B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2019.06.13
XML
カテゴリ: モンスター映画
1531 ディープインセクト


※オモテ面

【スタッフ】
・製  作  ダニエル・セザンヌ
・音  楽  ドミニク・アービング
・撮  影  クリス・アンダーソン
       ジョン・スプリンガー
・監督・脚本 マイク・ピーターソン

【キャスト】
・ハリソン・マシューズ
・アリエル・セザンヌ
・パスカル・ピラ

・スティアン・ハンソン
・アントニオ・カーツ


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  FMDR-9829
・製作年度  2016年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  INSECTULA!
・発 売 元  アサルトワン株式会社
・販 売 元  AMGエンタテインメント
・提  供  ----
・価  格  ----

・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----

・サ イ ズ  16: 9 LB ヴィスタサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語)
         (ドルビー・デジタル・ステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:隕石地球飛来・巨大生物出現
        残るのは絶望のみ…
・ウラ面 :巨大昆虫型生物 対 地球防衛軍
        ストップ・モーション・アニメーション
        の巨匠レイ・ハリーハウゼン
        最低映画監督エド・ウッド、
        B級映画の帝王ロジャー・コーマン
        そして日本の怪獣映画に捧げられた
        特撮モンスターパニック最新作!

どういう理由で、ミミ・レダー監督の『ディープ・インパクト(03)』に似せた邦題とジャケットなのだろう? 是非とも理由が知りたい。(笑)
『ディープ・インパクト』のコピーが「海は立ち上がり、都市は沈む」「残るは希望のみ…」だった。これが、本作品では「残るは絶望のみ…」に変わる。思わず笑ってしまった。
本作品が、クラシックなSFモンスター映画へのオマージュだとすれば、このジャケットも、デザスター映画へのオマージュを意図したものかも知れない。
それにしても、版元が怒って怒鳴り込んで来そうなジャケットだな。(苦笑)

【感  想】
「マニアのための作品」

世の中には、いろいろな趣味のヤツがいる。SMやロリ○ンなんてのは、まだスタンダードな方。女の子の格好をした男の子に後ろから○○○して欲しいとか、もっとニッチでマニアックな趣味の方が大勢いる。(苦笑)

知人に車が好きなヤツがいて、彼は床の間にエンジンを飾って毎晩、磨き上げることに心血を注いでいる。また、自転車に入れ込んでいる男は、毎月千キロ以上走ることを自らに課している。女房子供はほったらかし、ひたすら走り続けるらしい。傍目には「何が面白いんだろ?」と思うしかないことでも当人には莫大な費用と労力をかけるに価することらしい。
今の世の中、自分の価値観だけでは推し測れない世界がある。

――捜査官のデルは、湖でデートの最中に、恋人を何モノかに殺されてしまう。彼女の遺体は見つからず、やがて首だけが発見された。悲嘆にくれるデルだったが、何としても犯人に復讐してやろうと捜査に乗り出す。
一方、検視をしたケンプラー博士は、犯人は湖に棲息するモンスターだと推測する。彼が発見した卵から孵化した未知の生物の親である可能性が高い。おそらく、地球外生命体だ。そいつは、蚊のような姿をしているはずだが、サイズはバカでかい。
人類は増えすぎたと考える危険思想の持主であるケンプラーはモンスターによって人類が粛清されることを願う。
そんなケンプラーの計画に気づいた助手は、デル捜査官に連絡する。けれど、既に時遅し。巨大化した地球外生命体《インセクチュラ》は、次々と人間を襲い始めていた。
……というお話し。(たぶん)

髪の薄くなった冴えない口髭中年男が主人公だなんて、米国映画史上初めてのことではなかろうか。日本だと、温水さんがゴジラ映画で主役をはるようなものだ。(失礼!) いい俳優さんだし、人気があるのも知っているが、阿部寛さんばりに「ゴジラぁー!」と叫ぶ場面は想像しにくい。(もし実現したら、絶対にカルト映画だな)

ケンプラー博士のマッドサイエンティストぶりはイマイチ。グロい解剖や『タクシードライバー』風の見せ場もあるが、もっとヘンタイなところを見せてくれないと……。自分が育てているインセクチュラの幼虫とハダカで戯れるとか。それなら、間違いなく、本作品はカルト映画の殿堂入りだ。

ただ、不必要に短いスカートに真っ赤な口紅の助手を捕まえて下着姿で拘束したのは、良かった。着衣のままではいけないし裸でもいけない。下着姿というところに絶妙なエロティシズムがあるのだ。素晴らしい。

そんな登場人物が、地球外生命体《インセクチュラ》を巡ってジタバタする本作品は、敢えてレトロな描写に徹している。
まるで50年代のB級映画のようなストーリー展開と表現手法、音楽は観客を選ぶだろう。個人的には面白く観たが、ま、ノーマルな方は観ない方が懸命だな。

モンスターの造形と動きは、よく出来ていた。この手の作品としては、かなり高いクオリティと言えるだろう。ここでも敢えて、クラシックなモンスターのデザインとダイナメーション風の動きを採用している。

やや長いのは難点だが、自分の価値観だけでは推し測れない世界を覗き見たい方にだけオススメ!(いいのかなぁ)



『0170 ディープ・インパクト』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.06.13 05:30:06
コメントを書く
[モンスター映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: