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2011年06月13日
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カテゴリ: 原発のこと


まあちゃんさんのブログ から

脱原発100万人アクション 松山♪

6月11日は すごい雨だったようですが…

 → 


デモの間は、奇跡のように晴れ間も見えたりして。。

お天道様が 「あんたら、脱原発がんばりや~」 と
応援してくれているかのようでした。 ( ̄∇ ̄+)

ウチも、ちっとの間、店を閉めて慎ちゃんと…


仲良く参加されたそうで~す

デモで配られたというビラが すばらしいので
転載させていただきました~ぽっ



小さな田舎町に生きてきた女の子も
     まち中で生まれ育った男の子も
     今日はここ松山に集まった
     「原発はいりません」と言うために
     赤ちゃんをつれたお父さんお母さんも
     歩くことが困難な人も
     今日はここ松山に集まった
     「No Nukes」と言うために

     家があっても帰れない人々 哀れなペットや家畜たち
     畑に実った野菜や果実 海を泳ぎまわる魚たちも
     もう食べることはできない

     放射能に怯えながら福島に住み続ける人々
     せめて子供だけは、と思うことも許されないのか
     何故こんなことになってしまったのか
     誰も責任をとろうとしない、とれるはずもない
     「国の安全審査」に従ってきたのに

     まずは伊方原発を止めよう!
     定期検査で今止まっているプルサーマルの3号炉を
     絶対に再び動かしてはならない

     原発がなくても暮らせることを
     原発を止めても電気は足りているということを
     自然エネルギーに転換できるということを
     中村知事、私たちといっしょに
     愛媛から日本中に発信していきましょう




まあちゃんさん、ご報告を

ありがとうございました~




伊方原発の訴訟、 この前の 続き…ですが

こちらのブログ で 真実に迫るコメント…クール

伊方原発訴訟と地震問題 について

荻野晃也 氏
が 伊方原発訴訟で証言を

されたときのことを 書いておられます。



…(前 略)…

最近の地震問題に関連して、新聞などで色々な文章を読むことが多いのですが、伊方訴訟での原告側の主張内容などのことがあまり知られていないことに驚いています。

…(中 略)…

「どんなことを原告(住民)側が主張していたか」 「被告(国)側はどんな主張だったか」 「その主張が裁判で拒否されたのは何故なのか」 といった問題点などを、明らかにしておくことも意味があると思って、短時間のコメントをすることにしました。

…(中 略)…

当時の日本の地震学会などは、米国の 「活断層説」 を否定していたのです。 一部の若手研究者は 「活断層説」 でしたが、大物の研究者達はそうではありませんでしたから、誤った方向へ誘導していき、国や電力会社なども大喜びしていたというわけです。 訴訟で国側証人となった垣見俊彦・気象庁地震課長は 「断層は地震の化石である」 と証言したことを、私は良く覚えています。 国と一体になって 「地震力を過小評価すること」 に協力していたのです。 欧米では 「活断層説」 が確立しつつある時だったのですが、地震国・日本の研究者の多くは、「活断層説」 を受け入れようとはしなかったのでした。

星原告の主張 「 伊方原発の間近にある中央構造線は巨大な活断層である

原告が重視したのは、世界最大級の活断層である 「中央構造線」 の存在でした。 この問題は,伊方2号炉の訴訟でも 中心的な問題になったのですが、敗訴してしまいました。 安全審査では、日本の活断層研究の第一人者である 「松田時彦・東大助教授」 が 「この中央構造線は心配ない」 とお墨付きを与えました。 その後になって反省していて、本にも書いているそうです。 しかし、私はこれらの地震学者を許すわけにはいきません。 権力に迎合した研究者たちだとしか思えないからです。

星原告の主張 「 地震は過去に記録のない場所で起きている

活断層説に立って主張していましたから、古い地震記録のないような地帯は 「地震の空白地域」 に相当し、地震のエネルギーの蓄積しつつある危険な場所だということになります。 過去に発生した記録のある地震が、同じ場所で同じ規模で再び起きると考えれば、空白地域に原発を建設する方が地震力を弱く見積もれるわけで、建設費も安くなります。 しかし、このような方法で地震力を想定するという当時の(現在も?)安全審査では、過小評価になることは明らかです。 「日本のような地震多発地帯では、地震の空白地域こそ、これから地震の起きる可能性の高い地域である」 と原告は主張しました。 ところが、この日本では、そのような 「地震の空白地域」 に原発が立ち並んでしまったのです。

星原告の主張 「 活断層は200万年間を考慮すべきであり、地震の記録では短かすぎる

国側の主張は、「日本は1300年間という世界でも珍しいほどの古い地震の記録があり、その記録を利用することで,過去の地震力を想定することが出来る」 というものでした。 それに対して、原告側は 「伊方周辺の記録は少なく、せいぜい数百年分しかない」 「活断層は第4紀の地質構造を意味しているのだから、200万年間の活動を問題にすべきだ」 と主張しましたが、受けいれられなかったのです。 活動性がないと考えられていた断層が,活断層だったという事実がドンドンと見つかっていたからです。 それだからこそ、米国の法律では徹底的な活断層の調査を行うことが義務づけられていたのです。

星原告の主張 「 原発は海岸立地であり、周辺活断層の半分は海側に分布しているはずだ

敷地周辺の活断層を精査しようとすれば、海底の詳細調査が必要となります。 しかし、電力会社は海の調査を真面目にしようとはしませんでした。 日本の原発は海岸立地ですから、周辺に分布しているかも知れない活断層の半分は無視していることになります。 そのことが問題になってきたのは、後になってからでした。 しかもいい加減な調査であって、短い断層を見出したとしても連続性を調べるようなことはしようとはしませんでした。 陸上よりも判断が難しいことを良いことにして、出来る限り過小評価することを,国も電力会社も心がけてきたといって良いでしょう。

星原告の主張 「 少なくとも立地審査指針を真面目に考慮すべきである

「原子炉立地審査指針」 には、「大きな事故の誘因となるような事象が過去においてなかったことは勿論であるが、将来においてもあるとは考えられないこと」 と書かれている。 その立地審査指針を作成した国自身が、活断層を無視するだけでなく、地震の起きる可能性の高いとして指定した「特定観測地域」 に原発を立地するということを行ってきたのです。 縦割り行政の矛盾というよりも、国民の安全を蔑視してきた証拠だと思います。

…(中 略)・どのような学者がどのような発言・証言をしてきたかの記述 …

このような人たちが、どのような発言をし、どのような役割を果たし、どのようになっていったのか、どのような責任があるか、などを私たちはキッチリと歴史に残す必要があるのではないでしょうか? そうでなければ、これからも 「権力と癒着して,自利益を優先するような悪い人たち」 の天下が続くのではないかと思うのです。 そんな思いを持ちながら、原子力安全問題ゼミで 「中越沖地震と耐震設計」 が企画されたこの機会に、昔のことを思い出しながら,このメモを作成した次第です。 「地震と原発問題」に関する背景が少しでもおわかり頂ければ幸いです。




長いコメントですので、一部分を
転載させて いただきましたが、

こちら で 全文をご覧いただけます。


3・11以降、地震情報で いつもいつも

浜通り 震度 ○○ と 聞くにつけて、
号泣なぜなぜ こんな地震多発地域に 原発を
何基も何基もつくってしまったんだ~と

怒りがこみあげてきましたが…

≪権威ある地震学者≫ が,根拠のない 証言をして
お墨付きを与えてしまったというわけなんですねしょんぼり





【原発のこと】

経済産業省の 天下り







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最終更新日  2011年06月14日 13時03分59秒
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