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2017.05.26
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カテゴリ: 邦画
0783 手紙 [ブルーレイ]

『0783 手紙 [ブルーレイ]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  生野慈朗
・脚  本  安倍照雄、清水友佳子
・原  作  東野圭吾
        「手紙」(毎日新聞社/文春文庫刊)
・挿 入 曲  小田和正
         「言葉にできない」(BMG JAPAN)
・主 題 歌  高橋瞳
        「コ・モ・レ・ビ」(gr8!records)

・サウンドトラック ゲートレコーズ
・製  作  宇野康秀、大澤茂樹、高瀬哲、
       細野義朗、日下孝明、常田照雄
・エグゼクティブプロデューサー 河井信哉、
       星野有香、大村正一郎、松山彦蔵
・製作エグゼクティブ  依田巽
・企  画  永江信昭、熱田俊治
・プロデューサー  朴木浩美、橋口一成
・監 督 補  川原圭敬
・撮  影  藤石修
・照  明  磯野雅宏

・美  術  山崎輝
・編  集  川島章正
・音  楽  佐藤直紀
・製  作  ギャガ・コミュニケーションズ、日活、
       葵プロモーション、毎日新聞社、S・D

       リエーション、ソニー・ミュージック・
       エンタテインメント)
・制作プロダクション 葵プロモーション
・配  給  ギャガ・コミュニケーションズ
       Powered by ヒューマックスシネマ
・特別協力  日本郵政公社

【キャスト】
・山田孝之
・玉山鉄二
・沢尻エリカ
・吹石一恵
・尾上寛之
・吹越 満
・風間杜夫
・杉浦直樹

『0783 手紙 [ブルーレイ]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  GABLY-1274
・製作年度  2006年
・製 作 国  日本
・英  題  TEGAMI
・発  売  ギャガ・コミュニケーションズ
・販 売 元  ギャガ・コミュニケーションズ
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  2006年度劇場公開作品
・収  録  本編 121分+予告編
・サ イ ズ  16: 9 (ビスタサイズ) 1080p HighDefinition
・音  声  1.日本語 (ドルビーTrueHD 2.0ch)
       2.日本語 (リニアPCM 2.0ch)
・字  幕  1.日本語音声字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  2層、COLOR、MPEG-4 AVC、DOLBY TRUE HD、
       日本市場向、Blu-ray、セル専用
・映像特典  ----

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :人は、ひとりでは生きていけない――。
      希望を失ったすべての人々に贈る、
      魂の人間賛歌!
        兄が人を殺した。
        夢も恋人も全てなくした、
        兄のせいで――。

うーん、このジャケットは嫌いだ。宗教っぽくて好きじゃない。ウラ面からは、沢尻エリカさんの可愛らしさは伝わるけど、主人公2人の姿が希薄になっている。こういう作品だからこそ、主人公2人の姿をしっかりと見せて欲しいと思う。

『0783 手紙 [ブルーレイ]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【感  想】
「原作とはニュアンスの異なる映画」

映画を観てから原作を読むと、たまに解釈が深まって面白いことがある。逆の場合はガッカリすることが多いので、私は出来るだけ映像作品を先に観ることにしている。勿論、映画の場合は上映時間の縛りがあるので、粗筋を追いかけるので精一杯というケースも多い。一概には言えない。それでも「映画を先に観る」という姿勢は“読書<映画”という方針だからだ。(個人的なハナシで申し訳ないが……)

本作品も映画を観てから、東野圭吾氏の小説を読んだ。微妙に伝えるべきテーマが違っていて「?」と思った。おかげで、もう一度観るハメになってしまった。

映画は、感動的な舞台を見せ、家族の絆を再認識して終わる。強い意思と希望を象徴するかのように満開の桜並木の中を歩いて行くラストシーンは、さわやかな印象と達成感を観客に与えてくれる。どこか寓話のようだ。
しかし、小説の方は、よりシビアに現実に対峙し、決して甘い夢を見させてくれない。舞台に立った主人公の心も細かく描かない。読者の理解に任せる形で終わる。残酷とも言える幕切れにギョッとしたものだ。確かに主人公の設定が違う、と言う面はあるだろう。お笑い芸人と歌手とでは、表現すべきものが異なる。発端となった兄貴の犯罪以降、主人公の設定が違えば、当然のように性格づけも変わって来るだろうし、行動も違って来る。バタフライ・エフェクトのようだ。

そう、本作品は、東野圭吾氏の小説『手紙』を原作にしてはいても、主人公が将来に夢見たものを歌手からお笑い芸人に変更したことで、結末の意味が変わってしまった。大まかなストーリーは同じだったり似ていたりしても意味するところが違う、と言うことだ。なかなか面白い体験だった。

主演は、山田孝之と玉山鉄二、沢尻エリカ。山田孝之は生来の根暗な性格を活かして好演。沢尻エリカは、可愛らしいデニムのお尻が印象に残った。まぁ、『オトシモノ』に較べたら、はるかに真面目に素直に演技に取り組んでおり、好感が持てた。これは、やっぱり監督(作品)をみて、演技に打ち込んだりサボったりしているってことだろうな。

因みに、本作品はミステリーではありませんので、念のため。

オススメ!





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Last updated  2017.05.26 05:43:27
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