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2018.12.29
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カテゴリ: アニメ
1365 バイオハザード/ヴェンデッタ [ブルーレイ+DVD]


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  辻本貴則
・エグゼクティブ・プロデューサー 清水 崇
・プロデューサー 篠原宏康
・CGプロデューサー 宮本 佳
・脚  本  深見 真
・音  楽  川井憲次
・音響効果  柴崎憲治
・原作監修  小林裕幸



           ケビン・ドーマン(東地宏樹)
・レオン・S.ケネディ…
          マシュー・マーサー(森川智之)
・レベッカ・チェンバース…
          エリン・カーヒル(小清水亜美)
・グレン・アリアス……ジョン・デミータ(桐本拓哉)
・マリア・ゴメス…
       クリスティーナ・ヴィー(大原さやか)
・D・C…………アリフ・S.キンチェン(藤井 隼)
・ダミアン………アーニー・パントジャ(相沢まさき)
・ナディア…………カリ・ウォールグレン(戸松 遥)

    アレクサンダー・ボーリンズキー(白鳥 哲)
・公園の女性……………―(堀 未奈央<乃木坂46>)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  BJL-81109
・製作年度  2017年

・英  題  BIOHAZARD : VENDETTA
・発  売  株式会社ソニー・ピクチャーズ
                エンタテインメント
・販  売  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  高内朝子
・吹替翻訳  浅野倫子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・吹替版制作 ----
・日本公開  ----
・リリース  2017.
・収  録  約97分
[ブルーレイ]
・サ イ ズ  HDワイドスクリーン(ビスタ)
       1920×1080p
・音  声  1.DTS-HD Master Audio
         5.1chサラウンド オリジナル(英語)
       2.DTS-HD Master Audio
         5.1chサラウンド 日本語吹替
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  COLOR、dts-HD Master Audio、
       MPEG-4 AVC、日本市場向、Blu-ray、
       セル専用
・映像特典  1.辻本貴則(監督)、清水崇(エグゼ
         クティブ・プロデューサー)、深見
         真(脚本)による音声解説
       2.メイキング(2種)
       3.スティル・ギャラリー
       4.オリジナル予告編
       5.オリジナル・ティーザー予告編
[DVD]
・サ イ ズ  16: 9 LB(ビスタ)
・音  声  1.ドルビーデジタル
         5.1chサラウンド オリジナル(英語)
       2.ドルビーデジタル
         5.1chサラウンド 日本語吹替
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  COLOR、DOLBY AUDIO、MPEG-2、
       MPEG-4 AVC、日本市場向、DVD、
       セル専用
・映像特典  ----


※チラシ1

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :誰がために、何のために戦うのか?
      ――これは、血塗られた復讐の物語。
        エグゼクティブ・プロデューサー
        清水 崇『呪怨』シリーズ
            ×
        監督 辻本貴則
        『THE NEXT GENERATION
        パトレイバー』
      『バイオハザード』フルCG
      長編アニメーション映画第3弾


※チラシ2

ブルーレイとDVDの2枚組。ジャケットのオモテ面には主要な登場人物2人の顔がデカデカと載っている。個人的には、こういうレイアウトは手抜きだと思っている。何も考えなくても出来てしまう。ストーリーも雰囲気も伝わって来ない。極端な言い方をすれば、ジャケットとしての役割りを果たしていない、ということだ。(溜息)
ウラ面は、わずかながら用いられた画像から作品の雰囲気は伝わって来る。まぁ、作品そのものが、破綻しているから、こんなものでいいんだろうなぁ。(溜息)


※ピクチャディスク(ブルーレイ)


※ピクチャディスク(DVD)

【感  想】
「ワクチンがあればコワくない」

ビデオゲーム『バイオハザード』の1作目の雰囲気を冒頭のシークエンスに盛り込んだのは意図的だろう。それに、まるでゲームをプレイしているような映像や表現を用いていることもまた、制作上のアイデアだったに違いない。
『呪怨』シリーズで海外でも認知度の高い清水崇監督が監修していることがウリになっているが、それが失敗だったような気がしてならない。シューティングゲームの『バイオハザード』とJホラーの代表格とでは食い合わせが悪すぎないか? ショートケーキとみたらし団子みたいだ。Tボーンステーキと卵かけご飯とか……。(苦笑)
ミラ・ジョヴォビッチの実写版も完結したことだし、このシリーズも末期を迎えているような気がする。カプコンも、あらたなコンテンツを探す時だろうなぁ。

――《B.S.A.A.(対バイオテロ組織)》のクリス・レッドフィールドは、武器商人のグレン・アリアスを追ううちにバイオテロの計画が進行していることに気づく。どうやら、全米各地で発生しているゾンビ化病も、その計画の一部らしい。
それを裏づけるように、シカゴ大学のレベッカ・チェンバースが、アリアスの部下に襲撃される。彼女が取り組んでいるゾンビ化病のワクチンを阻止するためだ。
危ういところをクリスに助けられたレベッカは、DSOのレオン・S.ケネディに協力を求める。しかし、レオンは、度重なる過激な任務に疲れ果て、酒浸りの日々を送っていた。
……というお話し。

何がどうしてなのか分からないが、つまらなかった。(溜息) 穴だらけで、ご都合主義が目立つ。センスのない脚本家さんだったんだろうなぁ。
一番笑ったのが、感染者を“元に戻す”ワクチンがあるってこと。ゾンビが人間に戻るのって、反則じゃないか?(笑)
不可逆性だからこそ感染が怖いのであって、薬で治るなら、どんな病気もコワくない。根本的なところで大間違いをしていると思うぞ。
飲み薬で治るなら癌も脳卒中も何のその、体脂肪や血中脂肪が一晩で回復するなら、暴飲暴食だってドンと来いだ。
クスリで夫婦間の関係が修復できるならウワキもし邦題。違うか……。(汗) でも、そんなクスリがあったら、大枚をはたいてでも欲しいな。(笑)

もう一つ、笑ってしまったのが、アクション・シーンでやたら低い姿勢になりたがるトコ。異種格闘技で、こんな試合を見たことがあるような気がする。(笑) たぶん、監督さんには、それが格好よく見えているのだろうけれど、説得力がない。
ひとの視界は、上方よりも下方に広い。つまり、床に這いつくばったり腰を落としたりすれば、死角が増える。危険ってことだ。縦横無尽に襲って来る相手と戦う姿勢ではない、ということだ。カッコだけでシロート丸出しの演出だと言える。どうして、この監督さんにアクションを撮らせようと思ったんだ? 理解できない。
洋館でのシークエンスを広げてホラー映画のテイストで最後まで押し切った方が面白い作品になったと思う。

それに、CGのクオリティが低い。劇場用3D-CGアニメとしては、『/ディジェネレーション(08)』や『/ダムネーション(12)』から少しも進歩していない。むしろ、出来が悪くなった。この手の作品は、シリーズを重ねるごとに新たな表現を試みたり、クオリティをUPさせなければ、作る意味がない。

それに、エンターテインメントとして、そこそこの閉塞感や恐怖を演出し、「一度でも噛まれたら感染する。感染したら一巻の終わり」という緊張感の中でアンデッドを銃やナイフで倒すカタルシスが、本シリーズの本質であるはず。

それらを忘れた本作品に、観る価値は、ない。
オススメ致しません!(清水崇監督に面白い作品を撮る力は、もうないんじゃないか?)





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Last updated  2018.12.29 05:30:06
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