みなさま、新年を いかがお過ごしでしょうか
今年も、どうぞ よろしく お願いいたします。
冬の間は朝、起きるのが遅くなって、いつも
ピコ猫が外で朝ごはんを待ちわびています。
今朝も、カーテンを開けると、いつものように
ピコがいましたが・・・ メジロを銜えたり、
前足でつかんだり、後の二本足で飛び上がっ
たりして、はしゃいでいるところでした。
メジロはぐったり、すでに息絶えていました。
どうするかなと思って見ていると、お腹の
辺りに喰いついて食べているようでした。
お腹辺りをかみつかれて、可哀想にメジロの
細い二本足や 尾羽が宙に浮いていました。
これまでは 野鳥を捕っても じゃれるだけで
残骸を いつも 私が片づけていましたので、
やれやれ またかと思って見ていましたら、
数秒後・・・ メジロの細い足も
尾羽も見えなくなっていました。
信じられないことに、ピコ猫が丸呑み
してしまったと思うしかありません。
あとには メジロの小さな羽根が
何枚か 残っているだけでした。
ピコ猫はケロッとして、そのあと エサを
欲しがり、煮干し粉をまぶしたカリカリ
エサを食べつくし満足した様子でした。
ピコ猫が、また野鳥を掴まえた~☆
ピコ猫が ヒヨドリのひなに噛みついた~☆
・・・の時などには、噛み付いて、じゃれたあとは
残骸が転がったりしていて 私が埋葬していました。
昨冬、ピコ猫が3日間、絶食状態で2泊3日で入院。
退院して
4日目のピコ猫ですが・・・
そんな時にも、 野鳥をつかまえました~☆
獣医さんによると、 ピコ猫の病状は かなり悪く
内臓も弱っているし、虫歯がひどく、歯槽膿漏
になっている。 体力が回復したら麻酔をかけて
歯を全部 抜きましょう・・・とのことでした。
ところで、ピコ猫の前にいた ミミ猫のことです。
外猫ミミが緊急入院、そして そのあと
いったんは
回復したかのように思えたのですが・・・
やはり 虫歯で、別な獣医さんでしたが、進め
られて、麻酔をかけ、歯を全部 抜いたあと、
一週間ほどしてから 死んでしまいました。
そんなことがあったので、ピコ猫の歯は 抜きたく
なくて、その獣医さんとはご無沙汰しています。
昨年の秋、ピコ猫が突然、やはり 三日間 自ら
絶食をしました。 げき痩せをしてしまって、
少しずつ食べ始めたころ、気がついてみると
痛々しく、前歯が一本なくなっていました。
人間でいうと、糸切り歯にあたる歯です。
ピコ猫に抜歯を進めた 獣医さんが仰るには、
猫は歯がなくても丸呑みするから大丈夫です
とのこと。 今朝 メジロを丸呑みした
ピコ猫を見て、その点については
ガッテンできました。
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