湯沢屋
元祖のレシピによると、酒饅頭というものは、お酒を入れてあるから酒まんじゅうというのではなく、糀を発酵させて作るのが本来の作り方なのだそうです。
湯沢屋 酒まんじゅう
posted by
(C)家族で眼鏡
糀でもち米を醗酵させる製造の過程が、酒を造る過程に似ていることから、仕上がった饅頭も酒の香りがするので酒饅頭(さかまんじゅう)と呼ばれるようになったそうです。
湯沢屋 酒まんじゅう カット
posted by
(C)家族で眼鏡
そして、この糀を発酵させる作業のために、3日間がかかっているそう。
そんなに手間暇をかけて出来上がっていることを知ると、110円はちょっと嬉しい。
発酵させているので、ちょっと甘酒のような、不思議な甘い香りのする皮のなかに、さらっとした素朴なこしあんが入っている酒饅頭。
これをむかし、 旅人の人が食べたらさぞや美味しくて、2個3個とばくばく食べたような気もします。クセがあるけれど、そのせいか、どんどんクセになって食べてしまいそう。
でも好き嫌いはあるかもしれないです。
湯沢屋さんは、隣に茶寮もあり、そちらもおじゃましました!
←よろしかったらクリックお願いします!(別ウィンドウじゃなくてすみません)春華堂の名古屋八丁みそまん らぶいで候 2024年06月03日 コメント(8)
桃林堂の花山饅を食べました。 2024年05月15日 コメント(7)
喜八洲本舗の酒まんじゅう 2024年02月25日 コメント(8)
PR
Calendar
Category
Keyword Search
Free Space
Comments
Freepage List