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2017.02.01
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カテゴリ: 邦画
0669 WOOD JOB!/神去なあなあ日常

『0669 WOOD JOB!/神去なあなあ日常』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 矢口史靖
・原  作  三浦しをん
          「神去なあなあ日常」(徳間書店刊)
・音  楽  野村卓史
・主 題 歌  「Happiest Fool」マイア・ヒラサワ
            (ビクターエンタテインメント)
・エグゼクティブ・プロデューサー 濱名一哉
       藤巻直哉

       細谷まどか
       有重陽一
       深津智男
・脚本協力  矢口純子
・撮  影  芦澤明子
・照  明  永田英則
・美  術  花谷秀文
・装  飾  佐藤康裕
・録  音  石貝 洋
・編  集  宮島竜治
・音響効果  岡瀬晶彦

・スタントコーディネーター 辻井啓伺
・スタイリスト 新崎みのり
・ヘアメイク 加藤由紀
・キャスティング 南谷 夢
・助 監 督  井上雄介

・製  作  TBS/博報堂DYメディアパートナーズ/
       日活/東宝/徳間書店/MBS/CBC/
       RKB/朝日新聞社/HBC/TBC/
       SBS/RCC
・制作プロダクション ジャンゴフィルム
・配  給  東宝
・助  成  文化庁藝術振興費補助金

『0669 WOOD JOB!/神去なあなあ日常』ウラ面
※ウラ面

【キャスト】
・染谷将太
・長澤まさみ
・伊藤英明
・優香
・西田尚美
・マキタスポーツ
・有福正志
・近藤芳正
・光石 研
・柄本 明

『0669 WOOD JOB!/神去なあなあ日常』ディスク
※ディスク

【仕  様】
・型  番  TDV-24754R
・製作年度  2014年
・製 作 国  日本
・英  題  ----
・そ の 他  片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発 売 元  TBS
・販 売 元  東宝
・リリース  2014.11.05.
・収  録  本編 116分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語 ドルビーデジタル
          5.1ch サラウンド
       2.日本語 ドルビーデジタル
         2.0ch サラウンド
・字  幕  1.日本語字幕

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :全員、笑撃に備えよ!!!
      ノンストップ巨木ウンタテインメント!!
        この村、マジやばいっす。

勇気が初めて木を伐った場面の画像が、タイトルの下に使われている。タイトルの上には、長澤まさみと伊藤英明の顔がデカデカと配置されている。私だったら、上下は逆にしたい。何と言っても、勇気が主人公だしね。(笑)
ウラ面は、クライマックスの画像が多く使われている。でも、本編からの取り込み画像ではなさそうなので、宣伝用の画像だろう。シンプルで良いが、キャッチコピーは最低の出来だな。

【感  想】
「木のにほい」

私は大工の息子なので、主人公の勇気が、木のにほいに誘われた気持ちが、よく分かる。

幼い頃は、工務店の材木置き場が遊び場だった。木っ端を貰っては、それで遊んでいた。
遊んでいると厳つい男が来て、「どうしたい?」と訊く。こうしたい、と答えると、暫くして、その通りに木っ端を切って来てくれる。
幼い頃の記憶は、ほとんどないが、わずかに、そんな記憶が残っている。(笑)

後から知ったことだが、私が材木置き場に遊びに行くと、使用人の誰かが、ちゃんと見張り番をしていたらしい。勿論、立てかけた材木が倒れることなど早々あるわけはないが、子供に危険な場所であることに変わりはない。

本作品でも、伊藤英明さんが演じる与喜が、染谷将太さんが演じる勇気を、よく見ている。荒っぽいが、キチンと見るべきところを見ている。
職人の世界とは、そういうものなのだろう。
仕事を与えたら、任せっきりの現代のサラリーマンの世界とは、随分と異なる。(苦笑)

――大学受験に失敗した勇気は、ひょんなことから林業の研修生として神去村にやってくる。彼が一年間、研修する中村林業には、荒っぽい与喜をはじめ、さまざまな人たちがいた。
彼は、小学校の先生をしている直紀(長澤まさみさん)に惹かれながら、人と人の出会いを通して少しずつ成長して行く。
冬が来て、春になり、ソマビトたちの祭りを間近に控えた或る日、事件が起きる。
……というお話し。

定番とも言える手堅いストーリー展開と、見事な映像で飽きさせない。
人と人がどのように関わり、気持ちを通じさせるか、小さなエピソードから大きな事件まで、監督さんの演出は、妬ましいくらい整然としていた。(笑)

世の中には才能に長けた方がいるのだと、つくづく思う。

ドッジボールの場面は分かり易いし、勇気が霧の中で手をつかまれるシーンは、実に象徴的だ。(ドキッとした)

思えば、木を伐ることは、殺生だ。命を奪うことだ。それ故、ソマビトたちは、神事を大事にする。子孫を残すことを大事と考える。
そうした構造の中で、人と人との繋がりを描く意図は、現代人のコミュニケーション不全に対する警鐘に他ならない。

エンターテインメントの体裁ではあるが、興味深くも真剣な作品だった。

電車の中には、スマホの画面を見つめる人がほとんどだ。
でも、友人同士であったり、会社の同僚、親子や恋人たちもいるだろう。なのに、別々の画面を眺めている。ヘンな世の中なのだ。

私も誰かと本気でコミュニケーションを取らないと、大変なことになるなと思う。
劇中に登場した勇気の知り合いたちのようには、なりたくないものだ。(笑)

花粉症の方には、ムズムズする映像のオンパレードなので、観ていてツライかも知れない。
――そんなことは、ない?

ならば、オススメ!





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Last updated  2017.02.01 06:57:43
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