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2018.01.02
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1004 G.I.ジョー/バック2リベンジ

『1004 G.I.ジョー/バック2リベンジ』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジョン・M.チュウ
・製  作  ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
       ブライアン・ゴールドナー

【キャスト】
・ロードブロック:ドウェイン・ジョンソン(楠 大典)
・ジョー・コルトン司令官:
           ブルース・ウィリス(仲野 裕)
・デューク:チャニング・テイタム(小松史法)
・レディ・ジェイ:エイドリアンヌ・パリッキ(菜々緒)


『1004 G.I.ジョー/バック2リベンジ』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  PHNE136559
・製作年度  2013年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  G.I.JOE:RETALIATION
・発 売 元  パラマウント ジャパン
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  松崎広幸
・吹替翻訳  小寺陽子

・吹替演出  三好慶一郎
       河合茂美
・日本公開  2013.06.07.
・リリース  ----
・収  録  本編 110分

・音  声  1.オリジナル (英語) 5.1chサラウンド
       2.日本語吹替 5.1ch サラウンド 他
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
       3.吹替用日本語字幕 他
・そ の 他  片面 2層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、
       セル専用
・映像特典  1.ジョン・M.チュウ(監督)、
         ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
         (製作)による音声解説
       2.マスクの奥
       3.空中戦闘シーン撮影の裏側
       4.スネークアイズとストームシャドー

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“★★★お気に入りの1本になるだろう”
      ――ZOO誌
        世界最強の機密部隊“G.I.ジョー”が
        帰って来た!

前作品と同じレイアウト。対になったデザインだ。斜めにタイトルが入って、その上に今度は正義の味方、下には悪役が並んでいる。(笑) 悪役の目線が外れていて、こちらを見ているのは1人だけ。その辺は、イマイチだなぁ。
ウラ面は、取り込み画像を並べただけだが、キチンと主人公が誰で、どんな戦いが繰り広げられるのか伝わって来る。色味もまずまずだ。コピーが赤い文字になっているのが、いいアクセントになっている。こういう使い方もあるんだなぁ。
いいジャケットだ。(笑)

『1004 G.I.ジョー/バック2リベンジ』ディスク
※ディスク

【感  想】
「シルク・ド・ソレイユ」

前作がヒドい出来映えだったので、本作品は全く観るつもりはなかった。
あの作品は、スティーブン・ソマーズ監督の汚点だと私は思っている。足りないシーンやカットを足せば、何とか見られるようになるかも知れないが、劇場公開バージョンは、明らかに“やっつけ仕事”だ。観るにしのびない。そんな作品の続編なんて面白いワケがないのだ。
けれど、人間関係のしがらみから観なければいけなくなった。全く、映画くらい自分が観たいものを自分が観たい時に観たいものである。

案の定、節操がない上にバランスの悪い作品だった。(泣) 続編というより外伝といったスタンス。礼節に欠け、ゴッタ煮の状態。ファンは戸惑ったのではなかろうか。
何せ、前作の主人公は早々に死んでしまい、筋肉男とヘンな女を中心に物語が進む。予告編ではブルース・ウィリスが中心だったが、蓋を開けてみたら出番はチョットだけ。見せ場も少ない。明らかに出たくて出たわけではない顔をしていた。(笑)

本当の主人公を演じたドゥエイン・ジョンソンは、どう思ったのだろうか?
前作の主役はオープニング直後に死んで、本作の主役は予告編にすら顔を出して貰えない。そのクセ、チョイ役のビッグネームは大々的に告知されている。この嘘っぽさは、犯罪じゃないか? 監督さんは、確信的に詐欺を働いていると思う。

そんな恥知らずな方が撮ったので、ふざけた展開が多々あり、とても真面目に作っているとは思えない。
作戦行動が始まろうって時に
「スネークアイズがいません!」
――お前ら小学生かい?!
然も、隊長は
「アイツのことはよく知っている」
なんて言いながら遠くを見つめたりする。
――仮にも戦闘集団なのに兵士が勝手にいなくなっても平気なのかよ? 全滅するゾ。
なぁんて思っていたら本当に全滅した。(笑)
然も、ショボい本部だ。前線基地よりもショボい。ヘリの一斉射で滅ぼされるなんて、何て弱いチームなんだろう。(苦笑)

どうやら監督さんの頭の中にあったのは、アクション・シーンだけだったらしい。そのため、ストーリー展開からするとヘンテコな場合が多い。
何だって断崖絶壁で“シルク・ド・ソレイユ”みたいなアクションをやってるんだ? 然も、昏倒したストームシャドウを入れた“死体袋”みたいなのを取り合っている。バカみたい。
あんな軽薄なアクションに用いるなんて、日夜修練を怠らず、一大エンターテイメントに仕上げた“シルク~”に対して失礼この上ない。

よく分からないのが、唐突にスネークアイズが修行(?)から戻り、ジンクスという女の子を連れているコト。どうやら弟子らしい。何の疑いもなく受け入れ、最後には「君もジョーの一員だ」みたいなことを言う。子供のマンガみたいな展開に鼻白んでしまった。

面白かったのは、合衆国大統領を演じたジョナサン・プライス。各国首脳を前にしたハッタリは、見事だった。『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』を思い出す熱演だった。演出のマズさをひとり、演技で補っていた。彼じゃないと、この凄みは出なかっただろう。ただ、他の役者さん(各国首脳役)が凡庸だったのはザンネン。
それにしても、皆がみんな、核ミサイルの発射装置を傾向しているのには笑ってしまった。何て短絡的な。(笑)

そんなわけで、本作品は先達に対する礼儀に欠ける上に、製作に携わった大勢の方々への礼節にも欠けていた。実に失礼な監督さんだった。
決してオススメ致しません!





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Last updated  2018.01.02 18:38:13
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