楽天が5回、小深田のタイムリーなどで3点を先制。さらに6回にも2点を追加。
ソフトバンクは涌井の前に打線が沈黙。
楽天涌井は9回1死で初安打を許すも、今季6勝目。チームは連勝で首位ソフトバンクと並んだ。
ソフトバンク和田は今季初黒星。

ソ ０００００００００＝０
楽 ００００３２０１Ｘ＝６

涌井が期待通り、いや期待以上の圧巻のピッチング。
終盤はノーヒットノーランの大記録が出るのではと１球１球目が離せず見守る。
打たれたヒットは９回代打川島がセンター前に運んだ１本のみ。
その瞬間、スタンドからは「あー」とため息にも似た声が漏れるも、すぐに大きな拍手に変わる。
守りのリズムが攻撃のリズムを生み、打撃陣も５回以降８安打で６得点。
涌井サマサマの「快勝」で連勝、首位に並ぶ。

明日は松井が先発。
今季先発転向後は背信の内容が続き、これが２軍調整後の復帰登板となる。
チームの、そしてファンの信頼を取り戻せるかがかかる大事な試合。
開き直って本来の強気の投球で勝利を呼び込んで欲しい。

がんばれ！楽天イーグルス！！