この Lee Ann Womack のデビューアルバムを聴かずして Lee Ann Womack は語れない。 他のアルバムしか聴いていない方いますか? それでしたら、絶対にこれは聞いて下さい。 カントリーのポップ化傾向を嘆いている方いますか? それでしたら、これは絶対にお薦めです。 私はこのアルバムの全曲が大好きです。 今まで購入した全てのカントリーのCDの中で、 一番多く聞いているでしょう。
な~んてことはレコードの時代。CDは良いですね。 特にコメントしたい曲は・・・、
『Fool』。切ない切ない内容です。 I never hear this song without tears rolling down on my cheeks! 英語の教材にも使いました。他に教材としては、
これは Mark Chesnutt とのデュエット曲で、歌いやすいし、内容も簡単。 簡単ですけど、とってもステキなラブソングです。
『You've Got to Talk to Me』は、 後半で伴奏がドラムとベース、 たまにギターしか入らない部分がありまして、これがまたいいんですよ。
1曲目 Something Worth Leaving Behind 2曲目 I Saw Your Light 3曲目 When You Gonna Run To Me 4曲目 Talk To Me いい。いい。すっごくいい。 しか~し!これらには、カントリーの音がない。 確かにメロディーはカントリーに入れてもいいのもある。 ところが、バックミュージックにカントリーがない。 ギターはカントリーギターじゃない。音も、テクニックも。 ピアノもカントリーじゃない。 バイオリンの音は聞こえてもフィドルの音が聞こえない。 コーラスもカントリーじゃない。