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2015.08.06
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0124 デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2

『デッドコースター』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  デヴィッド・エリス
・製  作  ウォーレン・ザイド&クレーグ・ペリー
・脚  本  J.マッキー・グルーバー&エリス・ブレス
・視覚効果  ジョン・バウアー

【キャスト】
・キンバリー…A.J.クック(小林紗苗)
・クレア………アリ・ラーター(朴璐美)
・トーマス……マイケル・ランデス(松本保典)
・ウィリアム…トニー・トッド(銀河万丈)

『デッドコースター』ウラ面

【仕  様】
・型  番  OPSD-S160

・製 作 国  アメリカ
・原  題  FINAL DESTINATION2
・収  録  本編 約 91分+映像特典
・音  声  1.オリジナル英語(5.1chサラウンド)、
       2.日本語吹替(ドルビーデジタルス テレオ)
・字  幕  1.日本語字幕、2.日本語吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層ディスク2枚組、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、セル専用
・発  売  株式会社エスピーオー
・販  売  株式会社エスピーオー

 [本編DISC内容]
       ●本編/ショック倍増! 5.1chサラウンド収録(オリジナル英語音声のみ)/
        ビスタサイズ・スクィーズ収録
       ●劇場予告編集
       ●スタッフ・キャストプロフィール

       ●“THE TERROR GUAGE!”(恐怖度数を測定)約14分
       ●“CHEATING DEATH:Beyond and Back”(臨死体験証言集)約18分
       ●“BITS & PIECES:Bringing Death to Lie”(ゴア・ムービーの系譜)約30分
       ●“DELETED/ALTERNATE SCENES ”(削除シーン)約10分
       ●“TV-SPOT”(日本版TVスポット)
       ●MUSIC VIDEOS:“Middle of Nowhere”-The Blank Theory
               “Seven Days a Week”-The Sounds
        (主題歌ビデオクリップ集)計約 7分
       ●デヴィッド・エリス監督来日時インタビュー映像 約 3分
       ※“削除シーン”には日本語字幕は付きません。
       ※特典映像の一部はスタンダード収録となります。

『デッドコースター』ピクチャディスク1

【ジャケット】
・オモテ面:生き残るのは、死んでも無理
・ウラ面 :全米はじめ全世界を震撼させ、
      大ヒットを記録したショッキング・ムービー!
        「ファイナル・デスティネーション」から3年、
        よりパワフルとなった続編登場!
      奇跡的に生き残った8人の“死ぬ運命”は変えられるのか!?

昔のメンコみたいにピカピカしたジャケット。(笑) いいんだけど、スキャナで綺麗に取り込めない。
オモテ面は、やっぱりシンプルなデザイン。中央には車のヘッドライト。その上に登場人物の顔がコラージュされている。前作より雰囲気が出ている。けど、最初の事故シーンは、昼間なんだけどね。(汗)
ウラ面は、悲鳴をあげる女性の顔が逆さに配置され、インパクトがある。ホラー映画らしい出来映えになった。
ピクチャディスクだが、特典ディスクの方が、デザインとしては、いいかなぁ。

『デッドコースター』ピクチャディスク2

【感  想】
「物理的な恐怖の演出は難しい」

先日、デビッド・R.エリス監督の『アサイラム/狂気の密室病棟』を観た後、「D.エリス監督って、こんなにヘタだったっけ?」と思ったので本作品を引っ張り出した次第。――で、感想は、「何だ、やっぱりヘタじゃん」だった。予算の“ある“”なし”は関係なかった。(笑)

最初のハイウェイでの玉突き事故のシーンは、なかなか良い出来映えだった。滑り出しとしては上出来の部類だろう。もしかしたら、D.エリス監督は、アクション系は得意なのかも知れない。やや未整理な部分が残って判り難い感じもするが、まずまずだ。
けれど、ホラー映画の1場面であることを考えると違和感を禁じ得ない。物理的な恐怖を演出したワケではなく、あくまでもアクションだからだ。スティーブン・スピルバーグ監督の『激突!』を持ち出すまでもなく、事故は物理的な恐怖だ。「それが避けられないものだとしたら?」という発想が、本シリーズの根底にはある。この“避けられない”という因果が、シリーズをホラー映画たらしめている由縁でもある。本作品は、それが希薄なのだ。ゴア・シーンに力を注いだせいかも知れない。
これがノリの軽いアクション映画だったら十分な迫力なんだけどねぇ。アーノルド・シュワルツネェッガーなんか主演に迎えたら面白い映画が出来そうだ。

事故から生き残った人たちが、ひとり、また一人と死んで行く構成は前作のまま。今回はハイウェイでの自動車事故を巡るストーリーになっている。そこに前作の因果も絡むのだが、これがまた、判りにくい。セリフで説明をしていたが、理解できなかった。せめて、ヴジュアルで見せて欲しかった。どうやら死ぬ順番のことみたいだが、大して意味があるようにも思えないし、登場人物にマズイ状況であることを認識させるためだけに使えば良かったのだ。

そんなことよりも、彼らにヒタヒタと忍び寄る“死”の恐怖を丹念に描写して欲しかった。もっとも、監督サンは最初から快調にストーリーを展開させていたから、丁寧さを求めてもムリかも知れない。ヘンに続編であることを意識するよりも、全く別の作品として撮って欲しかった。

前作と同じ役でアリ・ラーターも出演。しかし、彼女のエキセントリックな魅力は半減。演出もカメラも衣装も照明も、彼女を引き立たせていなかったことは、大いに不満である。ファンには残念な一本だった。
D.エリス監督とは、女性の趣味が合わないらしい。今回の主演女優サンも、私の好みではない。何だか緊張感のない顔立ちをした女優サンで、忍び寄る“死”への恐怖も全く演じられていなかった。

死に方の演出は、結構見応えがあった。むしろ、それだけと言っていいかも知れない。
――ま、彼女と一緒に軽~く観るには最適な作品でしょう。
オススメ!





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Last updated  2015.08.06 05:53:30
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