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2019.06.04
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1522 MOON44


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ローランド・エメリッヒ
・製作総指揮 ミハエル・A.P.スコーディング
・製  作  ディーン・ハイド
       ローランド・エメリッヒ
・共同製作  ウテ・エメリッヒ
・脚  本  ディーン・ハイド
       オリバー・エバール
・撮  影  カール・ウォルター・リンデンローブ


【キャスト】
・マイケル・パレ
・マルコム・マクドウェル
・リサ・アイクホーン
・ディーン・デブリン
・ブライアン・トンプソン
・スティーブン・ジョフリーズ
・リオン・リピー


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  KIBF75
・製作年度  1990年
・製 作 国  アメリカ=ドイツ合作映画

・発  売  キングレコード株式会社
・販 売 元  キングレコード株式会社
・提  供  ツイン
・価  格  税抜 4,700円
・字幕翻訳  ----

・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  1991年劇場公開作品
・リリース  ----
・収  録   1009分+特典映像
・サ イ ズ  LB ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語)
         (2.0chドルビーデジタルステレオ)
       2.日本語
         (2.0chドルビーデジタルステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル禁止
・映像特典  ----


※チャプターリスト(表面)

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :ローランド・エメリッヒ
      〈「GODZILLA」
      「インデペンデンス・デイ」〉
      初期の傑作SFハード・アクション大作!
        謎の巨大シップからの襲撃!
        地獄の惑星で孤独な闘いが
        はじまる…!!


※チヤプターリスト(裏面)

ジャケットのオモテ面は、惑星MOON44で使われていた攻撃用ヘリを正面からとらえている。タイトルの下には、男のシルエット。たぶん、マイケル・パレだろう。この画像のせいで、あまりアクション映画の雰囲気が伝わらない。失敗だろう。それに、登場人物の顔が見えないのは、作品としてのアイデンティティに欠けているようで、印象が良くない。(溜息)
ウラ面には、ヘルメットをかぶったマイケル・パレの横顔。場面画像3枚が並び、惑星に向かう宇宙船の画像が、80~90年代のSF映画の雰囲気を存分に伝えてくれる。いまの若い世代にどう映るのか分からないが、私たち世代には魅力的な1枚だ。(笑)
オモテ面は良くないが、ウラ面はいい出来映えのジャケットだと思う。


※ピクチャディスク

【感  想】
「なんか、アイドルグループみたい」

ローランド・エメリッヒ監督がドイツ時代に、『ゴースト・チェイス』に続いて取り組んだSFアクション映画。
面白いかどうかは別にして、前作がハリウッドを意識し(おいおい)、まるでラブレター(ボクにハリウッドで映画を撮らせて)みたいな作品だったのに対して、本作品は地に足の付いた出来映えだった。(笑)

――2038年、地球の資源は枯渇し、企業は資源が眠る惑星の覇権を巡って争っていた。
開発した惑星を次々と宇宙海賊に襲われ、鉱石運搬船を失っていたカネル社は、惑星《MOON44》からの運搬船を守るため、密かに内務調査部のストーンを派遣する。危険な任務だったが、彼は囚人の飛行訓練に同行して調査するだけだと知らされていた。
……というお話し。

なんで惑星よりも鉱石運搬船の方が大事なのか考えた。結論、これは資金繰りの問題ではないかと……。(笑)
鉱石が届けばキャッシュが手に入るし、資金があれば傭兵を雇って惑星奪還の計画が立てられる。支配権を奪い返せれば、採掘した鉱石を再び運搬船で運ぶことが出来る。
でも、惑星を守り、運搬船をなくすと、二進も三進も行かなくなる。惑星は孤立し、キャッシュは入って来なくて会社は倒産だな。
「なんで資産(惑星)を守らないんだよ、後でいくらでも採掘出来るだろ」と思っていたが、意外と経営サイドから考えた判断だったのだなと納得。でも、もう少し解りやすく説明して欲しかった。(汗)

さて、本作品は、ヴィジュアル面では『エイリアン2(86)』の影響を強く受けている。似たようなアングルが幾つも見受けられた。残念ながら同じカットを何度も使い回すのでビンボー臭さは否めない。けれど、CGではなく、ミニチュアを使った特撮が中心であることを考えると頑張った方ではなかろうか。

それに、上官が兵士を怒鳴り散らす辺りは『フルメタル・ジャケット(87)』にインスパイアされたような気がする。撮影当時にヒットした作品のテイストを盛り込んでいるところは、米国映画への賛辞なんだろうなぁ。
ちなみに『ストリート・オブ・ファイヤー』は1984年度の作品だから、日本ではマイケル・パレの人気が高かった頃だ。にも関わらず、あまり本作品が話題にならなかったのは、やはり地味だったからだろう。予算不足から十分に描けなかった恨みが残る。クライマックスの空中戦があれではね。(基本的にエメリッヒ監督は空中戦がヘタだと思う)

特筆すべき点は、本作品でディーン・デブリンとエメリッヒ監督が出会ったことだろうか。本作品では主要キャストの1人だったが、途中からD.デヴリンが脚本をリライトしていたらしい。(ノンクレジット)
エメリッヒが米国に渡り、『ユニバーサル・ソルジャー』から『GODZILLA/ゴジラ』まで脚本家としてタッグを組むことになる。
個人的に気になっているのは、このコンビの作品には、“オニール”という名前のキャラが登場すること。
『スターゲイト』でカート・ラッセルが演じたのがオニール軍曹。『GODZILLA/ゴジラ』ではクライマックスでタクシーの通信周波数を割り出す軍人がオニールだった。本作品でも、マイケル・パレ演じるストーンと対立する囚人がオニールだった。
でも、『ユニバーサル・ソルジャー』と『インデペンデンス・デイ』の2作品にはオニールという名前が見つからない。何か験担ぎみたいなものがあるのだろうか。

余計なことだが、MOON44=ムーンフォティフォという読み方が、昨今全盛を誇っているアイドルグループみたいで、つい笑ってしまった。(笑)
この際だから、都市名ではなく《マーズ47》とか《ヴィナス48》なんて、どうですかね。(苦笑)

映画としてはモックバスターの域を出ないが、整った顔立ちのマイケル・パレのご尊顔を堪能したいファンの方にオススメ!(但し、画像はVHSクラスですので、モニターは7インチ以下での視聴をオススメ致します!)


『1508 ディストラクション/地球滅亡(スペースノア)』

『1521 ゴースト・チェイス』

『1493 ユニバーサル・ソルジャー [ローランド・エメリッヒ監督作品〈DTS〉セット』

『1494 スターゲイト [ローランド・エメリッヒ監督作品〈DTS〉セット』

『1498 インデペンデンス・デイ [ブルーレイ]』

『1499 インデペンデンス・デイ/リサージェンス』

『1503 ゴジラ/GODZILLA』

『0250 デイ・アフター・トゥモロー』

『0991 紀元前1万年 [ブルーレイ]』

『1504 2012 [ブルーレイ]』

『0172 ホワイトハウス・ダウン』





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Last updated  2019.06.04 05:30:05
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