ソフトバンクは3回2死一、二塁、柳田のタイムリーで同点とした。
ソフトバンクは4回1死一、二塁で明石がセンター前へ落ちるタイムリー。さらに甲斐のスクイズで2点をリードした。
その後ソフトバンクが継投で逃げ切り勝ち。2番手で3回から登板した板東がプロ初勝利。
40日ぶり先発の楽天松井は今季初黒星。

ソ ００１２０００００＝３
楽 １００００００００＝１

３回以外は毎回走者を出すものの得点につながらない今日の楽天。
特に序盤１・２回で相手先発の笠谷に56球も投げさせながら得点は１点のみ。
ある意味この拙攻が最後まで響いた感じ。

復帰登板の先発松井もそれなりに試合を作ったが、抑えで登板するときのような躍動感がイマイチ感じられず、捕手から返球を受けて次の投球動作に入るまでの彼なりの「間」のテンポが試合全体のリズムを崩しているように思う。
自身の頭上に上がったフライに一度は自分で取りに行こうと手をあげるも見送り、バックアップの浅村の前に落ちる内野安打にしてしまう場面など、波に乗り切れないちぐはぐさを感じる場面のほうが印象に残る今日のマウンドだった。

明日は則本が先発。必勝を祈る。
がんばれ！楽天イーグルス！！