林雪絵のブログ

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2004年12月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、もうずいぶん古くからのお知り合いである、

とみたいくこさんをお訪ねして、
KJAPANの看板番組、「この方とコーヒーをもう一杯」に、
出演させていただいた。

とみたさんの番組には、私の姉貴分で、
ハーピストの小倉知香子さんも出演させていただいているし、
また、お友達で、
「青葉城恋歌」などのプロデューサーとして知られている、

八葉薫さんも、以前、出演させていただいている。

いっこさんは、
いつお会いしても、お美しくて、
おしゃれで、華やかな、
とっても素敵な女性だ(^。^)

いろいろお世話になりまして、
本当にありがとうございました。

ところで――
いっこさんをお訪ねした時に、
お話をさせていただいたのだが……


今から、もしかしたら、

なるのかもしれないけれど……

いっこさんの番組に、
出演させていただいたご縁で、
当時、KJAPANに所属して、
パーソナリティとして働いていた、


あっこちゃんは、
私の住んでいる神奈川県の出身で、
タレントのレンホウによく似た、
ショートカットの似合う、とってもきれいな女の子だった。

才気煥発で、頭がよすぎるために、
ずばずぱとものを言ってしまい(~_~;)
また、本当はシャイで人見知り、
という面もあり、
あまり、大勢のお友達がいるというタイプではなかったけれど、
私とは、なぜか、とっても気が合った。

お仕事で会うかたとのおつきあいが、
ずっと続くどうか、というのは、
きわめて個人的な問題だと思うけれど……

いつも忙しがっていて、
なかなか、お友達に会う時間も持てない私にしては、
あっこちゃんとは、ハワイを訪ねるたびに、
わずかな時間でも、一緒にお茶をしたり、
政治や社会など、
難しい問題について語り合ったり(~_~;)
親しいおつきあいをさせていただいていた。

以前、あっこちゃんを、
カントリー・パブに、お誘いしたところ、
ものすごい勢いで、嫌がられことを思い出す(~_~;)

「絶対にいや! そんなところに行くくらいなら、
私はもう帰る!」
と、ものすごくナーバスになっていた。
たかがパブじゃないの、どうしてそんなにいやなの、
と尋ねると――
彼女の答には笑えた。

アメリカ中西部の、
ものすごい田舎町にある大学に留学していた彼女。
のみに行く場所というと、
近くの、カントリー・パブ、たった一軒のみ。
そこに、何人かのデートの相手と出かけたのだけれど、
彼らは全員、正装として、
カウボーイ・ハットをかぶって、
カウボーイ・シャツを着て、
しかも、馬に乗ってあらわれたという。
彼女が、ドレッシーなスタイルで、
ピン・ヒールをはいて、エレガントに、
あらわれた時にである。
そして、
あっこちゃんの格好にかかわらず、
一緒に馬にのろうよ、と誘われたという。

「四年間、そんな暮らしをしていたので、
カウボーイ・バーは、もう、ちょっと……(苦笑)」

あっこちゃんは、とっても英語が堪能だった。
フィリピン系の、とっても優しいボーイフレンドがいた。
そのボーイフレンドと、三人で、一緒に食事をしたこともある。
「男は人柄よ。外見なんて関係ない。そう思わない?」
それが、あっこちゃんの持論だった。

そして、今から三年ほど前、
しばらくご無沙汰をしていた彼女から、
突然、メールがきた。
「神奈川にもどってきたので、会いませんか」
そして、
横浜駅の駅ビルのカフェで、久しぶりにお茶をした。

相変わらずゴージャスで、
美しいあっこちゃんだったが、
心なしか、あまり元気がないようにも見えた。

何でも、お会いしていなかった間に、
頭の大手術をして、ずっと入院されていたとのことだった。
でも、それから、回復されて、
こうしてお茶もできるようになった、とのことだった。

お会いしたその時に、
「じつは、また、ハワイに行くんだ」
と、あっこちゃんは言っていた。
また、ビザがとれるかどうか、
会社のほうに聞いてみるのだと。
だから、その月の月末にでも、ハワイに行くつもり、
と言っていた。

そして、時には連絡をとりあいましょうね、
と言って、横浜駅でお別れをした。

それから、
時々、あっこちゃんにメールを出したけれど、
返事はこなかった。

どうしているのだろう、
と考えているうちに、
私のほうに、メールがもどってくるようになった。
メルアドを変更したのだろうか、と漠然と考えていた。

そして先日、
いっこさんにお目にかかった時、
あっこちゃんはどうしているのでしょう、と
何気なく伺ってみた。
しばらく、お会いしていないのだけれど、と。
そうしたら、
いっこさんの答は、私の想像もできないようなものだった。

じつは三年前、
私が、横浜でお会いしてから、
すぐ後くらいに、
あっこちゃんは、亡くなられていたそうなのだ。

ご両親に、連絡をいただくほど、
近いお友達でもなく、
お互いに、共通の友人がいたわけでもなかったので、
何も知らずに、そのまま、時が過ぎてしまった。

才気煥発で、美しい人だった。
気が強くて、口が悪くて、
だけど、子供のように素直で、本当はとっても優しくて、
涙もろい人だった。
信念をもって生きている人だった。

享年、30才。

ずっと知らずにいたことが、悔やまれる。

毎年、書き換えている私のアドレス帳。
もう三年間も、連絡をとっていなかったけれど、
ちゃんと、
あっこちゃんの名前と連絡先は、残しておいたのに。
また、会いたいと思っていたのに。

あっこちゃんのご冥福を、心から、お祈りします。





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最終更新日  2004年12月25日 05時26分23秒


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