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2016.06.01
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0424 スーパーナチュラル SEASON 2 DISC 2 [THE COMPLETE SECOND SEASON]

『0424 スーパーナチュラル SEASON 2 DISC 2 [THE COMPLETE  SECOND SEASON]』ブックレット表紙

【スタッフ】
・製作総指揮 マックG
       エリック・クリプキ
       ロバート・シンガー 他

【キャスト】
・サム・ウィンチェスター
    …ジャレッド・パダレッキ(内田夕夜/成宮寛貴)
・ディーン・ウィンチェスター
    …ジェンセン・アクレス(東地宏樹/井上 聡)

『0424 スーパーナチュラル SEASON 2 DISC 2 [THE COMPLETE  SECOND SEASON]』ブックレット裏表紙

【仕  様】
・型  番  SDB-Y28015
・製作年度  2006-2007年

・原  題  SUPERNATURAL
・収  録  本編 907分
・音  声  1.ドルビーデジタル 5.1ch:英語
       2.ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
         サム:内田夕夜、ディーン:東地宏樹
       3.ドルビーデジタル 2.0ch:日本語
         サム:成宮寛貴、ディーン:井上 聡
・字  幕  1.英語
       2.日本語
・サ イ ズ  1080p High Definition 16x 9 1.85: 1
・そ の 他  COLOR、DOLBY DIGITAL、

・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・翻  訳  字幕…今泉恒子
       吹替…佐藤真紀
・映像特典  〈ブルーレイ限定映像特典〉
       1.ワーナー・ブラザース BD-LIVE

         各エピソードの逸話や、登場する地名に
         まつわる都市伝説の紹介などの
         ガイドマップ
       2.音声解説 第1話
         ジャレッド・パダレッキ、
         ジェンセン・アクレス、製作総指揮/
         監督キム・マナーズらによる
       3.未公開シーン集
       4.音声解説 第20、21話
       5.ジャレッドのスクリーンテスト
       6.インタビュー・ギャラリー
       7.NG集

『0424 スーパーナチュラル SEASON 2 DISC 2 [THE COMPLETE  SECOND SEASON]』ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :今、驚くべき高解像度の映像でお送りする:
      “「スーパーナチュラル」は、
      第一級の物語だ。”
      - CLIVE BARKER
        悪霊、バンパイア、
        そしてゴースト――ヤツらが今、蘇る
      ブルーレイは
      豪華映像・音声特典収録

『0424 スーパーナチュラル SEASON 2 DISC 2 [THE COMPLETE  SECOND SEASON]』ブックレット1

アウターケース仕様の4枚組である。
今回掲載した画像は、インナーケースのジャケットのオモテ面とウラ面。ピクチャディスクとブックレットの該当ページ。
オモテ面は、中央のタイトルによって上下に二分され、上にサム、下にディーンの画像が使われている。シリーズを通して、このレイアウトを使ったのは、この第2シーズンだけ。あまり評判が良くなかったんだろうなぁ。
ウラ面は、第1シーズンと同じレイアウト。まずまずの出来映えだろう。

『0424 スーパーナチュラル SEASON 2 DISC 2 [THE COMPLETE  SECOND SEASON]』ブックレット2

【感  想】
「現実世界の対応は?」

このシリーズの好きなところは、現実的な解決を求めようとすることである。モンスターや幽霊などが登場するが、事件が終わると現実的な処理の仕方が描かれる。「律儀だなぁ」と思う一方で、それが説得力となっていることに気付かされる。
また、二人が度々行う身分詐称、生活の糧とするカード詐欺、墓荒らし等に対して、一般社会がどのように応じているのか、ずっと気になっていた。あれだけ偽名のクレジットカードを使っていたら、当然、FBIや警察だって動いているだろうに何故捕まらないんだ、と……。
1話終わるごとに、サムとディーンの理解者が増えて行くのも、本シリーズの魅力だ。いつか、そんな理解者たちが集って、窮地にあるサムとディーンを助ける時が来るのではないか、と思うのだ。解り合うという行為が、最も現実的な対応として描かれている。

■第7話 容疑者
リンダ・ブレアの登場。『エクソシスト』以来、作品に恵まれず、ゴシップばかり先行していたが、本作品では大事に扱われていて嬉しかった。やっぱり製作陣は根っからのホラーファンなんだなぁ。だいぶお歳を召されたが、まだ四十代だったはず。苦労が肌や皺に現れていたが、それを武器にキャリアを伸ばしてほしいものだ。
怨みを伝えようとする幽霊のお話し。『シャイニング』をモチーフにしていたが、結局最後に一番コワイのは人間なんだなぁ。

■第8話 悪魔の猟犬
悪魔と取り引きした人達のもとに、代償を取り立てに“悪魔の猟犬”がやって来る。勿論、代償は“命”なのだが、それを阻止すべくディーンが知略を巡らす。
父親を蘇らせる可能性を知って苦悩するディーンの姿も描かれたりして、なかなか考えさせられる一編である。

■第9話 感染
シリーズの中では異質な作風の一編である。B級SFホラーといった趣きだが、オカルト現象と科学的なアプローチを試みたような気がする。とても成功したようには思えないが、現実的な対応を考えると必要なことではなかったかと思う。
以前から気になっていたのは、ディーンが退治した“シェイプシフター”は、警察で解剖されただろうに、中身は普通の人間と変わらなかったのだろうか? そうした疑問に答えるためにも、超常現象に対して医学や科学がどのように応じているのか、今後も描いてほしいものだ。

サムとディーンは、モーテル暮らしをしているので様々なモーテルが画面に登場する。実際にあるモーテルをロケに使うのだろうが、小道具や大道具の作り込みなどでリアリティを演出しているところは見逃せない。
第10話に登場するモーテル“ブルーローズ”では、ホテル名にちなんだ青い薔薇をモチーフにした間仕切りが使われている。メモ用紙もそうだ。細かいことのようだが、こういうトコからリアリティが生まれる。
また、第11話では、巨大なドールハウスが登場するが、思わず欲しくなってしまった。(笑) ホンモノなら価値ある逸品だろう。おかげで、この小道具一つだけで、当時のこの家の栄華を推し量ることが出来る。どれだけの資産を持ち、どれだけ子供に愛情を注いでいたのか、――視聴者は想像をたくましくして、母と幼い娘がおかれた境遇に思いを馳せ、遭遇した事件に心を傷める。
本シリーズでは、そうした細部へのこだわりを楽しむことが出来る。

■第10話 悪魔の計画
夢でサムの死を予知した女性が現れる。勿論、モンスターではなく、ただの人間。(笑) “特別な子”ではあるようだが、詳細は不明。赤ちゃんの時にサムと同じ体験はしていないようだ。
これにゴードン・ウォーカーが加わってストーリーが展開して行く。G.ウォーカーは矛先を吸血鬼からサムら“特別な能力を持つ者”に転じたようだ。大義名分など気にしない人物に見えたんだがなぁ。
父親が忌まわの際にディーンに言い残した言葉が明かされるのが、本作品最大のポイント。ただ、内容はイマイチで、その重大さを視聴者に伝えるため、敢えて深刻な表情、暗いトーンを採っているように思えて、やや興醒めだった。

■第11話 禁じられた遊び
『ホーンティング』を連想させるシリアスなホラー・サスペンス。ただ、人物描写があっさりしているせいか、感情移入できず盛り上がりに欠けるきらいはある。最後のオチにも新味はない。その分、作りはしっかりしている。

■第12話 再戦
“シェイプシフター”が再び登場。おかげでディーンは「本当にヤバい」状況に追い詰められる。今回は、真相に近づいた夜勤(NIGHTSHIFTER)も一枚絡んで、物語が展開する。
面白い状況設定だが、シェイプシフターの真意が解らない。気になる。

いろいろな伝説、伝承がある。米国は、建国の歴史が浅いせいか、それらも歴史の一部として受けとめる傾向がある。
第9話でモチーフとして取り上げられているロアノーク島の住民失踪事件は、米国では一つの史実として学ぶらしい。英国の植民地であったロアノーク島で 100名からの住民が忽然と姿を消した、と言う。木には“クロアトアン”と刻まれていた……。
ロアノーク島の史実は、レニー・ハーリン監督の『マインドハンター』でも説明されている。『AVP』の設定も同じだろう。諸説あるようだが、詳細はWebでも検索できるから、ここでは捨て置く。
本作品では“クロアトアン”は“悪魔”を指す言葉だとしている。やや短絡的すぎるような気もするが、面白い。みんな、こういう話しが好きだから、もう少し掘り下げてほしかったなぁ。

オススメ!





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Last updated  2016.06.01 06:49:21
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