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2020.06.10
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カテゴリ: ドキュメンタリ
1894 ジャック=イブ・クストー10/海の百科 7:ユカタンに眠る鮫/巨大な白鮫 [海の百科 DVD-BOX]


※オモテ面

【スタッフ】
[ユカタンに眠る鮫]
・監  督  フィリップ・クストー
[巨大な白鮫]
・監  督  ジャン=ミッシェル・クストー
       ローズ・リチャーズ

【キャスト】
[ユカタンに眠る鮫]
・解  説  ジャック=イヴ・クストー(麦人)
・ナレーション ジョセフ・キャンパネラ(山野井仁)

・解  説  ジャン=ミッシェル・クストー
                   (相沢正輝)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  REDV-00503
・製作年度  [ユカタンに眠る鮫]1975年
       [巨大な白鮫]1992年
・製 作 国  フランス
・原  題  La Collection
       JACQUES-YVES COUSTEAU
・発 売 元  IMAGICA
・販 売 元  株式会社レントラックジャパン

・価  格  税込 36,750円/税抜 35,000円(全10枚)
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----

・リリース  ----
・収  録   96分(985分)
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  1.日本語吹替(モノラル)
       2.英語(モノラル)
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD、レンタル禁止
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :海洋研究のパイオニア、
      ジャック=イヴ・クストーが贈る
      荘厳なる海の世界

各ジャケットの裏面は、メニュー画面の解説図と使い方、[スペック]、「メニュー画面について」と「ディスクについて」、「取り扱い上の注意」が記載されている。どれも同じかと思ったら、各ジャケットとも、メニュー画面の解説に使われているキャプチャ画像が違う。なんとも、手のこんだことをしたものだ。ちょっと感心してしまった。(苦笑)


※ジャケット(裏面)


※ブックレット⑨


※ブックレット⑩

【感  想】
「DISC 7 ユカタンに眠る鮫/巨大な白鮫」

ジャック=イブ・クストー率いるチームが、世界の海を冒険するドキュメンタリー番組のディスク7。
サメを追った作品が2本。ちなみに、私はサメが一番美しい生き物だと思っている。(笑)

■.13.ユカタンに眠る鮫 THE SLEEPING SHARKS OF YUCATAN(1975)
クストー・チームが“眠る鮫”を調査するために、カリブ海はユカタン半島の海に向かう。
……というお話し。
鮫は、その生体構造から泳ぎ続けていないと死んでしまう。けれど、ユカタンでは洞窟で眠る鮫が目撃され、クストー・チームが撮影に成功する。理由を解明するまでには至らなかったが、面白い作品だった。
確かに、一部の鮫は狭いところに身を潜めて、じっとしているのを見たことがある。(ネムリブカとか) けれど、これが外洋性の鮫となると、話しは違う。どんな理由があるのか知りたいものだ。
本作品は、マンタの映像も堪能できるし、充実した一本だった。オープニング・タイトルで使われているイサキの大群も、本作品のカットである。
また、水陸両用機も初お目見え。第2次世界大戦の軍用機が払い下げられたものらしい。白く塗られた機体が飛ぶ姿に『紅の豚』が観たくなった。(笑)

■.14.巨大な白鮫 THE GREAT WHITE SHARKS LONELY LOAD OF THE SEA(1992)
ジャン=ミッシェル・クストーがホストをつとめ、オーストラリアにグレート・ホワイト・シャークを追う。
……というお話し。
明らかに『THE ODYSSEY OF THE COUSTEAU TEAM』 の一本とは違う。ジャック=イブ・クストーがエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねているが、製作年度からすると、ほとんどノー・タッチだろう。どんな理由で『海の百科』に編成されたのか知りたいものだ。何故なら、あまり出来映えがよくないからだ。(苦笑)
締まりのない作品だった。どこがどうと言うワケではないが、力がない。サメが大好きな私ですらそうなのだから、興味のない人には退屈極まりない一本に違いない。

サメは、食べるコトと生殖するコトしかしないと言われる。眠りもせずに泳ぎ続ける。
エサの少ない外洋で、たった一滴の血のにおいを数キロ先から嗅ぎ分けて、獲物に寄って来る。
獲物に噛みつくと、体を左右に振って歯をノコギリのように使い、引きちぎる。その歯は規則正しく並び、抜け落ちると直ぐに次の歯と入れ替わる。キャタピラ状に用意されているわけだ。
つまり、体の各部位の機能が、生きるために特化している。優れた工業製品のように、美しい。

映画『エイリアン』でも、“エイリアン”について語るセリフで、同じような内容のものがあった。純粋であるが故に美しい、と。「そうだよなぁ」と納得したことを覚えている。
本作品でも、クストーは捕食生物について同様のコメントを残している。
「人間の倫理観や道徳観で推し量るべきではない」
観察者にとっては、これが大前提だ。少しだけ、クストーのドキュメンタリを信用しようと思った。

オススメ!


[ジャック=イブ・クストー 劇場3部作]
『1878 ジャック=イブ・クストー/沈黙の世界』
『1879 ジャック=イブ・クストー/太陽のとどかぬ世界』
『1880 ジャック=イブ・クストー/世界の果てへの旅』

[ジャック=イブ・クストー 海の百科]
『1885 ジャック=イブ・クストー/海の百科 1』
『1886 ジャック=イブ・クストー/海の百科 2』
『1887 ジャック=イブ・クストー/海の百科 3』
『1888 ジャック=イブ・クストー/海の百科 4』
『1892 ジャック=イブ・クストー/海の百科 5』
『1893 ジャック=イブ・クストー/海の百科 6』





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Last updated  2020.06.10 05:30:06
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