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2020.06.06
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1890 ナイルの宝石 [ブルーレイ]


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ルイス・ティーグ
・製  作  マイケル・ダグラス
・オリジナル脚本 マーク・ローゼンソール
       ローレンス・コナー
・撮  影  ヤン・デ・ポン

【キャスト】
・ジャック・コルトン……マイケル・ダグラス
・ジョーン・ワイルダー…キャスリーン・ターナー
・ラルフ……………………ダニー・デビート




【仕  様】
・型  番  FXXD-1491
・製作年度  1985年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE JEWEL OH THE NILE
・発 売 元  20世紀 フォックス ホーム
        エンターテイメント ジャパン株式会社
・販 売 元  ----
・協  力  ----
・価  格  6,000円(税抜)
・字幕翻訳  岡枝慎二
・吹替翻訳  ----

・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  2010.
・収  録   106分(本編)
・サ イ ズ  HDワイドスクリーン 1920x1080p/

・音  声  1.英語 5.1ch DTS-HD
         マスター・オーディオ(ロスレス)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  2層、COLOR、MPEG-4 AVC、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、dts-HD Master Audio、
       dts Digital Surround、A 日本市場向、
       Blu-ray、レンタル専用
・映像特典  1.ルイス・ティーグ監督による音声解説
       2.未公開シーン集(6種)
       3.ロマンシング・ナイル:
         新たな旅の始まり
       4.ロマンス小説家の冒険
       5.劇場予告編


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :“ロマンシング・ストーン”続編!
      さらにロマンティックに、
      さらに面白く、
      お馴染み3人組が繰り広げる
      恋と冒険の一大活劇!

前作『ロマンジング・ストーン/秘宝の谷』と同じようにポスターのイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。やっぱり、ロープにつかまってアクションを披露しているマイケル・ダグラスとキャスリーン・ターナー。(笑) 二人とも、よく特徴をつかんで描かれている。うーん、映画の看板は、手書きに勝るものナシだな。
ウラ面も、前作と同じレイアウト。
それにしても、オモテ面もウラ面も、3人だけってのも、ちょっと物足りないかなぁ。どんな障害が待ち受けていて、どんなアクション・シーンが見られるのか伝えられると、更に良かったんですけどね。(苦笑)

【感  想】
「マイケル・ダグラスが作った007」

『ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(84)』の続編。監督がロバート・ゼメキスから『アリゲーター(80)』で認められたルイス・ティーグにバトンタッチ。予算がついて撮影規模が大きくなった。多少、大味な感じだけれど、冒険モノのロマコメとしては、まずまずの出来映えではなかろうか。(苦笑)

――南米コロンビアでの冒険から半年、ジョーン・ワイルダーとジャック・コルトンは、アンジェリーナ号で世界一周の旅の途中だった。けれど、ジョーンは新作の執筆が思うように捗らず、スランプに陥っていた。それに、贅沢なヨットでの航海にも飽きが来ていた。
そんな或る日のこと、リヴィエラに寄港したジョーンを待っていたのは、数日後にナイル河の諸部族を統一して王位に就くオマーという男だった。彼女に伝記を書いて欲しいと言う。新しい刺激を求めていた彼女は、ジャックの制止もきかず、オマーと一緒にアフリカへと旅立つ。
けれど、それはオマーが企む陰謀の幕開けだった。
……というお話し。

ほぼ『007』である。(笑)
特に、舞台を砂漠に移してからは『007/リビング・デイライツ(87)』のアフガニスタンのシークエンスとよく似ている。戦闘機で暴れまわるシーンや列車での格闘シーン、悪者に捕まって洞窟のようなところで吊るされるのも、ボンド映画では定番だ。(製作年度からすると、『リビング~』が本作品にインスピレーションを得たのかも知れない)

撮影監督は、『クジョー(83)』でL.ティーグ監督と組んだヤン・デ・ポン。ダイナミックで分かりやすい映像は、アクション映画には不可欠だ。(笑)

音楽は、マイケル・ダグラスが製作した『カッコーの巣の上で(75)』のジャック・ニッチェが起用されている。『愛と青春の旅立ち(82)』の主題歌でオスカーを受賞したばかりだったが、あまり印象に残る楽曲を提供していないのは残念。
その一方で、本作品の主題歌はビリー・オーシャンが歌い、こちらはヒットしている。皮肉なものだ。(苦笑)

ちなみに、部族のお祭りのシーンで、「無駄にジャグリングをしているなぁ」と思ったら、プロだった。(笑) 今で言うところのパフォーマンス・アーティストだろう。トリビアで《ザ・フライング・カラマーゾフ・ブラザーズ》と紹介されていた。

さて、主人公のジェーン・ワイルダーを演じたキャスリーン・ターナーは、この頃がキャリアのピークで、殊のほか、輝いていた。ローレンス・カスダン監督の『白いドレスの女(81)』から『私はウォシャウスキー(91)』までの10年。特に『女と男の名誉(85)』、『ペギー・スーの結婚(86)』、『ジュリアジュリア(87)』は代表作だ。毎年のように話題作やヒット作に出演していたが、今はあまり表舞台に出て来なくなった。個人的には痩せっぽちだし、あの目が苦手だからいいんですけどね。でも、ちょっと残念かなぁ。

ラストは、小さなヨットで夕陽に向かって旅立つ。『/黄金銃を持つ男(74)』や『/トゥモロー・ネバー・ダイ(97)』を思い出させる。M.ダグラスが製作した本作品は徹頭徹尾、『007』へのオマージュだったような気がする。

そう考えると、うん、悪くない作品だ。(笑) オススメ!(なので、『ロマンシング・ストーン』の続編という感じがしないんですけどね)


『1889 ロマンジング・ストーン/秘宝の谷』





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Last updated  2020.06.06 19:55:03
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