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2015.07.14
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カテゴリ: モンスター映画
0101 ディノシャーク

『ディノシャーク』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ケヴィン・オニール「パルス」「ディノクロコ」
・製  作  ロジャー・コーマン「デス・レース」「ピラニア」
       ジュリー・コーマン「ザ・ネスト」
・脚  本  フランシス・ドール「サイクロプス」「ディノクロコ」
       ガイ・プレヴォスト「ザ・フェイス」
・撮  影  エドゥアルド・フローレス・トレス「バベル」
・音  楽  シンシア・ブラウン
・編  集  ヴィクラム・ケイル「サイクロプス」

【キャスト】
・エリック・バルフォー「24 –TWENTY FOUR-」

・アーロン・ディアズ
・ハンペルト・ブスト「アモーレス・ペロス」
・リチャード・ミラー
・ギイェルモ・イヴァン

『ディノシャーク』ウラ面

【仕  様】
・型  番  FMDR-9357
・製作年度  2009年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  DINO SHARK
・収  録  本編 約92分
・音  声  1.英語(ドルビーデジタル2.0ch)、
       2.日本語(ドルビーデジタル2.0ch)

・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本国内向、セル専用
・発売・販売元 AMGエンタテインメント
・発売協力  アミューズメントメディア総合学院

・映像特典  予告編

【ジャケット】
・オモテ面:古代より蘇りし巨大人喰い鮫が人類を襲う!
・ウラ面 :製作:ロジャー・コーマン「ピラニア」×エリック・バルフォー「24 –TWENTY FOUR-」
      史上最凶の巨大人喰い鮫が暴れる
      ハイパー・エキサイティング・パニック!

オモテ面は、見事なイラスト! 迫力といい、細部への描き込みといい、素晴らしい出来映えだ。然も、半水面! ポスターがあったら、欲しいくらいだ。(笑)
ウラ面のデザインもなかなかだ。アクション映画の雰囲気を伝えるためにターゲット十字を施し、外枠は“ジョーズ”だ。なかなか凝っている。

【感  想】
「ロジャー・コーマンの年齢」

ロジャー・コーマンが製作した『シャークトパス』を観たついでに、本作品を鑑賞。(笑)

R.コーマンの作品って、どれもよく似ている。ほぼ同じと言っても過言ではない。(笑)
ミョーにテンションが高くて大雑把。でも、他の製作会社と違って基礎が出来ている上、低予算を肯定的にとらえているので、歯切れがいい。迷いがない。だから、観ていて不快感が微塵もないのだ。

本作品も、そんな作品のひとつ。(ホントか?)

――氷河が溶けて、太古の昔に氷漬けになった“ディノシャーク”が、現代に蘇る。
ディノシャークは、エサを求めて数千キロを旅して、メキシコ湾まで南下して来る。
時を同じくして、久しぶりに故郷に戻ったトレイスは、サメの襲撃事件に遭遇する。しかし、彼が見たのは、サメよりも禍々しい姿をしたディノシャークだった。
彼は、女性海洋学者キャロルと共に、ディノシャーク退治に乗り出すことになる。
……というお話し。

正直、CGは安っぽい。いいカットもあるし頑張っていたとは思うが、総じてやっつけ仕事になっている。もうちょっとお金をかけてくれたら、見映えのいい作品に仕上がったかも知れない。ザンネンだ。
クライマックスで、トレイスがジェットスキーでディノシャークに立ち向かうシーンなんて、なかなかだと思う。(笑)

主人公のトレイスを演じるのは、エリック・バルフォー。『スカイライン/征服』でラストに“キカイダー”になってしまう主人公を演じていた。
長い顔って以外は、意外と地味な役者さんだが、肩のイレズミがワンポイントになっている。私は、このイレズミが気になって仕方ない。(汗)

海洋学者のキャロルを演じたのは、イヴァ・パスバーガー。他の出演作品は知らない。
美人だが、地味な方で、もう少し華が欲しいところ。

監督は、ケビン・オニール。ロジャー・コーマンの門下生。作りは手堅く、ところどころに才をうかがわせるカットもある。ただ、如何せん、物語のスケールに予算がついていかなかった恨みが残る。でも、大健闘だろう。

キャロルの恩師の大学教授役として、ロジャー・コーマン自身が出演している。数カットだけだが、やはり、雰囲気が違う。これが存在感ってヤツだろうか……。
まるで、リチャード・アッテンボローみたいだった。(笑)

ジャック・ニコルソンが出た『古城の亡霊』が1964年。既に半世紀以上経っている。いきおい、監督のコーマンだって歳をとっているはずだ。(笑)
もう、いい歳のはずだが、おいくつくらいになられたのだろうか。(笑)

5年くらい前だろうか、オスカーを受賞した時の好々爺然とした顔に、少なからず愕然としたことを思い出した。
“B級映画の帝王”と呼ばれていた頃のしたたかさは、微塵も見受けられなかった。歳をとるっては、こういうことか、と納得した次第。私も、まだまだ若い。(笑)

オススメ!(アサイラム作品よりは……)





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Last updated  2015.07.14 06:23:52
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