B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2019.04.12
XML
カテゴリ: アクション映画
1469 ジェイソン・ボーン


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・製作・脚本 ポール・グリーングラス
・製  作  フランク・マーシャル
       ジェフリー・M.ワイナー
       ベン・スミス
       マット・デイモン
       グレゴリー・グッドマン
・製作総指揮 ヘンリー・モリソン
       クリストファー・ラウズ

       ダグ・リーマン
・キャラクター原案 ロバート・ラドラム
・共同脚本  クリストファー・ラウズ


※ウラ面

【キャスト】
・ジェイソン・ボーン…マット・デイモン(平田広明)
・ヘザー・リー博士………
       アリシア・ヴィキャンデル(竹内絢子)
・ロバート・デューイ……
       トミー・リー・ジョーンズ(土師孝也)
・作戦員……………ヴァンサン・カッセル(向井 修)
・ニッキー・パーソンズ…



※Amazon DVD コレクション①

【仕  様】
・型  番  494445
・製作年度  2016年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  JASON BOURNE

・販 売 元  ----
・提  供  ----
・発売協力  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  戸田奈津子
・吹替翻訳  栗原とみ子
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2017.10.06.
・収  録  本編 約 123分
・サ イ ズ  16: 9 LB スコープサイズ
・音  声  1.英 語 (5.1chサラウンド)
       2.日本語 (5.1chサラウンド)
・字  幕  1.英 語字幕
       2.日本語字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル禁止
・映像特典  1.ボーンの復活
       2.ラスベガスでのクライマックス


※Amazon DVD コレクション②

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :マット・デイモン主演×
      ポール・グリーングラス監督、
      最高傑作感性!
        取り戻した記憶すべてが覆された時、
        新たな戦いが始まる。

大ヒットしたスパイ・アクション映画の5作品目。再びジャケットは、アートな仕上がりになった。銃を構えるジェイソン・ボーンとヘザー・リーの立ち姿。背景は、クライマッスのラスベガスでのカーチェイスをイメージしたものだろうか。もう少しラスベガスらしくても良かったような気がするが、静謐感の漂う良いジャケットだ。
ウラ面は、シンプル。これまでの作品と同じレイアウトだが、主要な登場人物の画像が使われている。色調も合わせられていて悪くない出来映えだ。
ストーリーも伝わって来ないし、文句をつけたい出来映えではあるが、メジャー作品であると同時にスターの映画だ。それを考えると、いいジャケットだと言えるだろう。(苦笑)


※ディスク

【感  想】
「陳腐化の果て」

『ボーン』シリーズ第5弾。マット・デイモンが主演する作品としては4本目になる。
正直なところ、あまり楽しめなかった。ストーリーに新味がないし、演出にも冴えが見られない。アクションにもキレがなかった。何故、あらためて本シリーズを続けようとしたのか理解に苦しむ。
確かに、ロバート・ラドラムの3部作は、エリック・ヴァン・ラストベーダーによって引き継がれている。それらを随時映画化して行けば、『007』のように長期シリーズを目論めるかも知れない。
ところが、前作『ボーン・レガシー』も本作品も、E.V.ラストベーダーが紡いでいるシリーズを原作としていない。映画オリジナルである。

――ブラックブライヤー作戦を暴露し、CIAを追い詰めたジェイソン・ボーンは、ギリシャの片隅に身を隠していた。
そこに、かつてCIAの支援要員だったニッキー・パーソンズから連絡が来る。CIAの新たな陰謀を暴くために力を貸して欲しいと言う。彼女は、リサーチの過程で、ドレッドストーン作戦にジェイソンの父親が関与していた情報をつかんでいた。
けれど、ニッキーの動きはCIAの知られており、二人は襲撃される。
……というお話し。

いまさら全市民の監視システムと言われたって、驚きはない。これまで幾度となくこのモチーフは映画化されて来たし、それをどう使うかを明らかにしてくれないのでは、観客としてはモヤモヤを募らせるだけだ。そもそもシステムは陳腐化が早いから、そんなのを追いかけ回すなんて了見が狭いよ。
第一、SNSのアプリ開発者と組むなんて諜報機関として低俗すぎないか? 世界中の防犯カメラや監視衛星を自由自在に操って来たのに、たかだかネット上のアプリを巡る陰謀を真剣な顔で語られても失笑しかない。(溜息)

やっぱり、トニー・ギルロイの抜けた穴が大きかったと思う。『ボーン・アイデンティティ』から始まる3作品すべての脚本に携わった彼の存在は大きい。勿論、ロバート・ラドラムが書いた原作の魅力もあるだろう。でも、ミステリアスな主人公の先の読めない行動とスピード感のある場面展開は脚本の為せるワザだ。

それに較べ、本作品の薄っぺらさは、どうだ? 話しにならない。これまでの3作品の焼き直しに終始している。本作品を観ると、『ボーン・レガシー』の不評は、彼のせいだけとは限らないと思えて来る。だいたい、ジェレミー・レナーって、日本にオージービーフを売りに来たオーストラリアの牧場主みたいだ。(失礼!)

マット・デイモンにしろ、ジュリア・スタイルズにしろ、皆さん、相応に歳を重ねている。トミー・リー・ジョーンズにしても化石みたいに見えた。あまり年齢的なことは言いたくはないが、ヘザー・リー役を演じたアリシア・ヴィキャンデルの若さと相容れない感じだ。
彼女の役柄は、CIA組織の中で密かにデューイ長官と対立する若手。それは、前3作のパメラ・ランディと同じ立ち位置に見え、折角の魅力を半減させてしまっている。

思うに、ボーン対CIAという構図にも、既に我々観客は飽々しているのかも知れない。世界情勢は、刻々と変化しており、いつまでも内紛だの揉み消しを見せられても、「だから何なの?」という感想しか沸いて来ない。

そのクセ、ド派手なカーチェイスをクライマックスに持って来られても、説得力がない。装甲車が一般車輛を撥ね飛ばすシーンを見て、「ID4かよ!」と思ったのは、私だけではあるまい。これなら、ピアース・ブロスナンが演じるボンドが、戦車で街並みを破壊しながら敵を追う『007/ゴールデンアイ』の方が、まだマシってもんだ。

6作目があるのかどうか知らないが、少なくとも本作品は、ボーン対ヘザーの構図を示唆するエンディングだった。尤も、大人のジェイソン・ボーンが、野心家で底の浅いヘザー・リーを相手にするとは思えないが……。(車の中のやり取りにはガッカリした。陳腐な台詞だった)

というワケで、オススメ致しません!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.04.12 05:30:06
コメントを書く
[アクション映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: