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2020.06.09
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カテゴリ: ドキュメンタリ
1893 ジャック=イブ・クストー 9/海の百科 6:珊瑚のジャングル/水の惑星 [海の百科 DVD-BOX]


※オモテ面

【スタッフ】
[珊瑚のジャングル]
・監  督  フィリップ・クストー
[水の惑星]
・監  督  フィリップ・クストー

【キャスト】
[珊瑚のジャングル]
・解  説  ジャック=イヴ・クストー(麦人)
・ナレーション ロッド・サーリング(山野井仁)
[水の惑星]

・ナレーション ロッド・サーリング(山野井仁)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  REDV-00502
・製作年度  [珊瑚のジャングル]1967年
       [水の惑星]1970年
・製 作 国  フランス
・原  題  La Collection
       JACQUES-YVES COUSTEAU
・発 売 元  IMAGICA
・販 売 元  株式会社レントラックジャパン
・協  力  STEP BY STEP

・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----

・収  録   95分(985分)
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  1.日本語吹替(モノラル)
       2.英語(モノラル)
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、レンタル禁止
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :海洋研究のパイオニア、
      ジャック=イヴ・クストーが贈る
      荘厳なる海の世界

本DVD-BOXのディスクは、どれも同じレイアウト。素っ気無い。自然をテーマにしたドキュメンタリー番組のメディア化としては、もう少し工夫があっても、良かったんじゃないかなぁ。
確かに、ディスクに画像がプリントされていたからと言って、売上が劇的に伸びるワケではない。開封するまで、お目にかかれないしね。でも、購入した後は、手放したくなくなるのは、確かだ。出来れば、各ディスクで違う画像が使われていると良いなぁ。(笑)


※ジャケット(裏面)


※ブックレット⑦


※ブックレット⑧

【感  想】
「DISC 6 珊瑚のジャングル/水の惑星」

ジャック=イブ・クストー率いるチームが、世界の海を冒険するドキュメンタリー番組のディスク6。
私たちが親しみのある海を包括的に捉えた作品が2本。特に『水の惑星』は、クストーの思いや願いが直接語られている。本シリーズの集大成のような一編である。

■.11.珊瑚のジャングル THE SAVAGE WORLD OF THE CORAL JUNGLE(1967)
クストー・チームがモルディブを皮切りに珊瑚礁の海を調査し、実験をする。
……というお話し。
ミニ『沈黙の世界』といった趣きの作品。一般視聴者に海の生き物たちの生態を伝えることが第一義であったことが解る。
現代ではレジャー・ダイバーでも行うような実験ばかりだが、当時は貴重な映像だったかも知れない。
イソギンチャクとクマノミの共生関係を立証する場面は、特に象徴的だ。いまやガイドが同じようなことをしてレジャー・ダイバーを楽しませてくれる。
海底の砂地に出来た小さな“火山”には、どんな生き物が潜んでいるのか、誰もが一度は掘り起こした経験があるはずだ。
親しみやすい実験が、海の世界を身近にしてくれた。クストーの一番の功績は、これかも知れない。

■.12.水の惑星 THE WATER PLANET(1970)
命を育む海に寄せるクストーの思いを綴る。クストー・チームはカリプソ号で海を旅し、さまざまな生物を調査し、観察する。そして、それを映像におさめ、TVを通して世界中の若者に紹介されることにクストーは意義を見い出していた。
……というお話し。
水中カメラの裏舞台やカリプソ号のメンテナンスの様子を紹介するパートが興味深かった。正直、今までで一番惹かれた。
アシカがマンボウを食おうが、タコが水槽から脱走するとか、そんなことは、どうでもいいかなぁ。(笑) 面白いけど、私好みではない。
クルーは皆、2つ以上の専門を持つプロフェッショナルと説明されていた。単機能単細胞短絡思考の私は、たとえ同時代の生まれでもカリプソ号のクルーにはなれなかったなと少々ショックだった。(苦笑)

46億年前に誕生した時と海は変わらない、というナレーションが衝撃的だった。増えもしなければ減りもしない。海の水は、いまあるだけ、これきりなのだ。
この水を汚し、命を育むことの出来ない海にしてしまったら、私たちは簡単に絶滅する。ヒトという種が、自然界の微妙なバランスの上で生かされていることを思い知らされた。地球規模での変動は兎も角、昨今の短い期間の気候変動は、危険なシグナルなのかも知れない。

『水の惑星』は、まるで最終回のような渾身の一本だった。
オススメ!


[ジャック=イブ・クストー 劇場3部作]
『1878 ジャック=イブ・クストー/沈黙の世界』
『1879 ジャック=イブ・クストー/太陽のとどかぬ世界』
『1880 ジャック=イブ・クストー/世界の果てへの旅』

[ジャック=イブ・クストー 海の百科]
『1885 ジャック=イブ・クストー/海の百科 1』
『1886 ジャック=イブ・クストー/海の百科 2』
『1887 ジャック=イブ・クストー/海の百科 3』
『1888 ジャック=イブ・クストー/海の百科 4』
『1892 ジャック=イブ・クストー/海の百科 5』





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Last updated  2020.06.09 05:30:06
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