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2015.07.08
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カテゴリ: アクション映画
0095 鉄拳/TEKKEN

『鉄拳/TEKKEN』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ドワイト・リトル

【キャスト】
・風間 仁……………………ジョン・フー(千葉一伸)
・クリスティ・モンテイロ…ケリー・オーバートン(木下紗華)
・三島平八……………………ケイリー=ヒロユキ・タガワ(銀河万丈)
・三島一八……………………イアン・アンソニー・デイル(篠原まさのり)
・マーシャル・ロウ…………カン・リー(下山吉光)

『鉄拳/TEKKEN』ウラ面


・型  番  DLR-Y28211
・製作年度  2010年
・製 作 国  アメリカ

・収  録  本編:93分 特典映像:31分
・音  声  1.オリジナル<英語>(5.1chサラウンド)
       2.日本語(5.1chサラウンド)
・字  幕  1.日本語字幕、2.日本語吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB シネマスコープサイズ
・そ の 他  片面2層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、レンタル専用
・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・字幕・吹替翻訳 松崎広幸
・特典映像  インタビュー、メイキング、ションフー来日インタビュー、
       キャスト(静止画)

【ジャケット】

・ウラ面 :これぞ究極のリアルアクション!
      世界最強を決める“アイアン・フィスト武術大会”!

オモテ面もウラ面も、オーソドクスなデザイン。格闘技モノの映画としては、これ以上はないってくらいシンプルで、カッコイイ。
男の子向けの作品だし、このジャケットからすると、ターゲットとする年齢層は高そうだ。キャッチコピーも最小限度。こういう潔さも好きだなぁ。(笑)

【感  想】
「復讐は格闘技モノの原動力」



アーケード・ゲームの映画化だが、例によって、私はそのゲームをしたことがない。誰かがプレイしているのを後ろから眺めたことがある、という程度。何が面白いのか分からなかったが、相手をやっつけてクリアしていく達成感の積み重ねが、プレイヤを虜にするのだろう。
一つだけ確かなことは、「私にはムリだな」ということ。両手を同時に動かすことは出来ないし、一度にふたつのことが出来ない。マルチタスクな方が羨ましい。(笑)

――というわけで、私はゲームの中のキャラクタを知らない。だから、映画がどれだけゲームの世界観を再現しているのかも判らない。このゲームが、ゲーム史の中で、どういうポジションにあるのかも知らない。ただ、私でも『鉄拳』という名前は知っていたから、ヒットした作品なのだろう。従って、何の知識も先入観もなく、本作品を観ることが出来た。これは幸いなことである。

たぶん近未来。――地球は崩壊して幾つかの民間企業によって分割統治されていた。各企業から選抜された選手が集まり、格闘技のトーナメントが行われている。企業の圧制と暴力によって母を殺された主人公のジンは、トーナメントに出場する決意をする。総帥である“ミシマ”を倒すためだ。地区の予選を難なく突破したジンは、本戦に出場することになる。
……というお話し。
どうしても格闘技モノは復讐を原動力にしないと気が済まないらしい。伝統だな。思わずブルース・リーの映画を思い出してしまった。(笑)

キャラクタにしても、同じようなヴィジュアルが多い。ロシア系の短髪マッチョな白人、何故かサングラスをかけている黒人、直ぐにやられてしまう伝統的な武術の日本人、変則ワザを繰り出す妖し気な姉妹、最後に主人公に荷担するブロンド美人。悪役はトーナメントの主催者で、最後に主人公に闘いを挑むのが、王道。ところが、満を持して登場するわりには、これが滅法弱い。身体のキレもいま一歩。観客をガッカリさせるのが、いつものパターン。本作品も、その例に漏れなかった。(笑)

それでも面白く観ることが出来たのは、ドワイト・H.リトル監督の手堅い演出のおかげだろう。(笑) TVドラマ『BONES/骨は語る』や『キャッスル』で馴染み深いが、スティーブン・セガール主演『死の標的』といった劇場映画も少なからず監督している。凝った映像を見せてくれるわけではないし、奇抜な演出をするわけでもないが、バランス良く作品をまとめるタイプだ。ツボを心得ている。『モータルコンバット』や『クエスト』なんかに較べると、そこそこドラマを盛り込んで映画としての体裁を保っている。可もなく不可もない作品だが、このジャンルにあっては、それはスゴイことかも知れない。

主人公を演じた俳優さんのことは知らないが、ケイリー・ヒロユキ・タガワさんのことは知ってる。幾つか出演作も観ている。出演シーンは少なくても、強烈な印象を残す方だ。本作品では鉄拳コーポレーションの総帥ミシマを演じている。もっと活躍して欲しかったが、それは2作品目以降のお楽しみとしておこう。
クレジットで知ったのが、タムリン・トミタさん。『ベストキッド』シリーズに出ていた頃は少女だったが、お母さん役で出演する歳になったのが感慨深かった。

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Last updated  2015.07.08 06:24:32
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