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2016.09.27
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カテゴリ: アクション映画
0542 コロンビアーナ

『0542 コロンビアーナ』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・製作・脚本 リュック・ベッソン
       『レオン』『トランスポーター』シリーズ
・脚  本  ロバート・マーク・ケイメン
       『トランスポーター』シリーズ
・監  督  オリヴィエ・メガトン
       『96時間/リベンジ』
・撮  影  ロマン・ラクールパ
       『96時間/リベンジ』



      『アバター』『スタートレック』(東條加那子)
・ジョルディ・モリャ
      『ハモンハモン』『チェ』2部作(田中一永)
・レニー・ジェームズ『スナッチ』(板取政明)
・マイケル・ヴァルタン『25年目のキス』(宮本 淳)
・クリフ・カーティス『ダイ・ハード4.0』(江藤博樹)
・アマンドラ・ステンバーグ
      『ハンガー・ゲーム』(幸田夢波)

『0542 コロンビアーナ』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  90DRJ-20634
・製作年度  2011年

・原  題  COLOMBIANA
・収  録  本編 108分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープ・サイズ
・音  声  1.オリジナル <英 語>
          5.1ch ドルビーデジタル

          2.0ch ドルビーデジタル
・字  幕  1.日本語字幕
       2.吹替用字幕
・そ の 他  片面2層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向け、DVD、レンタル専用
・2012年劇場公開作品【劇場公開時:PG12】
・字幕翻訳  岸田恵子
・吹替翻訳  子安則子
・提  供  日活、ハピネット、ショウゲート
・配  給  ショウゲート
・発 売 元  日活株式会社
・販 売 元  株式会社ハピネット

『0542 コロンビアーナ』ディスク
※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:リュック・ベッソンが贈る
      『レオン』に続く新たな伝説。
        「殺し屋になりたい――」
        少女が誓った宿命、それは復讐。
・ウラ面 :脚本製作 リュック・ベッソン×
      主演ゾーイ・サルダナ「アバター」
        『ニキータ』『レオン』
        伝説の遺伝子は最高・最強の
        ヒロインを生み出した!
      「殺し屋になりたい――」
      少女が誓った宿命、それは復讐。

カトレア(ゾーイ・サルダナ)の横顔。涙を流している。両手に握りしめるのは、拳銃。背景に描かれているのは、カトレアの花……。この定番の構図は、いただけない。大失敗だろう。(苦笑) もし、もっと違う構図のジャケット、ポスターだったら、もっともっと興収が望めたのではなかろうか。そんな気がする。
ウラ面は、ちょっと印象的なデザインになっている。右下には、9歳のカトレアが街角に佇む男たちと何か話しをしている場面の画像が使われている。その横には、大都市の俯瞰図。少女の孤独感を演出した、いいデザインだ。その上には、取り込み画像が帯のように並び、その上には大人になったカトレアの画像。全体を通してストーリーが伝わって来る。素晴らしいデザインだ。

【感  想】
「戦う歯ブラシ」

良くも悪くも“リュック・ベッソン印”。(笑) アクション・シーンは滅法面白かったけど、それ以外は特にどうと言うことのない作品。



……いやいや、正直に言えば、ノレない作品だった。(苦笑)
何だか、自業自得って感じなクセに復讐を果たして涙ながらに恋人と別れるラストシーンに至っては「勝手にしてくれ!」と思ってしまった。(苦笑)

――南米コロンビア。マフィアの幹部だった父親と母親を殺されたカトレア。彼女は、何とか殺し屋の手を逃れ、アメリカ大使館に助けを求める。9歳の彼女に出来ることは限られていた。
CIAに警護されて米国に上陸した彼女は、スキをみて逃げ出す。そして、シカゴの叔父の許に身を寄せることになる。しかし、叔父もまた、裏社会で生きる1人だった。
カトレアは、両親の復讐を果たすために殺し屋になることを誓う。
14年後、殺し屋としてのスキルを積んだカトレアの復讐が始まる。
……というお話し。

言ってみれば、ヤクザがオトシマエをつけるお話しだ。ヤクザ映画がキライな私は、のっけから不満たらたら。ついつい画面に向かって呟いてしまった。
「……何だそれ?」

9歳の女の子が殺し屋の手にナイフを突き立てるシーンから始まって、“ジェイソン・ボーン”のような超人的な身体能力を発揮してマフィアから逃げるシーンでは「何者なんだよ、オマエは!」と思わずツッコんでしまった。(笑)

叔父もまたヒドイもので、白昼堂々と通りすがりの車を銃撃して9歳の女の子に説教する。
「バカじゃないの、コイツ」
ま、バカじゃないと裏社会なんかで生きては行けないだろうから、これはこれで正しいのかも知れない。(苦笑)
でも、「カタギには手を出さねぇ」という古い日本のヤクザ屋さんの口上を見て来た身としては、「こんなヤツ、とっとと殺された方がいいんじゃない」と思わざるを得ない。

“カトレア”というキャラクタに共感できるように、ストーリーに恋人との生活や別れを盛り込んだのだろうけど、写真の撮影はNG、Hしたい時に来て、数時間で帰って行く……。
それって「風俗嬢じゃん!」と思ったのは、私だけではあるまい。(笑)

カトレアは、黒幕をあぶり出すために殺しの現場に痕跡を残す。猟奇殺人鬼のようなマネをして、「おまえ、本当に学校行ったのかよ」とツッコミたくなる幼稚さ。
善悪の区別がつかない社会病質者は9歳児と同じだと言うが、まさにそんなカンジ。

挙げ句、叔父やおばあちゃんや仲間を殺されてしまう。
「おまえが変な痕跡を残すからだろ。バカじゃないの?」
そんなんで泣かれても同情できない。
「だから言わんこっちゃない」としか言えない。(笑)

クライマックスの屋敷への襲撃シーンは、往年の名作『男たちの挽歌2』みたいで面白かったが、黒幕への復讐を番犬まかせにしたのはいただけない。
「こんなことして、動物愛護団体から抗議されるぞ」
――と言うか、クズみたいな人間を殺すハメになったイヌ君たちが可哀想だ。(笑)

一番笑えたのが、カトレアが歯ブラシ2本で戦う場面。戦う歯ブラシを見たのは初めてだ。
ここだけは、爆笑したけど、感心してしまった。(笑)

いずれにしたところで、1ミリも共感できなかったのは確か。オススメ致しません!(ヤクザ映画は嫌いだしね)

[追記]

ゾーイ・サルダナの素晴らしいプロポーションは見応えがあった。それに、9歳のカトレアを演じた女の子の目が印象的だった。その2点だけは、観るに値します。(笑)





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Last updated  2016.09.27 07:04:27
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