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2017.08.08
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カテゴリ: アクション映画
0857 007 ドクター・ノオ [ブルーレイ]

『0857 007 ドクター・ノオ [ブルーレイ]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・原  作  イアン・フレミング
・製  作  ハリー・サルツマン
       アルバート・R.ブロッコリ
・監  督  テレンス・ヤング
・脚  本  リチャード・メイバウム

【キャスト】
・ジェームズ・ボンド…ショーン・コネリー(若山弦蔵)
・ドクター・ノオ…ジョセフ・ワイズマン(有本欽隆)
・ハニー・ライダー…ウルスラ・アンドレス(弓場沙織)

『0857 007 ドクター・ノオ [ブルーレイ]』ウラ面


【仕  様】
・型  番  ----
・製作年度  1962年
・製 作 国  イギリス/アメリカ
・原  題  Dr.NO
・発 売 元  20世紀フォックス ホーム
        エンターテイメント ジャパン株式会社
・販 売 元  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  保田道子
・吹替翻訳  平田勝茂
・脚  色  ----

・リリース  ----
・収  録   110分(本編)
・サ イ ズ  HDワイドスクリーン 1920x1080p/
       ヨーロピアン・ビスタ
・音  声  1.英 語 5.1ch DTS-HD

       2.日本語 5.1ch DTS
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  カラー、DOLBY DIGITAL、dts-HD MasterAudio、
       dts Digital Surround、日本市場向、Blu-ray、
       セル専用
・映像特典  1.テレンス・ヤング監督と製作スタッフ、
         キャストによる音声解説
       2.極秘事項
         ・ボンド映画の復元
       3.MI6:機密書類保管庫
         ・ジェームズ・ボンドの銃
         ・ボンド映画プレミア:
          オープニング・ナイト
         ・クレジット
       4.秘密任務
         ・007の履歴書
         ・ボンド・ガール
         ・味方
         ・敵
         ・アクション・マニュアル
         ・Qの秘密兵器
         ・魅力的なロケ地
       5.任務遂行レポート
         ・メイキング・オブ・『ドクター・ノオ』
         ・ドキュメンタリー:
          “テレンス・ヤングとボンドに万歳”
         ・パブリシティ用映像
       6.007プロパガンダ
         ・オリジナル劇場予告編集
         ・TVスポット集
         ・ラジオ・スポット集
       7.イメージデータベース:
         1962年『ドクター・ノオ』公開当時の
         フォト・ギャラリー

『0857 007 ドクター・ノオ [ブルーレイ]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :007シリーズ第1弾。
      ジェームズ・ボンドが初登場。
      この作品から伝説は始まった!

ジャケットとしては、イマイチ。どうして、公開当時のポスターを使わないのだろう? 初公開時ではなく、タイトルが『ドクター・ノオ』に変わったリバイバルのやつがいいな。名場面が散りばめられて、背景には楽譜が使われていた。映画の雰囲気が、すごく良く伝わって来る名作だった。
でも、今回のこれは何? 「つまらない」のひと言に尽きる。
オリジナルからレストアされた映像は素晴らしく美しい。色も階調も見事。――なのに、このジャケット。
ありえないでしょ?!

【感  想】
「ゴージャスなスパイ映画の登場」

昔つき合っていた彼女に007が「キライ」だと言われてショックを覚えたことがある。ショーン・コネリーの歩き方が好きじゃないから、というのが、その理由だった。彼女に言わせると「尊大で傲慢で鼻持ちならない」らしい。当時の私は、007シリーズを楽しめない人がいるとは露ほどにも思っていず、しばし茫然としたものだ。今にして思えば、彼女もすっかり“惹かれていた”ことが、よく分かる。
浅草の3番館で『ドクター・ノオ』と『ロシアより愛をこめて』と『ゴールドフィンガー』の3本立てを観た帰りのことだった。考えてみれば、デートで3本立ての映画に連れて行かれたことに彼女は怒ってたし、あまりキレイとは言えない映画館にも嫌気がさしていただろうし、その頃、封切られたばかりの『私を愛したスパイ』の話しばかりをする私に猛烈に腹を立てていたのは確かだ。
映画を誰かと観る楽しみは、共通の話題が出来ることだろう。ところが、私はまだこれに成功したことがない。一緒に映画を観て、笑ったり泣いたり驚いたりしたはずなのに、観終えた後の喫茶店で話しが弾んだためしがないのだ。話しが広がらないばかりか、ヘタすると喧嘩になる。
以来、映画は独りで観るものと決めている。

さて、本作品は記念すべき007第1作目。いま観ても面白い。骨太の演出、男っぽいショーン・コネリーの魅力、ゴージャスな音楽に異国情緒たっぷりのロケ。豊かでおおらかな時代の映画には、“厚み”があった。余裕があった、と言うべきか……。主人公が次から次へとピンチに陥るアクション映画も良いが、リゾート地で優雅にマティーニグラスを傾けながら女を口説き、気が向いたら事件を解決する、みたいな……。(笑)

実際、ジェームズ・ボンドは、“一生懸命”仕事をしない。たまに仕事をするとラッキーな偶然で手掛かりをつかみ、敵役は、ほとんどの場合、自滅する。(笑)
何だかバカみたいだが、それでも007シリーズが面白いのは、ボンドが見せてくれるライフスタイルが優雅で、文字通り夢の世界だからだ。
リゾート地の一流ホテルで最上級の続き部屋に泊まりたい。然も、当然のような顔をして。(ここがポイント)
朝食だって、時間を気にしながら食い散らかされたビュッフェに出向くのではなく、「明日の朝食はオレンジジュースとヨーグルト、それにイチジクを頼む」なんてフロントに電話一本で済ませたい。
あくせくカードのポイントを貯めるなんてバカみたいなことはしない。楽天ポイントもマイレージやクーポンのことなんか知らない、気にしない。
カジノも顔パス、信用貸しでバカスカ遊んで、最後には儲けた札束でポケットを膨らませて帰りたい。
荷物は少ないのに、どこから取り出したのか、シワひとつないタキシードを着こなして夕食を楽しみたい。勿論、シャンパンはドンペリニヨンね。
健康を気遣って禁煙するなんて小市民的なことはしない。好きな時、好きな場所でタバコを嗜む。 100ライターなんか使わない。カルティエかデュポンのライターをさり気なく使う。立派なシガレットケースで胸ポケットにしのばせるところもポイントだな。

最近はめっきり夢を与えてくれる映画が少なくなった。現実を殺伐と描くことがリアルともてはやされたが、映画本来の役割を大切にするならば、幼稚だとバカにされようとも、ジェームズ・ボンドこそが正しい映画の在り方だと私は思う。
映画は夢を与えてくれるものだ。いつかカリブ海にダイビングに行く機会に恵まれたら、続き部屋に泊まって、「朝食はヨーグルトとイチジク、オレンジジュースも忘れずに部屋に届けてくれ」と電話したい。(笑)

オススメ!





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Last updated  2017.08.08 06:18:13
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