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2020.08.14
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1959 都市伝説:長身の怪人


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監  督  ジェームズ・モラン
      「パラノーマル・アクティビティ」シリーズ
・製  作  ジョセフ・ドレイク
   「ドント・ブリーズ」「ハンガー・ゲーム」シリーズ
       ジミー・ミラー「ラザロ・エフェクト」

【キャスト】
・サラ…アレクサンドラ・ブレッケンリッジ(中村千絵)
・オペレーター……………ダグ・ジョーンズ(山下大毅)
・チャーリー………ジェイク・マクドーマン(宮本崇弘)
・マイロ………………クリス・マークエット(真殿光昭)


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】

・製作年度  2015年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ALWAYS WATCHING: A MARBLE HORNETS STORY
・発  売  アット エンタテインメント株式会社
・販  売  アット エンタテインメント株式会社
・ビデオ企画 ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  田沼令子
・吹替翻訳  岡田まゆみ
・吹替監修  ----
・監  修  ----

・リリース  ----
・収  録  本編 92分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.英 語 [5.1ch]
       2.日本語 [2.0ch]

       2.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用、中古販売禁止
・映像特典  予告編


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:「ドント・ブリーズ」プロデューサーが放つ
      戦慄ホラー!
        見るな キケン!
      全米を震撼させた
      都市伝説
      その男、ガチで要注意!
・ウラ面 :全世界[7,700万回]再生!
      “実在”の恐怖Webシリーズの映画化!
      「ドント・ブリーズ」プロデューサーが放つ
      全米が震撼した戦慄ホラーが日本上陸!!
        レンズ越しに
        “それ”が見えたら、終わり。

オペレーター(スレンダーマン/長身の怪人)の画像にキャッチコピーが重ねられている。シンプルなジャケットだが、ある意味、これってネタバレじゃない?(笑)
ウラ面も、キャッチコピー中心。インパクト重視だな。そのため、画像の選択がイマイチ。ストーリーが伝わって来ない。
……このオペレーターって、私に似ている。まぁ、目や鼻や口や耳がないけど、会社に行く時の私とそっくりだ。(ちなみに、私は髪がフサフサですので、念のため)
一体、どこが「ガチで要注意」なんだろう?(笑)

【感  想】
「スレンダーマン」

ネットを使い、人為的に作り出された都市伝説の《スレンダーマン(長身の怪人)》が登場するPOVホラー映画。POVとしては、特に目新しいところはなく、何でファウンド・フッテージのスタイルにしたのか理解に苦しむ。凡庸な出来映えの作品だった。(溜息)

むしろ、その出自を考えれば、著作権登録されている《長身の怪人》が何ゆえに独り歩きし、都市伝説と化したのか、そこに斬り込んだ方が面白かったんじゃないか? フツーにPOVホラーを撮ったってつまらないじゃん。どうせ結末はどれもこれも一緒だし。(他意はありませんので、念のため) 作者のいる都市伝説という稀なケースを追った方が絶対に面白い。

中田秀夫監督の『リング』を持ち出すまでもなく、ホラー映画は「原因を謎解く」ミステリーだ。でも、《長身の怪人》の場合は逆だ。作者がいるのだからむしろ拡散して行った先、末端の個人で何が起きているのか、それを辿って行くのが、正解だろう。もしかしたら人々の想念が本物の「長身の怪人」を生み出しているかも知れない。個人的には、そっちの方が興味あるな。(苦手)

――地方局のTVクルーのマイロたち3人は、その日、差し押え物件の残置物を処分する会社の取材をしていた。何軒目かで訪れたウィトロック家はついさっきまで家人が生活をしていたかのようだった。家具はそのまま、灯りも点いている。子供の宿題すらやりかけのまま残されていた。明らかにナニかが起きたのだ。
3人は失踪の理由を突き止めようと、大量のビデオテープを持ち帰る。しかし、そのほとんどが他愛のないホームビデオだったが、やがて一家の主人が奇妙なことを言い出す。「肉眼では見えないが、カメラに映る背の高い男にストーキングされている」と。確かに、ネクタイを締めたスーツ姿の背の高い男が、時々ビデオに映り込んでいる。然も、顔には目や鼻、口がないように見える。その男が何者なのか皆目見当もつかなかったが、どうやら一家の失踪に関わっていそうなことは確かだ。
やがて、マイロたちを不可解な現象が襲い、長身の怪人が姿を現し始める。
……というお話し。

「え? どこ?」って探すことがテーマの作品だった。(笑) それくらい私には分からなかった。(後半になって、ようやく私にも分かるくらいハッキリ映るようになった)

おそらく、登場人物には分かって、観客の自分だけが「え~、分からなかった」という焦りが次第に恐怖に変わって行くのだろう。(ウソです)

正直、都市伝説って、何が怖いのか、よく分からないところがある。「私、キレイ?」とマスクを外す口裂け女ならば、耳まで口が裂けているんだから、これは怖い。「何をされたんだろう」「私もされちゃう?」とビビる。物理的な痛みが頭をよぎる。
でも、スーツ姿は何が怖い? のっぺらぼうだからか? うーん、でも、のっぺらぼうって何が怖いんだろ? 「目と鼻と口を取られちゃう?」なんて怯える人は少ないだろうし、むしろ「私が顔を描いてあげる❤」「メイクは上手いんだぁ」って女性なら思うかも知れない。あ~、そうすると、女性の顔になるかぁ。
あ、でも、ストレートロングのウィッグを着けると、宝塚の男役みたいで、女性の人気が出るかも。それで歌ったり踊ったりすれば、確実に公式ファンクラブが出来るな。(笑)

いつか誰からも忘れられてしまうようなフツーの作品を撮るくらいなら、それくらいハジケて欲しいなぁ。絶対にカルト映画になる。邦題は、『都市伝説:長身の怪人、歌って踊る』で決まりだな。(笑)

そんなことを考えながら観ると結構楽しいかも知れないので、イマジネーション豊かな人にだけオススメ!(おいおい、いいのかよ)





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Last updated  2020.08.14 05:30:06
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