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2017.11.14
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カテゴリ: アクション映画
0955 RONIN [ブルーレイ]

『0955 RONIN [ブルーレイ]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジョン・フランケンハイマー
・製  作  フランク・マンキューソ Jr.
・製作総指揮 ポール・ケルメンソン

【キャスト】
・サム……………ロバート・デ・ニーロ(佐々木勝彦)
・ビンセント……ジャン・レノ(金尾哲夫)
・ディアドラ……ナターシャ・マケルホーン(唐沢 潤)

『0955 RONIN [ブルーレイ]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  MGXA-15745

・製 作 国  アメリカ
・原  題  RONIN
・発 売 元  20世紀フォックス ホーム
       エンターテイメント ジャパン株式会社
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  菊地浩司
・吹替翻訳  岸田恵子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----

・リリース  ----
・収  録   122分(本編)
・サ イ ズ  HDワイドスクリーン 1920x1080p/
       シネマスコープ
・音  声  1.英 語 5.1ch DTS-HD

       2.日本語 5.1ch DTS
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他   1層、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、Blu-ray、
       dts-HD MasterAudio、日本市場向、COLOR、
       セル専用
・映像特典  1.劇場予告編
       2.予告編集

【ジャケット】
・オモテ面:Loyalty is bought.
      Betrayal is a way of life.
・ウラ面 :世紀の2大スター、ロバート・デ・ニーロ&
      ジャン・レノがタッグを組んだ!
      アクションの巨匠、J.フランケンハイマー
      が壮絶なる男たちの闘いを描く、
      衝撃のクライム・アクション!

10年前にリリースされたものなので、ブルーレイの性能をアピールするコピーが、本作品のコピーより大きくて目立っている。(笑)
「未体験の映像革命、ブルーレイディスク!!
究極のハイビジョン・エンターテイメントを体験せよ!」
「■1080p HDの超高画質ハイビジョン映像
 ■ピュアなデジタルサウンドを体現できるロスレス・
  オーディオ
 ■本編を観ながら操作ができるポップアップ・メニュー」
まだ馴染みのなかったブルーレイの性能を、ソフト側から購入者に伝えようとしている。ハードとソフトの関係を如実に現したジャケットと言えるだろう。(笑)

『0955 RONIN [ブルーレイ]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【感  想】
「ケースの中身は?」

ジョン・フランケンハイマー監督晩年の佳作。

CGを使わないホンモノのカー・アクションを堪能できる。
正直、ハデな演出を施さないリアルなカー・アクションは、本作品が最後だったのではないかと思っている。

最近のカー・アクションは、コンピュータ加工が見え隠れしていて、よろしくない。車が宙に舞ったり、有り得ないようなアングルでクラッシュ・シーンを撮影していたり、それはそれは、見映えがいい。
けれど、どうも重量感が足りない。
鉄のカタマリがぶつかり合う衝撃が伝わって来ない。

その点、本作品は、スピード感と重量感が楽しめる。つまらない言い方をすれば、単なる追いかけっこだが、手に汗握るシーンに仕上がっている。

勿論、カー・アクションだけが見どころではない。
エスピオナージュを思わせる導入部から雰囲気たっぷり。全編に渡って男くさい遣り取りがなされるのも、心地いい。

煙草にこだわるジャン・レノの姿は、愛煙家としては微笑ましい。やっぱり、男たるもの煙草の1本もくゆらせながらフレンチ・ジョークを披露するくらい粋じゃないといけない。
「禁煙中なんだ」と、ニコチンパッチを貼っているヤツは、信用出来ない。(笑)

ロバート・デ・ニーロは相変わらずの迫力だが、こんなにオーラを発していたら、“裏の仕事”なんか出来ないんじゃないかと思う。目立ち過ぎ。(笑)

まぁ、スゴ腕のプロフェッショナルだからこそ、女に弱いってキャラは良かった。
でも、女に弱いからプロフェッショナルとは限らないってことも書いておかねば。(笑)

登場人物は皆、曰くありげな様子で、協力し合ったり、裏切ったり、素性を語らない男たちが手探りしながら、目的を果たそうとする姿にヒリヒリする。
ショーン・ビーンが対照的な役割を演じていて熱演だった。
序盤の彼の姿があったからこそ、中盤までの腹の探り合いは、滅法面白かった。
ホント、いい役者さんだ。

物語は、ひとクセある男たちが集められ、ケースの奪取を計画する、というもの。
黒幕は顔を出さず、ディアドラという女性が連絡係として、彼らを監視する。
黒幕について、何度か“車椅子の男”と呼ばれていたが、これはマクガフィンでしょう。

そう言えば、ケースも同じだな。
ロバート・デ・ニーロ演じる主人公は何度も「ケースの中身は?」と質問するが、デァアドラは一切答えない。
事件が収束しても、観客にケースの中身が知らされることはない。
明らかに“マクガフィン”ってヤツだ。

余談だが、本作品には『007』シリーズで、悪役を演じた役者さんが複数出演している。
ショーン・ビーンは、『ゴールデンアイ』でMI6に復讐する元諜報部員役を演じていた。
本作品でIRA過激派のテロリストのシーマスを演じたジョナサン・プライスは、『トゥモローネバーダイ』で戦争を演出しようとするメディア王。
日本かぶれの変な老人を演じたミシェル・ロンズデールは、『ムーン・レイカー』でジェームズ・ボンドと対決している。
考えてみれば、なかなか豪華な布陣だ。

ストーリーは割愛。(笑)
是非観て下さい。

オススメ!





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Last updated  2017.11.14 05:36:26
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