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2016.07.01
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0454 スーパーナチュラル SEASON 6 DISC 2 [THE COMPLETE SIXTH SEASON]

『0454 スーパーナチュラル SEASON 6 DISC 2 [THE COMPLETE  SIXTH SEASON]』オモテ面

【スタッフ】
・製作総指揮 マックG
       エリック・クリプキ
       セラ・ギャンブル 他

『0454 スーパーナチュラル SEASON 6 DISC 2 [THE COMPLETE  SIXTH SEASON]』ウラ面

【キャスト】
・サム・ウィンチェスター
         …ジャレッド・パダレッキ(内田夕夜)
・ディーン・ウィンチェスター
         …ジェンセン・アクレス(東地宏樹)
・カスティエル………ミシャ・コリンズ(津田健次郎)
・ボビー・シンガー…ジム・ビーバー(谷口 節)

『0454 スーパーナチュラル SEASON 6 DISC 2 [THE COMPLETE  SIXTH SEASON]』ピクチャディスク

【仕  様】

・製作年度  2010-2011年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  SUPERNATURAL
・収  録  本編 915分
・音  声  1.5.1ch DTS-HD Master Audio:英語
       2.ドルビーデジタル 5.1ch:日本語
・字  幕  1.英 語
       2.日本語
・サ イ ズ  1080p High Definition 16x 9 1.85: 1
・そ の 他  COLOR、DOLBY DIGITAL、
       Blu-ray、セル専用

・翻  訳  字幕…今泉恒子
       吹替…佐藤真紀
・映像特典  1.ジェンセン・アクレス初監督
         エピソードの舞台裏
       2.第 9話「スーパーX-ファイル」

         セラ・ギャンブル、ベン・エドランド
         による音声解説
       3.第15話「もう1つのスーパー
         ナチュラル」
         製作総指揮ロバート・シンガー、
         セラ・ギャンブル、ベン・エドランド
         による音声解説
       4.第15話「もう1つのスーパー
         ナチュラル」トリビア・トラック
       5.第15話「もう1つのスーパー
         ナチュラル」別テイク&NG集
       6.「スーパーナチュラル:
         ザ・アニメーション」
         本編特別収録(第1・6話)
       7.ハンターズガイド
       8.スーパーナチュラル:魂の探求
       9.NG集

『0454 スーパーナチュラル SEASON 6 DISC 2 [THE COMPLETE  SIXTH SEASON]』ブックレット1

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :魔王ルシファーとの闘いは、
      本当に終わっていたのか・・・
        ルシファーと共に地獄に
        落ちたはずのサムが復活し、
        新たな試練が兄弟を襲う!

アウターケース仕様の4枚組。今回掲載した画像は、インナーケースのオモテ面とウラ面、ピクチャディスク、そして、ブックレットの該当ページ。
オモテ面は、アウターケースと同じデザイン。
ウラ面は、これまでと同じレイアウト。使われている画像は、サムとディーンが中心であることは変わりないが、何気ないシーンの画像を使っている。ナチュラルな感じだが、ちょっと締まりがない。やはり、“決め”のカットじゃないとダメなようだ。本シーズンでは、辛うじてカスティエルの画像が、いい感じのものをチョイスしている。

『0454 スーパーナチュラル SEASON 6 DISC 2 [THE COMPLETE  SIXTH SEASON]』ブックレット2

【感  想】
「魂に火をつけろぉ♪」

本シーズンのキーワードは、間違いなく“魂”だろう。ブルーレイの特典にも『魂の探求』という短い番組が収録されている。(笑)
サムは魂を失ったまま復活し、カスティエルはラファエルと闘うために魂を求める。バルサバールは魂こそ価値あるエネルギーと喝破する。
一体、魂ってヤツは何なのだろう。

“魂”と“霊魂”とは別モノのようだが、“心”とも別モノらしい。何だか定義が難しい。(笑) 然も、本シーズンを観ていると、魂にもキャラクタのあることが分かる。サムにはサムの魂、ディーンにはディーンの魂、――というわけだ。記憶や感情や理性や精神をも宿している。まるで、人間から肉体だけを除いた状態のようだ。言わば、老いや死に対するアンチテーゼだ。だから、太古の昔から“魂”という概念があるのだろう。誰だって死んで自分が無くなってしまうのはコワイもんね。
CGアニメ『9』でも“魂”が扱われていたが、ほぼ本シリーズと同義だった。『伝説の巨神イデオン』では、より生臭く“命”というイメージに近いものだった。洋の東西を問わず、同じような概念が存在するのは興味深い。

ところで、魂に火をつけたら丸焼けになる?(笑)

■第07話(111) 祖父の秘密
カスティエルによって、サムが魂を地獄の“檻”に残したまま蘇ったことが判る。だから、サムには感情がなかったのだ。どんな冷酷な所業にも罪悪感すら感じていない。これまでの冷徹な言動は、全て魂がないせいであった。ディーンは、サムの魂を取り返すべく行動を起こすことを決意する。先ずは、サムと同じように蘇った祖父サミュエルの許を訪れる。サミュエルと親戚たちは、密かにアルファヴァンパイア討伐の作戦を立てていた。
……というお話し。
魂がないと、感情がなくなったり罪悪感を感じなくなったりするのだろうか? 何だか理解出来なかった。設定としては面白いと思うが、善悪の判断は社会環境や教育にもよるし、魂のあるなしには関係ないと思うんだけどなぁ。
まぁTVドラマだし、そんなに一生懸命に考えることでもないのだが、本シリーズを観ながら気になったことは「魂とは何か?」ということだから、ちょっと記してみた次第。
アルファヴァンパイアが登場し、圧倒的な強さを見せつける一編だった。最近、この手の役に黒人を起用することが多くなったような気がする。人種問題の絡みかとも思ったが、白人の体力の低下が反映しているのではないかと言う気がする。日本人の体力も落ちて来ているらしいし、先進国の悩みは程度の差こそあれ、どこも同じだろう。プロテインの塊のような黒人の肉体は、或る意味、恐怖だもんね。(笑)

■第08話(112) 悲しき殺人者
或る街で、ケモノに殺されたと思われる事件が発生する。然も、心臓を喰われていた。犯人は間違いなくバケモノだ。
「サムの魂を取り返せるのは私だけだ」と豪語するクラウリーに、サムとディーンは犯人=バケモノの捕獲を命じられる。嫌々ながらも動き始めた2人だったが、程なく被害者の共通項から1人の男を突き止める。心臓を喰うバケモノとなれば、狼男だ。
しかし、張り込みをしていたサムの前に姿を現した不審な男は、目の前で“犬”に変身して逃げてしまった。犯人は狼男ではなかった。スキンウォーカーだった。
……というお話し。
スキンウォーカーは狼男の一種らしい。これまでスキンウォーカーが登場する回はグロい描写が多かったが、今回は控えめ。そして、ちょっと切ないストーリーだった。本シリーズの中でも印象深い作品と言えるだろう。ただ、やや性急な展開だったのは残念。もう少しじっくりと描いて欲しかった。スキンウォーカーの親玉が何を目論んでいたのか定かでないが、それはおいおい判明するだろう。

■第09話(113) スーパーXファイル
ある街で失踪事件が頻発する。拉致現場にはミステリーサークルが出現し、人々は宇宙人にさらわれたと噂する。サムとディーンが聞き込みをしても「UFOに拉致された」だの「妖精の仕業よ」と言い出す人もいて、何だかおかしな状況だった。
ところが、拉致現場を調べに行ったディーンが、本当に拉致されてしまう。焦らず慌てず、UFOマニアの女性を口説くサム。(笑) そこへ解放されたディーンが戻って来る。サムは、これまでの経緯から或る結論に辿り着く。
……というお話し。
プレオープニングからタイトルロールまで『Xファイル』を模して遊んだ一編。毎シーズン、ひとつや二つ遊んだ作品があるものだが、本作品はその一つ。ただ、これまでのように情感にうったえる脚本ではなかったので、個人的には印象は薄い。おちゃらけるだけではね。(笑)
以前、サムとディーンがクリスマスプレゼントを交換するエピソードがあったが、ああいうお話しを観たいものである。

以前は、DVDを買うと収録された特典はひとつ残らず堪能したものである。予告編集から始まってメイキング、インタビュー、削除シーン、TVの特番まで収められていることがあり、実に見応えがあった。夜を徹して楽しんだものである。
それがいつの頃からか本編しか観なくなった。面倒くさくなったわけではない。いまでも出演者へのインタビューなどは好きだ。聴き手が優秀だと、当時のようすが伝わって来て興味深い。
けれど、最近のは何だ? CGやVFXの解説が主流だ。10年や20年経ったら「昔はこんなに手間をかけたんだゼ」と資料的な価値が出て来るかも知れないが、一介の映画スズメには現場のオフショットの方が何倍も興味深い。
ブルーレイ版の特典は、『ジェンセン・アクレス初監督エピソードの舞台裏』から始まり、お馴染みの『NG集』が二つ、『スーパーナチュラル:魂の探求』や『パネルディスカッション』といった映像特典だけで9項目。その他に音声特典としてコメンタリー、フォトギャラリーも収められている。なかなか豪華な内容だ。
これら全てが良いわけではないが、少なくとも本作品に対する愛情がうかがえて嬉しくなってしまう。やはり、TVだ、ファンの存在を抜きにしては存続できない。常に顧客の囲い込み戦略は必要だろう。そういう観点でみていくと、本シーズンの特典は、『スーパーナチュラル』という“番組の世界”を構築する一助になっていることが良く分かる。愛し愛されて来た番組なのだろう。

■第10話(114) クラウリーとの対決
悪魔に使われることに我慢ならないディーンは、サムになだめられながらバケモノを生け捕りにしてはクラウリーに引き渡していた。
しかし、そんなある日、サムとディーンはメグに捕まってしまう。メグは、クラウリーを殺すべく、その居所を探っていたのだ。最終戦争の時にルシファ側についたメグは、いまや“地獄の王”となったクラウリーを恐れていた。図らずも互いにクラウリーを倒そうとしていることを知った三人はカスティエルを用心棒にクラウリーのアジトをつきとめるべく、サミュエルの許を訪れる。
……というお話し。
“狩り”の様子は描かれず、ルーガルーをクラウリーの手下に引き渡す場面から始まる。ちょっと残念だった。策謀、裏切り、暗躍といったエスピオナージュ風の展開よりも、狩りの様子をキチンと描いて欲しいと思う。やっぱり、悪霊やバケモノ退治が、本作品最大の魅力のはずだ。そこは端折らずに描いてくれれば、何の文句もないんだけどなぁ。(笑)

■第11話(115) 騎士との賭け
サムの魂を取り戻すために、ディーンは危険をおかして“死の騎士”と会う。“死の騎士”はサムに魂を戻す条件として、ディーンに1日だけ代役を命じる。24時間勤まれば、サムの魂を戻すと言う。
一方、ディーンの計画を知ったサムは、それを阻止しようとバルサザールを呼び出す。魂が戻らないように呪文をかけて欲しいと頼むと、そのためには父親殺しの大罪が必要だと言う。「身が汚れてしまえば、魂は戻ることが出来ない」とバルサザールは教える。サムは躊躇うことなく行動を起こす。
……というお話し。
これまで運命に抗って来たのかまウィンチェスター兄弟である。ディーンに、どうにもならないことがあると教える“死の騎士”って、存外いいヤツではないか、と思ってしまった。一介の人間を教育してやるんだもんね。(笑)
“死の騎士”の立場がどういうものなのか分からないが、泰然自若としているのが面白い。神も天使も悪魔も手を出せないらしい。彼の仕事は唯一無二の特殊なスキルが必要なようだ。私も、そういうポジションがいいなぁ。(笑)

■第12話(116) ドラゴンの古書
“死の騎士”によってサムの魂は戻された。しかし、地獄での記憶を遮断するために“壁”を作り、辛うじて精神を保っているような状態だった。
ディーンは「もし記憶が蘇ればサムの精神は耐えられないだろう」という騎士の言葉が気になって仕方がない。おかげで腫れ物に触るような思いだ。
一方、サムは、何か事情があることを察していたが、ディーンのその場しのぎの言い訳を受け入れざるを得なかった。
その頃、巷では不可解な事件が起きていた。バケモノの仕業と踏んだボビーとディーンが“狩り”に出る準備をしているところにサムがやって来る。
……というお話し。
メインで描かれるのは、魂の戻ったサムに対する周囲の反応だが、失踪した女性の事件がサブで進行する。もしかしたら、逆かも知れないが……。(笑) ドラゴンが登場するエピソードはシリーズ初だろう。小型飛行機やマンションの高層階からの失踪といった謎が投げかけられ、どうやってまとめるのかと思っていたら○○とはね。(笑) これがマザー=イヴに繋がる。意外と重要な1話だった。

第11話の冒頭にロバート・イングランドが出演している。『エルム街の悪夢』の初代フレディである。怪しげな闇医者役だったが、よく似合っていた。また、『エルム街の悪夢』をほのめかすような演出がなされていなかったことも◎である。それは、キャリアを積んだ一人の役者として扱っていた証である。以前、リンダ・ブレアが出演した時も、そうだった。本シリーズの製作陣は、先人たちにキチンと敬意を払っている。それは、この業界にあって稀有なことである。
第1シーズンにはスティーブ・レイズバックが出演していた。『スペースヴァンパイア』で刑事役をしていた方だ。第2シーズンには前述のリンダ・ブレア。言わずと知れた『エクソシスト』のリーガンである。第3シーズンでは『CSI:NY』のA.J.バックリーが“ゴーストフェイザーズ”のリーダーとして登場する。(そういえば、第6シーズンには登場していないな。サミシイ) 第4シーズンには『スーパーウーマン』のヘレン・スレイターが出て来て懐かしかった。そして、第5シーズンには“怪物”パリス・ヒルトンが登場。ゲストスターとしては最高に強烈な印象を残した。
勿論、ほかにも沢山のTV俳優や映画スターが出演しているが、気づかないほど小さな役の時もある。或いは、ノンクレジットではないかと思う時もある。リアルタイムでゴシップを拾っていないので定かではないが、業界の中でも愛されているシリーズなのかも知れない。

オススメ!





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Last updated  2016.07.01 07:12:39
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