B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2018.05.07
XML
1129 ON AIR/殺人ライブ


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  マルコ・J.リードル
       カーステン・ヴォース
・脚  本  マルコ・J.リードル
・製  作  ダニエル・ポルスター
       クリスティアン・ポール
・編  集  マーク・シュタイニッケ

【キャスト】
・マルクス・クヌーフケン(渡邉ひろし)
         「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」

・チャールズ・レティンハウス(井上健一)
・ジャスミン・ロード(古谷紀子)
・ジェシカ・ギンケル(会沢 咲)
・ヴォルフガング・バンペル(岩波 裕)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  LDRD-00042
・製作年度  2013年
・製 作 国  ドイツ
・英  題  RADIO SILENCE
・発 売 元  株式会社トランスワールドアソシエイツ
       株式会社エルディ

・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----

・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編approx.95分
・サ イ ズ  16: 9 LB スクイーズ
・音  声  1.オリジナル (独語):5.1ch
       2.日本語吹替:2.0chステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、
       セル専用
・特典映像  オリジナル予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:犯人の挑発
      生放送中
      凶行を阻止せよ!
・ウラ面 :死の瞬間が
      オン・エアされる・・・
      驚愕の殺人ゲームを生中継!
        リアルタイムで進行する事件を
        食い止めろ!
        姿なき犯人との緊迫の駆け引きを描いた
        衝撃スリラー
      サクラメント・ホラー映画祭2013
      最優秀長編作品賞、
      スクリームフェスト・ホラー映画祭
      最優秀編集賞など
      各国のホラー映画祭で高評価を獲得!

放送機器のインジケーターを模した背景デザイン。中央には、パワーボタン。そして、海賊放送局のDJを配置し、なかなかカッチリした印象だ。悪くない。
ウラ面は、連続殺人鬼ナイトスラッシャーと拉致された女性を中心にデザインをしている。
オモテ面とウラ面を対比させたところに、デザイナーのこだわりとセンスを感じる。色味は好きではないが、いい出来映えのジャケットだ。(笑)

【感  想】
「この狭い世界の片隅で」

かなり凝ったドイツ製のスリラー映画だった。思っていた以上に面白かったが、舞台設定が時代遅れで、90年代だったら、両手を挙げてオススメしたかも知れない。でも、いまの時代に、コレじゃね。(溜息)

――海賊放送局のDJ“ドッグロック”は、その夜も自宅の地下室で放送をしていた。話題は連続殺人鬼“ナイトスラッシャー”。電話でリスナーから意見を貰い、それに答えていた。
そこにナイトスラッシャー本人から電話が掛かって来る。
「女を殺されたくなければ、ゲームに参加しろ」
ドッグロックの長い夜が始まった。
……というお話し。

作り手は、ずいぶん苦労したのではなかろうか。細かい仕掛けを全編に散りばめ、飽きさせない。或る意味、感心してしまった。
でも、そのせいでナイトスラッシャーの目的が見えなくなってしまった。アジトにあったトルソーは何のためだ? ドッグロックをいたぶりたいだけなのか? 『羊たちの沈黙』のバッファロービルは、人間の皮膚で“服”を作っていた。その純粋さが、恐ろしかったのだが、ナイトスラッシャーには、それが欠けていた。(男にとって純粋な恋愛ほど怖いものはない)
脚本を書いたのは、マルコ・J.リードル。自身のショートフィルムを長編化したのが本作品。(カーステン・ヴォースと共同で監督している) 撮影も彼が担当しており、狭い空間が舞台なので、いろいろ工夫を凝らしていた。

――刑事のブルックは、疎遠になっている娘の車が放置されているとの連絡を受けて、町外れまでやって来る。車内に娘の姿はなく、ネコが一匹、取り残されていた。
しかし、彼は、トランクに見知らぬ女性の遺体を発見する。遺体は手が切断され、血文字が残されていた。
署からの連絡でナイトスラッシャーが町に来ていることを知ったブルックは、殺人鬼が残した謎を解いてアジトを発見する。そこには人体を繋ぎ合わせたトルソーが置かれていた。
……という展開。

DJと殺人鬼、そして刑事の2視点(?)で描かれる。だから、物語世界が広がらない。それが疑問を抱かせる。
好意的に解釈すれば、「小さい町だから」と言えなくもないが、警察の動きが全く見えない。刑事が1人出て来るだけ。署の動きが見えず、最後に至るまで応援は出て来ないし、若い女性の遺体が見つかってもほったらかし。(苦笑)
また、海賊放送を聴いているのも、一軒のバーだけ。他に聴いている人はいないのか?(ラジオにはリスナーから電話が入っていたぞ) それに、ナイトスラッシャーとDJが対決しているのに、誰も何も行動を起こそうとしないのは、何故だ?
バーの客たちは、今回の事件の被害者に対して責任を負わなければならない。看過したんだからね……。

ドッグロックを演じるのは、マルクス・クヌーフケン。ファミリー向けのTVM『マナツの冒険/黄金の石盤』で父親役をやった俳優さん。
ナイトスラッシャーを演じるのは、チャールズ・レッティンハウス。かなり早い段階で顔を曝してしまうので、爬虫類を思わせる顔つきが印象に残る。日本のアニメ『名探偵コナン』のドイツ語版で声をアテている。
刑事ブルックを演じるのは、ロナルト・ニットシュッケ。米=独合作のホラー映画『ロビン・フッド/秘密の森』で声だけ出演している。(笑)
ナイトスラッシャーに拉致された女性を演じるのは、ヤスミン・ロート。美形な上に下着姿での熱演だった。TVシリーズ『アラーム・フォー・コブラ11』にゲスト出演している。
実は、他の出演者の多くが『~コブラ11』に出演している。あの番組の人気の高さを再認識させられた次第。

やや“難あり”のスリラーだが、作り手の情熱を評価して、少しだけオススメってことにしておきましょう!(笑)
(でも、字幕も吹き替えもヘタクソで、日本語にすらなっていないので、視聴に当たっては“脳内補完”が必要です)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.05.07 05:56:26
コメントを書く
[サスペンス・スリラー映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: