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2017.08.30
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0879 ダーティハリー3 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]

『0879 ダーティハリー3 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジェームズ・ファーゴ

【キャスト】
・ハリー・キャラハン…
        クリント・イーストウッド(山田康雄)

『0879 ダーティハリー3 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  WBA-Y15708
・製作年度  1976年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE ENFORCER

・販 売 元  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  高瀬鎮夫
・吹替翻訳  進藤光太
・脚  色  ----
・公  開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 96分
・サ イ ズ  1080p High Definition 16x9 2.4:1
・音  声  1.ドルビーTrueHD 5.1ch:英 語
       2.ドルビーデジタル:英 語 5.1ch

・字  幕  1.英語
       2.日本語
・そ の 他  カラー、DOLBY DIGITAL、DOLBY TRUEHD、
       Blu-ray、セル専用
・映像特典  1.監督ジェームズ・ファーゴによる

       2.映画の中のバイオレンス
       3.ドキュメンタリー
       4.オリジナル劇場予告編

『0879 ダーティハリー3 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :----

ピクチャディスクのデザインも、シリーズ5作品で統一されている。半分は画像で、半分はタイトル。やっぱり臙脂色。(苦笑)
どの作品にも、本編の画像が使われているが、何故か『3』だけはポスターの画像が使われている。日本版ではなく、輸入もののポスターだ。なんでだろう?
こういうところが気になっちゃうんだよなぁ。おおらかに生きなければ……。(笑)

【感  想】
「100歳のスターリング・シリファント」

酒屋に籠城した犯人をハデな活劇で始末したサンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事。しかし、これが上司の逆鱗に触れて、人事課に飛ばされてしまう。
その頃、街では或るグループが犯罪計画を着々と進めていた。その最中、ハリーの相棒だったディジョージオが彼らによって殺されてしまう。
本部は、ハリーを殺人課に復帰させ、刑事に昇進したばかりのケイト・ムーアを相棒につける。初めは、彼女を認めなかったが、真面目で一生懸命な彼女の姿を見て、ハリーも心を開いて行くことになる。
……というお話し。『ダーティハリー』シリーズの3作品目である。

監督は、ジェームズ・ファーゴ。1938年の生まれ、80歳だ。テッド・ポスト監督より20歳ほど若い。シリーズの若返りを図ったのだろうか。スタッフが一新されている。
この監督さん、本作品と『ダーティファイター』くらいしか知らない。撮っていないわけではなくて、作品の多くは日本未公開になっている。
まぁ、本作品でも「カットが足りないなぁ」と思える場面が多々あったから、それも無理はないか。(笑)
いま、『ダーティハリー6』を製作する話しがあったとしても、彼に白羽の矢が立つことはないな。

脚本には、スターリング・シリファントが名を連ねている。
70年代を代表する脚本家で、『ポセイドン・アドベンチャー』や『タワーリング・インフェルノ』といった大作を手掛けた。生まれは、1918年。奇しくも、テッド・ポストと同い年だ。
S.シリファントの脚本、T.ポスト監督で『ダーティハリー6』を観たかった。(笑)
本作品は、前2作に較べて大作指向。その中でも、市政と警察運営、メディア対策といったスパイスをきかせている。

撮影は、チャールズ・W.ショート。TVドラマ『遥かなる西部』で撮影を担当。エミー賞にノミネートされたが、他の作品を知らない。
この方は1919年生まれ。

音楽は、ジェリー・フィールディングに交代。ドン・シーゲルの許で学んだサム・ペキンパー監督の作品を数多く手掛けた。イーストウッド監督作品も多い。
その一方で、『妖精たちの森』といったカルト作品にも楽曲を提供している。作品選びが上手い方だったのだろう。
『ワイルド・パンチ』などでオスカーにノミネートされている実力派である。
生まれは、1922年。

ハリーの相棒になる女性刑事役にタイン・デリー。
市長の公約から、犯罪者を逮捕した経験すらない女性警官が刑事に抜擢され、あろうことか、“ダーティハリー”の相棒になる。(笑) これまでの厳めしい路線から一転、コミカルな雰囲気になった。それでも、ファンに拒否されずに認知されたのは、彼女のおかげだろう。
本作品の好演で、彼女はTVドラマ『女刑事キャグニー&レイシー』の主役に抜擢される。この頃が、彼女のキャリアのピークだろう。
後年、『刑事コロンボ』にゲスト出演した時は、“巨漢”になっていてビックリした。(笑)

イメージ・チェンジを図った1本。シリーズの中では珍しく、柔和なハリー・キャラハンを見ることが出来る。
後半、停職をくらったハリーがノーネクタイで捜査に当たる。その姿に、当時の映画スズメたちは賛否両論だったが、個人的には、“アリ”だと思っている。衣装担当は、ちゃんと仕事をしたのだ。(笑)

シリーズ中に変化を起こした作品なので、いろいろと発見がある。その意図を察するのも、本作品の楽しみ方だと思う。

オススメ!





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Last updated  2017.08.30 06:01:19
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