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半年くらい前に「ファウスト博士の超人覚醒法」を書かれた斉藤 啓一さんがイデア ライフ アカデミーという教室を開いているのに気がついた。イデア ライフ アカデミーhttp://www.interq.or.jp/sun/rev-1/IDEA%20LIFE%20ACADEMY.htmlもっと早くに気がついていれば、と思いつつ月一回、通っている。飽きっぽい私がそれなりに続いている。びっくり。教室の無料版の動画も公開されており、有償で完全版も見られる(といま気づいた)授業動画http://www.interq.or.jp/sun/rev-1/ILA-DOGA.htmlむかし、「私=神」なんて言っている人が居て、狂ったのかなと思ったものだけど、いまならば、そうですね、と思うのも容易い。世の常識に照らし合わせれば、狂っているのではあるが。
2021/07/10
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久しぶりに起きた時に夢を覚えていたので、どこに日記を書こうか、と思ったらここくらいしか無かったので書いてみる。とりあえず箇条書き・町を歩いていると、ふと異世界に入ってしまう・異世界と言っても、見た目は普通の日本の町並み・なので、しばらく気がつかない・縁台の上に碁盤(or将棋盤)を載せて大人の男たちが何かやっている・碁盤の上には、わらじの様なものが乗っかっている・昔の上司のそっくりな人に話しかけられる・「こんな所に来ては駄目だ」・場面転換して、何者かに追われて、狭い路地を走っている・怖くて後ろは振り向けない・前に2本の杭の間にチェーンが張ってある・迷わずチェーンの片方を外して通りぬけ、チェーンを戻す・チェーンを戻す時に振り向いてしまうが、追ってはこちらに入って来られない・「何かのまじないか?」と問われるが、自分はそのまま逃げる・通りを渡る時に電柱の住所表示を見て「そうかあそこは昔は海だったのか」と思う何か黄泉の世界などの異世界を描いた話の要素がいくつか入っていますね。あっちの世界でなにか食べたり、振り向いていたら帰ってこれなかったのかな?
2014/01/10
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ご無沙汰しています。久しぶりの日記ですが、魔術は全然関係ありません。今日は、沖縄そば風の麺を作ってみました。いつもはうどんを打って食べています。詳しくはgoogleで「うどん パスタマシン」か「手抜き うどん」あたりで検索するとレシピや必要な道具が見つかるかと。今回のレシピはこんな感じ。 薄力粉:150g 強力粉:150g 水: 140cc 重曹: 3g 塩 3g少々、加水率が高めです。フードプロセッサーがあれば低めの加水率でもいけるんですが・・・。丹念にやれば40%くらいまでは、手でも何とか麺になります。本当は重曹じゃなくて、「かん水」か木灰を入れるんですが、普通には手に入らないので・・・。ゆでで沖縄そばのつゆに入れて完成。本当の沖縄そばは、ゆでた後に熱いままの麺に油をふって自然乾燥するそうです。半日ほど自然に冷ますことで、表面は固く、内側は伸びた様な不思議な麺になるわけですね。今回は時間もなかったので、茹でた麺を水で締め、食べる時に湯がいて、つゆに入れて頂きました。あんまり沖縄そばって感じの麺には仕上がりませんでしたが、おいしく頂きました。麺は自分で打ったほうが、美味しくたくさん食べられます(笑)。
2008/11/23
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お知らせ: 以前、募集しました木のビーズのプレゼント企画。 ビーズがやっと完成しましたが、一名だけ「Gです」さんへのお送り先が わからず、ビーズを送る事が出来ません。 ご存じの方がいらっしゃいましたら、お教え下さい。 よろしくお願いします。住所をお知らせ頂いた方々、どうもありがとうございました。-----------------------------------------------------------------------昨日、びあねろさんからの贈り物が届きました。サティーネ(ブラッドウッド)の曲玉のペンダントです。ヘンプの長さを調整する部分にお送りしたロクハのビーズが付いています。素敵すぎます。ブログで紹介されていたクリーム。使いやすそう。自分も、去年は虫さされ用のクリームをティーツリーベースで作ったのだが使い切ってしまった。今年は、いくつか手元にあるオイルで、クリームを作ってみたいと思います。自分の場合は、蜜蝋とベースオイルを電子レンジでよく観察しながら容器で溶かし、冷めて固まる途中で製油入りオイルを追加してよく混ぜる、とっても簡易な作り方ですが。こちらは、改良中の木工旋盤。お気に入りのブレスが切れてしまったので、組み直しお願いする時に木のビーズを追加したいと思ったので。ブレスに使うには今のビーズは穴が大きすぎ、ビーズ自体も大きいので、もう少し小さいものが作りたい。ウッドビーズ職人さんの舞錐の作り方を参考にSK鋼のドリルロッドを削ってみました。・・・ディスクグラインダーで(笑)。木工するために、金工する必要があるとは思ってもみませんでした。鉄って細かく削れる時に燃えるのね~花火みたい~って、危ないし、うるさくて近所迷惑。まぁ、まだ使っていないので、うまく使えるかどうかわかりませんが。時間のある時に進めてみたいと思います。では。
2008/05/28
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ここをご覧頂いていたみなさま、ご無沙汰しておりました。最近、右の二の腕をおかしくしておりまして、仕事は同じ事をするのに3倍時間がかかってしまうわ、ストレスは貯まるはで難儀しております。なかなか家に帰ってこられないし帰ってきてもシャワー浴びるか寝るか食べるかくらいしか出来ないです・・・。自分のブログからも遠ざかってしまっていました。右腕は、ここのリンクで紹介されていたカイロプラクティックで治療しているのでずいぶん良くなりました。怖いのでマウスを持ったり力仕事をしたり何かを持ったりは右ではしない様にしておりますが・・・。仕事は頑張ってスケジュールを追いかけていくしかないのですが、元来怠け者の性格なので難儀しております。急かされても何も出来ない自分が情けないばかりですが・・・。さて、木のビーズのお礼にいくつか頂き物をしておりますのでご紹介を・・・。U-nikoさんから頂いたパドゥックの獣型曲玉です。大事に使わせていただきます。ありがとうございます。こちらはおむすびさんから頂いたういろうとペンケース、きんちゃくです。ういろうは既に頂いてしまったので箱だけです(笑)。どうもありがとうございます。木削りは刃物一つと材料から出来ますから、チャレンジしてみると面白いと思います。出来上がりを気にせず、楽しく木を削るのが好きです。あまくりーさんから頂いた鹿児島のお菓子です。実は大好きな沖縄でタンナファクルーというお菓子があるのですが、このまるぼうろにとっても似ています。まだ頂いていないので味が似ているか判らないのですが・・・。紫芋キャラメルも沖縄だと紅芋キャラメルですね。こちらも好物なので期待しています。というか、食べてしまうのが勿体ないです。では、あまり長く書けませんでしたがこの辺で・・・。
2007/07/09
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Tedさんのブログでクイズに正解したのでフランク氏製作のレッドハートのワンドが今日届いた(早い!、びっくり)。色々と写真を撮影しようと試みたのだが、うちにあるブラックライトとデジタルカメラではうまく撮影できませんでした・・・残念。目で見る限りでは綺麗にオレンジ色に蛍光しているんですが。ずっと前に削った木種類不明(パドック?)のワンドと並んで記念撮影。写真だと同じように写っていますが、レッドハートの方が赤くて圧倒的にツヤがあります。まるでオイルフィニッシュではなくて何かの樹脂とかガラスでコーティングしているかのようです。(もちろん木とのコミュニケーションを妨げるようなモノを使っていない様に感じます)持ってワンドを感じてみると、自分の中に眠っている何かを強烈に開ける鍵の様に感じました。何が飛び出て来るかはわからないですが、とっても強烈な感じがします。非常に楽しみです。本当にありがとうございます。大事に使わせていただきます。・・・ここからオフトピック。実は昨日、注文したミニ木工旋盤の駆動ベルトがホームセンターに入荷したので、購入してきました。今日は買い物に費やしてしまったので、ほとんど作業できませんでしたが、来週末からビーズ作成を再開しようと思っています。(ちゃんと週末にスタミナを残しておかなくては・・・)ああ。やっとビーズの作成を再開できそうです。色々あって気持ちを打ち砕かれたりしましたが、皆様から元気を頂き、感謝しております。また、月桂樹のビーズをリクエストされている方にお知らせです。月桂樹だと思っていた木ですが、実は銘木の世界で月桂樹というとロクハという木を差すそうです。調査が甘くて申し訳ありません。他の木に変えて欲しいという要望が御座いましたら、ご遠慮なくお知らせ下さい。では、よろしくお願いします。
2007/05/06
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ゆっくりと体を休めたら、たまっていた疲れが自覚できるような形で浮かび上がってきました。あちこちが痛いこと。しばらく疲労感が抜けるまでゆっくり休みます。さて、木のビーズをお送りしたMerry Janeさんから、ヘンプ編みと神代朴のビーズをつかったブレスレットを数日前にお送りいただきました。腕に着けて写真を撮ってみました。サイズもぴったりです。Merry Janeさん、ありがとうございます。実は先々週の突発の雨月勉強会でsakuさんから、神代朴のチョーカーを頂いていたのでした。なんかすーすーして気持ちが良いチョーカーです。この神代朴の木とは自分は相性がよいようです。また、ルビーinカヤナイト & カーネリアン(オレンジカルセドニーだったかも)のブレスを雨月勉強会のメンバーの方から頂いているので撮影。日が沈んできて全体的に写真がオレンジ色です。お気に入りで毎日着けてます。特に仕事をする時には・・・。元気を頂いている感じですね。色々とプレゼントを頂いているみなさん。有り難うございます。ブログに写真を載せていないものも幾つもあるのですが、それはまたの機会ということで(スミマセン)・・・。
2007/05/04
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ご無沙汰しております。空き時間を見つけては、ビーズを削っています。神代朴、山桜、イチイ、神代なら・・・と削ってきました。MerryJaneさん、おむすびさん、春雨さんにはもう発送できるでしょうか。(「メッセージを送る」で送り先を教えて下さい。)ゴールデンウィークに一気に進もうと思っていたのですがここでトラブルが。ミニ木工旋盤の駆動ベルトに亀裂が入ってしまいました。気がついたのでホームセンターに部品を注文したのですが、届くのは2~3週間後だそうです。瞬間接着剤を使って応急処置をしたのでしばらくは作業できそうですが、パープルハート、トネリコ、月桂樹(ロクハ-シクンシ科)はベルトに負担がかかりそうなので後回しにさせていただきたいと思います。写真も掲載したかったんですが・・・とりあえず、ご連絡まで。
2007/04/25
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久しぶりにTedさんの奥様のブログを読みに行った・・・。こんな記事を見つけた。Into the Woods: Blue Ebony (”But I Don’t Wanna Be a Chopstick!”)そうそう、こういう事もあったなぁと。自分はTedさんのその記事を読んでも学べなかったんだなぁとも思った。Tedさんの場合は、「我を押す」という感じだったんだけど、自分の場合は「自分の感じている感覚を信用できない」というやつでした。実際に体験してみないとわからないものですね。自分の場合は怪我をしたわけではないので、少しは良いと思うけど、あちこち影響が出ていて大変です。バンドソーの帯鋸を注文しなくてはなぁ・・・・・・でも、また切るんじゃないかと思うと憂鬱。木の発している警告、自分が感じている感覚。それに従うことが次は出来るだろうか。そしてまた別に、この記事。Into the Woods: Purple Heart, Yellow Heart, Birch木の料理人、mnsgw267さんが寄せ木細工をやられているのを拝見して自分もいつかやってみたいと思っていたが、こちらのワンドも素晴らしい。ビーズの種類を選ぶのに迷っている方がいらっしゃるという事で、色々な木を使った全部入りビーズを作ったら面白いかなと思っていたところで見つけたので、さらにやってみたくなった。プレーナー(自動カンナ)やベルトサンダーや手カンナなどで材料に平面を作った後で木工用の接着剤(イエローグルー)で接着、端金(はたがね)でしっかり固定して、しっかり乾くまで放置。こういう感じで接着した材料を作れば、出来るかなと考えた。プレーナーは無いので、というか置けないので、カンナを使うか、平らな板に紙ヤスリを接着して平面を作れば良いかな・・・と思っている。まぁ、大きいものを作るわけでないし・・・。なんか他の人の作った良い作品を見ると良い刺激になる。本当にそう思った。木材を持ったり、じっくり見たりすると憂鬱になるので、しばらく木工はお休みなんですけどね・・・。※イエローグルー・・・アメリカではメジャーな木工用ボンドらしい。こっちだとあまり売っていないので、業務用だけどコニシのSH20っていうボンドが替わりになるかも・・・。どっかで入手してこよう。膠(にかわ)を使うよりは楽だよなぁ・・・きっと。なんて書いてみたけど、とりあえず仕事を一段落するまで頑張るのが先ですな。・・・ハイ。
2007/03/30
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まぁ、タイトルの通り・・・雨月勉強会に出かけてきました。やはり練気功で自分の扱っている気を増やさないと先に行けないのを実感しました。内功というと座禅の様に座らなくてはいけないので自分は苦手なのですが、馬歩の姿勢(っていうのかな)でも武息を練習出来るのを習って、こちらの方が自分向きかもと思いました。で、木のビーズの作成状況なんですが、土曜と日曜の午前中で、材料の切断、中心への穴あけを一応、終了しました。バンドソーは作業前の試し切りで帯鋸が切れてしまい、新しく購入してあったPROXXON用の帯鋸に交換して作業しました。新しい帯鋸は、バンドソーを買ったときに付属していたのとは、まったくの別物で、恐らく寿命も長いと思います。お陰で比較的に楽に切断を終えることが出来ました。次に穴開けなんですが、いつも使っている「電動ドリル + ドリルスタンド」の組み合わせで作業したのですが、結構ブレが多く、穴の方向のズレが大きくなってしまいました。いつも以上にヒドかったように思います。穴の位置がぶれる分、同じ材料が細くしか削れなくなりますので、追々解消してゆきたいと思います。でも機械を据え付けられる場所も無いので重いボール盤は無理だし、4mm程度の穴を開けるだけなので仰々しい機械はもったいないです。で、どうしたものかなぁと思っています。何か手軽で安価な良いアイディアはないでしょうかねぇ。ドリルスタンドのブレが少なくなるように改造しようかな・・・。今週の水曜日は休みらしいので、幾つかビーズを削れるかなぁと思っています。さぁ、がんばるぞ。(という感じで、写真はなしです。)
2007/03/19
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前回の日記でプレゼントのビーズに使う材料を紹介しましたが、今回はその続きです。家が狭いので引っ張り出して撮影してしまうだけで一苦労です。仕事が一段落するまで製作に入るのはちょっとキビシイので、応募された方々はしばらくお待ち下さい。F氏に注文したワンドのように忘れた頃、連絡が来ることになるかも(苦笑)。では、写真に参ります。山桜の薪です。たくさんあります。燃やしてしまうには勿体ないです。とか言いつつ刻んでスモークに使ったりしてますが・・・。薪で割ってあるので表面が綺麗でないので、プレーナーかカンナを・・・といってもそんな機械も時間もないので、前に作ったワンドの表面をお見せします。結構、曲がったりしているので角材を挽くのは難しいです。トネリコです。木のバットに使うアオダモの仲間なので木目や色合いが似ています。小豆梨です。英語名はKorean Mountain Ashです。ナナカマド(Mountain Ash)の仲間です。トネリコとかナナカマドとか言うと魔術師の杖の材料っぽいですね。パープルハートです。比較的小さな材料なので近くに寄っています。朴(ホオ)です。刃物のサヤや下駄の材料でおなじみですね。チークです。柳です。英語だとWillowですね。イチイです。この木はオレンジ色っぽいですが、もっと白っぽい木もあります。こんな感じ。銀杏(イチョウ)です。ジャトバです。よくウッドデッキなどに使われるハードウッドです。ジャトバのお茶は泌尿器科の病気に良いらしいです。板屋楓です。縞黒檀です。裏はほとんど辺材なので、ビーズを作ると茶色い部分一色になることもあるかと思います。月桂樹(ローリエ/ベイリーフ)です。栗です。あまり表面の状態が良くありませんが・・・。モンキーポッド(コア)です。日立の木で有名ですね。とりあえず、以上です。引っ張り出してきたので久しぶりに見た木も、幾つかありました。棚卸しをした気分です(笑)。こんなにあったのか、てな感じ。今回の木のビーズのプレゼントは前回と今回にブログに載せた木から選んでください。気に入った木がなかった場合、他にも小さな材料はこまこまとありますので、コメント欄に書き込んでみてください。では、製作に入るまで、いましばらくお待ち下さい。そろそろ申し込み締め切りかな・・・。いま頂いているだけでも30時間以上、使わないと削れないと思うし。
2007/03/13
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10000hitを記念して、ブログをご覧頂いている皆さんに手作り木のビーズをプレゼントしようかと思っています。持っている材料の写真をアップしますので、お好きな木を選んでいただき、リクエストに応じてビーズを削ろうかと思います。お一人様、3つくらいまで、種類は複数でもかまいません。大きさは長さ28mm x 直径12mm程度で削ることになると思います。若干であれば調整は出来ますのでリクエストがありましたらどうぞ。綺麗な球に削ったりするのは無理ですが。趣味でやっていますので、削るのに時間がかかります。発送までかなり時間がかかると思いますので、気を長くしてお待ちいただける方のみ応募いただくようお願い致します(笑)。まずは、神代木から写真をアップしてみたいと思います。17インチくらいのディスプレーで見ると神代ほお以外はほぼ実寸で見た感じになるかと思います。「神代けやき」です。白いチョークはクラックの位置を示すものです。「神代とち」です。「神代なら」です。「神代ぶな」です。「神代杉」です。「神代ほお」です。この写真だけ、少しひいて撮影したので縮尺が違います。この木はビーズを作ったことがあるので。ふたつ前の日記でビーズの写真が見られます。スケールになるものを置いて撮影した方が良かったですね。次からそうしましょう。次のアップ予定は、山桜材、トネリコ、小豆梨(って波動的にはKorean ナナカマドって感じですが)、パープルハート、朴(ほお、神代でない)、チーク、柳(ウィロー)、イチイ、イチョウ、ジャトバ・・・あたりかな。奥に入っていたり重かったりするので抜けが出るかも。リクエストがありましたら書いてもらえると嬉しかったりします。うちに材料がなくて、そちらにあるのであれば送ってもらっても良いですしね。気長に続きをおまちください。では~。
2007/03/11
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ぴあねろさんのblogで9999番を踏んでしまった(!)ので、プレゼントを頂きました。思いっきり寄ったので上下がゆがんで木が曲がって写ってますね(汗上から神代桂、神代栗、フェルナンブーコ、黒柿です。神代桂と神代栗が今回のプレゼントで、他は前にキリ番プレゼントでこちらから木をお送りした際にお返しで頂いたものです。ぴあねろさん、ありがとうございます。そういえば、うちのブログも気がつけば10000を超えていて・・・。記念に手作り木のビーズをプレゼントしようかと思います。木はいっぱいあるのですが、削っていないのでリクエストにお答えして削ろうかと思います。木の写真は次の記事から・・・で。
2007/03/07
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ラベンダーブルー色のキュービックジルコニア。約300CT。土曜日に到着。あまりに早くてビックリ。どうしても欲しくなり購入したのだが、無駄なものを購入してしまったかと後悔。でも、必要なものだというのが即日判明。高みへ同調するのにいまの自分には絶対に必要。こっちは神代朴(ホオノキ)のウッドビーズ。昨日の雨月で配布しました。やはり同調の役に立ってくれている様子。表層で見えているものや、知っていると思っていることに囚われると示されている事が見えなくなってしまうことがある。勉強になりました。--- 追記 ---神代朴は約2600年前の秋田の鳥海山の噴火で埋もれていた丸太を採掘、製材したものだそうです。
2007/02/26
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21日間の地球ヒーリングで私へのメッセージとして感じたキーワードは「捨てる」ということ。ヒーリングやワンドから学んでいること というエントリでも書いた内容なのだが、どうも「捨てる」ということに目がいく。(どうでもいいけど、この日記では「術」にこだわってますなぁ)最近見つけたのは、「シャンプーを使わない」という記事、お湯でマッサージするように洗い流すだけで十分である、とのこと。ホントかなと思いつつ、試してみることにした。そして、いくつか考えてみた。僕(たぶん僕等は)は、ネットや雑誌で新しい商品、新しい価値観、新しいグッズ、新しいヒーリング、新しい神様・・・とか、新しい何かを常に求めている。でも、本当に欲しい物は違うのかも知れない。飛び立つためにたくさん捨てなくてはいけないのかもしれない。頭を洗うために当たり前のように使っていたシャンプー。もっと他にも捨てる物はあるのかも知れない。いま進む為に色々な物や事が手配され訪れる。でも、それは進むために必要であるだけで、いつかは捨てる物。必要なのは、雨が降っても、寒くて凍えても、進めなくて雨宿りして休んでも、雨上がりには必ず歩き出して行く事。捨てるだけでは進めない。「捨てる」と「行う事」は両輪。そして僕は進んでゆく。進んだ先がトラックを1周して2周目が待っているのだとしても僕は進む。2周目は1周目より上手に走れると、ただ信じているから。なんとなく、途中から詩になってしまいましたが、そんな気持ちです。(まぁ、理想は理想と言うことで)しばらくシャンプーを使わない、もしくは、少量だけ使うということをしていたのだが、どうも肌や髪が油っぽい。中性脂肪の値が高めなのは意識して飲酒を控えめにはしているのだが体に油脂分が多いようだ、断酒かダイエットで脂肪を落とす必要がどうもありそうだ・・・・・・。これも「捨てる」の一環だろうか。そして、もうひとつ捨てる物・・・、眼鏡。まぁ無理矢理捨てなくても良いものだとは思うのだが・・・。たぶんない方が良い物なのだがずっと頼ってしまっている物の象徴。視力を回復して、眼鏡なしで生活できる方法を模索しつつ、眼鏡以外にも捨てた方が楽になるものを探そうと思う。そして、ここ数日で手に入れた品物の写真をアップしようと思ったのですが・・・。明日、日光の下で撮影して掲載しようと思います。期待せずお待ち下さい。
2007/02/25
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Tedさんがやっている地球のヒーリングに参加しています。いま、ヒーリングから捨てることを学んでいる最中なのかな・・・と思っています。エネルギーを送るとか、気を送るとか・・・そうじゃなくてヒーリングの対象が気持ちよく感じている、痛みが癒されているというのを実感できれば、過程は意識しなくてもヒーリング出来るんじゃないかなぁと思っています。これはワンドにもそのまま言えると感じています。(難しいときは「ワンドにおまかせ」っていつもしてますが・・・)ワンドで術を使うときに「ワンドを使って自分の中の鍵を開けて術を行う」と認識したとすると・・・。次の段階では離れたところに置いてあるワンドと意識をつなげて自分の鍵を開ける。ということが出来るようになって。最終的には自分ひとりで鍵を開けて術が使えるようになれば、ワンドを手放すことが出来るのかなぁと思っています。「ワンドにおまかせ」→離れたところからワンドをイメージして「ワンドにおまかせ」→「世界におまかせ」とか、別にどう進んでも良いと思います。人によってワンドとの関わりは違うわけですから。「ワンドを持って、自分の本質とワンドの本質をつなげる」→離れたところから「自分の本質とワンドの本質をつなげる」→「何もせずに自分の本質が発動する」・・・かな。自分がやっているのは、こっちが近いかも。まだ色々な術が使えるわけではないので、どの術でも同じ様にうまくいくとは思ってはいないです。ただ、失せもの探しとかトラブルの原因を探るとかは比較的、上手く使えるようになったので、徐々にワンドなしでも出来るようになりたいと思っています。ワンドが「補助輪」だと思えば、技を使うためのとっかかりでもあるし、最終的には、必要なくなるものかなぁと思っています。でも、ひとつ進められれば、また別のことをワンドから学ぶのだとは予感しています。しばらく学ぶことは色々とありそう。まぁ本当の目標はどこにあるかわからないですしね。自転車で出かけたい目的地があるのか、それとも自転車でオリンピックを狙おうとしているのか・・・(笑)。術がうまくいかない時に「落ち着け」と自分に言い聞かせながら水を一杯飲むとうまくいったりするので、自分の心のノイズレベルを下げて静かにする方法とか、もっと別に学ばなくてはいけないことが沢山あるようにも思いますが・・・。
2007/02/02
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また木削り教室が近所であったので、出かけてきました。切符の形をしたペンダントトップとかんざしを作りました。かんざしは時間切れで制作途中です。まず、よく乾燥したうるしの古木でペンダントトップを作ろうと削りました。何となく四角くしてへこみを付けたら昔の切符っぽくなりました。いまの切符ってハサミを入れずにハンコを押すだけなのでこういう風にはならないんですけどね・・・。これを削ったら「銀河鉄道の夜」のジョヴァンニの持っていたような「どこへでも行ける切符」が欲しくなりました。そんな切符を持って田舎の無人駅でいつ来るかわからない汽車が来るのを待つのも楽しいかなと思います。まだ時間が少しあったので、ゼブラウッドを使ってかんざしを削りました。材料を眺めていたら羽根のような形が見えてきたので、イメージしながら削りました。手伝ってもらった先生の削りはとっても速かった・・・。速くきれいに削れるようになりたいな。久しぶりに出来上がりの形をあまり考えずに気の向くまま楽しむまま削れました。こういう木工は楽しいなぁ。
2007/01/18
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初夢で自分が何かを修理している夢を見た。なんか兵器のようだったが、これは年始年末と戦争物の小説を読んでいたせいかも。なんとなくここ2~3年で自分ちの車にした修理を書き出してみる。まぁ、健忘録と言うことで・・・。1.エアコンが冷えなくなる。エアコンを最大にしてサイトグラスを見てもちゃんと気泡が少しだけ流れているのが見える。配管を触ってみても冷えている・・・。自分ではこのくらいしかチェックできないので某氏に見てもらうと、ヒーターへの温水(エンジン冷却水ね)の量を調整するバルブへのワイヤーが正しく制御されていないらしい。オートエアコンの制御ユニットからカリカリと音が出ている。ギアでも欠けたのだろうか。マニュアルエアコンだったらこんな故障はないのに・・・。とりあえず、温水バルブからワイヤーを外し、コックを閉じる。冷え過ぎに思うくらい冷える。本当は制御ユニットの開けて修理した方が安くあがるのだが、とっても面倒なので却下。暇なときにパーツ販売でユニットを購入。交換。(けっこう高いんだよなぁ・・・)2.ヘッドライトに接着剤がべっとり・・・。ある日、左ヘッドライトが曇っているのを見つける。どうも接着剤のようなものが塗られたようだ。(詳細不明)車検が通る程度の照度はありそうなので、しばらく放置。ネットオークションでヘッドライドの部品が出るのを待って落札。交換。3.カーステレオが壊れる。最初に買ったときにディーラオプションで付けた純正のカーステレオのカセットが壊れた。今更カセットとは・・・と思うが、CDプレーヤーとかmp3プレーヤーをカセットアダプタ経由でつないでいたので、修理することにする。修理に出すと高くつきそうなので、中古パーツ屋で見つけたSony製の地味なカーステに交換する。ネットオークションを見ていたら同社のmp3対応のCDチェンジャーが安く出ていたので落札。接続して使っている。曲名とか歌手名が表示されないのが難点だ。まぁ運転中は見えないが。というわけで、結局カセットは使っていない。4.エンジンルームからカリカリと音が・・・。聴音棒の様に適当な棒を当てて聞いて見ると、ディストリビューターの様な形をしたパーツから異音が出ている。事前にネットの情報でその部分の軸受けが壊れるというのを見ていたので「来たか・・・」という感じ。パーツリストを見ると軸受けだけの交換は出来ず、ユニット交換になるらしい。(3~4万だったかな)ディーラーだとリビルド品でちょっとだけ安いものが手に入るらしいが、簡単に交換できる部分で工賃を取られるのも馬鹿馬鹿しいので、自分でパーツ購入。固着したカプラーを外すのに手間取ったが、外せてしまえばパッキンにエンジンオイルを塗って取り付け。カプラーを元通りにはめて修理完了。5.ずっと忘れていたタイミングベルト交換。前の車検の時に忘れたままだったタイミングベルトを車検の時に交換。自分で出来るかなぁと、タイミングベルト、アイドラーブーリー、ウォーターポンプを買ってあったのだが、インパクトレンチも持っていないので出来なかった。SST(特殊工具)があれば出来るのかも知れないが・・・。補機(パワステ、エアコン、ダイナモ)のベルトも買っておいてあったので、外すついでに交換。自分で作業しないと楽ちん・・・。車検から帰ってきて気がついたのだが、エンジンのヘッドカバーを外さないとタイミングベルトは交換できないのであった。慌ててパッキン(ガスケット)セットを買ってきて交換。6.またエアコンが冷えなくなる。9月の中ほどだったので、来年でもいいかなぁと思ったのだが、まぁ冬でもA/Cを使う機会はあるので・・・。サイトグラスを見ると何も見えず、エアコンのパイプを見ても冷えていない。ガスだなぁ・・・。さて、これ以降は高圧ガスの資格取得者の方にやって頂きました。圧力計を接続。低圧、高圧側ともメータは振らず。ガスが入っていない・・・。R12なので、代替ガスを入れる。(プロパン系やHC系があるらしい。ちなみに下手なところへ行くと残っているR12ガスをとても高価な値段で売りつけられる・・・。注意。)真空引きの後、ガスを入れたら冷えるようにはなったが、1週間くらいで冷えなくなった。さらに、ブラックライトで反応する蛍光剤入りのガスを入れ、ガスが漏れている箇所を特定。どうもパイプの継ぎ目のパッキンからだけ漏れているらしい。パッキンを購入して交換。またもや真空引きの後、ガスチャージ。これでなんとか直ったようだ。1年以上経つ、いまでも動作している。あるカーショップでは、下手すると30万くらいかかりますよ~。うちも中古車扱っているんでいかがですか?と言われた。(ガスも高かったしもう来ねぇ・・・と後で思った)7.エンジンのヘッド周りのオイルにじみ。「ここだ!」と思ったところのパッキンを買ってきて交換したのだが、まだ直っていない。まぁオイルが減って困るほどのにじみではないので・・・。追々修理する予定。バルブタイミングを可変させている機構付近が怪しいんだが・・・。8.フェンダーのへこみ。スーパーの駐車場でぶつけられたへこみ。犯人は緑色の車。逃走の模様(怒)。コンパウンドで磨いたら緑色の塗料が取れて目立たなくなった。フェンダー外して板金するの、めんどくさいなぁ・・・。気が向いたら修理するかも知れない。9.後部左側のドア、オートロック故障。どうも、モーターの音は聞こえるような気がするのだが、集中ドアロックが動作しない。ドアの内張を外してみると、モーターユニットが脱落していた。ネジも脱落してしていたので、適当な木ねじで固定。この位か。今年も修理箇所が増えるのだろうか。壊れるならば修理で直る範囲で壊れて欲しいなと思う。上の修理項目を見ると、ゴムの部品の交換が多いかな。
2007/01/08
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今回で最終回の予定、ちゃんと書ききれるかな。というか間が空きすぎて記憶がヤバいんですが(笑)。国際通りの近くのスーパーで「シィクワーサーしょうゆ」を買いました。本当はこの400mlタイプを在沖中、ずーっと探していたんですが、見つからず170mlタイプを購入しました。シークワーサーというのは・・・見た目はユズに近くて味はレモンに近いでしょうか。台湾産の濃縮果汁は近くのスーパーで手に入るのですが、この製品はなかなか買えません。私は冷や奴やサラダにかけて食べています。さて、嫁の買い物で国際通りの端から端まで歩くハメになったので疲れたのだが、飛行機の時間までは微妙に時間がある。そこで妻から「浜辺の茶屋」の辺りの海が見たいという提案があった。少し運転せず那覇近辺で休みたい気持ちもあったが、今回は本島南部に一度も訪れていないのでそれに乗ることにした。時間的にギリギリだとは思ったが、ギリギリだけど、なんとかなりそうな予感もあった。那覇の近くではさすがに渋滞はあったが、南部の海岸では車も少なく、運転を楽しむことが出来た。今回乗ったレンタカーは現行のVitzだったのだが、初代より足回りの作りがしっかりしている感じがして良かった。絶対的に速い訳ではないんだけどね・・・。沖縄県には自動車道はあるけど、高速道路はないので、これで十分かと。「浜辺の茶屋」付近に到着。次に来たときにはこの辺で「ぼ~っと」したいなぁという思いを新たにして、車を空港へ向けた。日が沈む中、レンタカーの事務所へ急ぐ。那覇近辺では夕方の渋滞につかまって、なかなか進めない。が、なんとなくギリギリ間に合う予感がしていたので、それを信じて慌てず確実に進む。レンタカーの事務所付近のSSで満タン給油。事務所へ向かうが、大通りをUターンしないと入れないため、右折レーンで機会をじっと待つ。細い通りを間違えずに事務所へ到着。手荷物をまとめて送迎バスへ。ドキドキしながら空港に到着して、ダッシュでチェックイン機にチケットを通したのはギリギリの時間。座席は1つずつ遠く離れた席になったが、無事にチェックインする事が出来た。実際には折り返しになる機体の到着が遅れているために搭乗までは時間があるらしく、もうダッシュはしないで済みそうだった。乗り込んだ飛行機は行きの機体より古そうだった。というのはシートの読書灯のスイッチがプッシュ式でなくシーソー式スイッチだったり、古そうだったから。空港で買った缶ビールを飲みながら大東寿司をつまむ。大東島の人たちは小笠原から移ってきた人が多いらしいのでそちらの文化なのだろうか。漬けの寿司の中では一番好きかも。食べながらイヤホンで落語を聞いていると、機長からのあいさつ。乗っている機体が日本航空で現行運用しているボーイング747型機のSRタイプの中では一番古いこと、本フライトが日本航空での商用ラストフライトであるらしい。こうやって古いものが少しずつ消えてゆくんだなぁと思うと感慨深くなった。この機体もどこかに売却されて、まだまだ飛ぶのだろう。ガンバレヨ、と思った。帰宅してからWikipediaで調べたのだが。ボーイング747SR(Short Range)型機は2006年3月10日で国内の運行から引退しているので、SRの部分が聞き間違えでなければ、たぶん747-300SRの事だろうと思う。折角だから空港に降りてから写真を撮ってくれば良かったと思った。が、手荷物をピックアップして、早く電車に乗る事を考えていたので忘れてしまった。残念。機体の内装の古さとドアの周りのパッチの少なさの感じだと、国際線からまわってきた機体かSR型機の様に思えたのだが、これも写真がありません。うむむ。そんなこんなで何とか電車を乗り継いで自宅まで帰りました。帰りは京急に乗ったのだが、モノレールの方が便利だった・・・。次は気を付けよう。では、ここまで読んでくださったみなさん。ありがとうございました。
2006/12/27
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もう旅行して1ヶ月が経ちましたが、健忘録なので・・・。頑張って最終日の事を書きます。朝、ホテルをチェックアウトして、まず向かったのは前日に行った読谷村。カーナビが表示していた「赤犬子宮」という表示が気になっての事でした。読谷村楚辺の米軍トリイ通信施設の近くにあります。カーナビの表示では鳥居のマークになっているので、神社かと思ったのですが・・・。鳥居が確かにありましたが・・・。沖縄式のお墓でした(苦笑)。石碑があったので見てみると・・・・・・。琉球音楽の始祖「赤犬子(あかぬくー)」という方のお墓だそうです。いまネットで調べてみると、「今からおよそ500年前におもろ唄・音楽に卓越した吟遊詩人で、三線を携えて村々を巡り歩いたと伝えられる、琉球音楽の始祖「赤犬子」が終焉をむかえた地といわれています。いわば琉球音楽を志す者の聖地として、参拝者が絶えません。」とのことです。沖縄三線を弾かれる方は御願してみてはいかがでしょうか?(って、おーりとーりさんしか存じ上げませんが・・・)で、初日から感じていた違和感に対して答えを貰える立て看板がそこにありました。そこには、1.掃除をしてから拝んでください1.打ち紙、線香は拝んだ後は持ち帰って下さい。1.拝所は皆んなで大切にきれいに使用しましょう。 楚辺区と書いてありました。打ち紙(ウチカビ)というのは、あの世のお金ですね。内地では見かけることはまずありませんが、沖縄ではスーパーでもお線香に並んで置いてあります(季節限定かも)。「赤犬子宮」って「宮」ですから、神社かなぁ・・・と思うのですが、実際は赤犬子って言う人のお墓ですし、お参りの時に「打ち紙」といういかにも仏教的なものを使ったりしている・・・。本土以上に神道と仏教の区別が少ないように思いますね。その前に「拝所(ウガンジョ)」って書いてありますから、もっと古い御嶽とか沖縄固有の宗教の方が強く底の方を流れているように思います。また、沖縄のお墓はとても大きくて門中(むんちゅう)という一族が入る門中墓が有名かと思います。上の写真は、那覇の目抜き通りである国際通りの路地を一本入った所にあったお墓です。必ずお墓の前には、小さな広場があります。毎年、清明(シーミー)の頃には門中で集まって、この小さな広場に集まって食事やお酒や唄を楽しむそうです。お墓によってはこの小さな広場の部分にテントの骨組みが作り付けてあるものもありました。墓場って怖いんですけど、こういうお墓はいいなぁと思います。まぁ門中のしきたりとか長男の責任とか大変かも知れないですけど・・・。さて、お墓のお話はこのくらいにして・・・。次は那覇に向かいてんtoてんという沖縄そば屋へ行きました。通常、沖縄そばの麺は製麺所で茹でて油にまぶした状態で沖縄そば屋に納品されるのですが、ここの店はがじゅまるの木を燃やして作った灰汁を使って自家製麺を打っているらしいです。麺にコシがあって美味しかった・・・。おしゃれでくつろげたんですが、嫁が買い物をするために国際通りへ。嫁の買い物は省略(笑)。興味があったところだけ・・・。国際通りにはHabu BoxやT-SHIRT-YA.COMなどのオリジナルTシャツ屋があります。さすが沖縄はTシャツを着る期間が一年の中で長いので、色々なデザインのTシャツが売られています。個人的には、T-SHIRT-YA.COMの「キサマ」と「そうだもん」が大好きなんだけど、どんなシーンで着たらいいのか決着が付かなかったので今回は購入を見送りました(笑)。別のキャンベルスープ柄のTシャツを一枚買いました。HABU-BOXには大好きな「牛乳パックはなんで946mlなの」シャツを探したんですが、もう廃番になっていたようで置いてありませんでした。ラグランだったから似合わないと思って買わなかったんだっけ。ちなみに沖縄の牛乳パックが946mlなのは、アメリカ文化の影響で4分の1ガロンになっているせいです・・・。やっぱ疲れてきたので、その2へつづく・・・。
2006/12/04
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そういえば、嫁が最近、血液型で性格がどうこうだという感じの話をしないなぁと思っていたら、この単語が頭に浮かんだ。Evidenceと言えば、医療の世界では、Evidence Based Medicine(実証に基づく医療行為)なんていう言葉があるそうで。治療法の決定を経験的や直感的に行うのではなく、その有効性と安全性を実証する試験の結果(事実)に基づいて行う事を言うらしい。で、血液型性格診断について、「放送倫理・番組向上機構(BPO)」と言う所が「血液型を扱う番組」に対する要望(2004-Dec-08)という提言を出している。「血液型と性格は本来、関係がないにもかかわらず、番組の中であたかもこの関係に科学的根拠があるかのように装うのはおかしい」という事だ。血液型が性格に与える影響があるかどうかは、私は詳しくないので判らないけれど、血液型がこれこれだからこういう性格だと言い切るのはEvidence Basedな行為ではないなぁと思う。よくよく考えてみると、実証されていない事を論拠にして、自分の考えを結論づけてしまっている事って、これ以外にもありそうに思う。なんとなく朝のTVで見た占いが気になったりして・・・・・・。「一本早めの電車で出かけると運気上昇」 ↑ これは占い。「元気なあいさつで好感度UP!」 ↑ これって占い? 一般的にそうじゃない?まぁ、こういうのは害がないから、いいか・・・。占いにEvidenceを求めるのも、おかしいし・・・。
2006/11/22
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私が大好きな泡盛、舞富名が製造されている沖縄県八重山郡与那国島。与那国島は古い日本語が残っている所だ。鎌倉時代の日本語が残っているそう。昔テレビで見たのだが、与那国島(波照間だったかも)では、「青」という言葉が示す色の範囲がとても広いらしい。本土でも木々が緑色なのに「青々」なんて表現を使いますが、その名残なのでしょうね。とはいえ、もちろん標準語が通じるし、そのお陰で古い言葉はなくなりつつあるのだろうが。で、その先の話。与那国島から見ると、沖縄本島より台湾島のほうが近い。今日ネットを見ていたら、台湾に旅行した人の話が載っていた。>外は、薄手のサマーセーター1枚でちょうどいいくらいの気温で、過ごしやすい。>ちなみに台湾は、朝遅く、夜遅い国。>屋台を除けば、>お店が開くのは、大体10時から11時くらいで、>その代わり夜は、お店によっては朝3時4時まで営業していたりする。なんて書いてあって、まるで沖縄のことが書いてあるのかと思った。沖縄は気候も似ているし、宵っ張りのところもそっくり。お店の開店時間やコンサートの開始時間はとても遅い。中国はとても早起きなイメージがあるんですが、台湾はちょっと違うんですね。mnsgw267さんがお仕事で台湾に行かれているはずなので、お土産話が楽しみだなぁ・・・と思っています。それにしても、リンク先の小龍包は美味しそうだ。なかなか沖縄旅行3日目の記事が書けない・・・。
2006/11/21
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沖縄旅行の記録、しばらく間が空いてしまったので、記憶を取り戻すためにお土産を眺めてみた。塩のテーマパークGALA青い海で買ってきたTシャツとモンゴルの岩塩。岩塩は波動が気持ちよかったから買ってきたんだよなぁ・・・と思い出す。そういえば、巨大な岩塩が飾られている部屋があった。実際に部屋に入って見たときにはあまり感じなかったけど、巨大な岩塩の波動は不思議な感じ。スピリチュアルな石を好む人たちは塩の結晶には興味はないんだろうか・・・。そんなことを考えてしまった。
2006/11/18
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昨日の雨月勉強会でワンドを削るかなぁと思って、近くのホームセンターで角利の切出を2本買って持っていった。ともさんが左利きと言うことで、合う刃物がなくて怖い削り方をしていた以外は、刃物は足りたようだ。次には左利き用の刃物を用意して、安全に削るやり方をお教えしないと・・・。で・・・。さっき、ほとんど使っていないおろしたての切出で山桜の端材を削ってみると、とても気持ちよく削れる。試しに腕に当ててみると、すんなり毛が剃れていく、これは良く研いであるなぁ・・・。自分が持っている他の刃物で削ってみたのだが、これほどまで削れない。あれ~?と思って、刃物を研いでみたが、同じようには削れない。むむ。刃物メーカーと同じようには研げていないということか。よくよく新しい切り出しの刃をルーペで見てみると小刃がついている。0.2~0.4mm程度だろうか。真似をして、小刀をに小刃をつける様に研いでみると、かろうじて腕の毛が剃れるようになった。まだまだ勉強しないといけないようだ。ここを読んでさらに勉強しよう。
2006/11/13
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明日は雨月勉強会の第2回が開催される。私は第1回は欠席したので、明日が初参加。どんな雰囲気で、どんな事をやっているのだろうか?とりあえずワンド作成をしたい人が居るかもしれぬので、材料の木を何種類か切ってみた。でも、刃物などの道具は一人分しか持っていないので、刃物、紙ヤスリ、蜜蝋、タオル、新聞紙、ばんそうこう(笑)などは持参して欲しいなぁ、とか思ってみたり。あとは練気功とか、かなぁ・・・。応用で色々やってみたいかなぁとも思うけど、まずは基本からだよね・・・。雨月勉強会のBlogやBBSは盛り上がっていないし、ただのおしゃべり会になってしまうのだろうか。ツマラナイなぁ・・・。
2006/11/11
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トンボ玉を作った施設、GALA青い海は、塩のテーマパークらしく、今回はしなかったが塩作り体験のコーナーや世界中の岩塩(大きい!)が展示されているコーナーもあった。お土産(といっても自家消費用)に岩塩と沖縄の塩メーカーのTシャツを買った。沖縄の泡盛のTシャツは3枚ほど持っているのだが、塩メーカーのTシャツは初めて。背中に「シママース」のマークがでかでかと入っている。沖縄で着るのはチト恥ずかしいかな・・・。トンボ玉も出来上がり宿泊先方面へ移動。お土産を買いにアルテックに寄る。リンク先を見ずに笑った方は沖縄通です(笑)。いつもならばダンボール箱に入れてキャリアでゴロゴロと引いて帰るところだけれど、今回はお店から自宅に宅配便で送ってもらうことにした。ビンは機内持ち込みなのでカサが大きいとつらいんだよね。泡盛は沖縄で買う方が内地で買うより税制上安いのだが、宅配便代までは出なかった・・・かな。ので、なるべく関東では手に入りにくい品物を選んだ。(関東で3合瓶1本 900円くらいだが、沖縄の安売り店では450円くらいから買える)まぁ、お酒は普段は少し控えているので、随分楽しめるはず・・・。と、思ったけどこの前、開けたと思った「どなん 60度」の一升瓶が、飲んだ記憶がないのに跡形もなく無くなっている。これらも気がついたら嫁に呑まれているかも・・・(苦笑)。後は、外国製の缶詰が比較的安い(半額くらいかな)ので、キャンベルスープとかハッシュドコンビーフを少し購入。こっちは次にポーク缶が無くなったときに那覇の店から通販で買うので、その時に一緒に買っても良いのだが、まだ試したことのない缶詰を試してみたいかなぁと思い購入。お土産を自宅に送ったところで、宿泊先へ移動。岩盤浴の無料チケットがツアーでついていたので、楽しむ。疲れをとったところで、携帯からブログをアップして、コンビニで買ってきたおでん(てびちが美味しい)を食べつつ、オリオンビールを一杯。酔ってきたところで、泥のように就寝。L
2006/11/09
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昨日の補足・・・鍾乳洞は温度が一定しているので泡盛の熟成に向いているようです。美味しくなるらしい。豆腐蓉(豆腐の泡盛漬け?)の熟成にも同じように向いているようです。沖縄は気温が高いので、気温が一定して涼しいところは鍾乳洞(ガマ)しかなさそうです。さて、お次は読谷のGALA青い海に移動しました。移動距離長すぎ・・・。ガラス工芸体験でトンボ玉を作りました。まず色つきのガラス棒(直径6mmくらい)を選びます。次に理科室のガスバーナーを高級にしたようなやつで端をあぶります。溶けてたれそうになったらひっくり返しながら溶かしてゆきます。いいあんばいに必要な量のガラスが溶けてきたら、鉄の細い棒に巻き取ってゆきます。棒を水平に持ち巻き取ったガラスをバーナーにあて、棒を回転させて形を整えます。ガラスが丸くなったら白い細いガラス棒をあぶりながら少しだけつけて模様にします。ガラスの玉をバーナーに回しながら当てていると白いガラスが玉に溶けながら表面張力で丸くなって行きます。十分丸くなったら、再度バーナーでゆっくりゆっくりと強めに加熱しながら回してゆくとガラスが溶けながら流れるので模様も流れたようになります。模様がいいあんばいになったら、さらにバーナーであぶりながら棒を回転させて形を整えます。あとは30~60分くらい冷ましてから、ひもに通して完成!私が作った方が左。嫁が作った右側のほうが真円に近く模様も綺麗です(苦笑)。楽しかった!
2006/11/03
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古宇利島で砂浜の散策を楽しんだ後、本島北部の金武へ移動。金武は海兵隊の基地、キャンプハンセンがあり、あまり治安が良いというイメージがないのだが、行った場所は基地から離れており、そんな雰囲気はなかった。目的地は、金武鍾乳洞。数年前に嫁が沖縄旅行したときに預けた泡盛の確認、と住所変更。鍾乳洞の中には棚がたくさん設置されており、泡盛の一升瓶が所狭しと貯蔵されている。通常は5年貯蔵か12年貯蔵かなのだが、子供の誕生を記念して20年貯蔵で預ける方もいらっしゃるようだ。鍾乳洞の入り口近くには布袋様がいらっしゃいました。鍾乳洞は別名、金武権現宮と言うらしい。同じ敷地内にある金武観音寺では、やはり御願(うがん)する人たちが・・・。どうもそういう季節らしい。よくわかる御願ハンドブックなんていう本も出ている。打ち紙、御香、泡盛、米、果物などのセットを持って御願に出かけるのですなぁ・・・。
2006/11/02
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コメントを頂くこともなさそうなので、気楽に健忘録として書かせて頂きます。盛り上がりはないので注意(笑)古宇利島の高台から屋我地島の方向を撮影。写真に写っている橋は最近までなく、小さなフェリーが隣の島まで運行されていたらしい。雨が降ったり止んだりだったので空は曇りだけど海の色は綺麗。最低気温23℃、最高気温27℃なので、過ごしやすかった。嫁が拾ったサンゴ。宝石に加工できるようなピンクのサンゴではないけど、形に味がある。こういうものが海岸で拾えるのって非常に不思議。関東の海岸では、こういうものは拾えないし、そもそも埼玉県には海がありません(笑)。
2006/11/01
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無事、自宅への帰ってきました・・・。旅行の記録が途中で止まっているので、数日かけて完成させようかと思っています。つかれた~。ので、睡眠をとることにします。
2006/10/31
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古宇利島へ行った。波打ち際を歩いて流木を拾った。嫁は箸置きくらいのサンゴの残骸を拾っていた。真似をしてみると、砂浜にサンゴの形をしているものが落ちていることが不思議で、枝振りの立派さを確かめなが何度も拾ったものをながめてしまった。
2006/10/30
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波の上宮の狛犬。沖縄だけあってシーサー。隣りの護国寺ではユタが御願をしている。昔からの地の宗教と溶け合っていい感じ。私もワンドを平手にはさんでウートートーした。天久宮はまた強烈だった。丸い大きな石が置いてあるだけの宮。隣りには仏像が安置してある建物。さらに隣りには宗教不明の祭壇。先祖から受け継いでいる風習が強い感じ。面白い。明日はたぶん、普通の観光……の予定。誤変換の修正やコメントへのお返事は自宅へ戻ってからにさせていただきます。
2006/10/29
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探さないでください・・・・・・。じゃなくて。心配する人はいないと思いますが、しばらく更新はありません。一瞬、旅先からメール更新してみようかなぁとか思ったけど、旅行に集中します。新鮮な刺激を求めて!来週の水曜までには帰宅する予定。お土産話は、あるかなぁ・・・。
2006/10/28
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新調した小刀に小さな刃こぼれが沢山出来ているのを見つけたのでさっそく研いでみる。荒砥から中砥石、仕上げ砥石と研いでゆく・・・。研いだ後に良く拭いてブラックウッドをしばらく削ってみる。切れ味はあまり良くない。しばらく削っていると修正したはずなのに刃こぼれが出来はじめている。むむ。なにげなく刃裏を見てみると・・・。刃に当たる部分で裏押しされていない部分が出来てしまっている。小刀はカンナの刃のように裏押しするものがどうか知らないが、どうもこれが原因のひとつのように思えたので、刃裏を荒砥で研いでみる。(今思えば金盤で裏押ししたほうが良かったか・・・。)そして刃こぼれしているので刃表もしっかり研ぎ直す。刃裏はこんな感じ。でも切れ味は良くない。砥石に平らなところが無くなってきたし、砥石の修正をする気力も潰えてきたので、タッチアップ用の#1200のダイヤモンド砥石で刃表を研いでいると何とか削れるようになった。包丁用の軟らかい砥石は修正も楽でよいのだが、いかんせん軟らかすぎて研いでいるうちに修正した平面が狂ってくるのが研いでいてわかる。次に買うときにはもうちょっと固めのものを入手しよう。安くて良いオススメがあったら教えて下さい。水をかけてすぐに使えるセラミック砥石が面倒がなくて良い。でもシャプトンは高いからこれ。でも荒砥はシャプトンかな・・・。スエヒロ砥石 両面 ニューセラックス CR-3800 仕上(#3000)/中仕上(#1000)とりあえず次に研ぐときまでに砥石の平面を出しておかなくてはなぁ・・・。目の粗い耐水ペーパーが切れているので買ってこなくては。小刀も金盤(かなばん)と金剛砂(というかWA#1000)で裏押ししよう。この横手小刀で学ぶことは、まだまだありそうだ。これが自分の元に来たのも、自覚はしていないが、やはり手配なのだろうなぁと思う。今の段階で高い小刀を手に入れられても、自分ではまだまだ使い切れないだろうなぁ・・・。
2006/10/27
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昨日、ワイルドオリーブのワンドを完成させたので写真を載せたいと思います。左手親指には絆創膏の装備がデフォルト(笑)うら側はこんな感じ(どっちが裏かわからないけど)Nayutaさんから「どんどんプロになっていきますね」と言われましたが、とんでもない。まだまだです。このワンドもサンダー目がどーしても取れないところがあって、キレイにするのを断念して完成としました(単にめんどくさいともいう)。削っているときは、甘酸っぱい香りがとても美味しゅうございました。ごちそうさまでした。で、昨日の「新しい小刀の正体」のちょっとした続きですが・・・。(引っ張りすぎ? ゴメンなさい) 池内刃物のホームページを見ると「刃物の町、兵庫県三木市」って書いてありました。Wikipediaにも播州三木打刃物って項目があります。播州三木打刃物は経済産業省から伝統的工芸品としての指定を受けているらしい。伝統工芸品の指定を受けている刃物は・・・ 越後与板打刃物(新潟県) 信州打刃物(長野県) 越前打刃物(福井県) 堺打刃物(大阪府) 播州三木打刃物(兵庫県) 土佐刃物(高知県)とある・・・。あれ? 刃物の町、貝印カミソリやフェザー安全剃刀がある関市が入ってない。伝統工芸品としての刃物はもう作っていないんでしょうか? よくデパートの催し物で「関の包丁」が売っているので私でも知っていましたよ。岐阜県に関市があるのを知ったのはつい最近ですが(苦笑)日本刀の刀匠は文化庁の関係。この一覧に入っていないみたいなので、それとも関係あるのでしょうか?
2006/10/23
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新しく購入した小刀について調べてみた。取り扱い説明書には「池内刃物」と書いてあるのでさっそく検索。http://www.tuboi.jp/5miki.htmhttp://plaza.rakuten.co.jp/ehamono/diary/200409070000/素晴らしい切れ味は頑固な職人さんの手仕事のなせる技かと思われる。「昭三作」と小刀のシールや刻印に書いてあるので、初代の昭三さんの作品らしい。いつかは鍛冶職人の銘が入った小刀が欲しいと思っていたので、この思いはかなえられたことになる。もうひとつ書いてしまうと今まで使っていた小刀より刃の傾斜が浅く、もう少し地金が軟らかい刃物が欲しいと思っていた。前者はかなえられたと思う。後者は・・・すみません、まだよくわからないです。今日、#6000の超仕上げ砥石の安いものを買ってきた。これで念入りに研ぐと、腕のうぶ毛が少しだけ剃れるようになった。この状態で木を削ってみると、薄削りが昨日より良い。慣れたせいもあるだろうが、格段に扱いやすくなった。こうなるともっと細かい#12000の砥石が欲しくなる。なんだか近いうちにどこかで手にして購入することになりそう。ちなみにネット検索すると小刀と同じくらいの値段である(苦笑)。けずったワンドの写真をアップしてみる。上はワイルドオリーブの未完成品のワンド。120番の空研ぎペーパーをかけたところ。また削り直したい部分もある。下は紫檀のワンド。握りの部分は厚さが薄く、ヒレの様になっている。同じ力を加えているつもりでも、今まで使っていた小刀と比べて3倍くらいの速度で削れる。でも削りが荒くなるので、少し力を弱めて削りの量を落とした上で削る速度を上げるくらいがちょうど良いかなと思った。どちらのワンドも今まで作ってきたワンドとは微妙に違ったキャラクターを持ったワンドが出てきた。新しい小刀をうっかり買ってしまったこと、下水管の掃除をしたこと、いままでと少し違う形のワンドを作ったこと、全部つながっているような気がする。--- 気づきがあったので追記(笑)池内刃物のホームページをみていて気づいたことがあった。どの製品も高級刃物鋼のヤスキハガネを使っているのだが、木削りの道具にはヤスキ白紙2号しか使っていない。他社の場合、高級な小刀には高い感じがする青紙を使っている場合がある。よくよく製品一覧を見直してみると、園芸やお華の道具、野外で使うナイフの類は青紙を使っている様子。確かに青紙は白紙に対してクロムやタングステンを添加してあり、錆びにくい鋼。おそらく営業的には、木工用の高級小刀にも青紙を使って高い値段で売った方が良いのだろうが、職人の魂がそれを許さないんだろうなぁ(これは私の思いこみだが)。こう考えたら(妄想したら?)、一気にファンになりました。さらによく見たら、流石に何万円もする最高級シリーズは全部、ヤスキ青紙だった・・・orz。まぁ妥当だよなぁ。
2006/10/21
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洗面所の水がどこからともなくあふれるというので、洗面台のもの入れの中身を全部出し、下水パイプの先を調べてみた。どうも、詰まって流れないので床にあふれ出している様子。一番近いホームセンターにいってパイプ詰まり掃除用のワイヤーと詰まり解消用の洗剤を買い込む。【排水パイプの掃除に】パイプクリーナーPR80-10【10m】ルック パイプマン スムースジェル1000ml まずはワイヤーで攻略。髪の毛を主体としたドブ臭い固まりをいくつか引き上げるとなんとか水が流れるようになった。次にパイプクリーナーを流し込んで放置。どうも、もともと下水管の流れが良くないようだ。仕方がないので、この辺で満足する事にする。慣れないので3時間くらいかかってしまった。ついでに洗面台の中の使わないものを捨てたり、床の掃除をする。なんとなく掃除の話題が多いなぁと思っていたら、自分も掃除をすることになってしまった。DIYでの補修は自分が好きなことなので歓迎だが、このタイミングで来るのも、やはり手配でしょうか(笑)?「多大な力を求め」たりはしてないんでけどなぁ・・・。
2006/10/20
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突然ですが、切出し小刀のことを「切出」と読んでいましたが、Yahoo!商品検索で検索してみると「小刀」という書き方をしている事が多いようなのでこれからは小刀と呼ぶようにします。(参考に買い物している方もいらっしゃるようなので)さてYahoo!検索で「小刀」と検索して見ている中で、一本だけ気になるものがあった。昭三作【横手小刀】75・90mm (手造り、鍛造の高級品です)http://www.bidders.co.jp/item/32961936いま(2006/Oct/19)見ると2,867円となっているが、私が購入したときには\2,310のプライスが付いていたので、もしかして値付けを間違えていたのかも。いまは楽天市場の方が安く買えるみたい。今日、その品物が届いた。一枚だが取扱説明書も付いていて、使い方、研ぎ方が分かるようになっている。親切、と思ったがPL法の関係か? ちゃんと紙箱入りで「本職用」と書いてあり、刃裏には「昭三作」と銘打ってある。「本職用」なんて、本職の人が使う道具には書いてないのではないかと。なんだかなぁとか思いつつ、紫檀の棒を削ってみた。なんとなくで衝動的に買ってしまったので、あまり期待はしていなかったのだが・・・。刃が材料に入り込んでゆく感じが段違いによい。途中で木が砕けるような感じもなく、どんどん食い込んでゆく。逆に逆目につっこんだ場合には始末に負えない感じ。まぁこれはどんな刃物でもいっしょか・・・。角利のミニ横手切出しより小さな力で削れるのは、私の小刀の手入れが悪いせいなのか、この小刀が良いせいなのか、正直言ってよくわからない。この小刀は、角利の小刀と違って、刃裏がへこんでいる形状になっている。鋼も比べると鍛造が良いのかなと思う。なんだか良く切れるような気がするが、キレイに削ろうとすると削るときの力の入れ方はちょっとシビアかも。ただ、繊細に扱えば、それにちゃんと追従するので、これはきっと良い道具なんだろうなぁ。Yahoo!で商品検索すると1万円以上する小刀も売られているようだが、そういう小刀の使い心地はどんなものなのだろうと気になってしまった。----ちょっと追記硬い紫檀でも削る場所を選べば、気持ちよく削れるこの小刀はただ者ではない!とか楽しみつつ削っていたら、嫁に呼ばれる。どうも洗面所の水があふれるらしい。一番近いホームセンターにいってパイプ詰まり用のワイヤーと詰まり解消用の洗剤を買い込む・・・。それどころではないので、つづく(笑)。
2006/10/19
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料理が流行っているようですが・・・。2日前から塩水につけていたシャケの切り身がいい塩梅かと思ったので、燻製してみました。水150ccに塩50g、レモン1個、ディル少々、ローリエの葉2枚と鮭(出来れば刺身用)400gをフリージングパックに入れて塩漬けの鮭を作る。鍋に水を張り、そこにフリージングバックを入れて水圧で袋の空気を追い出してからクチを閉じる。冷蔵庫で2日ほどでほどよい塩加減になる(はず)。鮭の塩漬けの水を切り、燻製機に並べる。隙間が空いたのでチーズものせてみる。今回は冷燻をするので、燻製機の中の温度を上げたくないため、スモークチップではなくスモークウッドを使う。冷燻だとチーズも溶けずに燻製出来る。一本そのまま使うとスモークが強すぎるので、半分の太さに挽いて使う。燻製機もちょっと奮発して買ってしまいました・・・。ダンボール箱で出来ているものですが、\1,000だったので、まぁいいかと買ってしまいました。自作したほうがやっぱり楽しかったかな。スモークウッドの端にガスレンジで火をつける。スモークウッドは、お線香のようにじわじわ燃えながら煙がでます。アルミの皿にのせて燻製機の中へ。そして6時間後、できあがり。チーズは1~2時間くらい燻製しました。でも、試食はまだ。少し時間をおいて安定させるのだ。本当は燻製してあるから腐りにくいので部屋につるしても良いのだが、動物に食べられてしまうとやっかいなので冷蔵庫へ・・・。うーむ。パンも作ってみたいなぁ。オーブンレンジの説明書を見たら、レシピがちゃんと載っているではないか。ということで、続いてパン焼きに挑戦中・・・。---------------- 以下、追記「基本の電子レンジパン」で検索して見つけたサイトのやり方を参考にパンを作ってみた。パウンドケーキの型があったので、小さな食パン風のものが出来上がるのを期待した・・・。ちょっと上手くふくらまなかったか、材料が足りなかったかな・・・。でも、食べてみると美味しい。焼きたてのパンってこんなに美味しいのね。材料が倍で、パン切り用の包丁があったらもっと美味しかったかも。
2006/10/18
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先日、雨月勉強会の準備会の時に紫檀の小さな棒を何本か持って行きました。何人かこの木を気に入った人が貰って帰りました。ちゃんとワンドになるかどうか見届けたいなぁとか思いつつ、自分も削ってみることにしました。硬い木を削るのは久しぶり。硬い。硬いし逆目もよくわからんし難しいなぁとか思いつつ、慣れてくる頃にはだいたい削り終わりました。でも形が気に入らない、どうしたもんかと思っていると、ここでSTOP、これ以上磨かなくて良いそう。誰かのになって、続きはその人が自分でするのだろうか?下か紫檀です。そういえば他に硬い木を持ってたなぁと思い。材料箱をあさっているとホームセンターでずっと売れ残っていた鉄刀木(タガヤサン)を買ったのが出てきた。ミニバンドソーで2cm×2cmくらいの角棒を挽き、ワンド作成。削ると場所によって木がバリバリと割れてしまう・・・。削る方向、刃物を入れる角度を見極めるのが難しい。とかなんとか言いながら、数日かかってなんとか出来上がりました。しかし、どこかで見たような形だなぁ。なんとなくぴあねろさんのワンドにインスパイヤされたみたいですね(笑)。Tedさんのエボニーのワンドと似てしまうかと思っていたけど、太さが足りなくて、あそこまで削れ込めなかった・・・です。ワンドの切っ先が直線的に円錐になっているのも、いつか作ってみたいな。
2006/10/14
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木の料理人、mnsgw267さんにお願いしていたワイルド オリーブの木が届いた。私の中の何かに何故か響く。なんとなく削る前からワンドの様に感じる。素晴らしい木です。mnsgw267さん、有り難うございます。(ってまだお代を送ってないか・・・)写真からは見えないが若干ヒビがあるので、心して削ろう。というか、鉄刀木を削り始めてしまったので、そちらが完成してからか・・・。頑張ろう・・・。そしてこれがお送りした山桜の薪から生まれたフクロウさん。mnsgw267さんの作られるフクロウはどれを見ても素晴らしいです。もともとこの形であったのではないかと思えるほど自然です。
2006/10/12
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ミニバンドソー(BS-150)が修理から帰ってきました。どれどれと修理伝票を見ると故障内容:ベルトプーリーボルト脱落修理内容:ベルトプーリー取付あっさりと書いていらっしゃいます。実際にフロントパネルを開けてみてみると、脱落したボルトが長めのものに交換してあり、キチンとダブルナットで固定してありました。自分でもこういう形で修理しようと思っていたので満足です。(というか請求書が入っていなかったので、文句は言えないかな)しかし、帯ノコのテンションが非常に高く張ってある。こんなに高く張っていいんだぁ。ふーん。でも、使わないときとか輸送中はゆるめておいた方が良いのでは・・・・・・?さっそく、不満があったローラーガイドを買っておいたPROXXON製のものに交換する。帯ノコを一度ゆるめてしまったので同じ程度に張り直す。ホントにこんなに強く張っちゃって大丈夫なのかな・・・・・・とか思いながら。桜の薪からワンドサイズの木を何本か挽いていたときに不幸は起こりました。バチンと音がして帯ノコが停止しました。ナニゴト?と電源をOFF、カバーを開けてみると帯ノコが切れていました。不思議なのは切れたのが溶接で止めてある弱い部分ではなく、そこから数センチ離れたところという事。なんでやねん。まぁ・・・こぼれたミルクのために泣いていても仕方がないので、もう一本、金属用の帯ノコがセットに入っていたので、それをセット。自分がちょうど良いと思っていたテンションをかけて切ってみる。でもノコギリが違うのでスゴイ違和感、アサリも少ないので切りづらい。まぁ、仕方がないか・・・。近くのホームセンターにPROXXON用の交換用帯ノコが売っていたので、買ってこよう。ほぼサイズが一緒なのでたぶん使えると思う。PROXXONの品質が段違いに良さそうなんだけど、その分、高いんだよなぁ・・・。でも、切れ味がどのくらい良くなるか、楽しみだったりして・・・・・・。とりあえず、角棒が何本か挽けたので、プレゼントは明日発送予定。まっすぐな薪がほとんど無くなってきたので、これから同じような長さのワンドサイズの棒を挽くのは、キビしーかなー。
2006/10/05
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山桜材でワンドを作ったときに削りクズを取っておいたので燻製料理を試してみた。フライパンにアルミ箔を敷き削りクズをひとつかみ置く。焼き網をのせ、その上に燻製する材料をのせる。今回はウィンナーと薄切りベーコン、焼き肉用の薄切り肉を試してみました。焼き肉用の肉には塩こしょうをしました。換気扇をON。ふたをして強火にかけます。煙が出てきたので火を少し弱めて中火に。そして20分後・・・。こんな感じ。けっこうスモーキーな感じで美味でした。で、今回の反省点。・フライパンの底が焦げてしまった。 テフロンのフライパンを駄目にしたかも・・・。 今度からはコーティングされていない中華鍋を使うことにします。・部屋に煙が充満してしまった。 換気扇の点検要かな。 あとナベとふたのスキマが無くなるようにしたほうが良いかも。 丸い網を探してこよう。 どうしても駄目だったら、ダンボールで燻製箱を作って外でやろう・・・。今度は燻製たまごとか燻製ちくわ、スモークチーズ、燻製たくあんに挑戦してみたいです。燻製入門と言うことで・・・。では。
2006/10/01
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なんとなく持っているワンドを並べて写真を撮ってみました。自分で削ったもの、作っていただいたもの・・・が折れたのでさらに削ったもの(涙)、頂いたもの、頂いた材料を削ったもの・・・・・・様々です。こうして見ると、普段あまり使わないワンドもある・・・・・・なぁ。なんとなく左側が古く、右側へ行くと最近、手にしたものになります。一番右側のワンドは、今日、出来上がった山桜の薪から削ったワンドです。どれもお気に入りのワンドだけど、自作のワンドを見ると好みの変化がわかるような気がする。削るワンドの形が変化してきているのを見ると・・・・・・削るのが上達したかどうかはともかく、ひとつひとつ削るごとに何かを学んできたのだなぁと思う。また、その時々のマイブームで材料を選び、形を観て削ることになるのだろう。ワンドさん、ありがとう。これからもよろしく。・・・と思った。
2006/09/29
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今日、バンドソーで材木を切っていたら、カバーの内側から異音が・・・。あれ?と思って電源を抜いてカバーを開けると、ネジとワッシャーがコロコロと出てきた。よくよく見るとモーターからの動力を伝達するベルトがゆるんでいる。さらに見るとベルトが掛かっているプーリーを止めているネジが外れて、ぶらぶらになっている。早速、販売元に電話。状況を確認したいから着払いで送ってくれとの事。買ったときに入ってきた箱にバンドソーを詰め、プレゼントの薪の未発送分をいっしょに持って郵便局(集配局)に持っていって送った。最近、よく使っているものが壊れるなぁ・・・。今のところ、ちゃんと直っているものばかりで再起不能になったものはないけど。そういえば、車の右後ろのサスペンション付近でカタカタと音がなってたっけ。ジャッキアップして少しボルトを増し締めしておこうかな・・・。バンドソーも真っ直ぐ切れるようになって戻ってきたらいいな。そんなに都合良くは行かないか・・・。
2006/09/27
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昨日の続きになります・・・・・・。再度写真を撮ってみました。サクラ材のワンド。これは山桜だろうか。mnsgw267さん、コメントお待ちしております(苦笑)。やっぱりイマイチ、横縞が見えません・・・。こちらは小豆梨(アズキナシ)材。小豆のように小さい梨みたいな実がなるそうです。そしてこちらが山桜材。薪ストーブや燻製に使うものなので、ナタか斧で割ってある。繊維方向に割れている分、素直だけど真っ直ぐなワンドを作るのはむつかしいかも。注意:今回のワンドを作成したサクラ材ではありませんバンドソー購入記念、ブログ5000Hit記念で・・・上記の小豆梨材、山桜の薪をプレゼントします。先着15名様のみ、お一人様200gくらいまで無料で差し上げます。小豆梨はサイズをご指定下さい。(切ります)16名様以降と200g以上の場合は送料を頂く場合があります・・・(ごめんね)。お申し込みは私書箱からどうぞ。
2006/09/24
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バンドソーを手に入れたのに気をよくして、mnsgw267さんに以前頂いたサクラ材を切っていたらワンドを作りたくなってしまいました・・・。・・・蛍光灯下での写真撮影って難しい・・・。木が軟らかいので、あっという間に完成しました。耐水ペーパー、宅配便の茶色の紙袋と磨いたらツヤが出たので、まだ蜜蝋は入れていません。上の木は、ネットオークションで「燻製・薪」用として出品されていた山桜。ナタかオノで割ったものと思われます。5000カウント記念で応募者全員(笑)プレゼントにしようかなぁと思っているところ。一本200g × 約50本あります。一本を定形外郵便で送ると¥240かぁ・・・全員は無理かな・・・。郵便料金は、自分持ちでも欲しいって人はどのくらい居るだろうか。下に敷いてある木はアズキナシ(小豆梨)。これは何を作ろうか。これもワンドサイズに切ったら欲しい人はいるかな。模様も綺麗なんだけど・・・・・・上手く写真にならない。もうちょっと実物は淡い色です。勢いで削ってしまったので、両手で回してみると真っ直ぐでないし、意図しないふくらみもある。でも握ってみると不思議と手になじむ。うん、サクラもいいなぁ。明日、日が昇ったら外で日光を当てて再度、撮影しますね。では。
2006/09/23
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ネットオークションで発作的に入札してしまって何故か落札してしまったミニバンドソーについて書こうかと思う。記事を書く前にデジカメを取り出して写真を撮ろうとしたら・・・。あれ?画面がおかしい・・・壊れた?。この前、レンズの駆動部分の修理から帰ってきたばかりなのに・・・。と、ネットを調べたら同じような症状がメーカーのページに載っていた。もしかして無償で修理してもらえるかも。また修理か・・・ぶつぶつ。さて、仕方がないので携帯電話機のデジカメで撮影・・・。姿かたち&スペックはこちらの製品といっしょ、たぶんOEMなのかと思うので詳細は参照してください。大きさが高さ53cm奥行34cm幅36cmなので狭い部屋でもなんとか扱える。これは嬉しい。(工作台も置けないくらいなので・・・)モーターもそれなりに大きなものがついているのでパワーもあり、硬い木も楽に切れる。どうせそんなに大きな材料は切らないのでテーブルサイズもちょうどよい。ただ、販社で廃番になっている機種であったり、ネットでの評判で「すぐ壊れる」なんて書いてあったりするのが気になるところ。故障時の部品は他社の類似機種が生きていれば、きっとなんとかなるだろう・・・。前側の樹脂製のカバーを開いてみるとこんな感じ。ついでにノコギリのカバーを上げてテーブルのところで刃を出してみた。帯ノコ(バンドソー)は直径20cmくらいのプーリーに架かって回るようになっている。小さくてもウッドビーズ職人さんがお持ちのバンドソーと同じ仕組みなんだなぁと思うと面白く感じます。ただ挽ける最大の厚さが6cmくらいなので丸太を挽いたりは絶対無理だなぁ。バンドソーって材料に対して、上から下方向へ材料をテーブルに押しつける方向に回っているので材料が暴れにくい。よく考えてあるんだなぁ・・・。(当たり前か)ソーカバーを材料の厚さまで下げておけば、帯ノコに触る心配もほとんどなく、材料を最後まで切り終わって刃が出てくるときだけ注意したら大丈夫。思ったより怖い機械ではなさそう。発作的に余計なものを入手してしまったと思ったけど、せっかく手に入れたのだから大事に使おう。調整や試し切りをしていて気がついたのだが、帯ノコの位置を安定させるブレードガイドが上側のソーカバーのところにしかついていないので帯ノコの位置がぶれやすい。このため真っ直ぐ切るのが難しい。だからと言ってテンションを上げると帯ノコの寿命が短くなるし・・・。ベアリングガイドの作りもあまり良くないので調整も難しい・・・。これは選別落ち品じゃないのかと思うくらい。なかなか真っ直ぐ切れないので紫檀を使って、ガイドを調整したり切断の練習をした。調整がうまくいったので、ある程度は真っ直ぐに切れるようになった。あとは切る木に手芸用のチャコペンシルで白い線を引いて、それをトレースしながらまっすぐ切るようにしたらたぶんOKかな。これで木を好きな太さに切ってワンドが作れるなぁ。ということで、サクラ材でワンドを作ってみました・・・。って写真を取り忘れたので、またそのうち。では。
2006/09/21
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昨日、今日とブログでお付き合いさせて頂いている方々からプレゼントが届いた。本当に自分では見つけられないと思う必要なものを送って頂くのが有り難いです。昨日、剛さんから水晶が届きました。大きさは2cm角位。昔、水晶掘りに茨城県の鉱山跡に行ったことがあるのだが、こういういくつもの結晶がつながっているものは見つけたことはないです。掘りに行くと言っても鉱山のズリ(不要な廃石)の山から綺麗な石を掘り出すんですが。気感はよくわからないけど、自分の気が水晶に刺激されているのは、よくわかります。元気が出ました。ありがとうございます。かちしんさんからはアロマオイルが届きました。メールいただいたときに「猫のノミよけ」と言う無理なリクエストをしてしまったのですが、そのように作っていただいた様。(勘違いみたい・・・orz)虫除けオイルを頂きました。さっそくネコに使ってみたいと思います。ありがとうございます。香りをかいでみると、甘い香りなのにワサビなどでつーんとしたときのようによだれがたくさん出ます。刺激臭はしないけど強い刺激のものが入っているのカナ?ノミにたかられている訳ではないのですが、外へ遊びに行くネコなのでたまにつけてあげようと思います。ありがとうございます。最後は、mnsgw267さんの企画された青黒檀のお箸のキットを送っていただいた時、一緒に送っていただいたフクロウのストラップの写真をブログに載せていなかったので・・・。木の種類は恐らくタガヤサン(鉄刀木)。とても良いです。プロの仕事という感じ。マネできません。お箸の方は・・・、やっと磨きに入ったところ。少しずつとりかかっているので、なかなか進みませぬ。ここまで書いて記事をプレビューしてみたら、全部の写真がマクロで拡大しているものばかりなので、スケールがおかしくなった感じです。大きな水晶、マヨネーズのからになった容器、フクロウの大きな置物、に見えます。こういう写真も面白いなぁ。
2006/09/16
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木に関するよくわからない話木の名前とかその木材がどんな性質なのかとか、インターネットで調べられるので少しずつ勉強しています。でも少しわかると、その分わからない事が出てきます。少しだけわかった事を健忘録しておこうと思います。まずは紫檀について・・・。東南アジア産のイーストインディアンローズウッドを紫檀と言い、特にタイ産の紫檀を本紫檀と言うらしいです。ところで手違紫檀という呼ばれる木材をご存じですか?チンチャン(ching-chan)といい、学名はDalbergia oliveriだそうです。紫檀と同じマメ科 Dalbeegia属なんですが、別に扱われているようです。なんで?謎が解けないまま黒檀へ・・・。国内で黒檀と名がついている木材は「縞黒檀」「本黒檀」「真黒(マグロ)」「青黒檀」「アフリカ黒檀」などがあります。黒檀の学名はDiospyros philippensis Gurke。アフリカ黒檀の学名はDalbergia melanoxylon・・・ってこの学名で検索するとAfrican Blackwoodが見つかります。・・・謎。海外では?Gaboon Ebony(マグロ?)の学名はDiospyros dendo。Macassar Ebony(縞黒檀?)の学名はDiospyros celebica / Diospyros discolor / Diospyros insularis / Diospyros kurzii / Diospyros macassar / Diospyros marmorata / Diospyros rumphii。参考 http://www.hobbithouseinc.com/personal/woodpics/_discussion_ebony.htmわかったのは黒檀はカキノキ科(Diospyros)でアフリカ黒檀だけマメ科(Dalbergia)ということ・・・。Ebonyと言うとカキノキ科(Diospyros)のうちの30種程度を呼ぶようですが、これをどうやって「縞黒檀」「本黒檀」「真黒(マグロ)」「青黒檀」としているのかはよくわかりませんでした。色味かなぁ・・・。続いてサクラ材・・・。染井吉野の学名はPrunus yedoensis。これは普通に材木としては売っていないと思います。ヤマザクラの学名はPrunus jamasakura。手にはいるのはたぶんこれだと思っています。たぶんとても高価。そしてサクラ材として使われているのは他にもあって・・・。マカバの学名はBetula maximowicziana。ミズメの学名はBetula grossa。南洋桜の学名はJatropha integerrima。樺やミズメもサクラ材として流通しているためにヤマザクラの事を本桜と呼ぶらしいです。ネットでザクッと調べただけなので、たぶん間違いだらけかと思います。何かお気づきの点がありましたら、遠慮なくご指摘下さい。勉強になりますので・・・。
2006/09/05
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