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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第三百八話 新しい同居人(二) 村長はひとつ頷くと、「この子はの、半月前この村の峠で両親を落武者どもに斬り殺されての。それ以来、一言も口を利かん。他に行く当てもないんじゃ。寺の小坊主にでもしてやってくれまいか。そうすればこの子も、両親を弔って生きていけるじゃろうと思うての」 和尚は思案した。 作造は働き者だが、これからどんどん年がいって力仕事が苦になろう。 恵心はいまだ頼りないところがあり、将来寺を完全に任せられるかどうかわからない。 そして紫野は、これからますます警固衆としての仕事が増えていくだろう……。 男の子は三歳か四歳くらであろうか。まだ幼いが、誠実そうな瞳をしている。(作造に仕込ませるか) そう思い、「承知しました。寺で預かりましょう」 村長に向かってきっぱりと言うと、男の子の頭を撫でた。「名前は何というのかの」 男の子の代わりにお小夜が答える。「名前も言わないの。和尚さんがいい名前をつけてあげてください」(哀れじゃのう、名がないとは……犬猫じゃあるまいし) そう思いながら作造も男の子を見ていたが、どこか幼き日の紫野を思い起こさせる様子に、しぜん頬は緩んできた。 男の子のくるりとした瞳が作造を見、作造は心の中で、(ほい、おまえも和尚様に拾われたか。幸せになるんじゃぞ) と、語りかけていた。 こうして妙心寺に、新たな同居人が加わることになった。 和尚が「珍念」と名づけたこの子供は、和尚が見込んだとおり、なかなか真面目で気骨のある子であることがすぐに判明した。 目の前で両親を斬り殺されたというから、よほどの衝撃を受けたに違いなく、一週間がたってもまだ一言もしゃべることはなかったが、笑顔は時々見せるようになった。 どんな言いつけにも素早く飛んできて一生懸命やり遂げようとする姿勢に、和尚も作造もいじらしさを感じている。「だが珍念、今おまえに必要なのは、仲間と遊ぶことじゃよ」 そうして寺の用事よりも、紫野や村の子供たちと遊ばせるようにした。 これが功を奏し、ある日珍念は、きゃーっと笑ったかと思うと、水草の陰を指差し、「カエル、カエル!」 とはしゃいだ声を上げた。********************************************************************************【あんじぇの徒然草】えー。これで本編の登場人物はすべてそろったかな?あと、消さなくちゃいけない人もいる…(-_-;◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月31日
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2008年01月31日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第三百七話 新しい同居人(一)「いやいや、皆よくやったのう」 感心するミョウジの側で、作造が笑いをこらえている。「じゃが、わしは何とのう可笑しゅうて……あの三人の真面目な顔」 聖羅のお爺とお婆はすっかり感激して、すぐに幕の方へ行ったようだ。 雪と珠手も久しぶりに手を合わせ、興奮気味である。「おう」 照れたように井蔵がやってくると、二人はその腕を取ってますますはしゃいだ。 周りに目をやり一瞬声を潜めつつ、珠手が言う。「ご覧なさいな、井蔵さん。みんな、あんなに騒いでるわ。やっぱり霞組は素敵ね」「妙心和尚」 さて帰ろうと腰を上げた時、後ろから男が声をかけてきた。 はてと振り返った和尚は、龍神村の村長と村長の娘お小夜、そしてその間に縮こまるようにして立っている男の子を見たのだった。「おお、これは。仙吉さん。いい祭りでしたな」 村長もにっこりと頷き、「ほんにのう、ええ祭りじゃった。こんな綺麗な芝居を見せてもらえたのも、ありがたいことじゃ。娘ものう、ほれ、すっかり顔を赤くしちょる」 お小夜は父の腕を軽くつねりながら、「和尚さん、草路村には綺麗な人が多いのね。……ところで、今年の夏はあの薬売りさんはまだお見えじゃないの?」「高香のことかな?」 そう言ってから、和尚は(そういえば、今年は遅れておるの)と改めて思わざるを得ない。 梅雨の頃、紫野が屋根から落ちる雨粒を数えるように掌に受けていた姿を思い出した。 と、村長が男の子の頭に手を置きながら、言った。「実はな、妙心和尚。わしは近々妙心寺に行こうかと考えておった。その――この子を預かってくれまいか」「その子を……?」 和尚の隣りにいた作造も思わずその男の子を見る。(寺は子捨て場ではないぞ) と思いつつ、それでも罪もないであろう幼子の瞳を見ると何も言うことはできず、彼は黙って和尚の顔を見上げた。********************************************************************************【あんじぇの徒然草】すっかり風邪ひきこみました。ねつはないけど、頭が痛いです。ボー★としてます。じゃあね。◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月29日
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2008年01月27日
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2008年01月27日
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2008年01月27日
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2008年01月26日
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2008年01月26日
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2008年01月25日
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2008年01月25日
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2008年01月24日
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2008年01月23日
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2008年01月23日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第三百一話 鬼舞(三) かくして夏の宵、龍神村において、龍神村と草路村合同の祭りが始まった。 例年どおり龍神村の神主が祝詞をあげ、皆に酒と餅が振舞われた後、いよいよ二村の村人たちは芝居の舞台の方に移動していった。「ほい、井蔵どん。調子はどうだね――疾風が芝居に出るんだって?」 龍神村の村人にそう声をかけられ、苦笑いの井蔵である。(ミョウジも聖羅のお爺とお婆も、早くから一番前の席を陣取っているが、自分はどうも……) かくして井蔵は、ずっと後ろの木の側にひとり立っているのだった。 舞台の周囲には松明が焚かれ、思ったよりも厳粛で幻想的な雰囲気が出ている。 ひとしきりざわめき合った後、皆の目は舞台にそそがれていた。 夏の夜風がざわっと吹き過ぎ、松明の火が激しく揺らめいた時、舞台の下手側に鼓を手にした小笹と、太鼓をかついだ小男と、横笛を持った盲目の女の三人が現れひっそりと腰掛に腰を下す。 観衆も皆、地面に座るか屈んでいた。「いったい何が始まるんだ?」「さあね。でも、何だかわくわくするじゃあないか」 その時、横笛がピイーッと鳴った。 後ろの朱色の幕の中から早足で真っ直ぐ進み出た鬼に、観客が「おおーっ」と声を上げる。 黒い顎髭をつけた疾風は、恐ろしげな鬼の面を被っていた。 暗い赤味の着物と袴。その袴の裾は足首で絞られている。 腰には聖羅の考案した縄の飾り――ここにも赤い紐が編み込まれている――が膝辺りまで垂れ下がっていた。 そして村人が驚いたのは、この鬼が肩幅ぐらいの大杯を持っていたことである。 疾風の鬼は、その大杯を掲げたり回したりしながら楽の音に合わせて舞った。 太鼓に合わせて足を踏む様は、なかなかよく鬼の強さが出ている。 ポン! と小笹の鼓が鳴り、彼は謡い始めた。「大江山 鬼ぞ棲むなり 人里にィ~ 下りては民に 仇なしにけり」 すると鬼は杯を置き、両手を広げつつ、ずいっと観客へ近寄っていった。 村人の中から、小さく悲鳴があがる。 何と鬼は二人の娘の腕を掴んだようだった。 二人とも声を上げながら、舞台の真中まで引っ張って行かれたではないか。「ほうほう、これは……雪と珠手じゃないか」 ミョウジの横で、作造がつぶやいた。 鬼は二人の娘の手を一人ずつ投げるように放すと、再び大杯を抱え、どっかりと座り込んだ。 と、後ろから黒子が二人走ってきて(種を明かせばこれは太平と与助である)、娘二人に大徳利を手渡す。 かくして鬼は無理矢理娘たちに酒の酌をさせ、観衆はこの趣向を面白がって喝采を送った。「何と、あの子たちがこんなことを企んでおったとは」 和尚も驚きを隠さない。 やがて娘たちを元の観客席に返した鬼は、上手の木の上にするすると登って姿を消した。********************************************************************************【あんじぇの徒然草】さあ、お芝居だぁ♪なんだかどきどきするなぁ(*^-^*)なんか正月からこっち、続けざまに芝居やってた頃の夢を見ます。どうゆうこと?◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月22日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************プラネタリウムが、早々に到着しました♪早速使ってみたんだけど、やっぱ、安物…^^;プラネタリウム、レーザーポインタともに光が弱く、天井までくっきり映るわけないじゃん! みたいな…★でも、それなりに喜んでます、プーチンvでも、このプラネタリウム、回転するって書いてあるのに回転しないんですぅ★もしかして、不良品?映りは悪いけど、プーチンが喜んでるのがわかるんだ☆じっと見入ってるもん。だから動いて欲しい。とりあえず、ショップに連絡したけど、送料も無料だし安いから対応してもらえるかどうか。ま、いいか。けど、真っ暗にして点灯してみると、やっぱりいつもと違うムード。なんか本格的なプラネタリウムが欲しいかも…^^; ↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月22日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第三百話 鬼舞(二) 初めは「馬鹿らしい」と思われた芝居は、準備を進め形が見えてくるうち、楽しいものにも感じられてきた。 特に疾風はどんどん気持ちが乗ってきたようである。 剣の振り付けに、相当熱が入っている様子であった。 鬼の切り落とされた腕は平蔵が木を彫って作ってくれたのだが、その出来に一同目を見張ったことである。「本物の鬼の腕みたいだ」 と紫野が目を丸くすれば、「さすが師匠」 と聖羅も鼻を高くし、疾風を見た。「俺の腕だぞ」 ここでも乗りがよい疾風である。「うまく斬ってくれよ」 と、聖羅に言った。 舞台は、龍神村の氏神様の横にある一本の大木を右半分に置いた平地で、その四方に枝を差し、しめ縄で囲う。 後ろには朱色の幕が張られ、そこから役者は出入りするのだ。 さらに小笹たちは、舞台左手側で演奏する。「適当にやってくれればいい。うまく合わせてやるから」 貫禄を見せる小笹は、そう言ってにたりと笑った。「祭りには旦那も来るぜ。この余興を楽しみにしてるって――どうやら旦那は、『霞組』がお好きらしいや」 そう、何と佐吉は、衣装の仕立てを請け負ってくれたのである。 と言っても、聖羅の武者衣装だけであるが。 鬼は最初の聖羅の構想と違い、『神秘的』ではなくなった。 勇ましい黒髭をつけ、短めの袴と、鬼の腕を隠すための袖ばかりが長い上衣を着る。 しかし舞った時に印象がよいように、腰に短い縄を等間隔に何本もぶらさげた腰紐を巻くことを聖羅が提案した。「縄が広がって動きが出る。かっこいいぞ」 疾風にしても、自分が『神秘的』な柄ではないことはわかっていたから、この衣装に納得するより他はない。「どうして真っ白なんだ?」 一方、ただの白い小袖を渡された紫野は、小笹に聞いた。 すると小笹はにやにや笑いを浮かべながら、「この女の鬼は、侍をだますために都の姫に化けて伽(とぎ)をする――夜伽(よとぎ)の時、身分の高い人間はみんな白い着物を着るのさ」「夜伽……って?」 小笹は紫野の目をのぞき込んだ。「夜、褥の上で、男と女がする『あれ』だ」 思わず聖羅を見て、顔を引きつらせる紫野である。********************************************************************************【あんじぇの徒然草】ついに、300話ですv本編で紫野が白い小袖を着せられ、それから「はっ!」とするシーンがありました。実は、その意味に気づくための伏線が必要だったんです。それで、このエピソードを作りました。紫野ちゃんのことだから、自分が身をもって知ってないと「はっ!」とならないかと。^^;『白い着物=xxxx』…。。◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月21日
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2008年01月20日
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2008年01月19日
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2008年01月19日
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2008年01月18日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第二百九十七話 春のこだま その年の春を、紫野はどれほど待ち望んだことだろう。 雪が溶け菜の花が開く頃、紫野は毎日のように馬で村の見張り台まで駆けていって、午後の半日をその高いところで過ごす。 もちろん、高香の訪れを待っているのだ。 最近では体の変化もなく落ちついているのであったが、不思議と寂しさだけは募る。 まだ誰かが胸の中に居座っているのか、それともそれは紫野自身の寂しさなのか、時々心の一部を切り取られるような喪失感が起きる。 苛まれるというほどのことではないが、空しさに苦しくなることはたびたびであった。 だがこんなことは、高香に会えれば治まるに違いない―― 紫野はそう確信し、来る日も来る日も見張り台の上で待ち続けたのである。 それでも警邏には行かざるを得ない。 疾風と数馬、紫野の関係も修復され、今は普通に戻っている。 差し障りなく仕事をすることはできたのだが、警邏の間中、紫野は、(もしかしたら今頃、高香が村へ着いたかも知れない) とか、(きっと今頃はミョウジと碁を打っているぞ) などと考え、帰路はひとり慌しくハナカゲを駆った。 そんなふうにして五月も半ばにはなったものの高香は現れず、相変わらず彼の来訪を待ちわびる紫野の日々は続いていた。 今日も見張り台の上から思う。(心配ない、ずっと以前も遅くなったことがある。高香は絶対来る。だって、俺だけじゃない、ミョウジも、村の人たちも、みんなが待っているんだから) ずっと遠くの空に一条の雲がたなびき、初夏の風を運んでくる。 萌え出した若葉のにおいを、紫野は腹いっぱいに吸い込むと、「おーい」と叫んだ。 するとその声は丘にはね返り、「おーい」と幾重にもこだまさせた。********************************************************************************【雑記】愛しい人を待つ切ない思い…そんな思いを重ねてお読みいただければ幸いです。じつは私にもそんな思い出はあって、だからこういうシーンは、書いていて本当に胸が痛くなります。うっ…。。◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月17日
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2008年01月17日
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2008年01月16日
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2008年01月16日
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2008年01月16日
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2008年01月15日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第二百九十四話 聖羅の野望(一) 久しぶりに三人で剣の稽古をした後、部屋の中でお婆が作った握り飯をいただきながら、疾風が聖羅を揶揄するように言った。「おまえが芝居なんぞ見て喜んでいるとはな。で、細魚村の誰と行ってるんだ?」 握り飯をくわえたままの聖羅の小鼻がふくらむ。「お婆に聞いたのか……まあ、いいや。佐吉と小笹さ。結構面白いぜ。それに芝居小屋へ行くと、みんなが俺らにぺこぺこするんだ。気分がいい」「へぇ。おまえ、あの二人を嫌っているんだと思ってた」「う……ん、別にどっちでもいいさ」 聖羅は佐吉と小笹の関係については、誰にも何も言っていない。 そのことで自分も同じように見られるのを、無意識に避けたのかもしれない。 それに今のところ、佐吉も自分に手を出してくる様子はない。 ただ町でしつらえた羽織や着物を聖羅に着せ、「よく似合うねぇ」と自ら悦に入っているだけなのである。 要するに、自分は飾り人形だ。 けれど聖羅とて綺麗な着物を着られるのは嬉しいし、美味しい料理や酒を振舞われるのは大歓迎であった。 芝居も勉強になるうえ、町へ行けること自体、得をした気分になる。 これでもし佐吉に体を求められたら……これほどの贅沢と引き換えなら、仕方がないとあきらめるかも知れない。 だが今はそういう面倒を、小笹が全部引き受けてくれている。(小笹はそうでないと困るのだ) だから自分の身は安全だと、聖羅は思っていた。「芝居は勉強になる」 真面目な顔をして、聖羅は言った。「昔のカミサマの話だとか平安貴族だとか、そういうものを題材にした芝居が多い。考えたら、おしら一座の踊りもカミサマの踊りだったんだ」「ふーん」 疾風と紫野は感心したように唸り、それぞれにあの胸もあらわにしたおしらを思い出していた。 ――彼女は今、どうしているのだろう?「それから最近は、有名な武将が出てくる芝居が流行ってる――今、どんな武将が天下を騒がせているか、知ってるか?」 聖羅はさらにもう一つ握り飯を手に取ると、かぶりついた。********************************************************************************【雑記】この時代、新聞も写真もなかった時代、口コミだけが情報の手段でした。そういうところであんまり真面目に考えると、世界が広がっていかなくて苦労します。まあ、聖羅は早耳という設定ですすめさせていただいてます。^^;◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月15日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************■きらきらひかる/江國香織初めて読みました。江國香織さん。苦手な恋愛もの。でも若い人たちに圧倒的な人気があって、いろいろな書評を見ると、「詩的な文体」と評価されている江國さん。正直、「軽い文は好きじゃないな~」と思いつつ手に取ってみたのですが、まるで体の中にすっと染み入るミネラルウォーターのように、文や言葉が心地好く伝わってきたのには、びっくり。解ろうと努力しなくても、ただ物語をなぞっていくだけで引き込まれてしまいました。難しい言葉もなく、難しいシュチュエーションもない。それでも登場人物一人一人の立場や気持ちが手に取るように見える。すごい。こんな小説は、書こうとして書けるものではありません。これこそ、才能。持って生まれた感性以外の何ものでもありません。もともと江國さんは「童話」から入られているということで、だからこそ詩的であり、感性の高い作品が生まれてくるのかもしれません。ほんとにうらやましいです。ただ、物語のラストがやはり詩的に終わっていて、ちょっと甘いかなという感じです。途中、ぐいぐい読ませて、ラストがあっけないという小説は多々あります。途中もぐいぐい、ラストも余韻たっぷり、というのが私的には理想です。そういう意味で、映画『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』は大満足作品なのvアラルゴンが王座について大団円で終わるかと思いきや、フロドの別れがあり、さらに未練たっぷり、サムに引き継がれていく。この江國香織さんのような文体は絶対無理だけど、めげずに自分なりの文体を目指そうと思いました。↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月14日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第二百九十三話 冬日和「疾風」 紫野は真剣な瞳を疾風に向けた。そして想像もしないことを口にする。「もしもある朝目覚めて、自分が女になっていたら、どうする?」「は?」 あまりにも軽薄ではあったが、疾風の反応はこのようであった。 しかし紫野がじっと自分を見ているので、一応うーん、と考え、「そりゃ最初は驚くだろうな。……だがそうだな。思い切り化粧をし、おまえや聖羅の反応を見る。それから雪と一緒に毬つきでもするか」 紫野は目を丸くした。「化粧? 疾風が?」「そうだ。悪いか」 ついに紫野は、ぷっと吹き出すと腹を抱えて笑い出した。「この野郎」 疾風が紫野の肩を小突くと、紫野は笑いながら後ろに倒れ、それでもまだ笑っている。「ちぇっ。勝手に笑ってろ」 内心、紫野が変な質問をしてくれたことに感謝する疾風であった。 その日、紫野は疾風と連れ立って村へ下りた。 太陽は暖かく照り、ハナカゲとサクラも嬉しそうである。 まず雪の家に行き、紫野はほとんど半年ぶりに雪に会った。 雪の喜びようは、半端ではない。 紫野は雪の涙まで見て、おおいに反省をしたことである。 それから二人は聖羅の家を訪ねた。 久しぶりに会ったお爺とお婆は以前よりも元気そうで、紫野もどこかほっとする。 お婆が口に手を当て、小声で言った。「このところ、細魚村の何とかいうお人に、よく芝居に連れていってもらっているそうでの。わざわざ町まで馬っ子に乗って行くんじゃそうな」「細魚村の?」 疾風と紫野は顔を見合わせる。「じつは昨夜も見に行って、朝帰りなんじゃ。今起こしてくるから」「芝居? あいつ、そんな趣味があったのか」 お婆が奥へ行っているうちにつぶやいた疾風は、だが聖羅が眠い目をこすりながら現れるのを見て「よお」と声をかけた。 聖羅は疾風の横に立っている紫野を見て、はっと目が覚めたようだ。 もう一度目をこすり、「あれっ、おまえ、髪を切ったのか」 と言った。********************************************************************************【雑記】タイトルを最初「小春日和」としていたのですが、小春日和というのは、"初冬"だそうで。急遽「冬日和」に変更しました。冬日和というのは、「穏やかに晴れた冬の日」という意味です。日本語には、たくさんの季節を表す言葉がありますね。いまさら、勉強になっています。^^◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月14日
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2008年01月13日
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2008年01月12日
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2008年01月12日
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2008年01月11日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************TVで、中国の小学校の授業風景をやっていました。中国は一人っ子政策のせいで、子供たちは「小皇帝」と呼ばれているんだそうです。教室で、先生 「将来、何になりたいですか?」生徒1 「国家主席になりたいです」生徒2 「株のトレーダーになって、お金持ちになります」生徒3 「お医者さんになりたいです」…と、ここまでは成績が上位の子たち。で、次にあまり成績の良くない子が、生徒4 「僕はあまり成績がよくないけど、頑張ってお医者さんになりたいです」すると、先生 「お医者さんは人の命を助けるものですね。勉強が出来なければいけません。成績の悪い子が医者になりたいというのは間違っています」と、バッサリ★小学生よね? あくまで、"希望"よね?女の若い先生でしたが…どうしてそうバッサリ否定するかな(T_T)謙虚に頑張って発言しているのに。夢がなさ過ぎるっ。中国では日本どころじゃない学歴社会になっていっているようです。これでは、心をなくしたマシーンみたいな子供たちが量産されていくだけだよ。先生からしてあれだもん。本当にびっくりした。国民性なのかもしれないけど、だからやっぱり中国人は苦手なのかなぁ。。見た目の豊かさ、格好よさだけに引かれる人は、そりゃどこの国でもいるにはいるけど。思わず願わずにはいられないです。心が豊かだということこそが、真に幸せなのだということに、人類が気づきますように↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月10日
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2008年01月10日
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2008年01月09日
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2008年01月09日
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2008年01月08日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第二百八十七話 銀杏(一) 杉木立の道を上っていきながら、紫野はなぜか懐かしいような気持ちになっていった。(俺は昔、この道を通ったことがある……?) そういえば自分は「隣り村」から預けられたとミョウジが言っていた。 笹無村は、峠を越えた「隣り村」だ。(もしかして俺の母がこの辺りに?) その思いに胸が高鳴った時、左手の木立が切れ、奥に古い門が見えた。 門の向こうには大きな屋敷が建っている。 紫野の足は、しぜん、そちらへ向けられた。 ハナカゲの手綱を持ったまま、恐る恐る中を覗く。「何かご用でしょうか?」 その時、後ろからした女の声に、紫野はびくっとして振り返った。 そこに、袖にたすきをかけた蘇芳色のうち着を着、頭髪を布でくるんだ年のいった一人の女が立ち、不思議そうに紫野を眺めている。 手には、昨夜の嵐で落ちた銀杏を集めた籠が乗っていた。「あっ……いえ。申し訳ありません、どなたがお住いかと」 と、紫野の顔を見た女は「あっ」と声を上げて籠を取り落としたではないか。 銀杏が辺りに散らばり、紫野は動転した。 女は素早く屈むと、再び銀杏を拾いながら、「すみませぬ、つい手が滑って……」 だがその細い指が震えているのを、紫野は見逃さなかった。 女と同じように屈み込み、「俺は紫野と申します。草路村の妙心寺に住んでいます。もしや、あなたは……」 紫野と女の眸が合った。********************************************************************************【雑記】休みの前日は、ついつい緊張の糸が切れてしまいます。ほんま、体力ないわ★オバサン。◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月07日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************去年の年末からお正月にかけて、時代劇を録画しまくったような。10時間放送の『徳川風雲録 八代将軍徳川吉宗』と、キムタクの『武士の一分』は、まだ見ていないのですが、昨夜と今日で、タッキーの『雪の丞変化』と松岡クンの『天と地と』を見ましたぞいv★『雪の丞変化』いやあ~(*^~^*) タッキー、綺麗ですなぁ。。。いつの間にあんなにうまい演技できるようになってたの?女形の雪の丞と、義賊の闇太郎の二役。最初、二役とは気づきませんでした。女形の動きは、ほぼ完璧に近いとまず感心して、そのあと「もしや二役?(顔が似てる☆)」と気づいてから、闇太郎の威勢のよさに唸りました。しかしその威勢のいい割には、まったく他人である雪の丞の身代わりになってあっさりお縄になっちゃうし(どうしてあの若さで生きたいと思わんか、不自然。あの時代もまだ、男たちは「死に際」を求めていたということで、無理矢理納得?)、雪の丞に思いを寄せるお嬢様はくどくてイライラするし、ストーリーはあまり納得できなかったけれど。まあ、今回はタッキーの演技だけで十分見ごたえあったかな。★『天と地と』海音寺潮五郎氏の小説を、ジェームズ三木氏が演出。松岡クンの上杉謙信は、ガクト様の妖艶謙信とは違い、正統派でございました。でもガクト謙信の印象が強すぎた感は否めません^^;あと、山本勘助役の山下真司さんの声が、内野さんとそっくりだったので驚きました。「お屋形様」っていういい方までそっくりでしたよ☆ただ、今回上杉謙信を主役にした話なら、上杉家の内紛をちゃんと描いてほしかった。結構いきなり始まって、終わっちゃってたでしょ。反対に武田側のエピソードは多すぎたと思う。これで焦点がぼけちゃった感はありますね。木村佳乃は綺麗でした^^でもあの喀血はないでしょ★もうちょっとムードある最期にしてあげてほしかったデス…と、ダメ出しっぽいこと書きましたが、でもカメラワークとかが素晴らしく、見終わって「見た~」という満足感がありました。『雪の丞…』はすでに消去しましたが、こちらはもうちょっと置いておくつもりです。皆様は、どんなドラマを見ましたか?『のだめ in ヨーロッパ』もよかったよ~♪^^↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月07日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************「カストラート」をくぐっていて、見つけちゃいました★ Philippe Jaroussky - Carestini (The Story of a Castrato)視聴して、CDアマゾンで衝動買い。素晴らしいカウンターテナーです。CDのジャケットは、なんとなくゾロかオペラ座の怪人かって感じだけど、実際のお顔は可愛いのねvYou Tubeは、ここ!長いから、ちょっとでも聴いてみてください。ほんとに素晴らしい声ですから。ついでに、映画『カストラート』の私の一番好きなシーンもYou Tubeで見つけたので、お気が向いたら見てください。^^ただし、これは最後までちゃぁんと見てねv ここからどうぞこれ、BS2で以前メーキングも放送があったんですが、見れなかったの。見たいな~と思っていたら、これもちょっとだけ、You Tubeで見れました。でも吹き替え、女の人もやってるの。(歌手2~3人使ってたみたい)ちょっと知らなきゃよかったかも(T_T)↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月05日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************今日、一気に読んだ!高樹のぶ子『ナポリ 魔の風』。ぶっちゃけ、司馬遼太郎に続くヒットだと思った!自分の感性にぴったりの作家さん発見◎という意味で。【解説】のなかで、石戸谷結子さんが引用している佐野成宏さんの言葉を書き出してみます。『高樹さんの小説の中には音と絵がある。言葉の音がきこえるというか。音のイメージが浮かんでくる』まさに、私が目指すもの! (舞台をやっていたから)さらに石戸谷さんは、作家および作品の魅力を、「歯切れよく音楽的な文体のリズム」「音楽好きにはたまらない、(中略)ピアノ曲やオペラや作曲家についてのコメントや音楽用語など、(中略)スパイスのように効果的に使われている」「むせ返るようにエロチックなストーリーをつむぎ出す(中略)とびっきり豊かな想像力」と解説している。そうそう!これらも私が(読むにしても書くにしても)欲しい要素。どちらかというと、氏の小説は、私の好きな翻訳物に近いと思いました。やっぱり私も、無理して日本文学的にするよりこういうものを書こうと、またしても思ったのでした。で、この『ナポリ…』は、前世でカストラート(去勢された男性ソプラノ歌手)だった男に出会ってしまった女性の話。『カストラート』っていう映画を見て、その歌声に感動したものですが、その映画を思い出しながら読みました。ネタバレしますが、要するにこれは、前世で縁のあった三人がつむぐ倒錯の世界です。「そんなうまい具合に出会うわけない」と思う読者も多いかもですが、スピリチュアルの観点から言うと、「出会うのが当たり前」なんですよね。前世の縁だから。欲求不満のどうしようもない女の話、といえば、いえなくもないけど^^;ムラムラしてる女は、幸せになれないってことね★(下品で失礼^^;)↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月05日
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2008年01月05日
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2008年01月04日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************第二百八十四話 震える心(二) 紫野の見事な黒髪。 抱き締めた時の、あの華奢で温かな感触。 数馬は一瞬にして、実は疾風もずっとそう感じてきたのだと見抜いたのである。 いつも知的で理性のある彼には考えられない言葉が、疾風に向かって飛び出した。「そうか、疾風。自分以外の男が紫野に触れるのがそんなに許せないのか」「何っ?!」 数馬はふふっと笑い、「紫野はおまえを嫌ってるというじゃないか。おまえこそ紫野に何をしたんだ? 無理矢理押し倒しでもしたか……」 あっと思う間に、疾風の拳が数馬の顎に飛んだ。 数馬がどおっと後ろへ飛ばされたのを見て、だが他の者はあっけにとられたままだ。「この野郎!」 再び起き上がった数馬が疾風に殴りかかり、ようやく藤吉と翔太が馬から飛び降りて止めに入る。 ついに聖羅と風太も参戦し、どうにか皆で、疾風と数馬を引き離すのに成功した。 藤吉に押さえられながら、疾風が叫ぶ。「数馬、もう一度言ってみろ! 紫野が俺を嫌ってるだと? 誰がそんなことを言った?!」 翔太に押さえられた数馬も、まだ負けてはいない。「皆言ってるさ! それにあいつの表情を見ればわかる。それが本当だってな」「何をっ」 聖羅はぐっと疾風の腕を押さえた。「よせよ、疾風!」「――紫野はおまえのものじゃない!」 数馬の捨て鉢になった一言が疾風の胸深くに突き刺さり、疾風は愕然としたまま力を抜いた。 藤吉と聖羅の腕を振り払い、カゼキリにまたがる。 そして低い声で言った。「悪いが、ここからは別行動だ――聖羅、行こう」 カゼキリの艶々とした黒毛が風に踊り、疾風は軽々と走り出した。「すまぬ」 聖羅もナガレボシに飛び乗ると、後の四人をその場に残し、疾風の後を追っていった。********************************************************************************【雑記】紫野ちゃんの取り合い。^^『オペラ座の怪人』でも思ったけど、あー。。一度でいいから、二人の男に取り合って欲しかった。。^^;◎これまでのお話は、フリーページからご覧になってね!◎携帯サイトは、こちらでございます。◎【陰陽伝】キャラ 爆笑脳内判定☆は、こちらっす!↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月03日
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★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************【初夢】には諸説あって、「元旦の夜から二日の朝に見る夢」というのと、「二日の夜から三日の朝に見る夢」とありますね。どっちでも、いいと思うほうでいいんじゃ!?ということで、一日の夜もたしかに夢を見てましたし、目覚めたとき、「悪い夢じゃなかった。。よしよし」と思ったのに、やっぱり忘れちゃったんです★で、昨夜見た夢も、「悪い夢じゃなかったや。。よしよし」と思ったのに、次の瞬間、サァーーッと忘れちゃって…でも、最後の最後で、神社が出てきて、「土佐神宮」って。それだけは、はっきり記憶に残りました。これって、スピリチュアル?(-_-;で、「土佐神宮」なんてどこにあるのかも知らないし、まして本当にそんな神社があるのかどうかもわかりませんでしたが、ネットでくぐると、「高知一宮 土佐神社」ってゆうのがありました。じつは驚いたのはそれからで、ちょっと知り合いのご夫婦が、昨年老後の生活にと高知県へ移られていたんです。「遊びにきてね」とお誘いを受けていて、気になっていたんですが……なんと、地図で見たら、目と鼻の先やないですかぁぁっ☆これは驚いた☆行ったほうがいい?スピリチュアル的に、「呼ばれた…」ということでしょうか。。(自分のことになると、まったく勘が鈍い★)(@_@;↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月03日
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2008年01月02日
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2008年01月02日
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2008年01月01日
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