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2017.11.29
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0970 BONES/骨は語る SEASON 2 DISC 7 [コンパクト・ボックス]

『0970 BONES/骨は語る SEASON  2 DISC  7 [コンパクト・ボックス]』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・製作総指揮 ハート・ハンソン

【キャスト】
・テンペランス・ブレナン…
          エミリー・デシャネル(湯屋敦子)
・シーリー・ブース…………
         デイビッド・ボレアナズ(木下浩之)
・アンジェラ・モンテネグロ…
           ミカエラ・コンリン(北西純子)
・ザック・アディ………エリック・ミレガン(青木 誠)

・カミール・サローヤン…
           タマラ・テイラー(高橋理恵子)

『0970 BONES/骨は語る SEASON  2 DISC  7 [コンパクト・ボックス]』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  FXBJE-36799
・製作年度  1993-1994年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  BONES
・発  売  ----
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  ----

・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----

・サ イ ズ  16: 9 ビスタ
・音  声  1.英 語 5.1chサラウンド
       2.日本語 ステレオ
・字  幕  1.日本語
       2.英語
・そ の 他  MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、DVD、
       NTSC 日本市場向、セル専用
・映像特典  ----

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“骨”は嘘をつかない。

“FOX SEASONS”は、DVD11枚組のコンパクト・ボックス。サイズは、タテ 14.50cm×ヨコ 12.70cm。奥行(幅)は 3.30cm。このサイズで12シーズンを揃えると、39.6cmの幅の中に収まることになる。書棚の1段分にも満たない。かなり小さい。
これなら複数のシリーズをコレクションしても問題ない。いろいろ不満はあるが、所有欲を満たしたい方には、このサイズは魅力的だろう。出来れば、各話のストーリーやスタッフ・キャストのリストが掲載されたブックレットが付属してくれれば、完璧だ。FOXさん、ご検討のほど宜しくお願い致します。

『0970 BONES/骨は語る SEASON  2 DISC  7 [コンパクト・ボックス]』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【感  想】
「海外ドラマにみる風俗、習慣、倫理観」

たまにだが、海外ドラマを観ていて驚かされることがある。それは、日本では馴染みのない風習であったり、倫理観であったりするのだが、それこそが海外ドラマ最大の醍醐味かも知れない、と最近は思っている。
よくあるのが、独り暮らしの男が冷蔵庫からピザを取り出してかじりつくシーン。宅配ピザを頼む場面は多くの映画に登場しているし、家族や仲間でピザを食べる場面も頻繁に用いられる。冷蔵庫からピザを取り出す場面は、男の侘びしさを伝える“定番”と言えるだろう。映画やドラマにおいて、宅配ピザが生活環境を伝える道具として使われ始めたのはいつからだろう? 『E.T.』では既に登場しているから、80年代以前であるのは確かだ。
本ディスクに収録されている第13話では、自宅の庭先にバーベキュー用の炉を作るシーンが登場する。とある事情からブース捜査官が時間を費やして作り上げるのだが、そのDIY精神にはビックリである。正直、「そんなものまで自分で作るの?!」と思ってしまった。セメントをこね、水準器で水平を計り、数日かけてレンガを積み上げて行く。庭先に作ることにも驚いたが、業者に任せず自分で作ろうとする発想は、現代の日本では生じにくいだろう。棚を吊ったり犬小屋を作るのとはワケが違う。然も、それがキットとして売られているようだから、これまたビックリである。こういう精神的な余裕とバイタリティは、羨ましい限りである。(実際に作ろうとしたのは英国人の精神科医で、ブース捜査官が内面を見つめ直すために意図的に手伝わされ、まんまとその術中にハマってしまったことは、捨ておく)

■第13話(35) 沼に沈んだ青春
フロリダでワニに喰われた死体が発見される。ブレナン博士は現地に向かうが、ブース捜査官はソフトクリーム屋のピエロを撃って精神科医の分析を受けることに……。
ワシントンとフロリダがどれほどの離れているのはか知らない。しかし、ワシントンで電話を受け、ブレナン博士が現地に到着した時、ちょうどワニを陸地に上げているところなのは、時間的な違和感を感じた。そんな事件もブレナン博士の活躍も押しのけて、今回の主役はシーリー・ブース捜査官。街中でマスコットのピエロを銃撃してしまったことから、精神科医のゴードン・ワイアットのセラピーを受けることになる。この2人の遣り取りが面白い。脚本も演出も優れており、見応えがあった。(ゲイであるスティーブン・フライが演じるワイアット医師から「君はゲイか?」と言われるあたりが面白い)

■第14話(36) 友情とルールのジレンマ
資産家の男性が自宅で椅子に拘束された上、刺殺される。ブレナン博士らが捜査に乗り出すが、被害者の妻が、ホッジンズ博士の昔の婚約者だったことから事態が迷走を始める……。
事件の究明よりもホッジンズ博士の“行動”をメインにした一編だった。あまり情緒的には描かれず、どちらかというと「どう事態を打破するか」に力が注がれている。面白いのは、善悪の判断もなされないこと。如何にも本シリーズらしい。前半は状況説明、後半は法廷劇という構成。ワイアット医師とブース捜査官、ブレナン博士と付き合い始めたばかりのサリーとの恋模様も描かれるが、まぁ、息抜き程度の描写で、サラリと流されている。

第14話では、ホッジンズ博士が証拠物件から写真を一枚くすねてしまう。昔、被害者の妻と婚約していた事実を隠すためだ。でも、何となく理解出来なかった。然も、「証拠は写真立てであって、中の写真は関係ない」と開き直る。こういう職業倫理の低さは、他の海外ドラマでも見受けられる。それでいて「オレたちはプロだ!」と豪語するのだから驚きである。勿論、そんな抗弁は是認されるわけはないのだが、何故か「裁判に勝ったら復帰!」と検事が断じるのだから、これまたビックリである。如何にストーリー展開を優先したとはいえ、「こんなことで良いの?」と思ってしまった。『CSI:マイアミ』でも、たまに同じ感想を抱くことがある。善くも悪くも、こういう手前勝手な部分が米国産ドラマにあることは確かだ。感情的に否定する手もあるが、そんなこともひっくるめて、海外ドラマを楽しむのがベターだろう、と私は思っている。

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Last updated  2017.11.29 06:56:41
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