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2019.06.16
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カテゴリ: モンスター映画
1534 X-DAY/黙示録


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジョエル・ノヴォア
・脚  本  グレゴリー・ギエラス
・撮  影  ペトル・チックハート
・編  集  フィリップ・ブラックフォード
                  「デッドガール」
・音  楽  エミリオ・カウデレル
              「シークレット・アイズ」
・製  作  シェイクド・ベレンソン「ターボキッド」


【キャスト】
・デビッド(櫻井トオル)……ジャクソン・ハースト
                     「ミスト」
・ローラ(ちふゆ)……………ヘザー・マコーム
                 「あのころ僕らは」
・タイラー(陣谷 遥)…ジェイ・ジェイ・ウォーレン
・マディ(竹内恵美子)………ハナ・ヘイズ
         「スティーヴン・キング 血の儀式」
・テッド(内田紳一郎)………レイモンド・J.バリー
            「デッドマン・ウォーキング」
・ギャレット(河本邦弘)……ニック・ゴメス
             「LOOPER/ルーパー」




【仕  様】
・型  番  ALBD-9140
・製作年度  2016年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  DAY OF RECKONING
・発  売  アルバトロス株式会社

・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  86分
・サ イ ズ  16: 9 ビスタ
・音  声  1.オリジナル <英語> (Stereo)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.デカ字幕
       3.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:大・群・襲・来
        「パーシー・ジャクソンとオリンポス
        の神々」「X-MEN:ファースト・ジ
        ェネレーション」の
        VFXスタッフが放つ、
        進撃のアポカリプス・パニック!!
・ウラ面 :海洋生物の座礁。
      動物の大移動。そして、月食。
      3つの条件が揃った日、その時は訪れる。
      それは、人類への制裁なのか。
      それとも、禍々しき邪気の解放なのか。
      悪魔の審判は、容赦なく下される――。
        人類史上最悪の24時間!!
        あらゆる魑魅魍魎が、
        世界を覆い尽くす!!

無数のモンスターが大都市を覆い尽くすイラストが、なかなか素晴らしい。月食も描かれていて、芸が細かい。ただ、右上に描かれたモンスターのアップが、ちょっと漫画っぽくていただけない。惜しいっ!(苦笑)
ウラ面も、かなり迫力がある。力作ってカンジ。叫び声を上げる女性の後ろにワラワラと崖を降りて来るモンスター。その左には、大都市を蹂躙するモンスターの群れ。そして、デカデカと煽り文句が並び、熱気が伝わって来る。
本編の出来映えは、さほどでもなかったが、ジャケットの出来映えは一流だ。(笑)

【感  想】
「周期ゼミの佃煮」

周期ゼミってのが、北米に棲息している。13年とか17年の周期で大量発生するセミだ。数種類が確認されているようで、捕食者の発生周期から外れるために素数年での周期になっているらしい。自然とは何と複雑で神秘に満ちているのだろうと感心してしまう。私なんか、素数と言われたって何のことか解らず、「そっスか?」と答えるので精一杯だ。(笑)

さて、本作品は、月食に合わせて大量に発生するモンスターが登場するサバイバル・ホラー。たぶん……。基本的にはB級ゾンビ映画やシチュエーション・スリラーなんかと同じ物語構造なので、ホラー映画の括りで良いと思う。実際、どの場面も、どこかで観たような感じで、新味に乏しかったしね。(苦笑)

――15年前の月食の日、地中から現れた未知の生物群の襲撃を受け、人類は壊滅的な打撃を被った。近代兵器は役に立たず、大都市は蹂躙されたのだ。
人類は、再びその生物が現れないように、地中深くに繋がる穴や亀裂を塞ぎ、監視するための施設《ゲート》を作った。
そして、第1の予兆である海洋生物の大量死、第2の予兆である陸上生物の大移動、第3の予兆である月食について神経を尖らせることになる。
……という設定。

正直なところ、この設定が一番面白かった。(笑)

この未知の生物(モンスター)が何なのか、興味を惹かれる。本編中で「悪魔かも」という意見は披露されるが、断定はされない。(15年も掛かって、モンスターの存在を特定できないなんて……。どんな対策も、まずはそこからじゃないの?)

途中で、若い女の子が「ヤツらは塩に弱いのよね!」みたいなことを言い出す。つい「は? 本気かよ」と画面に向かって話しかけてしまった。(笑)
その後、モンスターに塩を振り掛けるシーンが度々出て来る。すると、一瞬にして燃えてしまう。(そうでない種類のヤツもいたが……) まるで、TVシリーズ『スーパーナチュラル』みたいだ。ますます悪魔みたい。日本風に言えば、「地獄の釜の尻が開いて魑魅魍魎が、この世に現れた」ってことだろう。

ステーキは、塩と黒胡椒だけで食べるのが、一番ウマイ。洒落た店に行くと、トリュフ塩などが出されるが、普通の岩塩が最適だと思う。肉の旨味と塩の苦味と甘味が、程よく混ざって口の中に広がる様は、まさしく芸術だ。

地下から現れたモンスターが、塩で燃え尽きてしまうのは惜しい。あれだけ大量に現れるなら捕獲して食糧に出来ないものだろうか。(苦笑) 翼竜みたいなのもいれば、ヒト型もいる。タテガミのあるヤツもいたな。牛みたいなのもいたから、まずは、そいつからだ。もっとも、どいつも腹部が痩せていたから少し太らせないと……。

人類は、牛も豚も鶏も食う。鴨やウサギ、スズメだって食う。シカやイノシシ、魚やタコ、イカ、エビ、ホヤ。イナゴやハチも食べる。肉ばかりでなく内臓まで食っちまう。悪魔だろうが何だろうが、調理さえ出来れば人類は、この未知の生物(モンスター)を食うだろう。
審判の日など、怖るるに足らずだ。(笑)

CGのモンスターは、まずまずの出来映え。大量に登場するので迫力もある。ただ、動きが悪い。アニメーターの仕事の範疇だと思うが、時間をかけられなかったのだろう。残念だ。
まぁ、カット数も多いし、TVMとしてはクオリティの高い方ではなかろうか。

15年もしたら、人口減から食糧の生産高が激減することは間違いない。いまこそ、新しい食糧源が必要だ。
だからと言って、周期ゼミを一網打尽にして佃煮にしたら、稀少な生物を絶滅させたと非難されそうだ。でも、モンスターだったら、誰からも文句は出ないよねぇ。(笑)

そんなことを考えながら観て下さい。食欲増進、夏バテ予防にオススメ!





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Last updated  2019.06.16 05:30:06
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