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結局どういう映画だったのか?というのが自分の中で定まらなくて、昼休みにネットでこの映画を鑑賞した方の感想を探していました。いくつかの記事の中に、この《熱烈》にはまって中国、ベトナム、韓国で計26回も見た方のブログ記事があって、「そんなに?!」と驚いて、とりあえずもう1回見ることにしました。昨日、土曜日。仕事がたまっていて午後から出勤予定だったので午前中にこの《熱烈》を景気づけに見てから仕事に行こうと思って。何度も言っていますが、私。王一博のファンというわけではなく、単なる中国語学習者で中国映画を見る目的はリスニング練習なのです。1回目に見た時に、随所にお笑いポイントがあり、決勝戦最後の大技はギャグなのか?真面目なのか?と迷ってしまって入り込めなかったんですよね。でも見終わって周囲を見たら、泣いているお客さんもいて。また、主人公の黄渤さんのセリフが聴き取りにくくて「はぁ~。もっと訓練しないと。」などと反省したりしていたものだからますます映画に入り込めなくて。それから2回目見た時も同じような状態でした。と、いうわけで3回目となる今回は「中国語のリスニングは気にせず、入り込もう!」と決心して鑑賞。主人公の陳爍くん。真面目な好青年。ダンスが大好き。家の借金の返済を手伝いながら日々バイトに明け暮れ、夜は一人でダンスの特訓。浙江省トップのダンスチームに、フォーメーション要員として(エースダンサーが練習に出てこないため、彼の代わりに練習に入る交代要員)期限付きでメンバーとなります。頑張ればいつかは正式メンバーになれるかも?という希望を抱いて。もうねぇ。彼が人格者すぎて。「好青年」を通り越してこんな仏みたいな奴ほんとにいるんかい(;゚Д゚)?!って感じの完璧人間なのよね~。とにかく、愚痴や人の悪口など一切口に出さず毎日バイトをしダンスの練習に精を出す。エースダンサーがチームに戻って来て、コーチからクビを言い渡された時も、黙って静かに涙を流し、恨み言一つ言わない。こんなにツッコミどころのない主人公初めて見たかも?と思いました。が、毎日家の食堂が閉店した後食堂のテーブルを壁に寄せてダンスの特訓をしていた陳爍くん、チームをクビになった後、ダンスの練習をせず食堂の電気を消す場面があるのよ。3回目に見た時、「ああ~。こういう場面で陳爍の挫折感を表現しているのね。」とやっと気が付きました。この場面でちょっと泣きました。この人が本当の主役?ダンスチームコーチの丁雷さん。真面目一本やりの陳爍くんと違ってこの人は表情豊かでした。やはりベテラン俳優さんはすごい。うまい。ライバル役の凱文。この人、いい感じの敵役でしたね。単なる不良ではなく、御曹司の上品な雰囲気を漂わせるルックスがぴったりだと思いました。とにかく、この《熱烈》。本当にベタな少年漫画的王道映画でした。「リスニングの練習をしよう。」などというケチな根性を持って見るべきではなかった。3回目の鑑賞ではちゃんと泣けましたよ~。終盤で涙が出てきた時には自分でもびっくりしましたけど。初日に見た時には女性客しかいなかったんですけど、3回目は男性のお客さんも多かったです。どこかで取り上げられたのかな?そもそもこの映画は男の子向きなのでは?と思いますけど。個人的には主人公陳爍を演じる王一博の周りを固めるベテラン俳優さんたちが良かったです。当たり前だけど、映画って主役だけではないのよね。
2024.09.15
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金曜日に《熱烈》を見るために半休を取り、そのせいで昨日(土曜日)は休日出勤(;^_^Aで、今日は休日出勤の疲れが出て、掃除洗濯を終えてからずっとぼんやりテレビを見ていました。最近面白そうな中国語の本も探せず、中国語の試験も受ける予定が無いのでマジでヒマ!とりあえず、何かしないと。。。と焦って(←貧乏性)もう一回《熱烈》を見に行きました。一回目見た時、黄渤さんのこなれた(?)中国語がよく聴き取れなかったので、もう一回見たら聴き取れる部分が増えているかな~?という期待も込めて。見に行くと決めたのが上映時間の30分前だったので、歯磨き洗顔の他は何もせずノーメイクでほぼ部屋着という「ザ・おばさんスタイル」で車を走らせました。知り合いに会いませんようにと祈りながら 笑。2回目なので細かいところまでじっくりと見ました。楊廸さんの出演時間、前の記事で1秒とか書きましたが、今日改めて見たら1秒もなかったみたい。0.8部秒くらい?お客さんに「もっと見たかったな~。」と思わせる作戦?《琅琊榜》で靖王のお母さん役だった劉敏濤さんは王一博のお母さん役でした。食堂を女手ひとつで切り盛りする役でしたが、その役柄の割には美しすぎた。。。《全職高手》で黄少天役だった蔣龍さんはやっぱりお笑い担当。他に有名なお笑い芸人の小瀋陽さんが出ていましたが、この方は期待に反して普通の役でした。コントをやる芸人さんは演技がうまいのね。ストーリーは、前の記事にも書いていますが本当に王道の少年漫画。気になったのが王一博が演じる主人公の陳爍ですね。真面目、これ以上無いってくらい真面目な青年なのですよ。家の借金を返済するために朝から晩までバイトして。真夜中に一人でダンスの特訓をして。かなり辛い生活なのに愚痴ひとつこぼさないんですよ。本当に好青年。うちの息子にしたい 笑。と、ここまで書いて「ハッ!」と気が付きましたが、これ「王道の少年漫画」なストーリーではないのかもしれません。普通だったら恵まれない主人公は、ケビンみたいな金に物を言わせて好き勝手する敵キャラにいつか倒してやる メラメラ🔥という感情を抱いて、血のにじむような特訓に耐えぬいて、最終的に敵キャラに勝利する。みたいなストーリーが王道だと思うんですけど、陳爍はそういう感情は一切持たないんですよね。人に悪い感情を持ったことがないんじゃないの?この子。仏(ほとけ)なの?実は主人公の陳爍が映画の中で一番薄いキャラだったんじゃないかと今になったら思えます。特徴と言えば人一倍真面目な性格ってことですね。とにかく陳爍は人と自分を比較したりせず、黙々と練習し、日々精進するお手本のような好青年でした。というのが私の最終的な感想。王一博。実はうちの長女と同い年なのよね~。この写真だと楊洋に似ていますね。金曜日に映画を見た時に、年配のご婦人二人組が《陳情令》の話題を大声で話されていたんですけどあの方たちはこの映画の(踊っているとき以外は)ごく普通の青年を演じる王一博を見てどう思われたんでしょう。最後に。ダンスバトルの最後の大技は絶対爆笑するところだと思うんですけど。日本なので誰も笑っていなかった。。。なんなら泣いているご婦人もいましたけど最後、泣くところだったの?実は未だに自分の中で答えが出ていません。誰か解説して~ 笑
2024.09.08
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市内の映画館でも今日から上映だったのでお昼から有給を取って見に行きました♪別に王一博のファンというわけではなく、近場で中国の映画が上映されたら必ず見に行くようにしているだけです。見終わってすぐ「まんま『少年ジャンプ』やん…」と思いました。家の借金の返済のため、・朝はお母さんが営む食堂の材料を仕入れに市場へ行き・昼は知り合いの一座の営業でダンスを披露したりローカルヒーローを演じたり・夜は自動車洗浄のアルバイト・その後帰宅し、食堂の手伝い&片付け・その後、食堂のフロアで一人ダンスの練習このような毎日を送る親想いの真面目な真面目な青年陈烁が省でトップの実力のダンスチーム“惊叹号”に入るチャンスを得ます。“惊叹号”のナンバー1ダンサーのケビンがわがまま放題でめったに練習に参加しないため、本番の大会で他のメンバーと息が合わず失敗してしまうという出来事がありました。その失敗を防ぐため、陈烁がケビンの代役として他のメンバーとフォーメーションの練習をするために選ばれたのです。つまり、本番はケビンが出場するので陈烁は練習だけのメンバーなのです。それでもいい。頑張って練習を重ねればいつか正式メンバーになれるかもしれない。と、毎日弛まず練習を重ねる陈烁。そして全国大会の日が近づいてきて…というような少年漫画によくあるお話ですよ。それから岳云鹏さんとか小沈阳さんとか色々有名なお笑い芸人さんが出ていたんですけど、日本では全く有名ではないので「ここ笑うとこだよね…?」と思っても館内はシーン(;一_一)ウケないギャグでめっちゃスベッている感じで辛かったです。全国大会が近づくにつれて練習風景とかだんだん盛り上がってきて引き込まれていきましたが、最後の大技の場面がめっちゃ「少年ジャンプ」っぽかったいやいや、ありえないだろ。とわかっていつつ勢いで引き込まれる感じ。「キャプテン翼」の中に出てくる双子の「スカイラブハリケーン」を何故か思い出しました。みんな知ってる? 笑とりあえず王道の少年漫画のノリで最後まで楽しめました。真面目な青年陈烁を見ていたら「自分も明日から真面目に生きて行こう。」と思えるようになるかも?ところで、実は一番注目したのは1秒位しか出てなかった杨迪さん。見た時「あれ?さっきの杨迪じゃなかった?」と思いましたが、最後のクレジットで確認できなかったので帰宅してネットで調べました。やっぱり杨迪さんだった~♪こういう有名人を1~2秒しか使わないってすごいですね。出演料はどうなっているのでしょう?
2024.09.06
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最寄りの映画館のスケジュールを見ていたら、「ボーン・トゥ・フライ」が今日までだったので、リスニングの練習のためもう一回見るかと思いついて、仕事帰りに見に行きました!私の周り、マジで中国語の環境がないので、そんなに好きではない映画でも(ファンの方にはすみませんが<(_ _)>)ちょっとでも中国語に触れたくて見ちゃいます。前の3回で日本語字幕はしっかり見ているので、今日は極力字幕を見ずに音声だけでいけるかどうかチャレンジしました。結果、やはりパイロットのお話で専門用語が多くすべて聴き取るのは無理すぎました(;一_一)あと、当たり前ですがセリフは構文にのっとっていると再認識(遅すぎる)。❛越❜が出てきたら後で必ずもう一回❛越❜が出てくるとかいろいろ。基礎の確認にも役立ったかもしれません。前の記事にも書きましたが、数字の0.3.7の別の読み方も知ることができたし。あ、それから日本語字幕で「離陸」とありましたが、中国語は❛起飞❜と言っていました。他にも色々勉強になったことがありましたが、娯楽映画もしっかり見ると意外と良い教材になるなと再認識しました。コツとしては推しの俳優さんが出ていない映画を見ることですね。もし私が王一博のファンだったら「かっこいい~!」だけで文法なんか気にしてられないと思いますのでね 笑。入場口でこういうカードをくれました。「要りません。」と言おうと思ったけど、従業員の人にも悪いのでいちおう受け取りました。最後に、再度言いますが、エンディングのおまけ映像が一番私の考える「映画」っぽかった。
2024.07.18
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今日は土曜日。午前中病院に行って(持病あり)帰りにブックオフを巡回し、午後は洗濯したり布団をクリーニング屋さんに出しに行ったり。で、午後2時30分頃から急にヒマになり、テレビを見ても野球中継ばかりで見たい番組は無いし、今読みたい本もないし・・・というわけで、昨日も見たのにまた映画『ボーン・トゥ・フライ』を見に行ってしまいました。何度も言いますが、私は決して王一博のファンじゃないですからね。ただ、映画の大スクリーンで中国語を浴びたいなぁ。という気持ちだけ。おまけに家の最寄りの映画館はシニア割引が50代からで、50代おばさんの私は1,100円で映画が見られるのです。映画から溢れ出る中国人の愛国精神は極力気にしないようにして、中国語のセリフを聴き取ることに注力して鑑賞しました。で、昨日から気になっていたことがあって、それは隊員にはそれぞれ番号が付けられているのですが、胡軍さんが自分の番号(073)を言う時、どうも「0」を別の言い方で言っているみたいなのです。どう聴いても「ling」と言っているようには聴こえない。。。というわけで、家に帰って調べてみました洞 dong4(暗号的に数を読むときの)ゼロ.▶ゼロは正しくは零ling4.【小学館中日辞典】胡軍さんは「0」を「dong4」と読んでいたのでした!こういう豆知識が増えるのは本当にうれしい(●^o^●)しかし、喜んでばかりはいられない。ここでタイトルの問題。胡軍さん、実は「7」も別の言い方をしていた気がするんですよね。「gua」とか「kua」とか、リスニング苦手なので正確に聞き取れていないのですが。この「7」の疑問が家に帰ってパソコンや辞書で調べまくっても解決しないのです。この記事を読んだ方(いるのか?)で「7」の別の言い方を知っている人がいらしたら教えてください。頼みます<(_ _)>解決しないと気になって夜も眠れないよ~ 笑この映画「ボーン・トゥ・フライ」、全編に国家礼賛思想が溢れていて、ひねくれ者の私は「うへぇ~(;´д`)勘弁してくれ。」とずっと思いながら見ており、昨日は映画が終わりエンドクレジットが始まった途端、耐えられず退出しました。しかし今日はクレジットまで見て行こうかという気になり、映画が終わっても席を立ちませんでした。そしたら、エンドクレジットが始まって数十秒後にとても素敵なおまけ映像が挿入されていましたよ!なんなら、映画全体の中で一番私好みの映像でした。昨日見逃したことをめっちゃ後悔しましたよ。わ~ん。エンドクレジットにおまけ映像があるのなんて常識なのにね。昨日は耐えられず帰っちゃった。今後は、どんなにつまらないと思った映画でもエンドクレジットは必ず見ようと決心したのでした。追記この記事をアップした後、やはり諦めきれずに百度で色々検索しふと思い立って入れた「7 暗号」というワードで引っかかりました。7は「拐 guai3」と読むらしいですよ。拐 guai3「一」と「七」の聞き間違いを防ぐために「七」の代わりに用いる.【白水社中国語辞典】(軍隊用語などで)数字の7をさす.【小学館中国語辞典】やれやれ。ほっとしました。いちおう「一」を「七」と聞き間違えないように「yao」と発音することは昔から知っていましたけどね。「0」と「7」にもこういう秘密があったとは。というわけで、胡軍さんは自分の番号「073」を「dong4guai3san1」と言っていたことが分かりました。分からなかったらもう一回胡軍さんのセリフを聞くために映画を見に行くところでした。(ヒマ且つこの前ボーナス貰って今ちょっとお金持ち)えっ?みなさん知ってました?知らなかったの私だけ?
2024.07.06
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この前、映画『無名』を見に行った時に偶然会社の同僚と会いました。奥様が王一博のファンなので奥様に付き合って見に来たということでした。その後その同僚から「また王一博の映画くるみたい。」と教えてもらいました。私は王一博のファンではないですが、市内で上映される中国語の映画はすべて見ることにしているので、早速今日(というか昨日)行ってきました。いつもの通りなんの基礎知識もなしに。分かっているのは中国語の映画ということだけです。いやいやいや・・・もう、もう、もろに我らの中華人民共和国!って感じの映画でしたね~。国産のステルス戦闘機を完成させるため命を懸けるテストパイロット、そしてエンジニアその他の裏方の人びとの姿を感動的に描いています。あまりにも国家礼賛の思想が溢れていて正視できなかったわ~最後、事故で亡くなったテストパイロットの本物の最後の通信の音声が流れて(たぶん本物だと思います)げっそりきてしまった。そんな中でも個人的に良かったのは胡軍さん田壮壮さん王慶祥さんこの3人のおじさま俳優です(●^o^●)若い俳優たちは足元にも及ばない存在感よ~。特に田壮壮さんはあの映画『青い凧』の監督ですって!『青い凧』は政府の批判を受けて、10年間映画を撮ることを禁止されたとか。醸し出す雰囲気が本当に素晴らしかった。惚れた 笑。私の中の主役は田壮壮さんだったわ~。実は。お客さんは私と同じような妙齢のおばさまやお姉さまが多かったです。みなさん王一博目当てだったのかしら。それにしては全く女性向な映画じゃなっかったです。とりあえずセリフの中国語を聴きながら文法のおさらいなんかをしちゃいました。
2024.07.06
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というわけで、一つ前の記事で《坏小孩》を読んでいる途中、あまりにもスリル満点すぎて呼吸困難になり、読むのをやめて見に行った映画が「無名」です。セリフが広東語だったら見ない~と思っていましたが、予告編をちらっと見てみたら北京語みたいだったので見に行きました。ちなみに映画の内容は事前にほぼ知らない状態で。うちの地域にはなかなか中国語の映画なんて来ないので珍しいです。上映されていた映画館はかなりの小規模で、結構渋い映画を中心に上映しているのですが、この映画館にしては珍しく若い女の子のお客さんが多かったです。パンフレットを買って知ったのですが、トニー・レオンとダブル主役で王一博が出ているらしい。それでギャルっぽい女の子がたくさん見に来てるのね、と納得。で、内容はというと「ちょっと日本人には難しいかな?」という感じ。始まってから10分くらいで「あの女の子達、ストーリー分かるかな?『意味わかんない!』って怒ったりしていないかな?」と心配でソワソワしてしまいました(;^_^A。この映画、中国ドラマ映画あるあるの「国民党VS共産党スパイ戦」の知識の下地がないとたぶん意味不明。映画では何の説明もないですから。それから日中戦争以降の日本史の知識も必要?極悪非道の日本軍が出てくる…←それで大規模シアターでの上映はなかったのね、と納得。耐えられなくなったのか70代後半と思しき女性が途中で退出。私の隣の席の女性は「全然分からない~(泣)。」と結構大きな声で何度もつぶやいていました。普通映画を見る時はしゃべったりしないんでしょうけど、隣の女性、よっぽどショックだったんでしょうね。などと、周囲で色々あってなかなか映画に集中できませんでしたが、自分にとってはやはり「あるある」なスパイ映画でしたね~。《潜伏》や《悬崖》その他でもう飽きてるっつーの。セリフは半分弱が上海語(今大陸で流行ってる?)でした。驚いたのはトニー・レオンが吹替えじゃなかったことです。トニー・レオン自身が北京語をしゃべっていました。今までほぼ吹替だったのに。あと黄磊も出ていました。老けたね~。一番最後にびっくりしたのは最後のクレジットに王传君の名前があったこと。「え~!!王传君?!どこに出てたの?」と思い、必死で思い出しましたがどの役だったか思い当たらず、家に帰ってからネットで調べました。というわけで、この映画で印象に残ったのは1 トニー・レオンの生(なま)北京語2 最後のクレジットの王传君の2点です!(笑)女の子たちの目当ての王一博はさすがにカッコ良かったです。一番最後は見せ場なんでしょうけど、中国のスパイドラマを観尽くした私にとっては「あ~、はいはい。」という感じ。もう擦れまくったおばさんですね。「映画を見た後に王一博のファンになってしまうかも」と思って5枚セットのカードも買ったんですけど(写真右上)そこまでハマらなかった。。。とりあえず、久々にスクリーンで中国映画が見れて、それだけでも良かったです。
2024.05.05
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ここ一ヶ月強の期間、小説《繁花》にとっ捕まっちゃって中国語の動画や音声を全く取り入れていなかったので、本棚の隅の隅で発見したコレを見た日曜の午後。10年くらい前に感想を書いていると思います。めっちゃクラシックなジャケットですね~。1984年の作品。私の大好きな超名作《大桥下面》の主役コンビ、龚雪と张铁林がこの作品でも主役です♪中国語字幕がありませんが、この時代の映画は「ザ・セリフ」ってくらいみなさんハキハキと話してくださるのでリスニングも問題なし。あと、物語は最近のドラマや映画のようにひねっておらず、めっちゃ単純です。初中級の中国語の授業にはこういう映画を使うといいかも?しかし・・・前に見た時も書いたと思いますが、男主役の礼双の最後のセリフは「それを言っちゃあオシマイよ。」というか身もふたもないというか。最後の最後で現実に引き戻されたというか。どういううもりのこのラスト?!というのが私の一番の感想ですね。とりあえず、リスニングの練習として見てみました。百度百科からお借りした画像です。
2024.04.21
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先週火曜日から金曜日まで夏季休暇で、実家に帰ったり大掃除をしたりしていました。そんな中でちょっと時間ができたのでyoutubeを巡回していたんですよね。最近よく見ているのが《想见你》の最終話のエンディングです。もう10回以上見て、李子维とチビ黄雨萱のやりとりは全部言えるくらいです(←アホ)。エンディング、最初は李子维とチビ黄雨萱のかわいい会話なのですが、李子维と一緒にバイクに乗っているのがいつの間にか27歳の黄雨萱に変わっているんですよね。私、事前情報で、頻繁に時間がとんだり戻ったりするのでややこしいというのを知っていたのでこのドラマを見る時はなるべく色々な情報を逃さないように真剣に視聴していたのです。あと、寝る前にドラマの時間経過をおさらいしたりもして 笑。なので、物語には最後まで無事についていけたのですが、この最後の最後のエンディングでチビ黄雨萱がオトナ黄雨萱に変わるのかが分からなくてちょっと「?」と思っていたのです。↓このシーンね。で、今日やっと気がつきました。李子维と黄雨萱の最初の出会いって李子维が高校3年生黄雨萱が27歳(←外側は陈韵如)の時ですよね。なのでこのエンディングの高校生李子维とオトナ黄雨萱は「出会った頃の二人」の真の姿なのではないかと。結局、李子维は27歳の黄雨萱(外側は陈韵如ね)を好きになっているし、黄雨萱は中身が李子维の王诠胜が好きだったわけだし。間違ってたらすみません。でもそうでも考えないと、高校の制服姿の李子维と27歳の外見の黄雨萱がバイクに載っている理由が説明できない。。。というわけで、今日で私の休暇は終わりです。明日からはまたお仕事ですよ~。いや~、しかしこの《想见你》の最終回のエンディングは秀逸です。李子维とチビ黄雨萱の言葉のやりとりに主題歌を被せるタイミングが素晴らしい!エンディングだけまた何回も見ちゃう(^-^)(追記)・・・と書いて、「さあお風呂に入ろう!」と思った時に、またまた別の考えが浮かんだ!このラストの黄雨萱はすべてを見届けた後のすべての記憶がある状態の27歳の黄雨萱なのかも?と。で、高校3年生の李子维に「私のことを覚えていてね。」と話しかけているのではないか?とかね。このドラマ本当に作りが複雑なので解読に苦労するんですよ(;^_^Aたぶんこういう議論はファンの人たちに語りつくされていることでしょう。なにしろ一周遅れですからね(;^_^A実は、脚本を制作したチームを一番尊敬している私です。さあ、今度こそ本当に風呂入って寝よっと。
2023.08.20
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私が見たのは中国版、全26集のやつね。百度を巡回していたら偶然無料で全話見られるチャンネルを見つけました。コマーシャルが入っていたので違法ではないと思うんですけど。。。おとといの午後から見始めてその日に16集まで見て、昨日(月曜日)は出勤だったので帰宅してから20集まで見て、今日は夏休みをとっていたので朝6時半から12時半までぶっ続けで最後まで見ました。台湾の中国語は苦手なので台湾ドラマはほとんど見ませんが、日曜の午後ヒマだったので軽い気持ちで「ちょっと見てみようかな。」と。ブロ友のととろさんが絶賛していたのでどんなストーリーなのかはう~~っすらとイメージしていましたが、見始めると引き込まれちゃって、夜寝る前に「あの場面は1998年で、あれは2003年、そして2008年は…。」などとおさらいをしたり、昨日の昼休みはネットで《想见你》関連の記事を検索しまくって勉強(?)していました 笑!この前の《开端》といい、今回の《想见你》といい、私、いつも波に乗るのが一周遅いですね。とつくづく思いました(;^_^A「世間の評判に流されないわよ。私は。」とカッコつけの自覚があります。ストーリーはネット上に記事がたくさんあるので、あえて説明しませんが、まあ、登場人物が時間を行ったり来たりしながらのラブストーリーかつサスペンスストーリーが繰り広げられるって感じですかね?高校生の陈韵如を演じる柯佳嬿さんは撮影時35歳くらい?ドラマ見始めの時は「あ~あ。お肌の衰えが隠せてないなぁ。」などと思ったりしていましたが、物語に引き込まれるにつれ気にならなくなりました。柯佳嬿さん、演技力がすごいですね。あんたは北島マヤか?と思ってしまいました。李子维を演じた许光汉さんは、ごくごく普通のルックスだと思うのですが、このドラマを見たら絶対彼のファンになっちゃいますよね♡笑顔がステキ!この写真の左側の男の子が许光汉さん。少年っぽい輝く笑顔がまぶしいわぁ。落ち着いた低い声で、そこもステキ♡私が見たのは中国版ですが、色々な場面がかなりカットされているらしいです。《那些年,我們一起追的女孩。》は私は中国版と台湾版両方見ましたが、中国版の方はカットされかたがすごかったです「不都合なシーンはカット!ストーリーが分からなくなっても知ったこっちゃない。」という中国当局の姿勢がくっきり見えましたね~。と、いうわけで、私が見た中国版も楽しい場面がきっとたくさんカットされているんだろうなぁ。それを見るためには①DVDレンタル or DVDボックスを買う⓶ネトフリとかに加入する等の方法がありますが、私はとりあえず中国版で満足です。ラストの主題歌が流れる場面では思わず泣いちゃいましたよ。映画・ドラマのラストで涙が出たのは久々です。李子维がこの後「ロリコン」と後ろ指を指されはしないか?というのが心配かな 笑。
2023.08.15
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土曜日に中国人の人(日本語ペラペラ)とおしゃべりしていたら「ドラマと言えば《开端》が面白いですね!」と言われました。昨日(日曜日)の午後4時ごろ、暇だったので「そういえば…」と思いついて《开端》を見始めたら止まらなくなっちゃって、途中お風呂で中断したほかは夕食も食べずに夜12時までに11集の半分まで、今日帰宅してから残りの4集半を一気に見ました!バスに乗車している時に爆発事件に遭った女の子が、爆発の前の時間にタイムリープし、途中で一緒にタイムリープの輪に加わった(?)男の子と一緒に爆破事件回避のために頑張るという話。二人はバスの爆発を回避するためあれこれ試してみるのですが、タイミングが合わなかったりして結局失敗→爆発。で、爆発する度に爆発前のバスの車内に戻る。…この繰り返し。前半はこの繰り返しが何度も何度も続いたので、「見るのやめようか?」とちょっと思いましたが、後半、その他のバスの乗客のそれぞれの背景などが描かれていて見応えが出てきました。すいかを抱えたおじさんや旅行鞄を抱えたおじさんのそれぞれの事情がドラマエピソードとしてはよくある話なんだけどやっぱり泣かせました。やはりベテラン俳優さんは上手いですわ。最後、バスの中での詩情(ヒロイン)とオタク少年とのやり取りにしびれました。ああいうやりとり大好き(●^o^●)少年漫画みたい!すごい人気だったらしいので、結末を知っている人も多いでしょうけど、やはりネタバレ禁止ってことでストーリーの紹介はこれくらいで。主人公、肖鶴雲を演じた白敬亭くん。私は《旋風少女》の初原役しか知りませんが、初原の時は声が吹き替えだったのでこのドラマで初めて彼の生声を聴きました。ザ・北京っ子って感じのしゃべりですね。ヒロイン李詩情を演じる趙今麦ちゃん。フレッシュな演技が良いです。美人じゃないけど愛嬌があって可愛く、日本人受けするお顔ですね。バスの運転手役の黄覚さん。イケメン枠でデビューされたと記憶していますが、めっちゃ生活感のあるおじさんになられていてびっくり。さすが貫禄の演技力でした。とりあえず、噂に違わず面白かったです。15集と中国のドラマにしては短いので途中で挫折する確率は低いかも。
2023.07.31
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今日偶然「妻への家路」のDVDを中古で購入できました。7~8年前に映画館で2回見ました。映画の中国語原題は《归来》。映画の原作小説の題名は《陆犯焉识》。私、原作《陆犯焉识》も読んでいますが、原作を読んだのが先だったのか映画を見たのが先だったのかもうよく覚えていません。過去のブログ記事を読めば思い出すかもしれませんが、面倒くさいし 笑。日本語字幕付きですが、セリフが少なく、基本的な文型のセリフが多いのでリスニングが苦手な私でも字幕無しで見られました。文化大革命時に反革命分子と見なされて強制収容所送りとなった陆焉识。文革が収束し、陆焉识は20年ぶりに妻のもとに帰ってきますが、妻は長年の精神的苦痛のため、夫・陆焉识の顔を認識できなくなっています。陆焉识は妻に自分が帰ってきたことをあの手この手で理解させようとしますが、その努力は実らず、まだ夫が帰ってきていないと思い込んでいる妻は今でも毎月駅に行き、夫の帰りを待つ…。みたいなお話よ。到着した人が全員駅から出てきた後、駅の鉄製の門が閉まる場面が印象的でした。鉄製の門が閉まって「今日も夫は帰ってこなかった…。」とがっかりする妻の側にはいつも夫の陆焉识が付き添っているっていうのが泣かせますねぇ。妻は夫の顔だけが認識できないんですよ。どういう精神的な病気なのでしょうか?これは陆焉识が収容所から持ち帰ってきた妻への手紙を「陆焉识からの手紙だよ。」と妻に渡している場面です。この手紙を書いた本人がいるのに、手紙にだけ興味を示す妻(´Д`)個人的にはこの小道具の手紙に注目!チラシや何かの包み紙などボロボロの紙の裏にびっしり文字が書かれています。陆焉识は科収容所の看守の目を盗んで必死で書いてベッドの下かなんかに隠していたんだろうなぁと想像して 涙 涙。この「手紙」の紙のボロさ具合も、ギッチギチに書かれた文字もかなりいい味出していて思わず「美術さんご苦労様。」と制作サイドの苦労にまで思いを馳せるマニアなおばさん。たぶん、前に見た時もこういう感想を書いていると思います。世界の张艺谋監督の映画なので、大御所俳優さんたちがチョイ役で多数出ているんですよね。かなり豪華です。张艺谋監督作品だったらたとえセリフ無しのチョイ役でも構わない!って風潮なんでしょうか?あと、この映画の撮影責任者は赵小丁さん。赵小丁さんと言えばあのトンデモ映画《三生三世十里桃花》の監督さんではないですか。《归来》ではかなりシックな画面なんですけどね。《三生三世十里桃花》ではなんであんなになっちゃったんでしょう?じんわりくる映画。最後はやっぱり泣いてしまうんですよね。いつも。
2023.07.17
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この映画は自分の中のド定番。十数年前、ちょうど中国のドラマや映画にハマっていた時期で、金庸先生の武侠ものや趙薇主演の宮廷ドラマを見まくっていて「たまには現代ものも見てみる?」と思いついてネット書店の書虫さんからこの映画のVCD(←懐かしいね)を買いました。東京国際映画祭で上映され、最後にものすごいドッキリ場面があったとか、若者が集まってみんなで力を合わせて作り上げた映画であるとかのネット情報は知っていましたけどね。で、実際視聴して、なぜか最後の場面で号泣してしまったワタクシ。ラストの場面、どっちかって言うとコミカルなのに、なぜ?・編集が拙い。粗い。・セットがけち臭い。ある場面なんかは背景が「色塗った板?」みたいになっていたり。・BGMはラストの主題歌を除きすべて既成曲で色々なヒット曲のつぎはぎ。というような特徴の映画ですけど、大学生が学園祭で上映するために作ったような雰囲気があって、なんだか微笑ましいんですよね。ってここでも母目線を発揮してしまう…。というわけで、母目線で見守りながら視聴して、最後のドッキリで「良かったねぇ。」と号泣してしまったわけです。真夜中に見終わって、泣きながらBGMに使われた歌をPCで調べまくりました。私と許巍の出会いはこの映画なんですよね。この映画で許巍の《藍蓮花》が印象的に使われていたのです。なぜ急にこの話をしたかというと、今日、帰宅してyoutubeを見ていたら、この《独自等待》がおすすめに出てきて、「懐かしいなぁ~。」とお気に入りの場面を見ていたらある場面で、バックでさらっと姜昕–潘多拉という曲が流れていて、これは歌詞は違うけど許巍の《那一年》だよね。と気づきました。《那一年》は私の人生のテーマソングなのです(ウソ)。大急ぎでラストのクレジットを確認し、この曲が許巍作曲と確認しました。この映画、大好きでもう何十回も見ているのにここにきて新たな発見。びっくり。という小さな出来事があったので記事にしてみました。
2023.06.29
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パンフレットが売っていなかったのでチラシだけもらってきました。中国では現在夫婦一組に3人まで子供を持つことが認められていますが、つい7年ほど前までは「夫婦一組につき1人」と厳格に規制されていました。ずっと以前に地元国立大学の中国人留学生と会食する機会がありました。ほぼ初対面メンバー同士、なかなか話題が弾まなくて、日本人メンバーが中国の一人っ子政策についての話題をを絞り出したんです。その時の中国人メンバーの答えは「私には兄がいます。二人目を出産したため、両親は年収分の罰金を払いました。」「私には弟がいます。弟の妊娠が職場で知られた時、同僚の前に引き出されて 大変な批判を受けたそうです。」と、こんな感じだったのですが、この厳しい一人っ子政策の下でも合法的に第2子を設けることができました。第1子に障害がある場合、第2子を持つことができたのです。この映画の主人公安然の両親は安然が幼い頃に、第2子を持つために安然の脚に障害があるという嘘の理由を記載して第2子出産の許可申請を提出し、結局嘘がばれて、娘の安然を「おまえが上手くやらないから失敗したじゃないか!」と叱責して殴りつけたりしているんですね。子供に障害のある演技を強制するって、なんちゅう親やと思いますけど、そこまでして男の子が欲しかったんでしょうかね?第2子が絶対男の子とは限らないのに。結局安然の両親は2015年に政府の政策が「子供を2人まで持っていい」と転換した時に安然の弟安子恒を持ったんでしょうか?安然と20才くらい年が離れているのでお母さん、かなりの高齢出産だったと思いますけど、執念ですね。ストーリーとしては、安然の両親が交通事故で亡くなり、安然は突然ほとんど会ったこともない年の離れた弟、安子恒の養育を親戚中から押し付けられそうになる。北京の大学院に進学して医師になるために、看護師として働きながら勉強している安然は弟を養子に出そうとするが…みたいなお話。いや~。中国では未だに男の子を望む風潮が強いんでしょうかね。映画では誇張して描かれているのかどうかは分からないんですけど、安然のおばさん(安然のお父さんの姉)が弟(安然のお父さん)を大学に行かせるために自分は進学をあきらめて就職し、弟の学費を出していたエピソードとか、上二人が女の子なので妻の命の危険を冒してまで第3子を出産しようとする夫婦のエピソードとか、本当に「男子優先」の中国の風潮を感じました。北京の大学院に進学して医者になるのか、地元で弟を養育するのか、安然の出した結論は…ラストはネタバレになるので書けませんが、私は好きではなかったです。「感動的なラスト」としては正解だったかもしれませんが。中国では色々賞を獲ったらしいんですけど、「少年の君」ほどはグッと心に迫ってこなかったなぁ。でも弟を演じた子役の子は賢そうで可愛かったです。中国人が好みそうな男の子のお顔ですね。「この子、大人になったらハンサムさんになるのかしら?」と映画を見ながら考えたりしましたよ。
2022.12.25
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昨日(日曜日)も午後から出勤の予定だったのです。私、現在担当している業務が嫌で嫌で、出勤はお昼からなのに仕事のことを考えると朝から気分が重く何もやる気が出ない状態だったのです。就職してン十年、担当業務に対してこんなに気分が沈むのは初めてですよ。昨年の配置換えはいわゆる「肩たたき」なのでしょうか?BBAは辞めろという。。。というわけで、昨日は朝からYOUTUBEで中国ドラマを見ました。《我只喜欢你》。私、この原作本を読んでいて、原作の内容から「まあ20話くらいで完結でしょ。」と思って軽い気持ちで見始めたのですが後で確認したらなんと全35話(@_@。一体あの原作の内容をどうしたら35話まで引き延ばせるのか?と疑問に思いましたがスポンサーとか色々しがらみがあるんでしょうね。昨日朝7時半から11時まで見た後、お昼から出勤したら、「台風が来るから今日はみんな帰宅してください。」と言われて家に帰って午後2時から引き続き夜12時まで視聴。今日朝起きて8時から午後1時までで見終わりました!一日半で全35話視聴!この集中力が中国語の勉強にも発揮されたらなぁと思いますが、無理無理 笑。内容は普通のラブストーリーです。頭脳明晰、冷静沈着、勉強以外に興味のない男子・言黙と成績は限りなくビリだけど性格(だけ)は良い女子・乔一が席替えで隣同士になったことがきっかけでいつしかお互いに意識し始めて…みたいな本当に普通のラブストーリー。ドラマでは主人公の言黙↓が光ってましたねぇ。最強のポーカーフェースボーイ!( ̄▽ ̄)!マジで最強!小藪千豊をハンサムにしたようなルックス。ドラマ最初から彼から目が離せませんでしたわ。無表情なのにちょっとした行動からヒロイン乔一に対する想いが伝わっておばちゃんは見ていてニタニタしてしまいましたよ。言黙最高♡それからヒロインの乔一↓ルックスは徐氏姐妹の徐熙媛を一般人にしたような感じ(ファンの人ゴメン)高校生役にしてはお肌のハリがちょっと…と思いましたが実年齢がアラサーなので仕方がないことかと。あと、気になる登場人物。大川↓この人は《你是我的荣耀》で楊洋の同僚役で出ていた俳優さんではないですか。ここでもお笑い担当としていい仕事していましたね~( ̄▽ ̄)というわけで、何度も言いますが、このドラマ、本当に普通のラブストーリーです。原作では主人公男女二人はもっと極端な性格だったと思うのですが、実写版に耐えられるよう、ちょっとソフトな性格に変わっていますね。原作の印象的なセリフが随所にちりばめられているのは原作ファンにとっては嬉しい。しかし、やはり35話は長すぎますねぇ。最後の10話はほぼ乔一の親友カップルの話と、原作にはない言黙の会社のゴタゴタ及び再建の話でつないでありました。内容があったら30話でも50話でも構いませんけどね。これは主人公二人の話中心で20話で終わった方が良いドラマになったのではないかと思います。だって原作は二人の高校時代の想い出と現在のイチャイチャ話がほとんどなのよ。どうせなら言黙と乔一カップルのイチャイチャシーンをもっと見たかったなぁ、というのがおばさんの希望です。上海の書店で買ってきた原作本。中国の本にしては珍しくハードカバー。これはこれでめっちゃ面白かったです。ドラマの原作になるだけあります。書店中を探し回って、1冊だけ残っていたのをやっと見つけたのを覚えています。懐かしくなって、もう一回読みたくなりました。
2022.09.19
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今日は残業を取りやめて、このドラマを最後まで一気に見るために帰ってきました~。最初は面白かったんですけどね。最終的には警察が悪の組織を突き崩していく過程が5集くらい延々と。「ザ・勧善懲悪」というか、「悪事を働けば必ず天罰が下る。天は必ず見逃さない。」みたいな説教臭い展開になっちゃってげんなり(~_~)いちおうハッピーエンド。大々的にこういう健全なテーマを入れないと審査に通らない時代なのかな?ちょっとダサいですね。これから中国のドラマはどうなっていくんでしょうか?去年《你是我的栄耀》を見て以来、中国語をほとんど聴いていなかったので3月27日の試験のためにちょっと耳慣らしをしようという目的もありましたがその点では見て良かった良かったかもです。ところで、主役の孙红雷さん目当てで見たんですが、主人公のくせに結構出番が少なく、他の登場人物のエピソードで時間を埋めている部分がたくさんありました。孙红雷さんのギャラが高すぎて、長期間の拘束ができなかったのかな?という個人の想像です。では、おやすみなさい。
2022.03.08
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↑はぁ~カッコイイわね~。この写真が一番好き(●^o^●)今日は日曜日だったんですけど、現在、仕事が立て込んでいて休日出勤( ;∀;)しかし、今日は昼前に業務終了したので、お昼からコーヒー飲みつつお菓子を食べながら一気に21集まで視聴しました。主人公の李成阳は真面目な警察官でしたが、14年前に収賄の濡れ衣をきせられて警察を辞めさせられています。同じく14年前に彼の師匠も収賄の疑いをかけられ、こちらは事故死しています。(つまり二人グルで賄賂を受け取ったことにされている。)警察を辞めた後、李成阳を受け入れたのは黒社会と関りを持つ灰色企業のボス・马帅。彼はこの10年马帅の片腕として働いてきました。また同じ14年前に麦自立という人物が行方不明になっており、彼の妻は「夫は何者かに殺された!」と訴え続けている。てな感じで複数の事件が14年前に発生していて、それぞれお互いに関係があるみたい。李成阳は「14年前、自分と師匠を陥れた人物は誰か?」の真相をずっと調べていたようです。そんな中、ボスの马帅が警察の取り調べ中に謎の死を遂げちゃって、混乱したボスの奥さんが巨額の利益が見込める事業の権利を手放そうとしてしまったりしてで、だんだんと真相が明らかになっていくんですけど、その過程がスリル満点でハラハラしちゃいますね。日本の刑事ものよりかなりスリル度高めですよ~( ̄▽ ̄)とにかく出演している皆さん演技がすごくて、目が離せません。特に岸谷五郎似のこの兄さん。サイコパスな演技がお上手。最初はただのお金持ちのドラ息子かなと思っていましたが、実はめっちゃ重要な役柄でした。彼の母親はあっと驚く人物よ。とにかく早く真相が知りたいです。明日の朝早く起きて1集見て、帰宅してから残りを全部見たい…って中国語の勉強もこれくらい熱心にしろって話ですけどね 笑。ちなみに主人公の李成阳、弟分の大江からは「阳阳yangyang」と呼ばれていますよ!楊洋と発音全く同じじゃん!とつい喜んでしまう私でした。
2022.03.06
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今日は土曜日。明日、日曜日は休日出勤当番なので中国語の勉強するのは今日しかない!と思っていたのですが、連日残業続きで疲れてて今日は8時に起床。市民センターは朝8時半に開くので、今から準備して行っても学生さんとの席の争奪戦に間に合わないわ~…(=_=)というわけですっかりやる気がなくなり、今日は中国語の勉強は無し!前々から気になっていたこのドラマを見ることにしました(≧▽≦)《扫黑风暴》。大好きな孙红雷さん主演の硬派ドラマです( ̄▽ ̄)去年、ドラマ《你是我的栄耀》を腾讯のサイトで視聴していたのですが、あれ、動画の下の方に腾讯ドラマの人気(再生回数?)ランキングみたいなのが表示されていて、私が《你是我的栄耀》を視聴していたほぼ全期間この《扫黑风暴》が1位だったんですよね。今日は一気に8集まで見ましたよ。やっぱり面白かった。そうそう、「ときめき旋風ガール」で楊洋沼に堕ちる前はこういうシブいドラマしか見てなかったよね。私。と謎の懐かしさがこみ上げたりして。主役は孙红雷懐さん演じる李成阳という人物。元々は真面目な警察官だったらしいのですが、14年前に汚職の罪をでっち上げられて警察を辞めさせられ、その後、裏社会とつながりを持つボス马帅に助けられ、彼の手先として働いています。裏社会に関わる仕事をしながらもどうやら14年前の事件の真相を調べている様子です。そんな時、李成阳が住んでいる緑藤市に中央から黒社会撲滅のために大人数の警官が送り込まれ、悪がはびこる緑藤市で黒社会撲滅のための大規模な摘発を展開していく…みたいな感じの物語です。いや~。やっぱり孙红雷さんは演技がすごいわ~。去年見た《你是我的栄耀》が学芸会に思えたよ(ファンの人にはごめんだけど)。孙红雷さん以外もおじさま俳優がたくさん出演なさってて、みなさん芸達者!ルックスで勝負していない本物の「演技」ですわね。全28集ですが、最終的には14年前の事件の真相が明らかになって李成阳は無実だったってことになるのかな?知らないけど。まあ、審査に通って放送されたってことは、「最終的には悪には罰が下る」って感じのラストなんでしょうね。とりあえず、孙红雷さんの演技から目が離せないわ~。貼りついたような笑顔が鶴瓶さんそっくり 笑。
2022.03.05
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この映画、うちの方(ド田舎)は今日から公開だったのです。「わ~いわ~い絶対2回見る~( ̄▽ ̄)」と張り切っていましたけどね。無理でした(;・∀・)理由は映画の内容が重い、濃い、見応えありすぎってことですね~。1回見ただけでおなか一杯になっちゃって2回は見られませんでした。ストーリーは簡単にいうと「優等生と不良少年の出会いからのうっすらと恋愛」みたいな感じですが学校のいじめ問題も絡んでいて中身の充実度が半端ないですわ。まず、主役の二人が本物!演技が素晴らしすぎて目が離せない!周冬雨ちゃんは知っていましたが、TFBOYSの4文字名前の子(まだ覚えていない 汗)が役にはまりすぎててこの1作見ただけでファンになっちゃった。野性的な眼差しがたまらんかったわぁ~(*´▽`*)。二人とも演技というよりは役が憑依している感じ、語彙力がなくてうまく言えないけどとにかく演技力がすごい!ついこの間までドラマ《你是我的栄耀》を見てて、「楊洋、演技上手くなったわ~。」としみじみしていたところだったのですが、今日《少年的你》を見たら、そんな気持ちどこかに吹き飛んでしまいました。やっぱ楊洋の演技はまだまだかも(ファンの人すみません。)映画のセットもドラマと違ってかなりリアルで教室シーンも臨場感たっぷり!あと、いじめシーンも結構酷いです(苦手なのでちょっと目をつぶっていました。)ストーリーはネタバレになってしまうのでほとんど書けませんが、この映画は良いです!絶対見た方がいい!まさに「映画」です。一番最後のシーン、「あれ?結局ハッピーエンド?」と思えるような雰囲気でちょっとほっとしました。終盤で、隣の座席のお姉さんと後ろの座席の娘さんは泣いていました。ぐすっ、と鼻をすする音がしたので誰か泣いてると気づきましたが、「えっ?この映画そんなに泣ける映画?」とすぐさま思ってしまった私は冷血人間?パンフレットもちゃんと買いました。700円。いじめの首謀者とその腰ぎんちゃく御一行様。かなりエグいいじめ方でしたが、悪役が悪役をしっかりやってこその映画ですよ。真ん中のウェイライを演じた女優さん、ヒールを見事に演じ切りました パチパチパチとにかくこの映画はいいです。よかったら映画館でね!
2021.09.11
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楊洋、やっぱりドラマ《且试天下》に出るらしい。こっちが黑丰息?こっちが丰兰息?まだ上巻しか読んでいませんけどね。この小説、メインはヒロイン风惜云(白风夕)なので、楊洋は出なくていいかも?と思っていたのですよね。百度のニュースによると、楊洋は撮影チームにお金を払って脚本家を連れてきたらしい。(真偽不明です)。自分が演じる丰兰息がメインになるように脚本を変えさせるつもり?なんだか色々ケチがつきそうなのであまりいい予感がしません。そもそも丰兰息(黑丰息)のテーマカラーは黒なのよ。なのになぜ青い衣装。。。。
2021.03.03
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私の連休は暦通り。5月2日から5月6までの5日間。1日目は手作りマスク作成に費やし、2日目の昨日はドラマ《刑警队长》を視聴。YOUTUBEで21集まで見ていたので、DVDで22集から見よう♪とDVDをプレーヤーにセットしたら。。。。このDVDなんと、字幕無しだったのよ!(@_@。がび~ん。。。。私、リスニングが本当に苦手なのです。それは過去に公開したHSKの点数からもみなさん(って誰?)ご存じですよね?中国のドラマを見る時は主に音声よりも中国語字幕を読んで理解している私。シブい男たちのぼそぼそセリフが主なこのドラマを字幕無しで見るのは至難の技!というわけで、折角DVDを買ったけどやっぱりYOUTUBEで見ようか。。。とも考えましたが「リスニングの練習と思おう!」と、22集からは字幕なしでDVDを視聴しました。字幕無しで見た結果、普通の日常会話は聞き取れましたが「証拠」「犯人の移動履歴」「容疑者の犯罪歴」などの犯罪特有の用語が出てき出すとちょっと聴き取れなくて、何回か戻って聴き直したりしました。で、ドラマの感想。私、幼少期から様々な刑事ドラマを見てきましたが、このドラマ懐かしい「昭和の香り」がして面白かったです。中国ドラマですけど。こういう渋いドラマ大好き(^-^)。何度も書いていますが、一般的な日本の刑事ドラマとは構成が全く違います。日本の刑事ドラマ(アメリカも?)は1時間の間に1つ事件が起こって時間内に解決するというパターンですが、この《刑警队长》は刑事という仕事にすべてをかける男たち(女性もいるけど)を描いています。事件は刑事たちを描いたドラマの「小道具」的な役割。とにかく、事件解決至上主義!事件解決は何よりも優先するのだ!事件解決のためなら何だって犠牲にして構わない!という「刑事バカ」な顧銘とその部下たちの姿が描かれているのです。今時こんな警察官いないよねぇ。昭和かっ!?(←中国ドラマですけど)と思わずツッコミを入れたくなりますが、だから舞台を時をちょっと遡った1995年~としたのかな?(1995年~は平成ですけど)主人公顧銘の妻雪玲は優秀な外科医でしたが、夫の顧銘の仕事にかける情熱に負け外科医としての将来を捨て、夫のサポートに徹する道を選びます。雪玲の選択はドラマ的には称賛されていますが、妻の前途を閉ざしてまで事件解決に全力を傾ける刑事、顧銘。こういうストーリー運び、女性団体から非難されても仕方ないような。。。全体のストーリーは、「様々な事件が起こり、解決に奔走する刑事たちの一生懸命な姿を描く。」という一行で済んでしまいます(;^_^Aとにかく、大げさなBGMで視聴者をドラマの世界に引きずり込みますよ~。ワハハ。ドラマの中で起こる個々の事件は刑事たちの地道な努力により解決しますがそこらへんは刑事ドラマの「お約束」の展開。刑事ドラママニアの私にとってはこの「お約束」も嬉しい。ある意味安心して見られました。DVDのパッケージに書いてあったので主人公の顧銘がラストで死ぬことは分かっていたのにラストを見た時はやっぱり号泣してしまった。。。(;^_^A最後の最後のテロップで「我々は市民の安全を守ってくれている警察官に敬意を示す!」とか表示されたりして、あまりにも警察官の仕事を神聖化しすぎてるのでは?とひっかかったりしますが、「まあ、中国だからね。」とあきらめて、何にも考えずに入り込んで見ると、最後に号泣でスッキリします笑。途中まで顧銘(左)と並んで刑事課の2トップだった胡隊長(右)。胡隊長を演じた俳優・祖峰さんは「潜伏」「狩場」でお見かけし(結構重要な役)、張藝謀監督映画「帰来」でチョイ役で出演しているのを私は見逃さなかった!やはり、ドラマ「潜伏」で、余則成からビンタを食らって部屋で一人涙を流す李涯役が印象深いわ~ 笑。ひったくり犯を追い詰めて犯人から刺され、顧銘に背負われて運ばれる途中で死んでしまう胡隊長。顧銘が彼を背負って走りながら「救~護~車!!」と叫ぶ場面は涙を誘いました。で、この人、最終的にラスボス的立ち位置だった犯人・彭超録。この俳優さんを初めて見たのは約20年前くらい前、《神探科藍》で。知的障害を持った病院の雑役夫役をやっていました。印象的な役。その後「山の郵便配達」で主人公のお父さんの若いころの役、その後テレビのバラエティ番組で袁泉の中央戯劇学院の同級生として登場していました。俳優としては、セリフのある役だけど主要な登場人物ではなく、かといって完全なエキストラではない、という微妙な立ち位置と見受けられます。素人目から見ても演技力はありそうで俳優としてのオーラもそこそこありそうなんですが。。。。やはり中国芸能界は層が厚すぎて大変そう。と、色々思い出の俳優さんが出演していて「懐かしいなぁ。。。」と別の面でも面白く見られたドラマでした。このドラマ、私の個人的趣味で見たドラマなので人気とは無関係です。刑事ドラマ好きな人なら面白く見られると思います。
2020.05.04
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DVD頼んでるけどまだ来ない。。。このままだとDVDが届く前にYOUTUBEで見終わってしまうわ(;一_一)日本の刑事ドラマはは基本的に一時間に一つ事件が発生して解決し、ストーリーの中心は事件の謎解きなんですけど、この刑事ドラマは警察署の内部の仲間たちや主人公顧銘の家庭で起こる諸問題を中心に描いた人間ドラマですね。個々の事件は大きな人間ドラマに乗っかっている感じ。顧銘が事件解決にすべてをかける様子はくわしく描かれますが事件そのものにはあまり焦点があてられていません。今日は13~21集を見たんですけど、私が去年の暮れに上海のホテルで見たのは第16集だったことがわかりました。このドラマ、1995年の地方都市を舞台にしています。なので小道具も1995年当時の携帯電話とか。1995年当時の携帯電話なんてよく探せたなぁ、と別方向で感心してしまいました。今日見た回で大部分を占めていたのは、顧銘が所属する警察署でDNA鑑定をとりいれることになり、DNA鑑定をすることができる人材として顧銘が大学からスカウトしてきた盧涛のお話ね。↑いかにも理系の学生って感じ。大学4年生の彼は顧銘からスカウトされ、実習生として警察署に入り、研修も何も無しでいきなりDNA鑑定を任されますよ(@_@。こんなのってアリ?盧涛を演じているのは柳明明という俳優さん。↑ほんとはカッコいいんだけど、盧涛の役にははまっていたわ。今、お話としては顧銘が事件解決にのめりこみすぎて家庭を顧みなかったため妻から離婚を申し出られているところ。DNA鑑定のできる人材、盧涛を警察に引き入れるため、顧銘は自分の家を盧涛に提供し、自分たち家族は両親の家に引っ越したりするんですよ。そりゃあ妻も怒るわよねぇ。主人公の顧銘は事件解決のためなら何でも犠牲にする人よ。盧涛を警察に引き留めるために彼に若い女性警察官のアシスタントをつけたり。これもセクハラぎりぎり。とにかく、色々突っ込みどころ満載。楽しいわ~。
2020.04.19
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現在、日本では「陳情令」を始めとしたイケメン古装劇をたくさん放送しているようですけどね。私はやっぱりコレよ!誰が何と言おうとも!(誰も何とも言わないけどね(;^_^A。)@百度百科刑事物が大好きで「相棒」はシーズン中は欠かさず見るし、「科捜研の女」もお気に入り♪日本の刑事物は基本的に一話完結で一話につき一つの事件が解決しますが、中国の刑事物は人間ドラマが中心で、事件そのものにはあまり重きが置かれていないみたい。今は警察署で経済班という部署が新設されて、今まで刑事班だった部署が二つに分かれることになるんですが、部下たちが刑事班の顧隊長(顧銘。主人公ね)について行くか新設の経済班の胡隊長について行くかでソワソワしているところ。とりあえず主人公の顧銘についた方が主役の部下なので出番が多いと思いますが・・・という視聴者(私ね)の心の声 笑。また、主人公の顧銘は顧銘で、妻で医者の雪玲がアメリカ留学のチャンスを得たため、妻の留学期間中、一人娘の学校の送り迎えを含め家庭内を一人で支えていけるのか?という問題が持ち上がっているところ。仕事も家庭も大変よ~ 笑。顧銘さん。シブシブのおじさまだけど、実は私より年下だった!ドラマ《青盲》では、ニヒルに徹しすぎて却って笑いを誘った(笑っていたのは私だけ?)スパイ・張海峰を演じていましたが、今回の顧銘はちょっとお調子者感が出ていて普通の人っぽいです。やはりベテランの俳優さんは安定感があっていいです。現在、ドラマを席巻しているイケメンさんたち、果たして何人がこのレベルの「シブおじ」として生き残れるのでしょう?関係ないけど、孫紅雷さんも好きだわ~♡
2020.04.12
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去年の暮れから今年のお正月にかけて上海に行きましたが、ホテルの部屋でドラマをいくつか見ました。中でも気に入ったのが《心肝宝貝》と、この《刑警队长》ね♪毎日何時に放送とははっきり知らなかったのですが、出かけようとしている時にこのドラマが始まったら出かけるのを取りやめてこのドラマを見ていましたよ。こういう渋~い刑事物だ~い好き♡普段の生活でも欠かさず見るのは「相棒」と「科捜研の女」よ!そもそも私、中国ドラマはこの手の地味ドラマしか見ていなかったのよね。「ときめき旋風ガール」で楊洋にはまってから方向がずれてしまったのです(;^_^A「ときめき旋風ガール」も見初めの頃はすごく抵抗あったのよ。「ぎゃっ!(@_@。何!?この薄っぺらいドラマは!」なんて。最終的にはまっちゃったけど(;^_^A。というわけで、気になっていた《刑警队长》。この間まで全話YOUTUBEで公開されていたのに、今日の朝見ようと思ったら全部無くなっていたわ。。。orz なぜ?なぜ?とりあえず公式ではない動画が7集まで公開されていたのでそれを見てすぐさまDVDをネットで注文しました!日本の刑事ドラマは基本的に一つの事件を一話で解決するスタイルですが中国の刑事物(探偵物も)は一つの事件を2~4話で解決する形式ですよ。これは中国では一日に複数話まとめて放送するという方式が一般的だからでしょうか。刑事物は日本では事件に重点を置きますが、中国では刑事そのものの描写に重点を置いているような気がします。7話までで発生した事件は5件、解決した事件は3件です。主人公の 顾铭が队长に就任して最初に発生した事件がまだ未解決なのですが、これは最終話まで引っ張るんでしょうか。主人公の刑警队长、顾铭。渋いわ~♡もともと普通の労働者で、兵役に就いた後そのまま警察に就職した正式な訓練を受けていない警察官らしい。事件解決にかける情熱を見込まれて队长に抜擢されました。演じているのは于和伟さん。以前《青盲》というドラマでどこまでもクールでダンディな共産党スパイを演じて全話題(私の)をさらった人物よ~♪(´▽`)(´▽`)(´▽`)ドラマ《青盲》。。。真面目で暗~い雰囲気でしたが、私は全編大爆笑だったわ~。この《刑警队长》では等身大な人物を演じていて、さすが演技派の俳優さんですわ。副队长の胡德强。队长の顾铭とはいい感じのコンビです。演じているのは祖峰さん。ドラマ《潜伏》で主人公の孫紅雷にビンタされて一人部屋でハラハラと涙を流していた人です。この場面は強烈でした(^-^)ぎゃはははは。その後いくつかの映画やドラマでお見かけしましたが、なかなか渋い俳優さんになられましたね。顾铭の妻、雪玲。職業医師。演じているのは张延さん。《粉紅女郎》の男人婆だ~!老けたね~。という印象。と、自分的に懐かしい顔ぶれが揃ったこのドラマ、これは最後まで飽きずに見れそうです。
2020.04.05
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今日も微妙な残業で夜8時半帰宅。もろに「老骨に鞭打って」って感じでもうボロボロですわ(ーー゛)で、こういう時はドラマ《全职高手》24集。この回は叶修の荣耀第1シーズンからの旧友(悪友?)の魏琛さんのエピソード。魏琛さんは元チーム蓝雨のキャプテンです。ずっと以前に引退し、今は一般プレーヤーとしてオンラインゲーム荣耀内をうろついています。叶修に「今度新しいチーム作るんだけど、一緒にやんない?」と誘われて断るんですけど、ログイン中に叶修の罠にはまっちゃって、命と同じくらい大切にしている銀武(オーダーメイドの貴重な武器のこと)「死亡之手」を君莫笑(叶修のID)に奪われるんです。ここの場面。叶修が本当に嬉しそうに笑っていて「老魏!泣け!わめけ!」「おまえのお宝はいただいた♪」と画面に迎风布阵(魏琛さんのID)から奪った「死亡之手」を見せつけてログアウトするのです。魏琛さんは「死亡之手」を取り戻せないまま トホホ。ここの場面の叶修の本当に楽しそうな表情と笑い声に癒される…というわけで、疲れた時はこの場面。できれば声優さんではなく、杨洋本人の声で見たいです。叶修の罠にかかったことに気付いた瞬間の魏琛さん。「死亡之手」を叶修から奪回するため、この後仕方なく叶修に協力することになります。この回は魏琛さんが主役ね♪
2019.10.07
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というわけで、先週見終わったこのドラマ。とりあえずまあまあの成績で終わることができてよかった~(*´Д`)と安堵しているところです。昨年の《武动乾坤》が大コケっていうか、最終的に誰にも気にも留められない状態でひっそりと最終回になってしまったので(大コケより酷い(T_T))「まさか《全职高手》も?まさかまさか!」と心配していたのです(病的な心配性です)。気持ちは「息子の仕事の心配をする母親」です。余計なお世話的な。原作者の蝴蝶蓝さんはドラマの事を「足し算引き算がうまくなされていて良かった。」(内容うろ覚えです)と評していたみたいですし。原作者にも認められたってことで。「引き算」に関しては、原作が大長編なので大幅な原作の改編がどうしても必要になりますが物語の端折り方も不自然ではなくうまくつながっていたと思います。また「足し算」に関しては、原作にはあまり描かれていなかった叶修と彼の親友苏沐秋との思い出や、叶修と彼の父親との確執からの和解などのエピソードが膨らませて描かれていて、ドラマ必須の「感動場面」がうまく追加されていました。そして、ゲームのCG場面。ここは素晴らしかった!アクションシーンは毎回夢中になって見ました。君莫笑最強、カッコいい!(^-^)君莫笑の武器・千机伞などはかなりの原作再現度ではないでしょうか。これはメカ担当のスタッフの力作です。絶対。そして、私が原作を読んでいる時に夢中になった・乔一帆の葛藤からの転職・全明星赛で覆面プレーヤー叶修が必殺技・龙抬头を繰り出して会場中が大騒ぎ・魏琛さんの荣耀人生などの場面もしっかり押えてあって自分的には安定の構成。方鋭さんが出てこなかったのは心残りですけど。また、ドラマの随所に原作ファンだけが気づく仕掛けがあってサービスも満点でした。原作を読んだ方、第24集で魏琛さんが「周烨柏!」と叫んだ時吹き出しませんでした?私は吹きました。というわけでドラマ《全职高手》。楊洋主演ドラマということで成功するかどうかという「お節介おかん」の心配と原作ファンとして「ちゃんとしたドラマにしてくれよ~。頼むから。」という心配の二つの心配が常に頭の片隅にあって、実はまっさらな気持ちで見られなかったのです。そこは残念でした。ドラマ《全职高手》について書くのはこれで最後です(たぶん)。《全职高手》については原作の印象が強すぎてドラマの内容はあまりうまく書けませんでした。このドラマに関しては「原作では~。」という上から目線の書き方が多かったかなと反省しています。その割には内容が無いし 笑。ちなみに原作の小説《全职高手》は対象年齢11~14才の小説ですからね! 笑最後にこの写真を貼ります。シンプルなセーターがお似合い♡
2019.09.14
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昨日ドラマ最後の4集を見て感想を書きましたが、改めて午前中に37~40集を見直していて、「これは書かないと。」と思ったこと。またまた原作ネタですがごめんなさい<(_ _)>あと解説多めです(;^_^A《全职高手》はオンラインゲーム荣耀の世界を描いた物語です。私はドラマを見る前に原作小説を読んで夢中になっていて、「ドラマは原作に比べるとちょっと遊びが足りないかな?」とずっと感じていたのです。で、ドラマ38集。チャレンジカップ決勝戦での兴欣と嘉世の戦いです。この試合に勝利したチームが来季から荣耀の上部リーグに昇格できるという大事な大事な試合なのです。以下、前もっての説明主人公叶修のゲーム上のキャラクターは「君莫笑」。職業は「散人」。オンラインゲーム荣耀ではキャラクターの職業を24種類の職業から選択しなければなりません。もし何の職業も選択しなかった場合、「散人」となり、特定の職業を持たないキャラクターとなります。散人は決まった職業を持たない代わりに24種類ある職業の技をすべて使用することができますが、それぞれの技のレベルは20まで。特定の職業を選んだ場合、その職業の技のレベルを70までレベルアップさせることができるので(物語後半レベル75に変更された)レベル20までの技しか使用できない散人は不利とも言えるし、しかし24種類の職業に付随するすべての技を使用できるので有利とも言えるし。主人公の叶修は、荣耀に君莫笑として復活する時、職業を選びませんでした。(つまり「散人」となることを選択した。)彼は「荣耀の教科書」という異名を持ち、荣耀をすべて知り尽くしているプレイヤー。彼だからこそ「散人」を選択できたとも言えます。というわけで散人となった君莫笑。その彼が技の変化に合わせて変幻自在に形を変える武器、千机伞を相棒に荣耀史上前代未聞の「散人」として荣耀の中を飄々と渡っていくというわけです。・・・で、話は戻って第38集。嘉世のキャプテン孙翔と兴欣キャプテン叶修の対決よ~。緊張緊張。試合開始となり、戦いの場所にスタッ!と登場する孙翔が操るキャラクターの一叶之秋。しかし叶修が操るキャラクター君莫笑の姿はどこにもなし。あれれ?孙「どこにいる?」叶「慌てるなよ。まずHPを回復させてるんだよ。」カメラが裏道に隠れて必死に自分で自分のHPを回復させている君莫笑を発見。客席からは笑いが。。。※ここで解説散人はすべての職業の技を使えるので、治療師(原作では牧師と言いました)の技つまり選手のHPを復活させる技術も持っているのです。で隠れて自分で自分の治療(HPを上昇させる)をしていたってわけ。はっきり言ってズル 笑。叶「ごめんごめん( ̄▽ ̄)散人はちょっとした治療ができるからさ。 もしよかったら、ちょっと待っててくんない?」それを見ていたチーム兴欣のメンバー伍晨「手段を選ばない奴。」罗辑「ものすごい技だ。」乔一帆「ありえない。」魏琛「恥知らずめ!」陈果「さすが大神だわ。」こんな感じで、みんなあきれor無言。で、ゲームの現場では叶「技の冷却期間が要るからちょっと待ってて。」孙「それなら散人はMPも微微たるものだからそこも気をつけろよ。 あんたの気がすむまで待っててやるよ。」(上から目線)叶「ちょっ(;゚Д゚)それって俺をバカにしてんの? そういえばMPは50パーセントしか残ってないからな。 よ~し!こうなったらばっちり回復させてやるぜ!」で、孙翔がお情けで指摘してくれたMPも十分に復活させてから対戦開始!なんてずうずうしい君莫笑!笑笑笑・・・とこういう感じ。かなりコミカルな場面なのですが、私のつたない文章力では伝えきれませんね。ちょっと残念。本当に残念。みなさんに《全职高手》の面白さを知って欲しかったんですけど力不足でしたorz。あと、セリフの日本語訳はかなり適当です。ここは原作にはない場面ですが、原作では緊迫した試合の場面の合間にこういう息抜きのコントのような場面がちょこちょこ挿入されていて、そこがこの作品の魅力になっていると思うんです。最初にも書きましたが、ドラマを見ていてずっと「遊びが少ないな~。」と思っていたのです。で、38集にしてやっとこの作品の真骨頂(と私が勝手に思っている。)と言えるこういうゲームの中の面白場面が出てきて「これよっ!」と嬉しくなったのでした。本当に《全职高手》は面白いです。誰か読んだ人(日本人)がいたら、感想を語り合いたいわ~。とか書いていたら、また《全职高手》が読みたくなってしまいました。しかし、もう気力と体力が無いわ。。。私が持っている小説。これはチーム藍雨の喻文州と黄少天。このコンビ、ドラマでもいい味出していましたね♪
2019.09.07
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この写真が一番好き♪なのでまた載せます♪いや~。最後まで見ちゃったよ。かなり夢中で(^^;)このドラマ、本当に王道のスポ根ものだと思います。ストーリーは、オンラインゲーム荣耀プロリーグの名門チーム嘉世のキャプテン叶修 (嘉世時代は叶秋と名乗っていた)はチームの経営に貢献しようとしない という理由でいきなりチームを解雇されてしまう。 何もかも失った叶修は新キャラクター「君莫笑」を引っ提げて ゼロから再出発。新チーム兴欣を率いて荣耀優勝を目指す。←で、優勝する。本当にこれだけなんです。テーマは荣耀愛ズバリこれです!(自分調べ)オンラインゲーム荣耀に賭ける若者達の青春や人生を描いているのです。ほんと、青春。37集で、嘉世との試合が行われる会場へ向かう車が大渋滞にひっかかって動けなくなった時、「会場まで3キロだ。」て言って揃いのジャージで兴欣メンバー全員が走って会場へ向かったり 笑。いや~青春青春。ドラマのお約束。クライマックスではなぜか走るよね~。あと、劇中で意地悪だった人が最後は良い人化したりするのもお約束。あと、主人公が度々ピンチに陥るのもお約束。最終的にそのピンチを打開するのもお約束。とにかく王道。自分的には王道のドラマでした。ただ、ドラマでは叶修と彼の親友、苏沐秋との思い出と叶修とお父さんとの確執の二つののエピソードは原作よりかなり膨らませてありました。ここのところを入れないと完全なる少年漫画になってしまって視聴者の幅が狭まるので、その対策のため?というわけで、ドラマ《全职高手》はここまで。私、原作を読みすぎているせいでうまく説明することができないのです。《全职高手》には色々な想いが入り込みすぎていて自分でもよくわかりません。ところで、私、ドラマはてっきり兴欣が荣耀プロリーグで優勝するまでを描いていると思っていましたが、今日ラストまで見てみたら原作の途中で終わっていました。これ、あわよくば続編につなげたいっていう思惑があるのでしょうか。でももし万が一続編製作が決定したら楊洋は出るかな~?私は出ないと思うけど。君莫笑。最初見た時は「なにこれ?なにこれ?なにこれ?(@_@。」とびっくりしましたが、最後にはドラマに入り込んでしまって全く気になりませんでした。私、恋愛ドラマよりこういう単純ではっきりしたドラマが好きみたいです(心は少年? 笑)
2019.09.06
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何度も何度も言っていますが、《全职高手》のストーリーはオンラインゲーム荣耀プロリーグの名門チーム嘉世のキャプテン叶修(嘉世時代は叶秋と名乗っていた)はチームの経営に貢献しようとしないという理由でチームを解雇されてしまう。 何もかも失った叶修は新キャラクター「君莫笑」を引っ提げてゼロから再出発し、新チーム興欣を率いて荣耀優勝を目指す。←で、優勝する。これだけなんです。小説では試合の状況や脇役の人生までも細かく細かく細かく(・・・果てしなく続く)描かれているので完結までに約530万字も費やされています(@_@。なのでストーリーは説明しません。っていうかできません。エピソードはよくあるスポ根ものと似たような感じと思っていただければ。自分的にはつい最近読んだ川原泉さんの「メイプル戦記」(女子プロ野球のお話)ですかね。ドラマは40集に納めるためにあちこち改編されています。しかし、あまり無理もなく、原作にはほとんど無かった感動場面が随所に散りばめてあってよりドラマっぽくなっています。36集ラストででメンバーが全部集まった場面では泣けました。今のところのお気に入りは上にアップした二つの動画。叶修がオーナーの陳果に命じられて「一叶之秋」の等身大パネルを移動させる場面。陳果は元嘉世のキャプテンで一叶之秋を操っていた叶秋の大ファン。この時点で陳果は叶修が実は叶秋だったとは知りません。「と、等身大?」と言いながら自分がモデルのパネルと背比べをする叶修が可愛い♡2番目の動画は陳果が親友の唐柔のために買ってきたケーキを叶修が盗み食いしてオーナーの陳果に怒られてるところ。叶修、っていうか楊洋はやっぱり可愛い♡このドラマ、どうなることかと思いましたが再生回数もまずまずの模様。《親愛的、熱愛的》《陳情令》という2大「女の子が群がるドラマ」と放送時期が被っちゃって「途中で沈むのでは?」とドラマのストーリーよりもそっちの方にハラハラしていましたがなんとか持ちこたえました。ホッ(*´ω`)最初は「楊洋は叶修のイメージじゃない!絶対!」と思っていましたが、見続けているうちにだんだん楊洋イコール叶修に見えてきました。不思議なものです。去年のドラマ《武動乾坤》と一昨年の映画《三生三世十里桃花》がトラウマになっちゃって「楊洋、もう人気原作のドラマには出ないで~(>_<)。」という気持ちになっていたのです。(原作とギャップがあるとものすごく批判されてしまうから。)とりあえず今回の《全职高手》に関しては一安心です(;´∀`)残り4集は週末に見ます。ラストは原作とは違っているみたい。もしかしてパート2狙いでしょうか。もし万が一続編が作られるとしたら、楊洋は出るんでしょうか?私は出ないと思うな~。この写真の叶修(楊洋)が大好き♡肌の質感もお顔もミルクみたいに甘いわ~(←意味不明 笑)
2019.09.01
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・もともと中国語学習者(今も)。・学習の一環として原書をちょこちょこ読んでいて、常に面白そうな原書を探している。・2016年 小説《旋風少女》を読んで激しくハマる。若白先輩LOVE💓💓状態に。・2016年 その勢いで《旋風少女》が原作のドラマ「ときめき旋風ガール」を見る。 初めてのアイドルドラマ観賞。・若白先輩役の楊洋にハマる。・その楊洋がドラマ「全職高手」の主役、葉修を演じるとの発表。・2017年夏、北京の書店で「全職高手」コレクターズエディション版を発見。即購入。・2017年夏~2018年春、約半年かけて「全職高手」読了。全19巻。5,353,414字。・小説読了後、即座に原作ファンに鞍替え 笑。・「楊洋は顔も雰囲気も主役の葉修には合わないわ~。」とすっかり原作ファン気取り コラッ!・2019年夏、恐る恐るドラマ「全職高手」を見てみる(現在30集まで)。・「意外とイケる?(←上から目線ですんません)」と思いながら見始め、結構夢中になる。 ・・・というわけで、現在週末に配信される「つづき」をワクワクして待っているところ♪面白いです。土日に一気に30集まで見て、平日は自分の中の「よりぬき名場面」を寝る前に見ています♪ストーリーは細かい部分が原作と違っていたりしますが大筋は一緒。登場人物はかなり原作に寄せてあります。原作と一番違っているのはもしかしたら葉修かもしれません(^^;)個人的にはもうちょっと葉修に「アク」が欲しいな~。楊洋が演じる葉修はサラサラできれ~いな感じだと思いますわ。あくまでも個人的な感想ですけど。ところで、実際画像を見てびっくりしたこと。「全職高手」の登場人物の一人に包栄興という子がいるのですが、彼がゲーム内で操るキャラクター「包子入侵」の得意技の一つに膝襲というのがあるのです。私、原作本を読んでいてこの「膝襲」をひざカックンだと思っていたのですよ。ぎゃはははは。包子はもともとひょうきんキャラクターなのでひざカックンもあり?と考えたんですね。しかし、実際ドラマを見てみるとゲームシーンで包子が思いっきり膝蹴りをしていました(^^;)で、やっと自分の思い違いに気付いたってわけです!2年間も思い違いをしていた。。。びっくり(@_@。そうですよね。真面目な戦いなのに(ゲームですけど)ひざカックンとかありえないですよね。って、自分の周囲の誰にも話せないのでここで書いてみました。葉修のこの写真が好き!セーターがいい感じ~♪職場のパソコンの壁紙にして眺めています(^◇^)←仕事仕事をしなさいっ!
2019.08.28
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私、スポーツや格闘技の類は全く興味が無いのです。唯一観るのはフィギュアスケートくらい。なのに、《全职高手》のゲーム中のアクションシーンに夢中になっています。なんで?と自分でもどうしてだか分かりません。これは第38集の予告編なのですが、君莫笑がカッコいいんですぅ~(*´з`)♡君莫笑はよく片膝をついて体勢を立て直すポーズをしますが(↑この動画の中にもあります)このポーズが好きで好きで、(心の中で)キャーキャー言って見ています。ドラマを見る前はゲームの中のCGの君莫笑って顔もちょっとアレだし、もうちょっとどうにかできなかったの?もうゲームシーンは全部飛ばしちゃうかも。と思っていましたが、実際見てみるとゲームのアクションシーンに目が釘付け(@_@)秀逸!と感動したシーンは戻ってもう一回見るくらいハマってしまいました。あと、ゲームの中の君莫笑の歩き方がそのまんま楊洋の歩き方で、思わず笑ってしまいました。まあ、実際の楊洋の動きをCG処理しているので当たり前と言えば当たり前なんですけど。そして、この38集の予告編を見てアレ?と思いました。私は栄耀リーグ優勝して最終回という流れだろうと予想していましたが、もしかして違う?まさかと思うけど、パート2とか予定している?と色々考えてしまった第38集の予告編です。40集で終わりですが、私が最終回を見られるのはたぶん二週間後です。VIPの人は今週最終回が見られるみたい。
2019.08.26
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一昨年の夏から去年の春まで約半年かけて読破した小説《全职高手》(長かった~(T_T))。最初は「杨洋がドラマに出るから♡」という理由で手に取りましたが、読んでみると面白くて最終的に寝食忘れて読むくらい夢中になってしまいました。で、この激面白の小説がドラマ化されることをことを考えた時、「この小説をちゃんとドラマ化できるの?」という心配がむくむくと沸き上がってきたりして。「去年の《武动乾坤》(←個人的にはかなりの失敗ドラマだと思います)の二の舞になったらどうしよう?辛い。」と心配で心配で(病的な心配性です。)。そんなわけで、当分は見ないつもりでしたが(ドラマが酷かったら辛いから)、ある方からドラマ《全职高手》が見られるサイトを教えていただき(youtubeではまだ公開されていません)、悩んだ結果金曜日の夜から見始めて、今日、日曜日に30集まで見ました。で、感想は。。。面白いです(●^o^●)同じ時期に女の子に大人気の《陈情令》が放送されていて、もしかして《陈情令》に蹴散らされる?と恐れていましたが、《陈情令》には及ばないもののどうにか持ちこたえている様子です。よかった~( ̄▽ ̄)で、第1集から見ていって、最初は派手な戦いのシーン(ゲームのね)。試合終了後、チーム嘉世のキャプテン叶修(杨洋)がメンバーと反省会をするのですが、その中の言葉で心存侥幸というのがあるんですね。私、これを聞いてハッ(@_@。としました。この「心存侥幸」という言葉、今年中国語検定準1級の勉強をした時に新しく覚えた言葉ではないですか!証拠のノート。30分かけて探し出したわ~ 笑。ほらね。検定試験の勉強だってドラマを見るのに役立つのよ。最初は気が進まなかったものの、なぜかこの「心存侥幸」という言葉がドラマに引き込まれるちょっとしたきっかけになり、土日で一気に30集まで見ました。ストーリーとしてはオンラインゲーム荣耀プロリーグの名門チーム・嘉世のキャプテン叶修はチームの運営に貢献しようとしないという理由でチームを解雇されてしまう。何もかも失った叶修は「君莫笑」とい新キャラクターを引っ提げてゼロからチームを作り、自分が作り上げた新チームで荣耀優勝を目指す。←で、優勝する。え?ネタバレですって?だってエンディングを最後まで見たら優勝シーンがしっかり映っていますよ 笑。ストーリーは簡単にいうと本当にこれだけ。本当に簡単で単純なんです。とりあえず個人的に気になる登場人物まずは、杨洋が演じる主人公叶修。最初、写真を見た時に「ん?顔のラインがちょっと緩んだ?撮影前のダイエットに失敗したとか?」と心配しましたが、色々関連記事を読んだら、ゲーム人間の叶修のイメージに近づけるため体重を5キロ増やして、背中も丸くして猫背気味にするように心がけたみたい。個人的には、「叶修を演じるには杨洋はきれいすぎでは?」と思っていましたが、実際ドラマを見てみたらいい感じに演じていますね。でもやっぱり杨洋がカッコ良すぎて原作の面白部分があまり面白くなくなってる。。。※原作のことばっかり言ってごめんなさい(>_<)。でも本当に原作は面白いのよ!(力説)叶修の妹分苏沐橙を演じる赖雨濛さん。この人は、以前に見たドラマ《旋风十一人》で江疏影さんに続く第2ヒロインを演じていましたが、この《全职高手》でも江疏影さんに続く第2ヒロインを演じています。《旋风十一人》の主演は胡歌兄さん、今度の《全职高手》では杨洋。女優さんとしてはかなり普通のルックスのこの人(ファンの人にはすみませんが)、選ばれる何かがあるんでしょうかね?ちなみにこの苏沐橙役は最初宋祖儿さんに決定していたのに、撮影時期が宋祖儿さんの他の出演ドラマ《九州缥缈录》と重なってしまって辞退したため赖雨濛さんに回ってきたみたいです。やっぱり何か運みたいなものを持っているんでしょうか。で、彼よ!彼!乔一帆を演じる范津玮くんね(^-^)彼が一番このドラマにはまっていたわ~キャーキャー!ルックスと演技が乔一帆にぴったり(^◇^)。ドラマ中でも彼の描写が一番詳しいみたい(主人公を除いては、ね)。脚本家又は監督がちょっと感動的な部分を強調したかったのか?自分の中ではこのドラマに一番はまっていたのは彼だと思います。演技力も確かです。一生懸命な演技が見ていていじらしい。おばさん心をくすぐります。ちなみに彼は杨洋と同じ中国人民解放軍芸術学院の卒業生。あと、彼はドラマ《九州缥缈录》(《全职高手》と同時期に撮影されていて放送時期も偶然一緒になったドラマ)にも出演しているらしいです。あと《全职高手》ヒロイン陳果役の江疏影さんも《九州缥缈录》に出演しているらしいです。この二つのドラマ、何かと縁があるみたいですね。叶修が無理矢理チームに引っ張り込んだ魏琛さん。最初見た時は「オダギリジョー以外の何物でもないじゃん。」と思いました。叶修と同じく荣耀第1期から参加しているベテランプレーヤーですが、数年前チーム蓝雨のキャプテンを務めている時に自分の限界を悟ってチームを去り、その後は一般プレーヤーとしてオンラインゲーム荣耀上をウロウロしていたのです。で、魏琛さんが自分の経験と技術をすべてそそぎこんで制作した銀武(既成のものではないオーダーメイドの武器ね)「死亡之手」をゲーム上で叶修が操る君莫笑に奪われちゃって、「返してほしかったらちょっと手伝いな。」って感じでいつの間にか叶修の新チーム兴欣の一員になっちゃってます。ちなみに、チーム蓝雨の現在のスター、黄少天の垃圾话の師匠は魏琛さんなのよ。・・・という感じでドラマ《全职高手》の「自分が気になる人物紹介」でした。このドラマに関しては気になることがあった時にちょこちょこ書きますね~。とりあえず、私は女の子に人気の甘い恋愛ものよりはこういういわゆる「スポ根」ものの方が好みかなぁ。
2019.08.25
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騰訊ではもう30集くらいまで配信されているみたいですけど、私はスマホを持っていないので見るすべは無く( ;∀;)しかし、《全职高手》よりずっと人気のあった《亲爱的,热爱的》とか《陈情令》はすぐにyoutubeにはアップされていたと思うのですが、《全职高手》は予告編や宣伝動画ばかりで待てど暮らせどyoutubeに上がらず。。。何か「大人の事情」があるんでしょうかね。一番新しいデータ。つい2~3日前までは《陈情令》にものすごく差をつけられていましたが、放送日になるとランクが上がるんですよね。なのでいつもトップというわけではないです。何度も言いますが、とりあえず大コケはしていないようなので安心しました。私、ドラマ本編は見れていませんが、さっきまで宣伝動画や予告動画を大量に見てて「原作の叶修とイメージが違う?」というイヤな予感がしたため、ちょっと見るのが怖いな~と思っているので、心の準備のため、もうしばらくドラマ本編は見なくてもいいかなと思っています。心配性で怖がりな性格なもんで(;^_^A・・・楊洋の叶修は、彼の名セリフナンバーワン(私の中でね)"怕了吧?”とか絶対言わないよね。原作の叶修と違って繊細そうだもんね。タバコも吸わないし(これは仕方ない(^^;))
2019.08.18
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一昨年中国で公開された映画「芳華」。とうとう私の地元にもやってきました。田舎なので東京より約1ヶ月遅れ(^^;)おまけで主要キャストのポストカードがどれか一枚貰えたんですけど、黄軒のが無かったので主役の小萍にしました。後で「丁丁のにすればよかった~( ̄д ̄)」と、ちょっと後悔。※丁丁→映画の中でマドンナ的存在。妙~~~な美人オーラがある。市内の小さなミニシアターでやっていて、窓口のお姉さんに見たい映画のタイトルを伝えてチケットを買わねばならず、日本語タイトル「ほうか」というのがなぜか恥ずかしくて「えーっと、中国のやつです。」と言ってチケットを買いました(^^;)この映画、一昨年上海の超・超・超満員の映画館で見たんですけどね。映画を見ている時に2回ばかり会場中が割れんばかりの大爆笑が起こったのです。そのうち一回はお客さんが何が面白くて笑っているのか分かりましたが、もう一箇所の部分がなぜそんなに可笑しいのかまったく分からず、お客さんの爆笑にかき消されてその後のセリフも聞き取れず。。。。頭の中は???とはてなマークだらけ。というわけで、今回は上海のお客さんの爆笑の意味を探りに日本語字幕で鑑賞です。で、爆笑箇所、分かりました。映画の舞台は文工団(各地の軍隊を回って舞踏や歌唱を披露し軍人さん達を激励する軍の一部署)です。主人公の小萍は文工団のダンサーです。練習の時、彼女とペアになる男性ダンサーが彼女に触れたがらない。で、その男性ダンサーが監督に「やる気がないの?!なぜ小萍とペアがいやなの?!」と叱責され、「だって、小萍すごくドブ臭い臭いがするし、我慢できないんです。」みたいなことを言うんですね。←実はここが爆笑ポイントだったんです・・・いや~若い女の子が同じ年位の男性に「臭い!」と言われてショックで固まっている場面でそこまで笑ってたの?とびっくり。本当にみなさん涙を流さんばかりに笑ってたんですよ。信じられない。日本だったら「うわっ(@_@)デリカシーないわ~。」と思って引く感じ?もし笑いが起こったとしても辛うじて「クスクスクス。。。」くらい?何しろ今日私が行った映画館はお客さん6人ぽっきりだったので全然盛り上がっていなかったのです(;^_^Aなので、一般的な日本のお客さんの反応の参考にはならない。。。上海で見た時、映画館本当に超満員だったんですけどやっぱりみなさん興奮状態による過剰反応だったんでしょうかね?ちなみに、上海の映画館での他のもう一つの爆笑場面は劉鋒が軍(?)の審問にかけられて「お前、丁丁のどこを触った!?胸か?!胸なんだろ?!」ってな感じで詰め寄られている場面。(かなり緊迫した場面。)「胸を触った。」というワードに狂喜する中国人のみなさん。あなたたち中学生男子?。。。と、周囲の興奮状態をよそに一人シーンとなる(心が)私。というわけで、中国ではかなりザワザワした雰囲気で落ち着いて見られなかったのですが今日はお客さん6人でかなり落ち着いて見られました 笑。これ、監督が誰か分からないまま見たら前半部分は確実に張藝謀作品だと思っちゃいますね。後半になると「違うな。」というのが分かってきますが。やはり「その時代」の中国の雰囲気を浴びられる映画だと思います。美しい画面だけでも見る価値ありです。といいつつ、戦争のシーンはずーーーーーっと目をつぶっていましたけど(本当に苦手)。あと、この日本語字幕版の「芳華」、中国で見たものと編集が違っていました。クレジットの字が全部日本の漢字になっているみたいだったので、これは日本版?それとも台湾版とか。とにかく、印象深かったある一場面が思いっきりカットされていました。時間制限か何かの制限があったのでしょうか?というわけで、今日は映画鑑賞デー。中国の皆さんの大爆笑の理由は「どうせ大した理由じゃないんだろうな。」と思っていましたが本当に大した理由じゃありませんでした(;^_^Aとりあえず、すばらしい映像美が見られたので満足です。と言っておきましょう。
2019.05.11
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《武动乾坤》の挿入歌にすっかり魅せられてしまった私。南征北战《星空》と张杰《谜》ストーリーはアレですが、やはり盛り上がった場面で流れる印象的な歌は心に残りますね。そりゃ、ぶっ続けで見てたらはまりもしますよね(;^_^AサントラCD出ないかな~。出ないだろうな~。出たら速攻で買うんだけど。さっきも张杰さんの《谜》が流れる34集のキスシーンを見てしまったわ~(←好きモノ 笑)
2019.02.16
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昨日(っていうか今日)の真夜中に《武动乾坤》を見終わりましたが。何か色々残念で。だいたい、この原作の内容って「一族の中で冷遇され、従弟からいつもやっつけられているぱっとしない平凡な少年が、洞窟の中で不思議な石を発見し、その石の力を利用して修行を重ね、周囲も目を見張るほどのスピードで実力をつけていく。」みたいな成長物語のはずで、この少年の成長の過程がこの物語の醍醐味のはずなんですけどね。その成長過程をほぼ省略するという痛恨のミス(´Д`)あと、主役の林動が情にとらわれやすく、いつも恋人や友人を人質に取られて敵への攻撃の手を緩めてしまう。将来英雄になるのならもっときっぱりとした判断力と精神力を持って欲しい。。。ちなみに林動くんのこの性格はドラマ(60話)最後まであまり成長せず。このドラマ「超人気小説が原作のドラマで、おまけに楊洋が主役で、スポンサーがどっさりついて資金が潤沢にあるのでセットや映像に思いっきり凝ることができちゃう♪」という制作側の想いだけが独り歩きしているみたいで。いや、一番大事なのは脚本だろう。とツッコミをいれてしまいました。心の中で。とにかく登場人物の描き方が置いてけぼりになっている印象が強かったです。監督さん、最終的に「だめだこりゃ。」と思ってこのドラマを捨ててしまったのかと思うくらいラストは力が入っていなかったです。ほんと、楊洋、作品を選ぶときは慎重に!と注意してやりたいわ~。このキスシーンだけが思い出に残っています。初心者っぽさがよく表現されてて微笑ましかった(^-^)おばさんだからこういうシーン大好き ウフフ。というわけで、今日は午後から図書館に行って中検の勉強をします。2週間もサボっていたので、またゼロからの開始?またまた不合格かも(@_@。
2019.02.16
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百度図片の写真の中でこれが一番カッコ良かったので再度貼ります♡とにかく、林動の脇が甘い林動の脇が甘い林動の脇が甘い林動の脇が甘いこれに尽きますね。あまちゃん。あまちゃん。最終的に異魔を倒し世界を救う英雄になるという設定なのですが、役が設定に完全に負けている・・・(=_=)とにかく情にとらわれているというかいつもくよくよ悩んでいる・・・。何か薬の入ったお酒を飲まされていとも簡単に大切な祖符を盗られちゃったり符祖の継承者となり、かなりの実力者となったと言われてる割には林琅天と戦っていとも簡単に負けて頭を踏んづけられて大切な祖石を奪われるし。で、林琅天に奪われた祖石は妹の青檀に取り返してもらうという情けなさ。林動の恋人、応歓歓は異魔を倒すために冰主となるべく修行を開始しますが、この修行を完了すると、林動のことを忘れてしまうという恐ろしい修行なのです。で、林動は応歓歓の修行を邪魔するんですよね~。応歓歓に自分の事を忘れて欲しくなくて。異魔を倒すために恋人を捨てて冰主となる決心をした応歓歓の方がよっぽど男前だよね~と思ってしまった。とにかくここらへんの林動くんは女々しいわ~。二人の想いがつまった纏心鏡を応歓歓にぶん投げられて、それをつかもうと跳び上がったけど、結局手が届かないでいる林動のまぬけ顔が素の楊洋みたいでしたわ。ここ、注目ポイントね 笑。修行が終わり、林動を忘れてしまった応歓歓に未練がましく纏わりつくし。。。言うの二度目ですが、女々しいわ~。あと、この人呉尊さんが演じる林琅天。嫉妬、欲望、野心といった自分の負の気持ちに負け、ダークサイドに堕ちていき最終的に人類の敵、みたいなラスボスになるのですが・・・・くりくりお目々におちょぼ口、お肌すべすべで根っからのおぼっちゃま育ちの呉尊さん、いくら汚れメイクをしても育ちの良さは隠せない 笑。精いっぱい頑張って凶悪顔をしていると思うのですが、コントにしか見えない 笑。最終話では林動と林琅天が泥沼で最後の戦いなのですが、線が細めのイケメン二人の戦い。めっちゃ迫力がなかったです~。しょぼしょぼ。で、林動は最終的に応歓歓の犠牲により涅槃境の第三段階を突破し、勝利するのです。つまり、ここでも女のおかげなのよ。というわけで、このドラマに関してはこのくらい書いておきます。監督さん、若者向けの小説、ふしぎ武侠ものが原作のドラマって初めてでどうしていいか分からなかったのかもしれませんね。後半は結構捨てていたというか投げやりな印象を受けました。というわけで、あまりいい感想は書いていませんが、楊洋のファンの人は彼を応援すると思って見るべし 笑。見て!お願い!
2019.02.16
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この3連休を使ってやっと「上」40集見終わったわ~。さっき。大陸での評判があまり良くなかったので心配していましたが・・・面白いじゃないの!(●^o^●)私、ドラマ《射雕英雄传》(李亜鵬版)で中国ドラマにズブズブにはまった人ですからね。こういうドラマはめっちゃ自然に受け入れられますわ♪ちょっぴり進化した武侠ものと考えれば普通に面白いです( ̄▽ ̄)岩大師を始めとして、武侠ものではお約束の謎の(謎じゃない人も)老人もたくさん出てくるしね。去年の暮れに北京のホテルのテレビで見た《延喜攻略》や《如懿传》などのよくある宮廷物よりはよっぽどこっちの方が見れるわ。ほんと。ただ、不満だったのは林動の髪型ね( ̄д ̄)⇡前髪がボサボサ顔にかかって、それが邪魔で楊洋のきれいなお顔がちゃんと見れなかった(;´Д`)ってことですかね(;^_^Aもっと楊洋のきれいなアップを多用して欲しかったわ。原作を跡形もないほど改編しているので原作ファンは当然このドラマは見ないと思いますが、それなら楊洋ファンに少しくらいサービスしたって・・・と思います。張黎監督、大御所だけあって「視聴者には媚びない。主役の楊洋も呉尊も特別扱いはしない。自分の作品を作るのみ。」っていう自信?(私の個人的想像です。)そんなのどうでもいいから、楊洋のカッコいいところをもっと前面に出して欲しかったわ~。とりあえず、ラストは林動が三王殿という魔物を倒すために失明してしまい、一人佇む・・・というところで終わり。最初のお調子者でヘタレの林動とは正反対の悲しみに暮れる姿です。でも「下」の予告を見ると「下」では視力を取り戻しているみたいですね。まだラスボス・魔皇がいるので、「下」の中心は打倒魔皇かしら。こういうドラマを見るコツは、レベルの名称などの固有名詞を「そのまま受け入れる」ことですね。淬体とか造化境とか符師とか祖符とか符祖とか、調べていたらキリがない(´Д`)!「そんなもんだ。」と思ってサクサク先を見ていたらだんだん慣れてきます。で、中で私が一番好きだったシーン♡第34話きゃーきゃー(*´з`)林動くんと応歓歓の初キスシーンよ~♡(この前に上から落ちてきた応歓歓が林動に被さって偶然唇が触れるという事件はありましたが。)《微微一笑很傾城》では「キスの達人」ってくらい余裕の肖奈を演じた楊洋くん。この《武动乾坤》は超初心者のキスシーンを演じています。オタオタしてかわいい。ほんとにかわいい。やっぱり楊洋はかわいい。このシーンだけ巻き戻して5回くらい見ちゃったわ~キャ~キャ~(←病気)。(おばさんだから許してね(;^_^A。)というわけで、いろいろな戦いの繰り返しでストーリー説明する必要ないかな、というか面倒くさいのであらすじは省略します。武侠ものが好きな方だったら、ハラハラドキドキして見られると思うので見てみてくださいね♪私は明日から「下」を見ますよ~。では、おやすみなさい<(_ _)>
2019.02.11
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この3連休で見終わらないと中国語検定の準備とか、仕事の繁忙期とか、色々やばいわ!アセアセ(@_@。もう24集なのに、林動はまだまだ「弟キャラ」のまま。意味わからん。いつ一皮むけて大人になるのか?ならないのか?これは陰傀宗と符師会の戦い(塔斗)の後で,仲間を犠牲にしてしまったことを気に病んでくよくよしている林動。少しは符師会会長の自覚が出てきた?戦いで壊れてしまった武器・地鱗古戟の修理と他の祖符の在処を示す地図の解読のため、大傀城という町に来ている林動。万金商会の主人・夏一錘に武器の修理と地図の解読を頼んでいるところです。ところで林動が手に入れた祖符・呑噬祖符は、ただ今、陰傀宗のバカ息子騰儡に奪われています。林動はいつ呑噬祖符を取り戻すんだろう・・・あと、林動に想いを寄せる道宗のお嬢様、応歡歡が祖符の一つである玄冰祖符を受け継ぐ人物とお告げ(?)がありました。しかし、この祖符を受け継いでしまうと、感情が無くなってしまうとされているのです。そのため応歡歡は林動への想いを捨てきれず悩んでいるところ。と、なんだかよく分からないけどとにかく24集まで視聴終わり。ところで、この人。陰傀宗主のばか息子、騰儡よ~♪典型的な悪役。卑怯者。ちょっとコメディタッチ。林動から呑噬祖符を奪ったものの祖符から主と認められず、なんとかして呑噬祖符の主になろうと必死。視聴者は全員が「無理無理。」と思っていると思う。実はこの人が一番演技がうまいのではないかと思うようになりました。
2019.02.09
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綾清竹さん。祖符の主を守るという使命を帯びて太清宮から降りてきたお姉さま。しかし、ようやく出現した祖符の主は全然しゃんとしていない頼りなさげな男の子。林動。⇡この写真は町で綾清竹を見かけて一目ぼれした場面ね。それからは「仙女姐姐~♡仙女姐姐~♡」と何かと彼女につきまとう林動。「なんでこんなのが祖符の主なのよ。間違いじゃないの?!」と疑う清竹。で、14集の続き。涅槃心を探しに昔のお墓に来た林動くん御一行。このお墓には色々なしかけがあって、林動と清竹は巨大な石の棺桶の中に閉じ込められてしまいます。二人は脱出しようと棺桶の壁を叩いたりしますが石の棺桶はびくともせず。林動はあきらめて、床に寝っ転がります。「棺桶の中は空気が薄いから、君に多く空気を残すためにぼくはじっとしておくよ。」で、林動の様子を見ようと近づいた清竹の腰をつかんで引き倒して、「じっとして。」と、清竹がどんなに逃れようとしても彼女の肩をしっかり抱いて離さないのよ!ここよ!ここ!林動(楊洋)にしっかり肩を抱かれて逃れられないなんて、うらやまし~。清竹、私と替わって~(´Д`)と、本気で願うアホおばさんは私よ~ うひゃひゃひゃひゃ。ここは15集よ。で、無事にお墓から脱出した林動達ですが、清竹は傷を負い力を失っていて、林動は清竹の力を復活させるためにお墓から持ち帰った大切な涅槃心を清竹に与えてしまいます。涅槃心は符師会会長の林動の実力を増強させるための大切なアイテムだったのに、「この林動が修行をする一番の目的は家族と友達を守るためさ。君もそのうちの一人だ。」と、惜しげもなく清竹に与えてしまう林動。キャ~!めっちゃカッコいいじゃん(●^o^●)清竹は祖符の主を守る使命を帯びた符使。呑噬祖符の主である林動のパワー増強アイテム・涅槃石を使ってしまって葛藤しています。清「あなたが死んでしまわないかと思うと怖いわ」林「もし僕が死んでしまうのが怖いと思うなら、一生僕を守ってよ。」と、この場面でも清竹、私と替わって~(´Д`)と願うおばさん(私)。ここ、17集ね。17集はグダグダだった林動がちょっとカッコ良かった場面でした。で、18集はレベルアップするための涅槃心を使えなかったため、なんか知らんけど雷に三日三晩打たれてパワー増強するという方法でパワーアップして塔斗という戦いに臨もうとしているところです。見続けていたら結構面白くなってきました!大陸ではあんまり評判良くなかったらしいけどそこまでひどくないじゃんねぇ。「楊洋主演」ってことで事前にハードル上がりすぎちゃったのかもね。
2019.02.08
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台本(?)を持ったまま撮影中にうたた寝する楊洋くん。お疲れですね。祖符とか符祖とか、もうごちゃごちゃして訳わからんわ~( ̄д ̄)しかし、詳しく調べようとは思いません。とにかく早く見終わらなければ。亡くなった父の遺言に従って岩大師のいる符師会に入門しようと炎城にやってきた林動くん。林動が森の中で偶然手に入れた不思議な石は呑噬祖符という祖符で、八つ存在する祖符の内で最強の祖符らしいです。で、岩大師からいきなり「ってなわけで、林動、今日から符師会の会長は君ね♪」って指名されて、「え~っ(; ・`д・´)そんな大役ぼくにできるわけないじゃん!誰か替わって~(´Д`)やだやだ~!」と泣きごとを言いまくっていました 笑。とにかく、ヘタレ。根性無し。リアルのび太くんですわ。でも石の主として選ばれたんだから、やっぱり林動くんは何か「持っている」のでしょう。14集ラストは、魔物に取り憑かれた(?)岩大師の弟子たちを助けるため、古いお墓に入り込み涅槃心を探しているところ。・・・って書いてて私もよく分からないわ~。設定が色々細かくて分かりにくいです。でもこういう細かい設定をスルーしても大体のあらすじは分かるので、あまり調べようとも思いません。林動の妹、林青檀。この子、演技がうまいし可愛い♪かなり注目しています。
2019.02.07
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中国語検定の勉強を全面的に中止して見たわ~。とりあえず「頑張っている楊洋を応援!」と思い直し、母目線で温か~い目で見守りました(←もうドラマを見る姿勢ではないですね(;^_^A)林動(楊洋)の百面相が面白い~( ̄▽ ̄)ウヒヒヒここらへんは十代の設定なのでかわいさを出そうとしています。で、お話としては、第4集でやっと不思議な石符に出会い(←遅すぎ!)、その石符の力で敵を倒したり、まだその石符を使いこなせなくて敵に倒されたり。また、石符を手に入れたことにより林動は三大勢力から目を付けられますが、今のところ父の遺言に従って岩大師率いる符師会に入門しようとしているところ。この展開だと、修行が始まるまでにまだまだ間が空きそう。場面場面にいちいち凝りすぎて進みがのろいわ~( ̄д ̄)。見応えあるといえばあるけどね。主に楊洋鑑賞が目的なのに、九天太清宮のシーンとかに時間をとられて1集の中に楊洋登場場面が15分くらいの時もあったりして。主役なのに。楊洋をもっと出せっつーの!(; ・`д・´)と(心の中で)毒づいたり 笑。とりあえず、人間に変化(へんげ)した虎と貂の妖獣の二人(二匹?)をお供に従えて、修行に向けた第一歩を踏み出そうとしているところ。頑張れ林动!お母さんは応援してるよ 笑!中国語検定の勉強もしないといけないので集中して見終わりたいわ。しかし、この11集までの楊洋、子供っぽいかなりのおふざけ少年なのですが、楊洋は端正な地味顔で表情が出にくいので無理があるわ~。可愛いけど( ̄▽ ̄)ウィリアム・チャンとかの派手顔だとはまるんでしょうけど。やはり今の楊洋だと⇡こんな風ないい男顔がはまりますね♡これはお父さんと妹が仲良くやっている場面を陰から覗いて微笑んでいるところ♡
2019.02.03
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今日は午後から中国語の勉強をするため図書館に出かけようとした時にちょうど宅配便が。《武动乾坤》。とうとう届いてしまった。。。。このドラマ、評判が良いも悪いも、何しろ評判自体がネットにあがっていない!もしかして感想も書く価値が無いようなドラマ?ひ~っ(@_@。とびくびくしながら、外出は取りやめて見てみました。物語はいきなり主人公・林动の戦いのシーンから始まります。傷身の父親に高価な薬を買うため、賞金目当てで格闘技大会に出場している模様。このシーン、セットも本格的だしかなり迫力ありますけどね。第1集が一番重要だ!と視聴者の心を捉えるためはりきったのかもしれませんけどね。原作と全く違う。。。( ̄д ̄)原作の導入部は武功の実力がパッとしない普通の少年の林动が洞窟の中で不思議な石を見つけその石の力でどんどん強くなって周囲を驚かせる実力者に成長していく。こういう感じで、ここんところが結構なわくわくポイントなのです。しかし、ドラマの林动は最初っから結構強いですよ。冒頭のお金稼ぎの試合でも勝ち進んで賞金を手に入れているし。第三集の時点ではまだ石に出会っていませんが、これから石を見つけても石発見前⇔石発見後のビフォーアフターが原作ほど鮮やかに表現できないかも。最初からこれじゃ原作ファンは見ないわ。と思いました。あと、全体的な画面にこだわりすぎていて楊洋のアップがほとんどない!それから、ぼさぼさの前髪が楊洋の美しいお顔を隠しちゃってる!あと、楊洋演じる林动が妙にチャラい。しかもそのチャラさが板についていない!というわけで、楊洋ファンも見ていてわくわくしなさそう(=_=)やはり重鎮の監督さんだけあり、自分の表現したい世界を作り上げたいのは分かりますけどね。もうすこし視聴者が何を求めているのか考えないとと思ってしまう。原作ファンがターゲットなら原作に忠実に。楊洋ファンがターゲットなら楊洋の魅力を引き出した場面を中心に。(←私は勿論こっち希望よ)どっちかにしてもらわないと視聴者が迷子になっちゃうわ~。とりあえず、楊洋を応援する意味で最後まで見る覚悟です。(「覚悟」がないと見れないとか。。。(;^_^A)明日は家族が出掛けて家に一人の予定なので、中国語検定試験の勉強はお休みして一気にたくさん見る予定です。物語としては、今のところ主な進展はなく、登場人物紹介のような感じ。原作と違って林琅天がいきなり登場したりと本当に原作と違うのですが私も原作は全20巻のうち3巻までしか読んでいないし、原作は置いといて楊洋の応援する意味で頑張って最後まで見ます。って、これ一昨年に北京のガラガラの映画館で「三生三世十里桃花」を「楊洋を応援するため、私だけでも見てあげなきゃ。」と5回も半泣きで見た状況と似てるわ~。(←アホなおばさんです(;^_^A)ほんと、ファンは辛いですね(;^_^A
2019.02.02
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ドラマ《新洛神》のことを書いていたら懐かしくなっちゃって、さっきまで第1集~第5集のよりぬき場面を見ていました♡三公子。武将姿でもやっぱりかわいい♪かわいい♪悲し気なお顔もかわいい♪振られたショックで寝込んでいてもかわいい♪最初から見ていたらまた全部見たくなっちゃいましたが、時間的に無理( ̄д ̄)途中でいきなりちゃかちゃかちゃかちゃかちゃんちゃんちゃん♪などと音楽が始まり、古典劇特有のゆ~っくりとした歌にセリフが乗りますがこれが普通のセリフだったらあと20集分は短くなったはず! 笑これからお風呂に入って、あがったら今度は《少年四大名捕》の無情さまの奴隷姿を見るわ~( ̄▽ ̄)で、明日はまた中国語の勉強ね!
2019.02.01
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今日は祝日だったので、昼間家族が出払っている隙にちょっとだけ進みました。感想は・・・「冗長」の一言ですね~(=_=)もうちょっとエピソードをギュッと詰めてスピーディーに進めてもらわないと飽きちゃうわ~(=_=)いくら胡歌兄さんのファンでも。13~17集までのストーリーは簡単に言うと・杭州で共同経営者兼恋人の熊青春と職業紹介所を経営していた鄭秋冬は 以前からの知り合いだったヘッドハンティング会社の林拝の推薦で とある外資系の銀行に入社。(職業紹介所の経営は熊青春にまかせている状態。)・鄭秋冬の昔の恋人羅伊人は贈収賄事件に巻き込まれ、経営していた会社を追われる。・外資系銀行に勤める鄭秋冬は林拝から在籍する銀行のデータを盗むように依頼される。 その見返りとして高額な報酬と高給の転職先を提示される。・悩む鄭秋冬。・鄭秋冬は上司の部屋でパソコンのデータをスマホで撮影しようとするが、前の会社 を前歴詐称でクビになった時に「これからはもう二度とやましいことはしない! 正直に生きていくんだ!」と心に誓ったことを思い出し、データを持ち出すことをやめる。・鄭秋冬、林拝に依頼を断ることを伝え、外資系銀行も辞めて職業紹介所の経営に戻る。・鄭秋冬、一念発起して事務所を高層オフィスビルに移しヘッドハンティング会社として登録。・で、ずっとイチャイチャしていた熊青春と結婚することになるが、役所で 「結婚証明書に押す刻印が壊れたので手続きができない。」といわれて、まだ登録が できていない。・・・という感じですが、とにかく進みがのろいです。最初にも言いましたがもうちょっとエピソード詰めていかないと現代人はつまらなくて途中で放棄しちゃうよ・・・と危機感を抱いています。あと、主人公鄭秋冬!いまいちはっきりしないわ~。流されてマルチ商法の片棒を担がされたり、犯罪歴がバレるのが怖くて別人の履歴を利用して就職してしまって結局クビになったり、データを盗み出すことを依頼された時にきっぱり断れなくて迷いに迷ったり、と、弱い部分のあるごく普通の人間と言えば普通の人間なんですけど。胡歌兄さんの代表作《琅琊榜》の梅長蘇があまりにも振り切れた超クールなキャラクターだったのでついつい比べてしまいますわ~。胡歌兄さんはこの《猎场》で「演技がまた元に戻ってしまった。」とか酷評されたらしいですけどね。これ、胡歌兄さんのせいではなくて、はっきりしない脚本のせいだと思いますわ。豪華俳優陣で固めてお金さえかけりゃいいってもんじゃないですよね。このドラマ60集近くあるらしいんですが、あと40集以上あると思うと気が重い(=_=)とりあえず、個人的に注目の胡兵が出てくるまで頑張って見続けます。
2019.01.15
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今回の北京行きでは映画を最低でも3本は見ようと計画していましたが自分的には面白そうなものが上映されておらず、結局見たのはこれ一本だけ。《来电狂响》。現代社会において、スマホを便利に利用しているつもりが逆にスマホに翻弄されている人々を風刺したお話。←一言で言うと本当にこれだけ。十数年前、携帯電話の普及しかけの頃に《手机》という映画がありましたが、《来电狂响》はその進化系と言っていいと思います。喜劇と書いてありますが、ギャグがブラックすぎて私は笑えませんでした。でも他の中国人の観客は爆笑していたんですよね。やはり国民性の違い?ラストはすごく悲惨な感じ。で、ちょっと、ほんのちょっとだけ希望があるという。次、ホテルのテレビで見たドラマたち《延禧攻略》《如懿传》この二つが各放送局で絶賛再放送中でした。《延禧攻略》なんて3局くらいでちょっとずつずれて再放送されていたので、「あれ、昨日見たところからまた時が戻ってる?」と何度も思いました。《如懿传》も二つの放送局で再放送されていました。どの局も一日に3~5話ぶっ続けで放送されるので、外出しなければかなりまとめて見れました。《延禧攻略》の主役の子の松雪泰子似のポーカーフェイスと《如懿传》の周迅の容貌の衰えが印象に残りました(周迅は十代の頃から見ているので)。で、どちらも一部しか見ていませんが、一般人にとって面白いのはやっぱり《延禧攻略》の方でしょうかね。《延禧攻略》はかっこつけずに遠慮無しに視聴率を取りに行ってる感じ。素直に面白いです。《如懿传》はそれに比べるとちょっとだけ優等生っぽいかな。《如懿传》はNHKで《延禧攻略》はテレビ東京みたいな感じ?↑あくまでも個人的感想です。一部しか見てないし。といいつつ、私、こういう後宮の女性のドロドロ関係のお話はちょっと苦手なので全部見ようとは思ってませんよ。中国の人、この手のドラマ本当に好きですね。で、そんな私が夢中になったのはコレ《新萧十一郎》です!きゃ~。リモコンをピコピコしていて発見しました。「いやに日本人好みのイケメンだなぁ~。」と思って見始めたら止まらなくなっちゃって 笑。めっちゃ面白い武侠ものです。原作は古龍。主役は严屹宽さん。严屹宽さんと言えばあの映画《三生三世十里桃花》で謎の設定の擎苍を演じていた人です。映画では説明不足すぎてただカッコいいだけの敵役だったけど。あと、このドラマにはブレイク前の朱一龍も出ちゃってます♪本当にイケメンの競演!うひゃひゃひゃひゃ(壊れた)いちおう書店でDVDが出ていないか探しましたが見つけられず、帰宅してからネットでも探しましたが見つけられませんでした。これは是非是非DVDを買ってテレビで見たいんですけど。後宮の女同士のドロドロよりこういうスカッとした物語が好きなんです。私。というか、私の好みが色々ずれている?
2019.01.02
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今日も家事の合間に細切れに見て12集まで進みました。この部分はちょっと中だるみ?ちょっと普通の恋愛ドラマ風味です。刑務所から出所した鄭秋冬。刑務所帰りと蔑まれることを恐れて偽造した身分証を使って別人に成りすまして大企業に入社しますが、やはり悪いことはできないものでほんのちょっとした偶然から彼が身分を詐称していることが会社に知られてしまい解雇されます。そこから彼は心を入れ替え、「前科者の鄭秋冬」という本当の自分として決して嘘をつかず、正直に生きていくことを心に誓います。で、今は昔の恋人から手切れ金として(?)貰ったお金を元に杭州で職業紹介所を開き、奇妙な縁で知り合った共同経営者兼恋人の熊青春と、真面目な従業員の恵成功の三人で楽しく仕事をしているところ。で、現在、秋冬は林拝という人物から外資系の銀行への仕事を紹介されています。林拝は有名なヘッドハンティング企業のヘッドハンターで、秋冬が逮捕される前から彼のことを知っており、彼の才能に目をつけていたのです。次の第十三集で秋冬は転職するのか?そうなった場合、職業紹介所は閉鎖?それとも残された熊青春と恵成功の二人でやっていく?どーなの?ってところで<つづく>。今日見た部分はちょっとスリルが足りなかったわ~。というわけで、気になった人物。ヘッドハンター・林拝役の陳龍さん。百度百科の人物紹介によると、この後主人公鄭秋冬のよき仲間となるらしいです。ちょっとだけコミカルな雰囲気があって、この人が登場するとほっとします。ドラマ《琅琊榜》で彼が演じた蒙挚も主人公梅長蘇の正体が旧友の林殊だといち早く気づいて梅長蘇のよき協力者となっていました。この人、主役よりこの類の重要な脇役で魅力を発揮するみたい。ところで、私、鄭秋冬の鄭の字を出す時は「鄭成功」と入力して「成功」の部分を削除していますが、ドラマ中で鄭秋冬が電話で自分の名前を説明する時に「鄭成功の鄭」と言っていて、「鄭と言ったら鄭成功。どこも同じだね~。笑」と思いました。鄭成功って、昔々日本史か世界史で習ったと思いますが、どういう人物かは全く覚えておらず名前だけ知っている。。。一体何した人なの?というわけで、次からはまたドキドキする展開があるのでしょうか?期待しつつ今日はもうこれで終わりです。では。
2018.12.23
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⇡この写真、絶対合成だと思います。このメンバーが一堂に会せるなんてありえない。。。60集近くあるようですが、年内に見終わるのが目標です。さすが胡歌兄さん主演。共演者が無茶苦茶豪華ですわ~。ってか豪華すぎる(@_@)!《潜伏》の孫紅雷さん、祖鋒さん、曹炳琨さん、朱傑さん《懸涯》の張嘉澤さん《潜伏》の出演者が多いのはこのドラマの監督さんが《潜伏》の監督さんだったから?王学兵さんと中央戯劇学院の同級生で、かつて王学兵さんが主演するドラマには必ずチョイ役で出てきていた曹衛宇さんもいる!!(@_@)昔はめっちゃ印象薄かったけど、現在は渋い俳優さんになられている模様。反対に王学兵さん、最近露出が少ない(;^_^Aと、いうふうにこのDVDのパッケージを見ているだけで過去に見たドラマが走馬灯のように脳裏を駆け巡るわ~ 笑。それにしても胡兵、昔は主役しか演じない超人気のさわやかハンサムさんだったんですけどね。今はクセのある脇役専門の俳優さんになりましたね~。この十年で彼の中で何らかの変化があったんでしょうね。というわけで、最後、主役の胡歌さん。第一集を見たところでは、なにやら経営のうまくいっていない人材紹介会社の経営者を演じているみたいです。で昔の恋人と先輩と三角関係っぽい感じ。今のところ、口ばっかりうまいチャラい男キャラなのですが、これから何か事件が起こって変化していくのでしょうか?まだわかりません。第一集、ちょっとインパクトが弱いですね。ドラマのつかみとしてはあまり成功ではないみたい(;^_^Aとりあえず、中国語を耳にならすために集中的に見ます!早く孫紅雷さん出てこないかな~ ウキウキ♪うひゃひゃひゃひゃ(*'▽')読者プレゼントでもらった胡兵の生ポラロイド写真よ~♪10年以上捨てないで持っているあたり。。。。
2018.12.16
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昨日、夏雨のことを記事に書いていたら懐かしくなってyoutubeで《独自等待》を探したけど見つけられず。家のどこかにあるVCDを探さないと。このブログを開始した理由の一つは映画《独自等待》を見てものすごい衝撃を受けてしまい、とにかくどこかに気持ちを吐き出したかったから。若者の青春の1ページを切り取ったありがち映画なんですけどね。男同士でつるんでバカばっかりやっている若者が主人公です。若者映画っていうと《那些年,我们一起追的女孩。》的な感じ?と思うかもしれませんが、この映画の主人公たちはもうちょっと年齢高くて仲間同士で酒場で大騒ぎするシーンもたくさんあります。本当に楽しそう。うらやましい。この手の映画、本当にたくさんあるんですけど、《那些年,我们一起追的女孩。》もそうですが、とにかくハマるとその破壊力は半端ないですね。監督さんはアメリカと中国のハーフ。なので、間に挟まれるギャグがアメリカっぽいものだったりして、私「トムとジェリー」好きなので面白いです。あと、制作費が本当に無かったらしく、編集は粗いし、使っている音楽はすべて既成のものだし(音楽の挿入の仕方も荒っぽい)欠点だらけなのですが、なぜか目が離せないパワーがあるのです。物語の中心はやはりお約束の主人公の恋愛事情。で、主人公の恋愛を成就させようとしてアホな仲間たちが色々作戦を立てるんですが、その作戦がどれもしょうもないという(;^_^A最終的に主人公の仲間たちはそれぞれの道を歩むために故郷を離れ、主人公は故郷に残り、夢だった小説家への道を目指す。。。というようなお話なのですが、ここからラストに向かう場面が圧巻 笑笑。羽泉の名曲《奔跑》にのせて、仲間たちの「その後」が映し出されます。成功する者あり、成功しない者あり・・・しかし、成功しなくてもなぜか悲惨じゃない。デザイナーとして成功した李静が部下から棒つきキャンディを受け取るシーンがシビれるぅ〜!(このシーンは是非みなさまに見て欲しいです。)で、ラスト3秒。何の情報もなくいきなり見たのでこのラストには天地がひっくりかえるくらいの衝撃を受けました(←オーバーかも。)主人公の夏雨も驚いていましたが、見ていた私もびっくりしてなぜか泣きました。で、この映画を見るたびにラストのこの瞬間で泣いてしまうんですよね~。普通は笑うとこなんですけどね。と、いうわけで映画《独自等待》。自分の心の中の何かの扉が開いた映画でした。その「何か」は未だに何なのかわかりませんけどね(;^_^A10年以上経っていますが。終盤で主人公の陳文が書き始める小説。仲間たちはみんなここを出て行ってしまったけど、自分はここにとどまって仲間たちの帰る場所になる。。。そういう意味かな。さて、今からVCDを探そう。
2018.12.04
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忙しくてもこれはやめられない♪さっきyoutubeで《少年四大名捕》の新しいチャンネルを見つけました。というかyoutubeにおすすめされました 笑。もう何年も経っているのに人気は衰えませんね。お話が王道というか、大人も子供も楽しく見ることができるヒーローものです。たぶん、お年寄りが見ても夢中になるんじゃないでしょうか。第一話で鉄手の手がかなりのカッコ良さ(CG)なのですが、面倒くさかったのかどうなのか、第二話以降は鉄手と言いつつ、鉄手の鉄の腕はほとんど出てこない 笑。こういうツッコミどころもあって楽しいです。で、やはりあまりパっとしなかった楊洋の最新作《武動乾坤》です。これ、原作は「ドラゴンボール」にゲームの要素をプラスした感じで、もろに「ゲーム少年」という、とっても狭い範囲を対象にしたお話なのですよ。・・・これはやはり年配の人にとっては「ワケワカラン」なのではないかな~結局、大多数(老若男女)の視聴者は普通に面白かったり感動したりするお話を求めているのではないかな。と思ったのでした。といいつつ、私は《少年四大名捕》の中ではこの楊洋が奴隷市場で売られる場面が大好きよ!記憶喪失になって無気力な楊洋の表情がたまりませんわ~(●^o^●)これは王道ではないですね(;^_^A
2018.10.02
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