をよんでしまうのでしょうか6枚目のシングルです。それまでに出したシングルが「白い冬」よりもかんばしくなかったので奮起して「白い冬」を意識して書かれたそうです。編曲の瀬尾さんにも、そう意識してもらったそうです果たして、そのようにきこえますでしょうか。。。メロディーが先にできて、詞は後で考えたそうなので、山木さんの実体験というわけでは、なさそうですね…(笑)東京の地名を入れて書きたかった頃の歌、「道玄坂」がどういう所か知らずに、語呂がよかったので選んだ、知っていたら恐らく違う地名になっていた… というのは割とよく知られたエピソードではありますね(一体どういう狭い範囲でよく知られているのかはおいといて…^^;)ファンの方なら、道玄坂を訪れ、電話ボックスを探したという人も多いのではないでしょうか。。。私は行ったことありませんけどね。でも、山木さんが想像して作った歌のイメージの世界ですから、実際の渋谷の街を見ても、この歌のイメージがわかない、というのは当然というか仕方のないことだとは思います。自分それぞれの歌の印象を持てばいいのではないかしら。。。この歌詞は、語尾が女性言葉ですねリンクのうる3世さんのブログで紹介されるまで、気がつきませんでした女性の心境をうたったものだったのですか。。。♪電話ボックスで夜が明けるまで…そんなことしたら、今ではストーカーとよばれるのではないですか??…個人的には、あまりこの情景に、自分を重ね合わせることのできない歌…そう、どちらかというと、詞世界を考えずに聴いていました詞も音の一部というか。。。そういう聴き方があってもいいのではないかな …『ever last concert』でのライブCDでは、最初のフレーズが細坪さんのアカペラで、「♪気まぐれじゃなかったわ~~」とリバーブがかかって、いい感じです。また、ソロになってからの山木さんのライブCD、『幸せは青空の彼方から…Concert Tour'99 in 九州』山木さんボーカルの「雨ふり道玄坂」は必見いや必聴ですよ~かっこいい曲だと再認識。 花鰹応援団通販で買えると思います細坪さんのライブでも歌ってるんですね… シングルになった曲なので、さすがにベスト盤などにも多く収録され、今でも入手することができます。2000年発売『2000 BEST ふきのとう』、2002年発売『GOLDEN BEST SINGLES I』2006年発売『GIFT BOX』。 試聴はコチラやこちらででも、本当はやっぱりライブで聴いてほしいな。。。と思います。
Jul 9, 2007
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作詞・作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三発売年:1977(昭和52)年3月1日 シングル『美しく燃えて』B面 1977(昭和52)年4月21日 アルバム『水車』収録 1979(昭和54)年11月1日 『THE BEST ふきのとうベストVOL.2』ものすごい気まぐれな思いつきなんですけど、ふきのとうの歌をあいうえお順に何かコメントしていけたら…と思って、全曲集を見たら、一番最初は『哀歌』。いやぁ、もう、企画1回で終わるかもしれない、「ふきのとうの山木さんボーカルで一番好きな曲は?」と聞かれたら、迷わずこの『哀歌』をあげるくらい好きなのですなんで?と言われても困りますけど…基本的に、哀しい歌が好きなのです山木さんの曲の中でも、特に暗いというか(失礼!)、いや、でもそれがいいんですよね3拍子もいいね。ふきのとうの曲って、Cmの曲って、少ないんですよね…これと、「微笑み」ぐらいしか、ないと思うんですよ(多分)Cmって、特に哀しい感じがしないですか…?って、一度、知人に尋ねてみたら「調は関係ないのでは?」と言われて否定的意見だったんですけど…いや…でもね、調も大事だと思うんですけどねベートーヴェンの「運命」だって、Cm(ハ短調)ですよ……って、それは関係ないか…詞の内容は、これから二人で暮らし生きていきたい様子なのに、何か幸が薄い、哀しい雰囲気が漂います周りから祝福されない二人という感じなのでしょうか歌詞の中に「桜の花びら 雪のように…」「おぼろ月」「春霞に祈る」という言葉が出てくるので、『ふきのとうGIFT BOX』では『春』のdiscに収録されています。『GOLDEN BEST SINGLES I』でも聴くことができます。 試聴はここやココでまた、ビデオ『15周年 少年達の夏』では、山木さんの歌う姿が見られます最近のソロライブでは、ふきのとう時代とは違った雰囲気で朗々と哀しく?『哀歌』を歌いあげてくださる山木さんです。名古屋の皆さん、明日は楽しんできてね。
May 31, 2007
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